レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 2-2 リバプール【プレミアリーグ】
2024.04.08 02:00 Mon
プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが7日にオールド・トラッフォードで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240407_0_tw.jpg)
GK
24 オナナ 6.5
2失点はいずれも大きな責任はない。際どい枠内シュートを冷静に阻止し、シュートストップ以外でも安定したパフォーマンスだった
DF
20 ダロト 6.0
普段に比べてパフォーマンスレベルは落ちていたが、疲労困憊の中でよく奮闘した
53 カンブワラ 6.5
ビッグマッチでスタメン抜擢。細かいミスは散見されたが、高いアスリート能力と気迫のこもったプレーでよく食らいついた
5 マグワイア 6.0
カンブワラとの急造コンビで奮闘。細かい判断ミスはあったが、要所を締める守備で流れの中では失点を許さず
サラー対策で左サイドバックでプレー。アシストを記録したが、軽率なファウルでPK献上
MF
17 ガルナチョ 5.5
左右のウイングでプレー。守勢の展開の中で最低限の仕事はこなしたが、ここ最近の調子を考えればやや物足りない出来に
(→アムラバト 5.0)
試合にうまく入れずに軽率なミスが目立った
8 カゼミロ 5.0
コンディションに不安を抱える中でのプレー。要所で良いプレーもあったが、90分全体で考えると強度、精度いずれも物足りなかった
8 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
前半はかなり厳しい出来だったが、見事なロングシュートで1ゴールを記録。ダロト同様に疲労困憊の中でよく戦った
37 メイヌー 6.5
前半は不用意なロストや細かいミスもあったが、圧巻のフィニッシュでオールド・トラッフォードで初ゴール。18歳という年齢を考えれば高評価に値するプレーだった
10 ラッシュフォード 5.0
普段に比べて守備ではやや献身性を見せたが、攻撃面で怖さを出せず。後半半ばに負傷交代…
(→アントニー 5.5)
決定的な仕事には至らなかったが、ラッシュフォードに比べて強度は出した
FW
11 ホイルンド 5.0
ファン・ダイクにうまく封じ込まれて見せ場を作れず。個人としては厳しい出来に
監督
テン・ハグ 5.5
勝ち点3を逃したが、バックラインの離脱者の多さを考えれば悪くない結果だった
▽リバプール採点
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240408_0_tw2.jpg)
GK
62 ケレハー 5.5
2失点共に大きな責任はないが、被シュートの少なさを考えれば悔しい試合に
DF
84 ブラッドリー 6.0
試合を通して攻撃の起点として機能。前回対戦では守備で苦戦したが、しっかりと修正してきた
(→ジョー・ゴメス 5.5)
右サイドバックでそつなくプレー
78 クアンサー 5.0
試合全体のパフォーマンスは悪くなかったが、流れを一変させた1失点目のパスミスは猛省すべき
4 ファン・ダイク 6.0
チームは2失点を喫したが、個人としてはホイルンドを封殺するなど普段通りの安定感
26 ロバートソン 6.5
攻撃の起点として機能。守備でも自サイドで穴を空けず。安定したパフォーマンスだった
MF
8 ソボスライ 5.5
立ち上がりの決定機のいくつかは決め切りたかった。攻守両面でマルチタスクを担ったが、もっとできるはず
(→カーティス・ジョーンズ 6.0)
中盤のバランサー役を冷静にこなした
3 遠藤航 5.5
コンディションに不安を抱える中でプレー。前半に良いリズムでプレーしていた時間もあったが、普段のすごみはなかった
(→エリオット 6.5)
値千金のPKを奪取。攻撃を活性化させた
10 マク・アリスター 6.5
決定的な仕事には至らなかったが、インサイドハーフとアンカーのポジションで攻守に気の利いたプレーを見せた
FW
11 サラー 6.0
土壇場のPKを決め切った。チャンスメークで存在感を示した一方、ほかのアッタッカー陣同様に流れの中では決定力を欠いた
9 ヌニェス 5.5
ディアスの先制点をアシスト。ただ、再三の決定機を逃し続けた結果がドローに…
(→ガクポ 5.5)
馬力のある仕掛けなど見せ場は作ったが、決定的な仕事はできなかった
7 ルイス・ディアス 6.5
最終盤の決定機を逃してヒーローにはなれなかったが、先制点を含めて相手守備陣の脅威であり続けた
監督
クロップ 5.5
ゲームプラン、チームマネジメントに問題はなかったが、決定力不足と致命的なミスで勝ち点3を逃す
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)
複雑な内容でのドローということもあり、難しい選考ではあるが、両者の実力差や展開を考えれば、オールド・トラッフォードでの鮮烈な初ゴールを挙げた驚異の18歳をMOTMに選出。
マンチェスター・ユナイテッド 2-2 リバプール
【マンチェスター・ユナイテッド】
ブルーノ・フェルナンデス(後5)
メイヌー(後22)
【リバプール】
ルイス・ディアス(前23)
サラー(後39)【PK】
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240407_0_tw.jpg)
(C)CWS Brains,LTD.
