6戦連発中の絶好調ホイルンドが2~3週間の離脱、シティとのダービー欠場濃厚に
2024.02.24 00:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが筋肉系の負傷により2~3週間するようだ。エリク・テン・ハグ監督が明かしている。
テン・ハグ監督は「大きなケガではないが、強度の高いトレーニングはリスクになる。今は待つ必要がある」とコメント。
ホイルンドはプレミアリーグ6戦連発中と絶好調でユナイテッドの4連勝に大きく貢献していた。
ユナイテッドは24日にプレミアリーグ第26節エバートン戦、28日にFAカップ5回戦ノッティンガム・フォレスト戦を戦った後、3月3日にマンチェスター・シティとのダービーを控えるが、ホイルンドを起用できない可能性が濃厚となった。
テン・ハグ監督は「大きなケガではないが、強度の高いトレーニングはリスクになる。今は待つ必要がある」とコメント。
ホイルンドはプレミアリーグ6戦連発中と絶好調でユナイテッドの4連勝に大きく貢献していた。
ラスムス・ホイルンドの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ラスムス・ホイルンドの人気記事ランキング
1
ゴール量産の南野拓実の同僚、モナコFWビエレスが初招集! チェルシーGKヨルゲンセンらデンマーク代表は5名が初招集【UNL】
デンマークサッカー協会(DBU)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むデンマーク代表メンバー23名を発表した。 ブライアン・リーマー監督が率いるデンマークは、UNLの準々決勝でポルトガル代表と対戦。20日にホームで、23日にアウェイで対戦する。 リーマー監督は、1月に加入後モナコで11試合10ゴールと得点を量産しているFWミカ・ビエレスが初招集。その他、GKフィリップ・ヨルゲンセン(チェルシー)、DFルーカス・ホグスベリ(ノアシェラン)、MFヴィクトル・フロホルト(コペンハーゲン)、FWコンラッド・ハーダー(スポルティングCP)も初招集となった。 その他、GKカスパー・シュマイケル(セルティック)、MFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)、FWラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)らも招集されている。 <h3>◆デンマーク代表メンバー23名</h3> GK カスパー・シュマイケル(セルティック/スコットランド) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) フィリップ・ヨルゲンセン(チェルシー/イングランド) DF ルーカス・ホグスベリ(ノアシェラン) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) マッズ・ルアスレウ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ラスムス・クリステンセン(フランクフルト/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(フルアム/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) パトリック・ドルグ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF ヴィクトル・フロホルト(コペンハーゲン) モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) ピエール=エミール・ホイビュア(マルセイユ/フランス) イェスパー・リンドストローム(エバートン/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(ヴォルフスブルク/ドイツ) グスタフ・イサクセン(ラツィオ/イタリア) ミカ・ビエレス(モナコ/フランス) コンラッド・ハーダー(スポルティングCP/ポルトガル) 2025.03.11 23:40 Tue2
マウント芸術弾2発で逆転ユナイテッドが連勝で4季ぶり決勝進出! スパーズとの同国対決へ【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不利に陥ったアスレティックを撃破し、ファイナル進出へ王手をかけた。 望外の結果で初戦を終えたユナイテッドは、先週末のリーグ戦で大幅なターンオーバーを敢行。主力の休養を図った一方、ブレントフォードに3-4で敗戦。今回の一戦に弾みを付けるには至らなかった。アモリム監督は1stレグと全く同じスタメンを採用した。 対して厳しい形で初戦を終えたアスレティックは、先週末のリーグ戦でレアル・ソシエダとのバスク・ダービーを0-0のドローで終えた。同試合ではターンオーバーを敢行した一方、ニコ・ウィリアムズ、イニャキ・ウィリアムズのウィリアムズ兄弟が負傷離脱。さらに、ビビアンがサスペンションと主力数名を欠くなか、ジャロやウナイ・ゴメス、ウナイ・ヌニェスを代役に据えて敵地での奇跡を目指した。 立ち上がりからアスレティックがボールを保持して押し込む展開に。開始9分にはボックス中央でウナイ・ゴメスからパスを受けたベレンゲルに決定機も、右足シュートは枠を捉え切れず。 