レーティング:バルセロナ 1-4(AGG:4-6) パリ・サンジェルマン【CL】
2024.04.17 06:11 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、バルセロナvsパリ・サンジェルマン(PSG)が、16日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、アウェイのPSGが1-4で勝利。この結果、2戦合計4-6としたPSGの準決勝進出が決まった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
4失点を喫したが、いずれもGKとしては厳しい形だった。終盤に意地のファインセーブも見せたが及ばず…DF
23 クンデ 6.0
チームは大量失点で敗れたが、個人としては素晴らしいパフォーマンスを見せた。アラウホ退場後は気迫のプレーでチームを牽引
4 アラウホ 4.0
自身のミスパスの流れから招いたピンチでバルコラを倒してしまい痛恨の一発退場。ギリギリでの対応ではあったが、2点リードの状況を考えればリスキーなチャレンジだった
33 パウ・クバルシ 6.0
クンデ同様に個人としては安定したパフォーマンスを見せたが、悔しい試合に
守勢の展開の中で守備面の粗が出る展開に。そして、軽率なチャレンジで痛恨のPK献上…
(→フェリックス -)
MF
8 ペドリ 5.5
退場までは危なげなくプレーできたが、負傷明けでのタフな展開で徐々にトーンダウン
(→フェラン・トーレス 5.5)
球際の勝負や切り替えの部分で気迫を示したが、決定的な仕事はできなかった
22 ギュンドアン 5.5
中盤で献身的にプレーしながら後半は際どいシーンにも絡んだ
21 F・デ・ヨング 5.0
コンディション面でまだまだ本調子ではなく、数的不利の難しい状況で効果的なプレーができなかった
(→フェルミン・ロペス -)
FW
27 ラミン・ヤマル 6.5
圧巻の単騎突破からハフィーニャの先制点を演出。しかし、アラウホ退場の煽りを受けて前半30分過ぎの交代に…
(→イニゴ・マルティネス 5.5)
軽率な形で前半にカードをもらったが、後半は大崩れせず
9 レヴァンドフスキ 5.0
前後半に3度の決定機があったが、やや強引なプレー判断でチャンスを潰した。ただ、攻守に最低限の仕事はこなした
11 ハフィーニャ 6.5
2試合連続ゴール。それ以上に両サイドハーフに最後は左サイドバックまでこなしながら、攻守両面で素晴らしいファイトを見せた
監督
チャビ 4.5
チームが数的不利で厳しい状況の中、メンタルをコントロールできずにレッドカードで退席処分。アラウホ退場が流れを大きく変えたが、チームを鼓舞する形ではなく職場放棄にも見える無責任な振る舞いだった
▽パリ・サンジェルマン採点
GK
99 ドンナルンマ 5.5
失点はノーチャンス。レヴァンドフスキの強烈なシュートを阻むなど1stレグの厳しい内容を払しょくした
DF
2 ハキミ 6.0
1失点目では絞り切れなかったが、数的優位を得た後は1アシストを含め攻撃面で良いアクセントを付けた
5 マルキーニョス 6.0
数的優位の状況でリスク管理を徹底。レヴァンドフスキら相手のアタッカー陣を読みを利かせた対応で封じた
21 リュカ 5.5
後半終盤に軽率なボールロストでピンチを招く。それ以外は無難にまとめた
25 ヌーノ・メンデス 5.5
ヤマルに完璧に翻弄されて失点に関与。ただ、相手の退場を誘発するクリアや攻撃面ではうまく味方を活かした
MF
33 ザイール=エメリ 5.5
中盤で黒子役を完遂。攻撃面でもう少し良さを出したかったが、球際ではしっかりと戦えていた
(→ウガルテ -)
17 ヴィティーニャ 7.0
見事なミドルシュートで2試合連続ゴール。全体のバランスを意識しながらアタッキングサードで効果的なプレーを見せた
8 ファビアン・ルイス 5.5
前目で攻撃に絡む意識は見せたが、その精度や判断がいまひとつだった
(→アセンシオ 5.5)
4点目の場面に絡んだが、仕留め切れなかった印象。ボール保持の部分で逃げ切りに貢献
FW
10 デンベレ 7.0
2試合連続恩返しゴールにPK奪取。試合を通して古巣の脅威となり続けた
(→コロ・ムアニ -)
7 ムバッペ 6.5
来季からの“ライバル”相手に2ゴール。流れの中では抑え込まれた印象も、見事な決定力を発揮した
