【J1注目プレビュー|第1節:町田vsG大阪】ついにJ1の舞台に立つJ2王者・町田、復権目指すG大阪を“天空の城”に迎え撃つ
2024.02.24 10:45 Sat
【明治安田J1リーグ第1節】
2024年2月24日(土)
15:00キックオフ
FC町田ゼルビア(昨季J2王者) vs ガンバ大阪(昨季16位)
[町田GIONスタジアム]
2023シーズンの明治安田生命J2リーグでは圧倒的な強さで優勝。青森山田高校を高校サッカーの名門校に育てた黒田剛監督が率いたチームは、懐疑的な目を向けられた中で見事にJ1への切符を掴んだ。
その初陣はホーム・天空の城 野津田。かつてはアジアも制したことのあるG大阪を迎えての歴史ある一戦となる。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:谷晃生
DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎
MF:バスケス・バイロン、宇野禅斗、仙頭啓矢、平河悠
FW:藤尾翔太、ナ・サンホ
監督:黒田剛
◆不甲斐ない姿はもう見たくない【ガンバ大阪】
近年残留争いに巻き込まれているG大阪。昨シーズンも16位でフィニッシュと3チームが降格するレギュレーションであればプレーオフ行きだった。
そんな中でダニエル・ポヤトス監督の続投を決めたチームは、“今年こそ”という思いでシーズンに挑むことは間違いない。選手の顔ぶれも刷新。その中で、どう違いを見せていけるかがポイントとなる。
開幕前にはGK東口順昭をはじめ、離脱者が続出。それでも戦えるだけのメンバーは揃っていると言って良い。とにかく簡単な失点が多かったことを考えれば、新戦力のDF中谷進之介、そして横浜F・マリノスで試合に出続けたGK一森純に懸かる期待は大きい。復権を目指し、開幕からしっかりと白星を積み上げることが重要となる。
リーグ戦で最後に勝利したのは2023年8月19日の湘南ベルマーレ戦。半年が経過した中、ファン・サポーターに歓喜を届けられるのか。最初の1勝を早々とあげたい。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:一森純
DF:半田陸、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介
MF:ダワン、ネタ・ラヴィ
MF:岸本武流、宇佐美貴史、ファン・アラーノ
FW:坂本一彩
監督:ダニエル・ポヤトス
出場停止:ウェルトン・フェリペ
2024年2月24日(土)
15:00キックオフ
FC町田ゼルビア(昨季J2王者) vs ガンバ大阪(昨季16位)
[町田GIONスタジアム]
PR
◆ついに出陣、J1初陣【FC町田ゼルビア】起源は少年サッカークラブ。過去にはJ2からJFLへの降格も経験したクラブが、ついにJ1の舞台に立つ日が来た。その初陣はホーム・天空の城 野津田。かつてはアジアも制したことのあるG大阪を迎えての歴史ある一戦となる。
J2で見せてきたプレッシングをJ1でも通用させることができるのか。初めての境地に立つ中でもブレずに戦いたいチーム。いきなりの古巣対決となるGK谷晃生、DF昌子源にも注目が集まるが、J1初経験の選手も多い中でどんな闘いを見せるか注目だ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:谷晃生
DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎
MF:バスケス・バイロン、宇野禅斗、仙頭啓矢、平河悠
FW:藤尾翔太、ナ・サンホ
監督:黒田剛
◆不甲斐ない姿はもう見たくない【ガンバ大阪】
近年残留争いに巻き込まれているG大阪。昨シーズンも16位でフィニッシュと3チームが降格するレギュレーションであればプレーオフ行きだった。
そんな中でダニエル・ポヤトス監督の続投を決めたチームは、“今年こそ”という思いでシーズンに挑むことは間違いない。選手の顔ぶれも刷新。その中で、どう違いを見せていけるかがポイントとなる。
開幕前にはGK東口順昭をはじめ、離脱者が続出。それでも戦えるだけのメンバーは揃っていると言って良い。とにかく簡単な失点が多かったことを考えれば、新戦力のDF中谷進之介、そして横浜F・マリノスで試合に出続けたGK一森純に懸かる期待は大きい。復権を目指し、開幕からしっかりと白星を積み上げることが重要となる。
リーグ戦で最後に勝利したのは2023年8月19日の湘南ベルマーレ戦。半年が経過した中、ファン・サポーターに歓喜を届けられるのか。最初の1勝を早々とあげたい。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:一森純
DF:半田陸、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介
MF:ダワン、ネタ・ラヴィ
MF:岸本武流、宇佐美貴史、ファン・アラーノ
FW:坂本一彩
監督:ダニエル・ポヤトス
出場停止:ウェルトン・フェリペ
PR
1
2
FC町田ゼルビアの関連記事
J1の関連記事
|
FC町田ゼルビアの人気記事ランキング
1
広島が9季ぶり優勝へ首位固め! 町田との“頂上決戦”を中野就斗2アシストで制す【明治安田J1第32節】
