伊東純也&中村敬斗先発のS・ランスはモンペリエに敗戦…日本人コンビは前半見せ場作るも4戦未勝利【リーグ・アン】
2024.04.22 00:00 Mon
リーグ・アン第30節、スタッド・ランスvsモンペリエが21日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、アウェイのモンペリエが1-2で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は57分までプレーした。
前節、伊東のアシストから中村が先制点を記録したものの、数的不利の影響でストラスブールに1-3の逆転負けを喫した8位のランス。4試合ぶりの白星を狙ったホームゲームでは13位のモンペリエと対戦した。この一戦で伊東と中村は[4-3-3]の左右のウイングでスタメンに名を連ねた。
互いに集中した入りを見せると、開始6分には伊東にいきなりの見せ場。右のハーフスペースで縦に運んだ伊東は一度右に流れる味方に預けて中央でクロスを右足ボレーで狙うが、これは枠を捉え切れない。この直後にはペナルティアーク付近で浮いた中村にもチャンスが訪れて右足を振り抜くが、DFにディフレクトしたシュートは枠の左に外れた。
前節同様に日本人コンビが良い入りを見せたが、決定機まで持ち込めずにいると、相手のセットプレーから先にゴールを奪われる。26分、右CKのショートコーナーからショタールが上げたクロスを、ゴール前で競り勝ったサニャンがヘディングシュート。これをGKディウフが見事な反応ではじき出したかに思われたが、ゴールライン・テクノロジーの結果、アウェイチームのゴールが支持された。
何とか前半のうちに追いつきたいランスは、ここから攻勢を強めていく。失点直後には中村がミドルシュートを狙うと、40分にはボックス左で見事な仕掛けを見せた中村が完璧なクロスを供給するが、ゴール前フリーのムネツィのヘディングシュートはGKルコントの好守に遭う。さらに、伊東らにも幾度かシュートチャンスが訪れたが、いずれも枠に飛ばせず。
これを受け、スティル監督は57分に中村とリシャルドソンを下げてテウマ、スタンブリを同時投入。この交代で攻撃が活性化されると、ムネツィの右ポスト直撃のヘディングシュートなど際どい場面を作り出す。
そして、66分には左CKの場面でテウマの左足アウトスウィングのクロスをアグバドゥがドンピシャのヘディングで右隅に流し込み、同点に追いついた。
1-1の振り出しに戻ってからは完全にホームチームのペースで進む。そして、幾度かボックス内で逆転ゴールに迫ったが、仕留め切れない。すると86分、虎視眈々とカウンターからの一発を狙っていたモンペリエにサヴァニエのスルーパスに抜け出したアル・ターマリにGKディウフの股間を抜くシュートを流し込まれて痛恨の勝ち越しゴールを許した。
何とか勝ち点1でも得ようと最終盤に猛攻を仕掛けたものの、相手にうまく時計を進められて1-2のスコアでタイムアップを迎えた。この結果、ホームで敗れたランスはリーグ4戦未勝利となった。
前節、伊東のアシストから中村が先制点を記録したものの、数的不利の影響でストラスブールに1-3の逆転負けを喫した8位のランス。4試合ぶりの白星を狙ったホームゲームでは13位のモンペリエと対戦した。この一戦で伊東と中村は[4-3-3]の左右のウイングでスタメンに名を連ねた。
互いに集中した入りを見せると、開始6分には伊東にいきなりの見せ場。右のハーフスペースで縦に運んだ伊東は一度右に流れる味方に預けて中央でクロスを右足ボレーで狙うが、これは枠を捉え切れない。この直後にはペナルティアーク付近で浮いた中村にもチャンスが訪れて右足を振り抜くが、DFにディフレクトしたシュートは枠の左に外れた。
何とか前半のうちに追いつきたいランスは、ここから攻勢を強めていく。失点直後には中村がミドルシュートを狙うと、40分にはボックス左で見事な仕掛けを見せた中村が完璧なクロスを供給するが、ゴール前フリーのムネツィのヘディングシュートはGKルコントの好守に遭う。さらに、伊東らにも幾度かシュートチャンスが訪れたが、いずれも枠に飛ばせず。
1点ビハインドで試合を折り返したランスは後半も勢いを持って試合に入ったが、アタッキングサードで苦戦。逆に、相手のロングカウンターに手を焼く難しい戦いを強いられる。
これを受け、スティル監督は57分に中村とリシャルドソンを下げてテウマ、スタンブリを同時投入。この交代で攻撃が活性化されると、ムネツィの右ポスト直撃のヘディングシュートなど際どい場面を作り出す。
そして、66分には左CKの場面でテウマの左足アウトスウィングのクロスをアグバドゥがドンピシャのヘディングで右隅に流し込み、同点に追いついた。