29 バルコラ 6.5
アラウホの退場誘発に1点目をアシスト。本職の左ウイングで攻撃の起点を担った
(→イ・ガンイン 5.5)
見せ場はほぼなかったが、チームプレーヤーとして最低限の仕事をこなす
監督
ルイス・エンリケ 6.0
相手の自滅に助けられた印象もあるが、敵地で逆転勝利に導いてベスト4進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デンベレ(パリ・サンジェルマン)
大ブーイングで迎えられた古巣相手のアウェイゲームで強靭なメンタルを発揮。反撃の狼煙を挙げる貴重なゴールに2戦合計で決勝点となるPK奪取。前線で効果的なポジションを取りながら鋭い仕掛けやラストパスで攻撃を司った。
バルセロナ 1-4(AGG:4-6) パリ・サンジェルマン
【バルセロナ】
ハフィーニャ(前12)
【PSG】
デンベレ(前40)
ヴィティーニャ(後9)
ムバッペ(後16)【PK】
ムバッペ(後44)
PR
▽バルセロナ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
4失点を喫したが、いずれもGKとしては厳しい形だった。終盤に意地のファインセーブも見せたが及ばず…DF
23 クンデ 6.0
チームは大量失点で敗れたが、個人としては素晴らしいパフォーマンスを見せた。アラウホ退場後は気迫のプレーでチームを牽引
自身のミスパスの流れから招いたピンチでバルコラを倒してしまい痛恨の一発退場。ギリギリでの対応ではあったが、2点リードの状況を考えればリスキーなチャレンジだった
33 パウ・クバルシ 6.0
クンデ同様に個人としては安定したパフォーマンスを見せたが、悔しい試合に
2 カンセロ 4.5
守勢の展開の中で守備面の粗が出る展開に。そして、軽率なチャレンジで痛恨のPK献上…
(→フェリックス -)
MF
8 ペドリ 5.5
退場までは危なげなくプレーできたが、負傷明けでのタフな展開で徐々にトーンダウン
(→フェラン・トーレス 5.5)
球際の勝負や切り替えの部分で気迫を示したが、決定的な仕事はできなかった
22 ギュンドアン 5.5
中盤で献身的にプレーしながら後半は際どいシーンにも絡んだ
21 F・デ・ヨング 5.0
コンディション面でまだまだ本調子ではなく、数的不利の難しい状況で効果的なプレーができなかった
(→フェルミン・ロペス -)
FW
27 ラミン・ヤマル 6.5
圧巻の単騎突破からハフィーニャの先制点を演出。しかし、アラウホ退場の煽りを受けて前半30分過ぎの交代に…
(→イニゴ・マルティネス 5.5)
軽率な形で前半にカードをもらったが、後半は大崩れせず
9 レヴァンドフスキ 5.0
前後半に3度の決定機があったが、やや強引なプレー判断でチャンスを潰した。ただ、攻守に最低限の仕事はこなした
11 ハフィーニャ 6.5
2試合連続ゴール。それ以上に両サイドハーフに最後は左サイドバックまでこなしながら、攻守両面で素晴らしいファイトを見せた
監督
チャビ 4.5
チームが数的不利で厳しい状況の中、メンタルをコントロールできずにレッドカードで退席処分。アラウホ退場が流れを大きく変えたが、チームを鼓舞する形ではなく職場放棄にも見える無責任な振る舞いだった
▽パリ・サンジェルマン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
99 ドンナルンマ 5.5
失点はノーチャンス。レヴァンドフスキの強烈なシュートを阻むなど1stレグの厳しい内容を払しょくした
DF
2 ハキミ 6.0
1失点目では絞り切れなかったが、数的優位を得た後は1アシストを含め攻撃面で良いアクセントを付けた
5 マルキーニョス 6.0
数的優位の状況でリスク管理を徹底。レヴァンドフスキら相手のアタッカー陣を読みを利かせた対応で封じた
21 リュカ 5.5
後半終盤に軽率なボールロストでピンチを招く。それ以外は無難にまとめた
25 ヌーノ・メンデス 5.5
ヤマルに完璧に翻弄されて失点に関与。ただ、相手の退場を誘発するクリアや攻撃面ではうまく味方を活かした
MF
33 ザイール=エメリ 5.5
中盤で黒子役を完遂。攻撃面でもう少し良さを出したかったが、球際ではしっかりと戦えていた
(→ウガルテ -)
17 ヴィティーニャ 7.0
見事なミドルシュートで2試合連続ゴール。全体のバランスを意識しながらアタッキングサードで効果的なプレーを見せた