一方、3点リードもあって相手の攻撃を受け止めながらロングカウンターの形で一発を狙うユナイテッド。15分を過ぎた辺りから前線の選手に良い形でボールが収まり始めると、ガルナチョとドルグの際どいボックス内への抜け出しやブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートとゴールを匂わせる。 ホームチームに流れが傾き始めたが、先にゴールを奪ったのはアウェイチーム。31分、ロングボールを入れた流れでDFマグワイアのミスパスを高い位置でカットしたジャロがミドルシュート。これはDFヨロのブロックに遭うが、こぼれに反応したジャウレギサルがペナルティアーク手前で放った右足ミドルシュートがGKオナナの手をはじいてゴール右隅に突き刺さった。 21歳MFの鮮烈な一撃によって試合前から余裕のムードが漂っていたオールド・トラッフォードに少し緊迫感が生まれる。 その後、少し全体のギアを上げて押し込む形も作り出したユナイテッドは、前半終盤に決定機を迎える。43分、カウンターの形からドルグの絶妙なスルーパスで完璧に背後を取ったガルナチョがGKと一対一を迎えたが、右足のチップキックは枠の左に外れて絶好機を逸した。 2戦合計3-1で折り返した後半。立ち上がりから睨み合いの状況が続くなか、赤い悪魔が冷静に時計を進めていく。 その後、両チームは60分を過ぎて積極的にメンバーを入れ替えると、マウント、アマドらを投入したユナイテッドが一気に試合を引っくり返す。 72分、波状攻撃からボックス手前で仕掛けたヨロからボックス中央で足元にパスを受けたマウントが絶妙なファーストタッチからの右足反転シュートをゴール右隅に突き刺し、公式戦2試合連続ゴールを奪取。さらに、79分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのブルーノがゴール前のスペースに送り込んだボールをニアに飛び込んだカゼミロが肩付近にうまく当てて1stレグに続く2試合連続ゴール。瞬く間に試合を引っくり返した。 これで完全に心を折られたアスレティックの隙を見逃さないユナイテッドは85分、カウンターから味方との連携で右のポケットに侵入したアマドのプルバックをゴール前でフリーのホイルンドがワンタッチで合わせて3点目。さらに、試合終了間際の91分にはエリア外に飛び出した相手GKのクリアミスを収めたマウントがハーフウェイラインを越えた辺りから見事な左足ロングシュートを無人のゴールへ突き刺し、トドメを刺した。 そして、2試合連続大勝で2戦合計7-1としたユナイテッドが2020-21シーズン以来のEL決勝進出。21日には再びサン・マメスに舞い戻り、トッテナムとの同国対決でタイトル獲得を目指す。 マンチェスター・ユナイテッド 4-1(AGG:7-1) アスレティック・ビルバオ 【マンチェスター・U】 メイソン・マウント(後27、後46) カゼミロ(後35) ラスムス・ホイルンド(後40) 【アスレティック】 ミケル・ジャウレギサル(前31) 2025.05.09 06:06 Fri3
アタランタ新鋭ホイルンド、新たな代理人雇用か…3月の代表戦2試合では1stゴール含む5発と大暴れ
アタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)に移籍の可能性が浮上している。 昨夏にシュトゥルム・グラーツからアタランタに加入したホイルンド。まだ荒削りな部分もあるが、191cmの左利きストライカーとして年明け以降のアタランタで今やスタメンに定着する存在となっている。 数字としてもここまで公式戦25試合で8得点2アシストと周囲からの評判も右肩上がり。有力クラブの関心話も浮かび上がり出すなか、今月のユーロ2024予選2試合では初得点を含む計5ゴールと大暴れした。 フィンランド代表戦ではハットトリックもやってのけ、さらに人気を博していきそうな中、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、選手側にも動きがあるという。 欧州のトップクラブ勢から動向が注視される中、ホイランドもまもなく新たなエージェントを雇う見込みだというのだ。移籍の備えか。来る夏も注目していきたい逸材の1人だ。 <span class="paragraph-title">【動画】カザフスタン戦でホイルンドが連発となる2ゴールも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Aw5A1Oq39DI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.27 13:30 Mon4
注目度急上昇の20歳FWホイルンド、アタランタの評価額は… ユナイテッドやチェルシーら関心
アタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)への関心が高まっているようだ。 ホイルンドは昨年8月にシュトゥルム・グラーツからアタランタへ加入。身長191cmの左利きストライカーで、ここまで公式戦26試合で8得点3アシストを記録しているなか、先月末のユーロ2024予選2試合で5得点を叩き出したことにより一気に注目を浴びた。 この活躍を受け、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、ユベントス、バイエルンといった欧州各国のビッグクラブが関心を示すようになったが、ホイルンド自身もステップアップを見据えてか、まもなく新たな代理人を雇用するとの観測が伝えられている。 そんななか、イタリア『カルチョメルカート』によると、アタランタの会長であるアントニオ・ペルカッシ氏とそのファミリーはホイルンドの価値を6500万ユーロ(約92億8000万円)以上と評価。その裏ではチェルシーが「スーパーオファー」を準備しているとのことだ。 2023.04.06 14:05 Thu5