1-1の振り出しに戻ってからは完全にホームチームのペースで進む。そして、幾度かボックス内で逆転ゴールに迫ったが、仕留め切れない。すると86分、虎視眈々とカウンターからの一発を狙っていたモンペリエにサヴァニエのスルーパスに抜け出したアル・ターマリにGKディウフの股間を抜くシュートを流し込まれて痛恨の勝ち越しゴールを許した。
何とか勝ち点1でも得ようと最終盤に猛攻を仕掛けたものの、相手にうまく時計を進められて1-2のスコアでタイムアップを迎えた。この結果、ホームで敗れたランスはリーグ4戦未勝利となった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed4
追加招集からいきなり代表デビュー。稲本潤一以来の大型ボランチにかかる期待/伊藤敦樹(浦和レッズ/MF)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.14】
「昨日の試合より、なんか今日の練習の方がちょっと緊張しましたね…」 6月15日のエルサルバドル戦から一夜明けた日本代表の豊田市内での練習後、前日初キャップを飾ったばかりの国内組ボランチ・伊藤敦樹(浦和)が戸惑い半分でこう言った。 それもそのはずだ。彼は普段通り、14日の浦和レッズのトレーニングに参加。自宅に戻った途端、代表追加招集の報を受け、一目散に試合会場へと向かったのだ。 年代別代表歴が皆無に近い彼にとって、面識があったのは、流通経済大学の先輩・守田英正(スポルティング・リスボン)くらい。それも1・4年と学年が離れているため、そこまで密な間柄ではない。慣れない集団に合流し、翌日のエルサルバドル戦前のアップで初練習し、後半31分に偉大な先輩と交代してアンカーのポジションに入るとは、本人も想像だにしなかっただろう。 「準備はしてましたし、(大きくリードしている)展開もあったので、チャンスあるかなと思ってたんですけど。アンカーでの出場で、少し難しさもありましたけど、まずはデビューできたことがよかったです」と彼は嬉しそうにコメントしていた。 2021年に中学・高校時代を過ごした古巣・浦和入りし、プロキャリアをスタートさせた伊藤敦樹。1年目からリカルド・ロドリゲス監督に重用され、存在感を発揮した。 185センチ・78キロという恵まれた体躯を備えたボランチというのは、日本にはそうそういない。「2002年日韓ワールドカップ(W杯)で一世を風靡した稲本潤一(南葛SC)と重なる」という声もあちこちで聞かれた。 「自分のことを知っている人は分かってると思いますけど、高校生の時は本当に線が細かった。足元とか技術の部分はあったかもしれないですけど、フィジカル的にかなり劣っていて、全然、プロのレベルではなかった。大学に行ってから自分なりに努力していって、今では持ち味になっていると思いますね」と本人も晩熟だった10〜20代にかけての軌跡を改めて明かしていた。 今の伊藤敦樹の魅力はスケールの大きさだ。が、昨季あたりまでは、かつての稲本同様、終盤になるとペースダウンしてしまうのが課題だった。ボックス・トゥ・ボックスの走りができなくなり、交代を余儀なくされるのがつね。本人も走力・運動量の向上に躍起になっていた。 迎えたプロ3年目の今季。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝アル・ヒラル戦でのタフな戦いを経験し、アジア王者の一員になったこともプラスに働き、伊藤敦樹は「頭を使った走りと駆け引き」ができる選手になった。コンスタントに90分フル出場が続いているのが、大きな成長の証である。 日本代表の森保一監督も目に見える進化を認めていたが、特にインパクトが大きかったのが、5月31日のサンフレッチェ広島戦だろう。すでに6月代表シリーズに初招集されていた川村拓夢とのマッチアップを制し、決勝弾を叩き出したアグレッシブなパフォーマンスはまさに圧巻。「伊藤敦樹はラージグループに入っている」と指揮官も認め、川村が体調不良で離脱した瞬間、この男の追加招集を決意したはず。そしてエルサルバドル戦でいきなりピッチに送り出したのも、大きな期待の表れに他ならない。 「自分みたいに身長があって、体格があってっていうボランチはなかなかないですし、そこに自分の存在価値があるし、チャンスはあるかなと。推進力だったり、前に行くプレーはどんどん出していきたい。自分らしさをどんどんアピールしていきたいなと思います」と遅咲きの男はギラギラと野心を前面に押し出した。 