ビッグクラブからの関心受けるアダラバイヨ、フルアムは昇給オファーで売却阻止か

2024.03.21 17:20 Thu
ビッグクラブから関心を受けるDFトシン・アダラバイヨ
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ビッグクラブから関心を受けるDFトシン・アダラバイヨ
フルアムはビッグクラブから関心を受けるイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)について、売却を阻止する構えのようだ。

196cmの長身を武器とするセンターバックのアダラバイヨ。下部組織時代から過ごしたマンチェスター・シティでは主力に定着できずも、2020年に加入したフルアムでは定位置を確保している。
今シーズンは序盤こそ負傷欠場が続いたものの、復帰してからは主軸として公式戦20試合に出場。プレミアリーグで12位につけるチームにとって、欠かせない戦力となっている。

そんなアダラバイヨとフルアムの契約は今夏で満了を迎えることもあり、リバプール、トッテナム、ミランなどのビッグクラブが夏の獲得を模索。しかし、イギリス『イブニング・スタンダード』によると、フルアムはアダラバイヨに新契約を手渡すことで移籍を阻止したい考えとのことだ。

新契約となれば、アダラバイヨはチーム内でトップクラスの高給取りになる模様。すでにクラブは交渉を開始しており、契約延長が実現する可能性もある。

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ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue
チェルシーは7日、イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)の獲得を発表した。フリー加入で、契約は4年となる。 マンチェスター・シティのアカデミーからシニアデビューを果たすなど、若き頃から注目されるセンターバックだったが、トップチームでは壁にぶち当たり、2018-19シーズンからWBA、ブラックバーンにそれぞれローン移籍。2020年10月からはシティとの別れを決め、フルアムに完全移籍加入した。 そのフルアムでは移籍1年目から出番を掴み、在籍4シーズンで通算132試合の出場数。今季もケガによる離脱がありながら最終的に25試合に出場したが、この夏の契約切れをもってステップアップを望み、チェルシー入りが有力視される状況だった。 一時はマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ新監督のチェルシーが争奪戦を制した形となった。 今季限りで退団したブラジル代表DFチアゴ・シウバの代わるセンターバックとして、マレスカ体制の補強第一号となるアダラバイヨはクラブの公式サイトで決意を語っている。 「チェルシーは大きなクラブで、戻ってきたような瞬間でもある。僕はスタンフォード・ブリッジから3マイル離れた場所で生まれ、そこでプロデビューを果たした。とてもワクワクするし、クラブが目指す方向に推し進める力になるのを楽しみにしている」 2024.06.07 18:40 Fri
フルアム退団のイングランド人DFトシン・アダラバイヨがSNSを通じて別れのメッセージを発信した。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちで、若き頃から能力が認められる存在だったが、壁にぶち上がり、他に新天地を求めたアダラバイヨ。2020年10月のフルアム入りでシティに別れを告げると、在籍4シーズンで通算132試合の出場数を積み上げ、最終ラインの欠かせぬ戦力と化す。 だが、フルアムと契約最終年の今季をもってステップアップを望み、チェルシー行きが決定的に。一時はニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ氏の監督就任もあり、チェルシー行きを決意したとされる。 そんな26歳DFは5日にチェルシーのメディカルチェックを済ませ、2028年夏までの契約にサインしたといわれるなか、自身のXでフルアム関係者に惜別の言葉を送った。 「新たな章が始まる今、この4年間におけるフルアムFCのみんなに感謝したい。監督、スタッフ、チームメイト、サポーターのみんなとともに、いつまでも忘れられない思い出を作らせてもらった。今後を祈る」 2024.06.07 16:55 Fri
ボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー(25)がニューカッスルへ移籍するようだ。 ケリーは身長190cmのセンターバック兼左サイドバック。ボーンマスには19-20シーズンから5年間所属し、今季ケガの繰り返しに悩まされながらも、プレミアリーグ23試合出場でクラブを早々の残留達成に導いた。 契約は今季までとなっており、退団ほぼ間違いなし。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ニューカッスルへの移籍が確実で、7日までに交渉がまとまる見通しに。 ニューカッスルはリーグの財務規定に悩むなか、移籍金ゼロで獲得できるディフェンダーとして、フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)に注力。ある時期まで獲得に疑いの余地がなかったという。 ところが、アダラバイヨはマンチェスター・シティ時代に師事したエンツォ・マレスカ氏を追いかける形で、チェルシー行きで決着。ニューカッスルはかねてより進めていたケリーとの協議を早め、今度こそ新戦力として確保に成功したとされる。 ケリーとニューカッスルは、早ければ7日に契約書を交わすとみられている。 2024.06.03 17:30 Mon
イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)のチェルシー入りが決定的なようだ。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちで、若き頃から能力が認められる存在のアダラバイヨ。シティではなかなかその力を示す場がなかったが、2020年10月にフルアム入りすると、ケガを除けば、欠かせぬ戦力としてチームの中心と化す。 フルアムでのパフォーマンスぶりから、周囲からもビッグクラブの関心が紐づく存在として注目を浴びるなか、フルアムとの契約も今季が最終年に。選手本人はステップアップを目指して契約延長の拒否を通知し、動向が注目される。 実力者とあって他クラブが色めき立つなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方もあったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、チェルシー行きの運びに。1カ月前のアプローチから、このたび口頭合意に至ったという。 この移籍に向けたメディカルチェックも来週に実施される見込みで、計画どおりにいけば、それが終わってから書類にサインするそうだ。 来季からエンツォ・マレスカ氏が率いるとされるチェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバが退団。加入が濃厚視されるアダラバイヨはその穴を埋める存在と目され、元シティのマレスカ氏とは再会となる。 2024.06.02 13:30 Sun