GK
24 オナナ 6.5
2失点はいずれも大きな責任はない。際どい枠内シュートを冷静に阻止し、シュートストップ以外でも安定したパフォーマンスだった
20 ダロト 6.0
普段に比べてパフォーマンスレベルは落ちていたが、疲労困憊の中でよく奮闘した
53 カンブワラ 6.5
ビッグマッチでスタメン抜擢。細かいミスは散見されたが、高いアスリート能力と気迫のこもったプレーでよく食らいついた
5 マグワイア 6.0
カンブワラとの急造コンビで奮闘。細かい判断ミスはあったが、要所を締める守備で流れの中では失点を許さず
29 ワン=ビサカ 5.0
サラー対策で左サイドバックでプレー。アシストを記録したが、軽率なファウルでPK献上
MF
17 ガルナチョ 5.5
左右のウイングでプレー。守勢の展開の中で最低限の仕事はこなしたが、ここ最近の調子を考えればやや物足りない出来に
(→アムラバト 5.0)
試合にうまく入れずに軽率なミスが目立った
8 カゼミロ 5.0
コンディションに不安を抱える中でのプレー。要所で良いプレーもあったが、90分全体で考えると強度、精度いずれも物足りなかった
8 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
前半はかなり厳しい出来だったが、見事なロングシュートで1ゴールを記録。ダロト同様に疲労困憊の中でよく戦った
37 メイヌー 6.5
前半は不用意なロストや細かいミスもあったが、圧巻のフィニッシュでオールド・トラッフォードで初ゴール。18歳という年齢を考えれば高評価に値するプレーだった
10 ラッシュフォード 5.0
普段に比べて守備ではやや献身性を見せたが、攻撃面で怖さを出せず。後半半ばに負傷交代…
(→アントニー 5.5)
決定的な仕事には至らなかったが、ラッシュフォードに比べて強度は出した
FW
11 ホイルンド 5.0
ファン・ダイクにうまく封じ込まれて見せ場を作れず。個人としては厳しい出来に
監督
テン・ハグ 5.5
勝ち点3を逃したが、バックラインの離脱者の多さを考えれば悪くない結果だった
▽リバプール採点
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240408_0_tw2.jpg)
(C)CWS Brains,LTD.
GK
62 ケレハー 5.5
2失点共に大きな責任はないが、被シュートの少なさを考えれば悔しい試合に
DF
84 ブラッドリー 6.0
試合を通して攻撃の起点として機能。前回対戦では守備で苦戦したが、しっかりと修正してきた
(→ジョー・ゴメス 5.5)
右サイドバックでそつなくプレー
78 クアンサー 5.0
試合全体のパフォーマンスは悪くなかったが、流れを一変させた1失点目のパスミスは猛省すべき
4 ファン・ダイク 6.0
チームは2失点を喫したが、個人としてはホイルンドを封殺するなど普段通りの安定感
26 ロバートソン 6.5
攻撃の起点として機能。守備でも自サイドで穴を空けず。安定したパフォーマンスだった
MF
8 ソボスライ 5.5
立ち上がりの決定機のいくつかは決め切りたかった。攻守両面でマルチタスクを担ったが、もっとできるはず
(→カーティス・ジョーンズ 6.0)
中盤のバランサー役を冷静にこなした
3 遠藤航 5.5
コンディションに不安を抱える中でプレー。前半に良いリズムでプレーしていた時間もあったが、普段のすごみはなかった
(→エリオット 6.5)
値千金のPKを奪取。攻撃を活性化させた
10 マク・アリスター 6.5
決定的な仕事には至らなかったが、インサイドハーフとアンカーのポジションで攻守に気の利いたプレーを見せた
FW
11 サラー 6.0
土壇場のPKを決め切った。チャンスメークで存在感を示した一方、ほかのアッタッカー陣同様に流れの中では決定力を欠いた
9 ヌニェス 5.5
ディアスの先制点をアシスト。ただ、再三の決定機を逃し続けた結果がドローに…
(→ガクポ 5.5)
馬力のある仕掛けなど見せ場は作ったが、決定的な仕事はできなかった
7 ルイス・ディアス 6.5
最終盤の決定機を逃してヒーローにはなれなかったが、先制点を含めて相手守備陣の脅威であり続けた
監督
クロップ 5.5
ゲームプラン、チームマネジメントに問題はなかったが、決定力不足と致命的なミスで勝ち点3を逃す
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)
複雑な内容でのドローということもあり、難しい選考ではあるが、両者の実力差や展開を考えれば、オールド・トラッフォードでの鮮烈な初ゴールを挙げた驚異の18歳をMOTMに選出。
マンチェスター・ユナイテッド 2-2 リバプール
【マンチェスター・ユナイテッド】
ブルーノ・フェルナンデス(後5)
メイヌー(後22)
【リバプール】
ルイス・ディアス(前23)
サラー(後39)【PK】
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