今の代表ボランチ陣は、ドイツ屈指のデュエル王・遠藤航(シュツットガルト)と守田が2枚看板で、負傷離脱中の田中碧(デュッセルドルフ)、欧州で実績を積み上げた川辺駿(グラスホッパー)、2列目を含めて幅広い役割をこなせる鎌田大地(フランクフルト)、旗手怜央(セルティック)とさまざまな人材がひしめいている。伊藤敦樹は熾烈なサバイバルを強いられるが、自身が強調する通り、恵まれたフィジカルとダイナミックな攻撃、迫力ある攻め上がりといったストロングを前面に押し出せれば、十分戦っていけるはずだ。 国際経験値という意味では海外組の面々に劣る部分もあるが、それはここから埋めていけばいい。まずは現有戦力の主力である三笘薫(ブライトン)や堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)らとしっかりとコミュニケーションを取り、彼らの特徴を把握し、息の合った連係を見せられるように務めること。そこから全てが始まる。 すでにある程度出来上がっているユニットに入り込むのは大変かもしれないが、20代半ばから代表入りした伊東純也も少しずつ自分の地位を固め、エース級にのしあがった。そんな大卒組の成功例を参考に、希少価値の大型ボランチには一気に高いレベルへ駆け抜けてほしいものである。 2023.06.17 13:00 Sat5
モナコがハロウィンイラストを公開し話題も、ファンからは「あまりに場違い」でボツになった未公開バージョンにリクエストの声「モナ王バージョンも見たい」
モナコが公開したハロウィンイラストが話題だ。 日本代表FW南野拓実が所属するモナコ。アディ・ヒュッター新監督のもとで好スタートを切っており、29日のリール戦で敗れ首位の座からは陥落したものの、リーグ3位につけている。 そのモナコの日本語版公式X(旧ツイッター)は31日、ハロウィンに合わせてイラストを投稿。選手たちにハロウィン要素を加えて描いており、南野はドラキュラ風の衣装になっている。 モナコは、「ハッピーハロウィン 実は トリックオアトリート 要素で、あのアイスを タキ に持たせたものも作ったのですが、あまりにアイスが場違いだったのでボツになりました 素敵な1日を」とコメントしている。 「あのアイス」とは恐らくロッテのアイス最中『モナ王』のことだろう。日本代表の合宿の際に、MF伊東純也(スタッド・ランス)が南野のことを“モナコの王”という意味も込めて呼んでいたことで話題になっていた。 だが、今回は「あまりにアイスが場違いだった」とのこと。ファンからは「モナ王バージョンも見たい」、「モナ王持たせてよかったのに」、「持たせてほしかった…」と様々な反響が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】南野らを描いたハロウィンイラストは必見!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ハッピーハロウィン</a><br><br>実は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トリックオアトリート</a> 要素で、あのアイスを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BF%E3%82%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#タキ</a> に持たせたものも作ったのですが、あまりにアイスが場違いだったのでボツになりました<br><br>素敵な1日を <a href="https://t.co/mYUVr5mWdq">pic.twitter.com/mYUVr5mWdq</a></p>— AS モナコ (@as_monaco_jp) <a href="https://twitter.com/as_monaco_jp/status/1719134547449696481?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.31 12:00 Tueスタッド・ランスの人気記事ランキング
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「最も大胆な選手の1人」劇的ゴールアシストの伊東純也がチーム最高評価「彼のドリブルやランがなければ…」