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バイエルンが、フルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に大きく近づいているようだ。ドイツ『スカイ』が報じた。 トーマス・トゥヘル前体制からホールディングMFの獲得を目指し、イングランド代表MFデクラン・ライスを逃した後はパリーニャを有力なターゲットとしてリストアップしてきたバイエルン。 実際、昨夏の移籍市場最終盤には獲得に接近し、パリーニャ自身がメディカルチェック受診のためミュンヘン入りしたが、クラブ間の交渉がまとまらずに最終的に破談した。 その後、一時獲得からの撤退も報じられたが、ヴァンサン・コンパニ新体制においても獲得リスト上位にいたポルトガル代表MFに関しては2028年までの4年契約で個人間合意に至り、以降はフルアムとの粘り強い交渉が行われていた。 そして、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、両者は移籍金4600万ユーロ(約80億2000万円)+アドオンという条件で合意に迫っており、このままクラブ間の交渉が完了する見込みだという。 ただ、パリーニャはポルトガル代表としてユーロ2024の決勝トーナメントを戦っており、クラブ間で合意した場合でも、メディカルチェックはポルトガルの敗退後か、同大会終了後になるという。 いずれにしても昨夏から相思相愛の状況が続いたレコルトマイスターと、屈強なホールディングMFの共闘は新シーズンに実現する可能性は非常に高い。 2024.07.03 22:50 Wed
バイエルンがフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に向け、最後の勝負に出たようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、プレミアリーグで2シーズン戦ったパリーニャ。バイエルンは2023年夏にも獲得を狙ったものの、最終段階で破談となり、今夏は再び獲得に動いている。 イギリス『スカイ・スポーツ』は先日、2028年6月まで契約を残すパリーニャに7500万ポンド(約8800万ユーロ/約152億6000万円)の値をつけたと報道。一方のバイエルンは3000万ポンド(約3500万ユーロ/約61億1000万円)の最初のオファーを送り、これを拒否されていた。 そんななか、バイエルンは新たに総額4500万〜4600万ユーロ(約77億6000万〜約79億3000万円)のオファーを提示。ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏は「バイエルンにはこれ以上のオファーを出すつもりはない」とコメントしており、これが最終オファーになると考えられている。 パリーニャはすでにバイエルンと口頭合意済みで、移籍成立にも楽観的。両クラブ間でも前向きな話し合いが行われているという。 なお、バイエルンとパリーニャは2028年6月までの契約を結ぶ見込み。フルアムはもう一度パリーニャに接触し、金銭面で何らかの取り決めを求める可能性もあるとのことだが、このまま決着となるのだろうか。 2024.06.29 15:20 Sat
フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu
中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon
バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat

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ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat
ウォルバーハンプトンは5日、U-19アイルランド代表FWネイサン・フレイザー(19)との契約延長を発表した。 1年間の延長オプション付きで、2028年夏までの契約を締結した。 フレイザーは、7歳でウォルバーハンプトンに入団。アカデミーで育ってきた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。FAカップでは2試合で1ゴール、EFLカップでも2試合1ゴール1アシストを記録。飛躍のシーズンとなり、2024年1月に正式にファーストチームに昇格した。 なお、スポーツディレクター(SD)のマット・ホッブス氏は今回の契約延長に関して、フレイザーの能力を高く評価している一方で、今シーズンの計画についても明かした。 「今シーズンの計画では、ネイサンはローン移籍することになるだろう。彼が経験した今、リーグでできるだけ多くの試合時間を経験することが重要だと思う」 「今年は彼を試合に出場させて、その中で彼がどのように成長するかを見ることになるだろう」 2024.07.05 19:55 Fri
エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri

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▽8日に行われたチェルシー戦で人種差別の被害に遭ったマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングだが、試合翌日に自身ではなくシティ所属の若手2選手に対するメディアの人種差別に問題提起した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽今季リーグ戦無敗を継続していたシティだが、8日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシー戦では0-2で敗れ、今季リーグ初黒星を喫した。ただ、その敗戦と共に話題になったのが、同試合中にピッチサイドへボールを拾いに行ったスターリングに対してチェルシーファンから人種差別的な発言が行われたことだった。 ▽渦中のスターリングに注目が集まった中、試合翌日に自身の『インスタグラム』を更新したスターリングは、「チェルシー戦での出来事に関して僕の反応を見た人はわかる通り、僕は相手が良いことを言ってくるとは思っていなかったし笑うしかなかったよ」と、自身への差別行為には大きな反応を示さなかった。 ▽その一方で、DFトシン・アダラバイヨ、MFフィル・フォーデンという2人のシティ所属のイングランド人若手2選手が共に若くして母親に家を購入したという、イギリス『デイリー・メール』の報道に関して、アフリカにルーツを持つアダラバイヨ、白人のフォーデンで報じられ方が異なるとスターリングは主張する。 ▽確かにフォーデンに関しては18歳の同選手が両親のために200万ポンド(約2億8000万円)の新居を購入したという見出しで若手ながら高額の給与を受け取っていることに対する驚きと共に、同選手の親孝行ぶりを意識した記事になっていた。(今年10月の記事) ▽一方、今年1月に出たアダラバイヨの見出しではまだプレミアリーグで1度も先発経験がない20歳の若手選手が週給2万5000ポンド(約350万円)を受け取り、225万ポンド(約3億2000万円)のマンションを購入したというややネガティブなニュアンスでの記事となっていた。 ▽そして、スターリングはシティの若手2選手に対する報道に関して人種差別的な意図がなるのではないかと、持論を展開している。 「2人の若手プレーヤーがプロとしてのキャリアをスタートし、同じクラブのためにプレーしている。そして、2人とも正しい行いをしている」 「だけど、多くの時間と愛情をかけて自分を育ててくれた母親のためにそれぞれが新居を購入したのに、新聞の報じ方は若い黒人プレーヤーと白人プレーヤーで異なる」 「僕はこのことが受け入れがたい。どちらも純粋な行為であり、彼らは間違ったことをしていない。だけど、受け取られ方は別だ。明らかに若い黒人には悪い形での光が当てられている」 「そういった報道は人種差別主義や攻撃的な振る舞いを煽ることに繋がる。だから、差別が何たるかを理解していないすべての新聞には公正な宣伝を行ってほしいと言いたい。同時にすべてのプレーヤーに平等なチャンスを与えてほしいと思っている」 ▽自身の人種差別被害をキッカケに一部メディアに対して、人種差別撲滅の啓蒙を行ったスターリング。後輩アダラバイヨを思いやる兄貴的な態度を含めて素晴らしいジェスチャーを見せてくれた。 2018.12.09 22:10 Sun
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バイエルンが意中パリーニャ獲得へ大きく接近…フルアムとの交渉でようやく突破口見いだす

バイエルンが、フルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に大きく近づいているようだ。ドイツ『スカイ』が報じた。 トーマス・トゥヘル前体制からホールディングMFの獲得を目指し、イングランド代表MFデクラン・ライスを逃した後はパリーニャを有力なターゲットとしてリストアップしてきたバイエルン。 実際、昨夏の移籍市場最終盤には獲得に接近し、パリーニャ自身がメディカルチェック受診のためミュンヘン入りしたが、クラブ間の交渉がまとまらずに最終的に破談した。 その後、一時獲得からの撤退も報じられたが、ヴァンサン・コンパニ新体制においても獲得リスト上位にいたポルトガル代表MFに関しては2028年までの4年契約で個人間合意に至り、以降はフルアムとの粘り強い交渉が行われていた。 そして、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、両者は移籍金4600万ユーロ(約80億2000万円)+アドオンという条件で合意に迫っており、このままクラブ間の交渉が完了する見込みだという。 ただ、パリーニャはポルトガル代表としてユーロ2024の決勝トーナメントを戦っており、クラブ間で合意した場合でも、メディカルチェックはポルトガルの敗退後か、同大会終了後になるという。 いずれにしても昨夏から相思相愛の状況が続いたレコルトマイスターと、屈強なホールディングMFの共闘は新シーズンに実現する可能性は非常に高い。 2024.07.03 22:50 Wed
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U-21イングランド代表主将が移籍へ、シティDFハーウッド=ベリスにプレミア2クラブが関心

マンチェスター・シティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(21)にプレミアの複数クラブが関心を寄せている。イギリス『BBC』が伝えた。 ハーウッド=ベリスは、シティのアカデミー育ち。2021年1月にファーストチームに昇格すると、ブラックバーンやアンデルレヒト、ストーク・シティ、バーンリーへと武者修行を続けた。 ファーストチームでは8試合に出場した経験があるハーウッド=ベリスだが、チームの選手層は厚く、2022-23シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーンリーでプレー。チャンピオンシップ32試合に出場し1ゴール2アシストと経験を積むと、チームのプレミアリーグ昇格に貢献。シティのOBでもあるヴァンサン・コンパニ監督の下で、大きく成長した。 U-21イングランド代表のキャプテンでもあるハーウッド=ベリスは先日まで行われていたU-21欧州選手権に出場。チームの優勝に見事に貢献していた。 そのハーウッド=ベリスには、フルアムとウェストハムが関心を寄せているとのこと。シティとの契約も残り1年となっており、イングランド代表に招集される可能性も今後ある逸材だが、1500万ポンド(約27億2000万円)で獲得が可能とのこと。果たしてどのクラブへと移籍するだろうか。 2023.07.11 13:33 Tue
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ギリシャ代表FWミトログルがプロキャリアから退く…今後はドイツアマチュアで

ギリシャ代表FWコンスタンティノス・ミトログル(34)が、現役引退を決断したようだ。ポルトガル『Record』や『A Bola』が報じている。 ミトログルは母国の名門オリンピアコスをはじめ、フルアムやベンフィカ、マルセイユで活躍。2007年夏から在籍し、2015年までの間6度のリーグ優勝を経験したオリンピアコスでは、公式戦通算186試合82ゴール20アシストを記録した。 ここ数年はPSVやガラタサライでもプレーしていた中で、2021年1月に母国のアリス・テッサロニキに加入。1年半契約を結んだが、昨シーズンはヨーロッパカンファレンスリーグ予選の1試合のみの出場となり、昨夏に退団していた。 以降半年はフリーの状態が続いていたが、この度、プロキャリアから身を引くことを決断。同時に13日からはドイツのアマチュアクラブ、ラアート・シャエフイセンに加入しており、ギリシャ代表で65試合17ゴールの成績を持つFWは、第一線からは退きながらも、フットボーラーとしてのキャリアを続けていくようだ。 なお、ラアート・シャエフイセンの指揮官は、ミトログルのユース時代のチームメイトのようで、「また一緒にサッカーをしたいと言ってくれている親友なんだ」とコメントしている。 2023.01.14 18:10 Sat
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バイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか

バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat

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