レーティング:パリ・サンジェルマン 2-0 レアル・ソシエダ【CL】

2024.02.15 06:58 Thu
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsレアル・ソシエダが14日にパルク・デ・プランスで行われ、ホームのPSGが2-0で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
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▽パリ・サンジェルマン採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
99 ドンナルンマ 5.5
被枠内シュートはなし。堅実なゴールキーピングも課題の足元はいまひとつDF
2 ハキミ 6.5
攻撃面で決定的な仕事はなかったが、安定した守備でクリーンシートに貢献。後半は幾度か良い攻撃参加も見せた
5 マルキーニョス 6.5
先制点をお膳立て。ビルドアップではやや苦労したが、的確なカバーリング、判断で相手攻撃陣を封じ切った

15 ダニーロ 6.5
要所を締める判断の良い守備で無失点に貢献。前半は再三の好守でチームを救っていた
(→リュカ 6.0)
孤立無援で消耗も見受けられた久保に冷静な対応を見せた

35 ベラウド 5.0
前半は久保に完全にやられたが、後半は試合展開もあって大崩れせず。良いCLデビューとは言えない内容だった

MF
33 ザイール=エメリ 6.5
攻撃面で目立つプレーはなかったが、強度の高いプレーを90分間継続。後半はバランサー役として秀逸だった

8 ファビアン・ルイス 6.0
前半はアンカーの位置で窮屈なプレーを強いられたが、後半はバルコラのゴールの起点となるなど局面を変えるパスを通した

17 ヴィティーニャ 6.5
後半はアンカーのポジションでうまくプレスを回避し、攻撃のテンポを作った。守備の部分でも献身的な振る舞いでチームを助けた

FW
10 デンベレ 6.5
前半はガランに予想以上に奮闘されたが、後半はよりスペースを享受して攻撃の起点となった

(→コロ・ムアニ -)

7 ムバッペ 7.0
さすがの決定力で決勝点を記録。試合を通して相手の脅威となり、レミロのビッグセーブがなければ2点目を奪ってもおかしくなかった

29 バルコラ 6.5
前半はトラオレに抑え込まれたが、後半は再三の鋭い仕掛けでゴールだけでなく攻撃の起点として機能

(→アセンシオ 5.5)
試合展開を考えながら無難にプレー

監督
ルイス・エンリケ 6.0
前半は我慢の戦いを強いられたが、後半はヴィティーニャのポジションチェンジで流れを引き寄せるなどしっかりと勝ちに導いた

▽レアル・ソシエダ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 レミロ 5.5
ムバッペの決定機をビッグセーブで阻止。ただ、2失点目の対応などやや守備陣との連携で苦労した印象

DF
18 アマリ・トラオレ 5.5
後半は2度の軽率な対応でバルコラにやられたが、前半は攻守両面で素晴らしい出来だった

5 スベルディア 5.5
2失点目の対応では完全に後手を踏んだが、試合を通しては相手の強力な攻撃陣相手に奮闘したと言っていい

24 ル・ノルマン 5.0
前半にカードをもらったことで、徐々に難しい対応が増えた。マイボール時も普段に比べて精度、判断が悪かった

(→パチェコ 5.5)
これ以上点差を広げないという求められた役目をこなした

25 ガラン 5.5
後半はガス欠の形となったが、前半はデンベレらによく食らいついた

(→アランブル -)