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が高い評価を受けた。 5日、リーグ・アン第26節でスタッド・ランスはアジャクシオをホームに迎えた。 伊東はこの試合も先発フル出場。前半から伊東がチャンスメイクをするもなかなかゴールには結びつかない。後半に入っても得点が生まれず。このままゴールレスドローかと思われた中、後半アディショナルタイム5分に伊東が見せた。 自陣からのFKから前線へフィード。その流れからボックス手前でパスを受けた伊東が右サイドのスペースへ丁寧なパスを出す。これに反応したトーマス・フォケがボックス内右からクロス。一旦クリアされるが、こぼれ球を拾った伊東がボックス際でキープしてマイナスのパス。これをイェンス・カユステが右足一閃。強烈なシュートがネットを揺らしスタッド・ランスが先制。これが決勝点となり1-0で勝利を収めた。 劇的勝利をアシストした伊東。フランス『レキップ』はチーム最高の6点を与え、アシストだけでなく、この試合の高いパフォーマンスを評価した。 「日本人は最も大胆な選手の1人であり、彼のドリブルやランがなければ、この試合はさらに貧弱なものになっていた」 「彼はいくつかのクロスを外したが、最後までアジャクシオのディフェンスを翻弄し、最後にスポット付近でカユステにパスを提供したのは彼だった」 「ユセフ・ベライリのタックルで足首を捻ってしまった」 伊東は今シーズンのリーグ・アンで4アシスト目。23試合で5ゴールを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】粘りを見せた伊東純也が今シーズン4アシスト目!スーパーゴールを生み出す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BtHqCRVqcPY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.06 11:35 Mon2
「ありがとうランス」「涙が止まらない」性加害と刑事告訴報道の伊東純也、スタッド・ランスのトレーニングに合流「指輪もしてる!」
日本代表のMF伊東純也とMF中村敬斗が揃ってスタッド・ランスに合流した。 スタッド・ランスは6日、公式X(旧ツイッター)を更新。アジアカップ2023に参加し離脱していた伊東と中村、そしてアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参加していたギニア代表MFイブラヒム・ディアキテの合流を伝えた。 伊東は、日本代表にも合流し、アジアカップ2023を戦っていたが、1月31日に『週刊新潮』のニュースサイト『デイリー新潮』が、昨年6月20日に行われたキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦後、女性の同意なく性行為に及んだとして刑事告訴されたと報道した。 これを受け、日本サッカー協会(JFA)は伊東の大会途中離脱を発表。一旦保留としたが、結果的には離脱となり、その翌日に日本はイラン代表との準々決勝に敗れて敗退となっていた。 驚きの報道があった中、スタッド・ランスは声明を発表し、「推定無罪」を考慮して「人間的な資質と行動に対し疑問視したことは一度もありません」、「現段階でも現在に至るまでも、クラブは選手との連帯を示します」と伊東に寄り添うことを表明していた。 また、守護神でもあるGKイェフヴァン・ディウフも伊東について「彼が戻ってくれば、普通に歓迎されるはずだ」とコメントするなどしていた。 そんな中、伊東は無事にランスに合流。この報告にファンは「ありがとうランス」、「練習にいるだけで泣ける」、「みんなが味方だ」、「涙が止まらない」、「練習させてもらえてよかった」とコメント。また「指輪もちゃんとしてる」、「薬指に指輪が!」と、伊東の様子にコメントが集まった。 スタッド・ランスは11日にリーグ・アン第21節でロリアンと対戦。伊東はピッチに立つだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】渦中にある伊東純也が中村敬斗ともにスタッド・ランスに合流!指輪も!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/TeamSDR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TeamSDR</a> <a href="https://t.co/qUdntukZtJ">pic.twitter.com/qUdntukZtJ</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1754817743684030772?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.06 22:20 Tue3
2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も
リーグ・アンのクラブは新シーズンの放映権問題を抱え、クラブの財政に大きな影響を与えることとなる。一方で、スポンサーの影響により、その損失の影響を受けないクラブもあるようだ。 フランス『レキップ』によれば、そのクラブの1つがスタッド・ランス。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属するランスは、今夏ジャパンツアーを実施。Jリーグの4クラブと対戦する。 ランスは今シーズンの放映権問題により、年間で900万ユーロ(約15億4000万円)の収入が減少するという。ただ、移籍市場での収入やプーマとのサプライヤー契約などで、多くの収入を手にしている。 その中で、大きな役割を占めているというのが「ヤスダ・グループ」だ。2024-25シーズンからランスのメインスポンサーになり、2027年までの3年間の契約を締結。3年間で1500万ユーロ(約25億6500万円)がクラブに入るという。 マーケティング、教育サービス、そしてエンターテインメント事業を手がけているという「ヤスダ・グループ」は、2023-24シーズンには日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、サッカー界に進出し始めている。 そん中で今夏のジャパンツアーを行うランスだが、どうやらその費用は全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。およそ2週間になるツアーには、選手やスタッフなど64人が来日。移動費に加えて宿泊費を考えれば巨額の費用がかかるが、全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。 クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長はジャパンツアーについて、「我々のチームには伊東純也と中村敬斗がおり、日本のユニフォームスポンサーもいたので、この機会は自然と訪れた」とコメント。我々は「熱意を持って、この契約を掴んだ」と、クラブとしてもチャンスと捉えて臨むという。 ジャパンツアーでは、24日にジュビロ磐田と対戦すると、27日に清水エスパルス、31日にFC町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。日本でも人気のある伊東と中村のグッズを含めて、多くの利益を得られることも見込まれており、このジャパンツアーには大きな期待が寄せられているという。 2024.07.22 21:40 Mon4
PSGの18歳逸材MFがスタッド・ランス加入! 今夏正式加入のU23ブラジル代表MFモスカルド
スタッド・ランスは21日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今夏、コリンチャンスからPSGに正式加入したモスカルドだが、ルイス・エンリケ監督ら首脳陣はプレシーズンのプレーを鑑みてファーストチームでプレーさせるには時期尚早と判断したか、より出場機会を与えるためランスへの武者修行に出すことを決断した。 2017年にコリンチャンスの下部組織に加入したモスカルドは185cmの守備的MF。2023年6月末に行われたコパ・リベルタドーレスのリベルプール戦でファーストチームデビューを飾り、通算27試合に出場。また、コリンチャンスでの活躍が認められ、U-23ブラジル代表にも招集されている。 高い戦術眼、テクニック、優れたパーソナリティを有する逸材に対してはバルセロナ、チェルシーが強い関心を示してきたが、PSGが争奪戦を制していた。 <span class="paragraph-title">【動画】加入動画はランスの名所ノートルダム大聖堂で</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Aujourd’hui, un déploie ses ailes dans la <a href="https://t.co/vkSgb0ZEYh">pic.twitter.com/vkSgb0ZEYh</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1826167463240675617?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.21 18:35 Wed5