8 ファビアン・ルイス 5.5
前目で攻撃に絡む意識は見せたが、その精度や判断がいまひとつだった
(→アセンシオ 5.5)
4点目の場面に絡んだが、仕留め切れなかった印象。ボール保持の部分で逃げ切りに貢献
FW
10 デンベレ 7.0
2試合連続恩返しゴールにPK奪取。試合を通して古巣の脅威となり続けた
(→コロ・ムアニ -)
7 ムバッペ 6.5
来季からの“ライバル”相手に2ゴール。流れの中では抑え込まれた印象も、見事な決定力を発揮した
29 バルコラ 6.5
アラウホの退場誘発に1点目をアシスト。本職の左ウイングで攻撃の起点を担った
(→イ・ガンイン 5.5)
見せ場はほぼなかったが、チームプレーヤーとして最低限の仕事をこなす
監督
ルイス・エンリケ 6.0
相手の自滅に助けられた印象もあるが、敵地で逆転勝利に導いてベスト4進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デンベレ(パリ・サンジェルマン)
大ブーイングで迎えられた古巣相手のアウェイゲームで強靭なメンタルを発揮。反撃の狼煙を挙げる貴重なゴールに2戦合計で決勝点となるPK奪取。前線で効果的なポジションを取りながら鋭い仕掛けやラストパスで攻撃を司った。
バルセロナ 1-4(AGG:4-6) パリ・サンジェルマン
【バルセロナ】
ハフィーニャ(前12)
【PSG】
デンベレ(前40)
ヴィティーニャ(後9)
ムバッペ(後16)【PK】
ムバッペ(後44)
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仏代表落選のムバッペがパリに帰還…親友や元同僚と交流
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DCPhfYttZz1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kylian Mbappé(@k.mbappe)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.12 21:12 Tue2
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アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue3
デンベレが思い描く引き際は「34歳」 引退後のプランも…「アフリカでビルを買う」「スポーツの世界では無理」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが共同司会を務めるYouTubeチャンネル『The Bridge』が更新。デンベレがバルセロナのフランス代表DFジュール・クンデとともに出演した。 さまざまなトークが飛び交い、終盤には引退後のキャリアが話題に。引退のタイミングについて「どこかの時点でもう十分と言うべき」「34歳だ」とデンベレは主張した。 さらに、引退後のビジネスプランについては、「まずいろいろなところに自分の駒を配置したい」とコメント。収入源を複数確保する意味だと説明している。 「本当の不動産みたいに買うんだ」 「お金を持っていて、キャリアを終えたらアフリカでビルを買う。フランスでも買う。それが利益を生む。わかるでしょ?」 「それがずっと利益をもたらしてくれる。だけど、スポーツの世界では僕には無理だ」 セカンドキャリアはサッカー以外に目を向けているウインガー。8年後の引退を視野に入れているというが、今後どのような選手生活を歩むのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ、チュアメニ、クンデが一同に会しトーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MuygHdX2yaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 16:53 Mon4
アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター
アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon5