開幕まで2カ月のユーロ2024、登録選手を拡大の可能性が浮上…26名に増加か
2024.04.09 11:45 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は、8日にユーロ2024に出場する代表チームの監督らと会談を実施。チーム編成についての変更を行う可能性を発表した。
テーマの1つがチーム体制。これまで、チームに登録する選手数は23人に制限されていた中、今回のユーロ2024も1チーム23人というルールが定められていた。
ユーロ2020では、コロナ禍での開催ということもあり、26人まで登録が可能となっていた中、今回のチーム編成について意見が出たという。
今年1月に行われたアジアカップ2023では、26名が登録され、試合には23名に削られて登録するという形が取られ、これはコロナ禍で行われた大会の多くが採用した方式だ。
選手の幅が広がることや、大会中にケガ人が出ても23名で試合を戦うことが可能になるというメリットもある一方で、必ず3人がメンバー外になることや、強豪国がより有利になるというデメリットも感じられるものとなる。
例えばイングランドのガレス・サウスゲイト監督は23人制を希望していたが、最近になり心境に変化が。過密日程、シーズン終了後からユーロ開幕までの期間が短いこともあり、26人にした方が良いと考えていることを明かしていた。
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UEFAは声明で「前向きな議論は、監督間の異なる視点を浮き彫りにし、チームの規模を拡大したいという希望を表明するものもいた。また、チームの規模を23人に制限することを希望し、追加選手やグループでのトレーニングの難しさを指摘する者もいた」とどちらの意見もあったとした。
今年1月に行われたアジアカップ2023では、26名が登録され、試合には23名に削られて登録するという形が取られ、これはコロナ禍で行われた大会の多くが採用した方式だ。
選手の幅が広がることや、大会中にケガ人が出ても23名で試合を戦うことが可能になるというメリットもある一方で、必ず3人がメンバー外になることや、強豪国がより有利になるというデメリットも感じられるものとなる。
例えばイングランドのガレス・サウスゲイト監督は23人制を希望していたが、最近になり心境に変化が。過密日程、シーズン終了後からユーロ開幕までの期間が短いこともあり、26人にした方が良いと考えていることを明かしていた。
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