明治安田J1リーグ第32節の1試合が28日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が2-0でFC町田ゼルビアを下した。 勝ち点59で並ぶ首位の広島と2位の町田による“頂上決戦”。ホームに迎え撃つ広島は前節と同じ先発メンバーをぶつけた一方で、町田の方は5選手が入れ替わり、藤尾翔太や相馬勇紀らがスタートから出場した。 大注目の首位攻防戦は早々に動く。3分、川辺駿がバイタルエリア右寄りのところでセカンドボールを回収すると、右サイドに張る中野就斗からのクロスにニアのゴンサロ・パシエンシアが右足ワンタッチ。広島が先手を奪う。 立ち上がりから鋭い攻めで牙をむく広島はその後も追加点に迫るシーンを作るなど、優勢に試合を運び、23分にも中野のクロスからゴール。低めのクロスにニアの加藤陸次樹が左足で合わせ、前半のうちに突き放してみせる。 受ける入りに我慢できず、連続失点の町田も相馬が20分に右サイドからの折り返しに合わせれば、34分にもロングボール一本で裏を抜け出したりと攻め手に。徐々にボールを前進させるが、広島は守りでも集中を切らさず。 ハーフタイム明けから両軍ともにメンバーチェンジに動いての後半も広島がチャンスと見るやもう一発を狙いながらコントロール。町田の攻める時間が多くなるが、GK大迫敬介のショットストップも光らせ、反撃を許さず。 チャンス数自体が伸びてこない町田は67分にエリキとミッチェル・デュークの投入にも打って出たが、広島が88分に東俊希の右ポストを叩く強烈なミドルで次のゴールにも迫ったりと優勢変わらず。そして、最終盤を迎える。 最後まで町田を寄せつけずの広島は2連勝&10戦無敗。町田を3ポイント差に突き放して首位固めに成功し、9年ぶり優勝に前進した。一方、首位攻防戦を落とした町田は6戦ぶり黒星。J1初挑戦での初優勝から一歩後退した。 サンフレッチェ広島 2-0 FC町田ゼルビア 【広島】 ゴンサロ・パシエンシア(前3) 加藤陸次樹(前23) <span class="paragraph-title">【ゴール集】サンフレッチェが前半に勝負決める2発</span> <span data-other-div="movie"></span> ◆パシエンシアがわずか3分で動かす! <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>J1天王山、わずか3分で試合が動く<br>\<br><br>ワンチャンス、ワンゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B0%B1%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中野就斗</a> のクロスに<br>仕事人 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロパシエンシア</a> が合わせた<br><br>明治安田J1第32節<br>広島×町田<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島町田</a> <a href="https://t.co/30S4VqoCO0">pic.twitter.com/30S4VqoCO0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1839972850058346614?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ◆広島の追加点は加藤陸次樹! <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>広島が止まらない<br>\<br><br>またしても <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B0%B1%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中野就斗</a> からニア <br>今回は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E9%99%B8%E6%AC%A1%E6%A8%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#加藤陸次樹</a> がフィニッシュ<br><br>明治安田J1第32節<br>広島×町田<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島町田</a> <a href="https://t.co/1BZZNfLX9u">pic.twitter.com/1BZZNfLX9u</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1839979393088717209?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.28 20:55 Sat2
【J1注目プレビュー|第32節:広島vs町田】J1優勝争いの天王山、勝ち点で並ぶ両者が直接対決
【明治安田J1リーグ第32節】 2024年9月28日(土) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(1位/59pt) vs FC町田ゼルビア(2位/59pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って首位を守っていく【サンフレッチェ広島】</span> 後半戦はわずか1敗。7連勝を含む8勝3分けと一気に勝ち点を積み上げ、残り7試合を首位で迎えた。 そんな中で迎えるのは町田との首位攻防戦。長い間、首位を走っていたチームを追い抜き、首位という立場でこの戦いを迎えられたことは大きい。 2年連続で3位となっている中、ミヒャエル・スキッベ監督が積み上げてきたアグレッシブなサッカーが結実しようとしている。 とはいえ、この戦いに敗れれば勝ち点差「3」をつけられることに。しっかりと勝利することが重要。6試合連続で複数得点を記録している攻撃陣は好調を維持。守備陣が複数失点していることは気になるが、しっかりと自分たちの戦いを見せつけて、差を広げたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、東俊希 MF:松本泰志、トルガイ・アルスラン FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class=“paragraph-subtitle">◆勝って、首位にに返り咲く【FC町田ゼルビア】</span> 長らく首位を守ってきた中で、遂に追いつかれてしまった町田。ケガ人などの影響もあり、苦しい戦いを強いられていた中でも大崩れしないだけの強さを見せている。 前節は残留に向けて勢いづいている北海道コンサドーレ札幌を相手にホームでゴールレスドロー。下位相手に勝ちきれなかったことは悔やまれるが、必死に戦う相手をゼロに抑えたことはプラスとも言える。 そんな中で迎える首位攻防戦。勝ち点で並びながら、上回られているだけに、しっかりと勝って上に立ちたいところだろう。 前回対戦は敗れており、負ければ今シーズン初となるダブルを許すことに。強度を高くアグレッシブに来る相手にどう戦っていくのか。試合巧者でもある相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェビッチ、昌子源、林幸多郎 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、相馬勇紀 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 2024.09.28 16:30 Sat3
「被害は既に甚大」 町田がSNSでの誹謗中傷に声明、法的処置も辞さず 「これ以上看過できない」
29日、FC町田ゼルビアは選手やスタッフに対するSNSなどでの誹謗中傷について声明を発表した。 クラブの発表によると、「悪意ある誹謗中傷から派生した風評被害によって、クラブとして多大な経済的損失を受けている」状況。「所属している選手・スタッフとその家族など、個人への精神的な被害は既に甚大であり、これ以上看過することはできません」と伝えている。 この件については「厳正な処置を取る所存」と意思表示。今後のSNSへの書き込み等については、一切の証拠を保全すると同時に、随時開示請求を行っていき、然るべき法的措置を取っていく。 明治安田J1リーグ昇格初年度から優勝争いを繰り広げている町田。PK時にボールに水をかけるFW藤尾翔太の行為などが物議を醸し、この問題は日本サッカー協会(JFA)のレフェリーブリーフィングでも取り上げられた。 2024.09.29 15:51 Sun4
差別的行動と物議醸した町田FWミッチェル・デューク「反応はすべきではなかった」と謝罪も「僕を突き飛ばし、罵ったり…」と主張
FC町田ゼルビアのオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが、物議を醸している自身の行動について言及した。 ことの発端は、4月29日行われた明治安田生命J2リーグ第12節のロアッソ熊本戦の試合後に起こった。 町田のホームである町田GIONスタジアムで行われた一戦は、2-1で町田が勝利。しかし、微妙な判定が続いたこともあり、試合後に問題が発生する。 町田の2点目、決勝ゴールにつながったFWエリキのPKに関して、ボックス外でのファウルだったと藤本主税コーチが試合後に主審へアピール。このことをキッカケに、両チームの選手やスタッフが入り乱れる騒動が起こる。 その中で、抗議する藤本コーチへ町田の選手が詰め寄ると、それを大木武監督が止めに入ることに。その際、デュークに詰め寄ると、デュークは右手で何やらジェスチャーを送っていた。 このシーンが大きな話題となり、SNS上で映像が拡散。デュークのジェスチャーは大木監督の背の低さを揶揄しており、侮辱に当たると話題に。また、周囲にいる町田の選手も笑って茶化しているように見え、民度を疑う声が相次いでいた。 こうした声にデュークは反応していたが、自身の投稿を削除。ただ、改めてツイッターで投稿し、非を認めながらも、相手への反応だったと言及。 「ここにいる人たちは、これが人種差別的なジェスチャーだと思い込んでいるようですが、そんなことはない」 「僕は日本が大好きだ。文化も、人々も!これは、熊本のスタッフが僕を突き飛ばし、罵ったり、無礼な名前で呼ばれたことへの仕返しだった」 「このような反応はすべきではなかったと同意する。でも、誰かに体を触られ、その場で反応しないわけにはいかなかった!」 「僕は彼の振る舞いを笑ったが、ただ立ち去るべきだった。これが人種差別主義者であると実際に感じた人には、申し訳ないと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ミッチェル・デュークが自身のジェスチャーを謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wow people on here assuming this being a racist gesture… no such thing! I love japan, the culture and the people! was in reply to that Kumamoto staff pushing me, swearing at me and calling disrespectful names,so I gave him that hand because he acted like a baby having a tantrum</p>— Mitchell Duke (@mitchduke8) <a href="https://twitter.com/mitchduke8/status/1652268689314701313?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 11:27 Mon5