復調気配のユナイテッドで存在感を大きくする若手3人衆 その喜びを語る指揮官からは課題も
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が若手の活躍ぶりに言及した。 今季を通じてケガ人続きというチーム事情もあり、厳しいシーズンとなるユナイテッド。チャンピオンズリーグではヨーロッパリーグにも進めずのグループステージ敗退に終わり、プレミアリーグでもトップ4争いから遅れを取る。 だが、新年に入ってからは公式戦5試合で4勝1分け無敗と復調気配。シーズン頭から課題の守りは依然として緩さがあるものの、得点面はその間に15ゴールと改善の兆しを感じさせる。 そんな赤い悪魔を勢いづかせるのがラスムス・ホイルンド、アレハンドロ・ガルナチョ、そしてコビー・メイヌーの若手3人衆。イギリス『BBC』によると、指揮官の目にもポジティブなものに映っているようだ。 「彼らは一緒にプレーするのを楽しみ、求め合っている。それぞれでボールを出し合っているから、全員が自分のクオリティを発揮してプレーができる。それと、全員がゴールを決められる。彼らが求め合うのは素晴らしいこと。彼らは大きな喜びを得られる」 そういう若き力により、チームの未来を明るいとした一方で、課題も感じるようで、継続性が求められると指摘した。 「改善の余地はたくさんある。トップレベルに上り詰め、トロフィーを勝ちとるのであれば、必要なことだ。ステップアップして、より高いレベルと一貫性をもって、最高の相手に対しても同じような脅威を与えていかないといけない」 2024.02.10 12:25 Satマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue2
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon3
ユナイテッドの伝説的受付係のフィップスさんが85歳で逝去…「ワン・ウーマンの象徴です」
マンチェスター・ユナイテッドに長年に渡って仕えてきた伝説的な受付係のキャス・フィリップスさんが85歳で逝去した。 ユナイテッドは5日、クラブで長年に渡って愛されてきたフィリップスさんの訃報を伝えた。 フィリップスさんは、幼少期からユナイテッドのファンで、グレーター・マンチェスターのアーラムで育ち、55年以上にわたりさまざまな役職でクラブで働いてきた。 1968年にチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝直後にユナイテッドの電話交換手となり、サー・マット・バスビー氏、ジミー・マーフィー氏、サー・ボビー・チャールトン氏、サー・アレックス・ファーガソン氏、デニス・ロー氏、ジョージ・ベスト氏といったユナイテッドの伝説的な指揮官や選手たちとの親交を深めた。 その後、クラブのオフィススタッフの主要メンバーとなり、マッチデーにはオールド・トラッフォードの役員入口を担当し、トレーニンググラウンドの受付係も務めた。そして、デイビッド・ベッカム氏らファーギー・ベイブスから近年の多くの選手たちを自分の孫のような気持ちで温かく見守り続けた。 2023年のクラブ公式インタビューでは「ここにいる間、誰とも口論になったことはないと思います」、「毎日、笑顔で出社し、人々に『おはよう』と挨拶するのが楽しみです。誰もが仕事に行くのが楽しいとは言えませんが、私はそうです。フットボールは私の人生でした」と、ユナイテッドでの仕事に生きがいを感じていると語っていた。 クラブはそのレジェンドの訃報に際して、「キャスはクラブの象徴であり、彼女を知る機会に恵まれたクラブの誰もが、彼女の思い出をいつまでも大切にすることになるであろう、ワン・ウーマンの象徴です。彼女は昨年、『他のことをするなんて考えられない』と語っていました。 たしかに、彼女のいないクラブは、想像できません。キャス、どうぞ安らかに」と哀悼の意を表している。 <span class="paragraph-title">【動画】数々の思い出とともにフィリップスさんを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">In loving memory of Kath Phipps: friend, confidant and treasured colleague.<br><br>United will never be the same. <a href="https://t.co/CHJCIcohz2">pic.twitter.com/CHJCIcohz2</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1864671068109115575?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.06 08:40 Fri4
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon5