「国が変わった?」赤、白、青のストライプを並べたノルウェーの新ユニフォームを別の国と勘違いする人が続出「すごくいいけど、タイみたい」

2024.03.19 14:30 Tue
ノルウェー代表のアーリング・ハーランド
Getty Images
ノルウェー代表のアーリング・ハーランド
ノルウェーサッカー協会(NFF) とナイキは18日、ノルウェー代表の新ユニフォームを発表した。FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)やMFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)らを擁するノルウェーだが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)には出場できず。6月に開幕するユーロ2024の予選も敗退となり、出場は叶わない。
3月にはチェコ代表とスロバキア代表との国際親善試合を控えているノルウェーだが、その試合でお披露目となる新ユニフォームが発表された。

ノルウェー国旗と、ノルウェー最初の統一王とされるハーラル1世の剣に基づいてデザインしたというホームユニフォームはこれまでのデザインからかなり一変。国旗にも用いられている赤、白、青のストライプが対照的に配置されている。また、ネームと背番号には独特のルーン文字からインスピレーションを得ているという。

アウェイユニフォームは、氷とオーロラをキーワードに、北欧独特の光からインスピレーションを得ているといい、白をベースにしながら、所々かすみがかった青いラインが斜めに入っている。
ホームユニフォームは珍しいデザインとなったが、国旗にノルウェーと同じ3色を用いているタイ代表と勘違いする人も。「タイ代表?」、「国が変わったぞ」、「嘘だと言ってくれ」、「すごくいいけど、タイみたい」といった声が多く上がっている。

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ガラタサライのノルウェー代表DFオマル・エラブデラウィが失明からの復活を果たした。 マンチェスター・シティの育成組織出身であるエラブデラウィは、母国やオランダ、ドイツ、ギリシャのクラブでプレーし、2020年夏からトルコのガラタサライへと加わった。 だが、同年の大みそかに自宅の庭で開いた祝賀会で花火が暴発。顔にやけどを負い、両目も負傷し、緊急搬送されて病院で応急処置を受けた。結果、左目は視力を保ったが、右目は光を失うこととなってしまった、 「最初の数日間はほんとうに制御できなかった」とイギリス『ガーディアン』に語ったエラブデラウィ。再び視力を取り戻す方法を模索するため、イギリスや中国、カナダの病院などに問い合わせるなどし、昨年2月に角膜移植手術の先駆者であるアメリカ・シンシナティ眼科研究所のエドワード・ホランド医師の元を訪れた。 ドクターはエラブデラウィの状態を、彼が治療したアフガニスタンの負傷兵よりも4倍は悪く、視力を取り戻す可能性は5~10%だと述べたという。まずはまぶたの再生から着手し、さらに妹がドナーとなって眼球表面幹細胞を移植。昨年9月に角膜移植手術を受けるなど、計11回の手術を経て、エラブデラウィは奇跡的に視力を取り戻した。 この間、ガラタサライやノルウェー代表のチームメイトやスタッフも彼を献身的にサポート。トレーニングに復帰するにまで至った。 エラブデラウィの右目は、ピッチ外では30分おきに点眼薬が必要だった。そのため、専用の眼鏡とコンタクトレンズを装着することとなった。今年1月初旬にチームへと合流すると、フレンドリーマッチでの実践を経て公式戦への復帰を模索。そして、21日のスュペル・リグのギョズデペ戦で13カ月ぶりのピッチへと立った。 軌跡の復活を果たしたエラブデラウィフルはこの試合でフル出場。チームは2-3で敗れたものの、新たな光を取り戻すための大きな1歩となった。 <span class="paragraph-title">【写真】特別な眼鏡を装着し復帰したエラブデラウィ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CaQNlVerBEQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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