途中出場オカフォーの決勝点で競り勝ったミラン、指揮官はチームの総合力誇る 「誰が途中出場しても得点できるクオリティがある」
2024.03.02 15:26 Sat
課題や手応えを語ったピオリ監督
ミランのステファノ・ピオリ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
セリエA前節のアタランタ戦を1-1のドローで終えていた中、2日の第27節でラツィオとのアウェイゲームに挑んだ3位・ミラン。イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニが57分に2枚目のイエローカードを受けたことを皮切りに、ラツィオの選手が計3名退場するという荒れた展開となったが、途中出場のスイス代表FWノア・オカフォーが88分に待望の先制点を決め、ミランが勝ち点3を持ち帰った。
試合後、ピオリ監督は内容に言及。ある程度の満足感を示した一方、課題も口にした。
「間違いなく緊張した試合だったし、ファウルもあった。前半はリズムが悪かった。ラツィオのラインが高かったため、もっとスピードと深さのあるボール回しが必要だった。しかし、チャンスがほとんどない拮抗した試合だった」
「後半は良いスタートを切ることができたし、ラツィオのミスを利用した。数的優位の中、2人目のストライカーを投入したのは正しかった。だが、我々は相手の脅威となる特長を持っているのだから、ロフタス(ルベン・ロフタス=チーク)のポジションを下げたことでもっとアグレッシブに攻めることもできたはずだ」
「誰が先発しても、誰が途中出場しても、得点できるクオリティがある。途中出場の選手たちが準備万端であれば、監督はとても満足するものだし、うまく機能しているグループだ。我々は常にそうだった」
「選手たちの一体感、プロフェッショナリズム、そして最後までやり遂げようとする気持ちを称賛したい」
リーグ戦やヨーロッパリーグ(EL)の今後も展望。リーグ戦は3位を維持しつつ、2位・ユベントスを追い越したいとし、ELではラウンド16でスラビア・プラハを下すことに集中していると述べた。
「目標は3位を確定させるか、それ以上の順位にすることだ」
「今日の勝利は、(4位と5位の)アタランタとボローニャに対するリードを広げ、ユーベに追いつくために重要なものだ。勝ち点差『4』は大きいが、不可能ではない」
「今はスラビア・プラハとの一戦に向け、とても集中している。ラウンドを突破することが我々の目標だ」
セリエA前節のアタランタ戦を1-1のドローで終えていた中、2日の第27節でラツィオとのアウェイゲームに挑んだ3位・ミラン。イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニが57分に2枚目のイエローカードを受けたことを皮切りに、ラツィオの選手が計3名退場するという荒れた展開となったが、途中出場のスイス代表FWノア・オカフォーが88分に待望の先制点を決め、ミランが勝ち点3を持ち帰った。
試合後、ピオリ監督は内容に言及。ある程度の満足感を示した一方、課題も口にした。
「後半は良いスタートを切ることができたし、ラツィオのミスを利用した。数的優位の中、2人目のストライカーを投入したのは正しかった。だが、我々は相手の脅威となる特長を持っているのだから、ロフタス(ルベン・ロフタス=チーク)のポジションを下げたことでもっとアグレッシブに攻めることもできたはずだ」
また、ピオリ監督は途中出場の選手も活躍するチームの総合力に胸を張った。
「誰が先発しても、誰が途中出場しても、得点できるクオリティがある。途中出場の選手たちが準備万端であれば、監督はとても満足するものだし、うまく機能しているグループだ。我々は常にそうだった」
「選手たちの一体感、プロフェッショナリズム、そして最後までやり遂げようとする気持ちを称賛したい」
リーグ戦やヨーロッパリーグ(EL)の今後も展望。リーグ戦は3位を維持しつつ、2位・ユベントスを追い越したいとし、ELではラウンド16でスラビア・プラハを下すことに集中していると述べた。
「目標は3位を確定させるか、それ以上の順位にすることだ」
「今日の勝利は、(4位と5位の)アタランタとボローニャに対するリードを広げ、ユーベに追いつくために重要なものだ。勝ち点差『4』は大きいが、不可能ではない」
「今はスラビア・プラハとの一戦に向け、とても集中している。ラウンドを突破することが我々の目標だ」
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「神々しい」「芸術だ」イブラヒモビッチの髪をほどいた貴重な姿にファン反応「愛してる」「美術館に飾ってくれ」
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏の普段とは異なる姿が話題だ。 昨シーズン限りで現役を引退し、2023年末にミランのアドバイザーに就任したイブラヒモビッチ。セリエAで2位にはつけるものの、首位インテルに独走を許すチームのさらなる強化にいそしんでいる。 そのイブラヒモビッチ氏が自身のSNSを更新。「モナリザ」のコメントとともに、普段は結んでいる長髪をほどいた姿を白黒に加工した写真を投稿した。 2010年頃から、後ろ髪を結ったマンバンと呼ばれるヘアスタイルを取り入れているイブラヒモビッチ氏。時折髪をほどくことはあるが、オフィシャルな場ではほとんど髪を結んだ姿で登場しており、珍しい姿となった。 これには、ファンも「愛してる」、「神々しい」、「モナ・イブラだ」、「ルーブル美術館に飾ってくれ」、「芸術だ」と反応している。 今度は経営陣の一角としてミランを支えているイブラヒモビッチ氏。現役を退いてもなお、その注目度は変わらない。 <span class="paragraph-title">【画像】イブラヒモビッチ氏の髪をほどいた貴重な姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4vJb4ztvtK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4vJb4ztvtK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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