レーティング:ミラン 1-0 ナポリ【セリエA】
2024.02.12 06:48 Mon
セリエA第24節、ミランvsナポリが11日に行われ、ミランが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点
GK
16 メニャン 5.5
枠内シュートは2本、彼にとっては難しいセーブはなかった
DF
2 カラブリア 5.5
攻撃時、中寄りにポジションを取って受け手となった。足を痛めて前半終盤に負傷交代
(→フロレンツィ 6.0)
タイミング良く攻め上がって攻撃のアクセントに。クワラツヘリアの対応も〇
24 ケアー 6.0
要所を締めた守備を続けた
オウンゴールになりかける場面があったが助かった
46 ガッビア 6.0
ケガ人続出の中、ミランの守備を支えている。堅実さが光る
19 テオ・エルナンデス 6.5
攻守に躍動。貫禄の活躍
MF
11 プリシック 5.5
今日は打開しきれないプレーが多かった
(→アレックス・ヒメネス -)
4 ベナセル 5.0
ラインデルスの出場停止を受けて先発。致命的なミスパスがあったが、シメオネのシュートミスに救われた
(→ムサ 5.5)
すんなりと試合に入った
8 ロフタス=チーク 6.0
攻守に身体を張って奮闘
7 アドリ 6.0
ラインデルス不在の中、ゲームをコントロール
10 レオン 6.5
決勝点アシスト。仕掛けのプレーが冴えていた
FW
9 ジルー 6.0
潰されることが多かったが、決勝点の起点に
監督
ピオリ 6.0
盤石な内容ではなかったものの、うまく逃げ切った
▽ナポリ採点
GK
95 ゴッリーニ 5.5
セービング機会は1度ほど
DF
55 エスティゴーア 5.0
失点場面では自身のエリアをテオ・エルナンデスに突かれてしまった
(→ポリターノ 6.0)
後半から右ウイングに投入され攻撃を牽引
13 ラフマニ 6.0
ジルーに多くの仕事をさせず
5 ファン・ジェズス 5.5
自身のエリアを攻略されることはなかった
(→ウンゴニエ -)
MF
22 ディ・ロレンツォ 5.5
前半はもっと攻撃的にプレーしたかった
99 ザンボ・アンギサ 5.0
特別、効果的なプレーはなかった
68 ロボツカ 5.0
失点場面ではテオ・エルナンデスに付ききれなかった
20 ジエリンスキ 5.5
前半序盤はよくボールに絡むも徐々に消えた
(→リンドストローム -)
30 マッツォッキ 5.0
攻守に凡庸
(→オリベラ -)
FW
18 シメオネ 5.0
オシムヘンの代役は荷が重い。好機はあったが生かせず
(→ラスパドーリ 5.0)
シュートシーンを作れず
77 クワラツヘリア 5.5
後半は本来の左ウイングでプレーもフロレンツィに封じられた
監督
マッツァーリ 5.5
3バックに戻した前半はうまく行かず。4バックとした後半に盛り返したが、ゴールを奪うには至らなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
テオ・エルナンデス(ミラン)
正に獅子奮迅の活躍。攻守両面で貢献度が高く、彼が居なければ現在のミランの好調はありえない。
ミラン 1-0 ナポリ
【ミラン】
テオ・エルナンデス(前25)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メニャン 5.5
枠内シュートは2本、彼にとっては難しいセーブはなかった
2 カラブリア 5.5
攻撃時、中寄りにポジションを取って受け手となった。足を痛めて前半終盤に負傷交代
(→フロレンツィ 6.0)
タイミング良く攻め上がって攻撃のアクセントに。クワラツヘリアの対応も〇
24 ケアー 6.0
要所を締めた守備を続けた
(→シミッチ 5.5)
オウンゴールになりかける場面があったが助かった
46 ガッビア 6.0
ケガ人続出の中、ミランの守備を支えている。堅実さが光る
19 テオ・エルナンデス 6.5
攻守に躍動。貫禄の活躍
MF
11 プリシック 5.5
今日は打開しきれないプレーが多かった
(→アレックス・ヒメネス -)
4 ベナセル 5.0
ラインデルスの出場停止を受けて先発。致命的なミスパスがあったが、シメオネのシュートミスに救われた
(→ムサ 5.5)
すんなりと試合に入った
8 ロフタス=チーク 6.0
攻守に身体を張って奮闘
7 アドリ 6.0
ラインデルス不在の中、ゲームをコントロール
10 レオン 6.5
決勝点アシスト。仕掛けのプレーが冴えていた
FW
9 ジルー 6.0
潰されることが多かったが、決勝点の起点に
監督
ピオリ 6.0
盤石な内容ではなかったものの、うまく逃げ切った
▽ナポリ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
95 ゴッリーニ 5.5
セービング機会は1度ほど
DF
55 エスティゴーア 5.0
失点場面では自身のエリアをテオ・エルナンデスに突かれてしまった
(→ポリターノ 6.0)
後半から右ウイングに投入され攻撃を牽引
13 ラフマニ 6.0
ジルーに多くの仕事をさせず
5 ファン・ジェズス 5.5
自身のエリアを攻略されることはなかった
(→ウンゴニエ -)
MF
22 ディ・ロレンツォ 5.5
前半はもっと攻撃的にプレーしたかった
99 ザンボ・アンギサ 5.0
特別、効果的なプレーはなかった
68 ロボツカ 5.0
失点場面ではテオ・エルナンデスに付ききれなかった
20 ジエリンスキ 5.5
前半序盤はよくボールに絡むも徐々に消えた
(→リンドストローム -)
30 マッツォッキ 5.0
攻守に凡庸
(→オリベラ -)
FW
18 シメオネ 5.0
オシムヘンの代役は荷が重い。好機はあったが生かせず
(→ラスパドーリ 5.0)
シュートシーンを作れず
77 クワラツヘリア 5.5
後半は本来の左ウイングでプレーもフロレンツィに封じられた
監督
マッツァーリ 5.5
3バックに戻した前半はうまく行かず。4バックとした後半に盛り返したが、ゴールを奪うには至らなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
テオ・エルナンデス(ミラン)
正に獅子奮迅の活躍。攻守両面で貢献度が高く、彼が居なければ現在のミランの好調はありえない。
ミラン 1-0 ナポリ
【ミラン】
テオ・エルナンデス(前25)
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