MF
23 ブライス・メンデス 5.5
なかなか攻撃面で良さを出せず、守備に追われたことで久保らをうまくサポートできなかった

(→トゥリエンテス 5.5)
良い形でボールに絡むシーンもあったが、攻撃を活性化できず

4 スビメンディ 5.5
守備ではフィルター役としてよく身体を張ったが、期待された展開力の部分ではうまく消された

8 メリーノ 5.5
前半終了間際にクロスバー直撃の決定的なシュートを放った。ただ、試合を通して相手の中盤相手に劣勢を強いられた

FW
14 久保建英 6.0
1失点目のムバッペへの対応はいただけないが、試合を通しては唯一の攻め手として奮闘。頭を使った守備でも相手の脅威に

21 アンドレ・シウバ 5.0
前線で身体を張ったプレーを見せたが、シュートを枠に飛ばせず。後半は相手守備陣に封じ込まれた

(→サディク 5.0)
攻撃面のクオリティ不足に加え、プレー強度も物足りず

7 バレネチェア 5.0
良い仕掛けもあったが、イージーミスが散見されるなどらしくないパフォーマンスだった

(→ザハリャン 5.0)
早い時間帯の投入となったが、爪痕を残せず

監督
イマノル 5.5
前半は攻守両面で奮闘したが、終わってみれば公式戦5戦連続無得点での敗戦に

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
前半に耐えたセンターバックコンビ、バルコラやヴィティーニャも輝いたが、やはり決定的な仕事を果たしたエースをMOTMに選出。コンディション的に本調子ではなかったが、勝負強さとクオリティはさすがだった。

パリ・サンジェルマン 2-0 レアル・ソシエダ
【PSG】
ムバッペ(後13)
バルコラ(後25)

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デンベレが思い描く引き際は「34歳」 引退後のプランも…「アフリカでビルを買う」「スポーツの世界では無理」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが共同司会を務めるYouTubeチャンネル『The Bridge』が更新。デンベレがバルセロナのフランス代表DFジュール・クンデとともに出演した。 さまざまなトークが飛び交い、終盤には引退後のキャリアが話題に。引退のタイミングについて「どこかの時点でもう十分と言うべき」「34歳だ」とデンベレは主張した。 さらに、引退後のビジネスプランについては、「まずいろいろなところに自分の駒を配置したい」とコメント。収入源を複数確保する意味だと説明している。 「本当の不動産みたいに買うんだ」 「お金を持っていて、キャリアを終えたらアフリカでビルを買う。フランスでも買う。それが利益を生む。わかるでしょ?」 「それがずっと利益をもたらしてくれる。だけど、スポーツの世界では僕には無理だ」 セカンドキャリアはサッカー以外に目を向けているウインガー。8年後の引退を視野に入れているというが、今後どのような選手生活を歩むのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ、チュアメニ、クンデが一同に会しトーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MuygHdX2yaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 16:53 Mon
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アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター

アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon
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PSGが22歳のフランクフルト主力CBを獲得! クラブ史上初のエクアドル人選手に

パリ・サンジェルマン(PSG)は9日、フランクフルトからエクアドル代表DFウィリアン・パチョ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「51」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、移籍金は4500万ユーロ(約72億2000万円)程度になったという。 クラブ史上初のエクアドル人選手となった22歳DFは「パリ・サンジェルマンに加入できてとても嬉しいよ。自分の個性を生かし、多くのトロフィーを獲得するために全力を尽くしたい」と新天地での意気込みを語った。 近年、多くの逸材を輩出する母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートしたパチョは、2022年1月にロイヤル・アントワープへ完全移籍で加入。2022-23シーズンはリーグ戦29試合に出場するなど、元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトと共にセンターバックのレギュラーを担い、リーグ最少失点の堅守を牽引した。 昨年夏に完全移籍で加入したフランクフルトでは加入1年目から公式戦44試合に出場。スピードやパワーといったアスリート能力の高さが最大の特長である187cmの左利きのセンターバックは、ブンデスリーガの舞台でもその能力を遺憾なく発揮。さらに、未だ粗削りではあるものの、左足のフィードや積極的なドライブなど攻撃面でも成長を示していた。 <span class="paragraph-title">【動画】クラブ史上初のエクアドル人選手に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/WelcomePacho?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WelcomePacho</a> <a href="https://t.co/Iq5ccFWBgk">pic.twitter.com/Iq5ccFWBgk</a></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1821869147459878985?ref_src=twsrc%5Etfw">August 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.09 20:28 Fri

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