北九州退団のDF夛田凌輔が現役引退、C大阪のユース出身でJ通算283試合出場「本当に濃いサッカー人生でした」
2024.02.08 12:45 Thu
ギラヴァンツ北九州は8日、DF夛田凌輔(31)の現役引退を発表した。
通算成績はJ2リーグ130試合出場2得点、J3リーグ153試合出場5得点。天皇杯6試合出場1得点だった。
現役生活に別れを告げる決断を下した夛田は、クラブを通じてコメントしている。
「それから13年間、笑ったり泣いたり怒ったりと色々な経験が出来ました。どんな事があってもサッカーがそばにあって、サッカーで上手くいかなくて悩んでも、サッカーをしていれば元気になれて、楽しい時間でした」
「5年前、チームが決まらずに引退しようと考えた事もありましたが、そこで引退をせず、それから5年間もプレーできて、本当に幸せでした。13年間で8チームと渡り歩き本当に濃いサッカー人生でした」
「セレッソ大阪、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、AC長野パルセイロ、栃木SC、ブラウブリッツ秋田、SC相模原、ギラヴァンツ北九州の関係者の皆さん、お世話になりました。本当にありがとうございました」
「ファン、サポーターの皆さん、いつも練習場やスタジアムで声をかけてくれて、話をしてくれてありがとうございました。一緒にボールを蹴ったチームメイトのみんな、いつもうるさくめんどくさい絡みにも笑って応えてくれて、仲良くしてくれてありがとうございました」
「貝塚JSC、サザンウェーブ泉州FC、セレッソ大阪U-18で指導してくださった監督、コーチの皆さんのおかげでプロサッカー選手になることができました。ありがとうございました。家族、親戚のみんな、遠く離れた場所まで来てくれたり、いつもサポートしてくれてありがとう」
「プロサッカー選手ではなくなりますが、これまでサッカーを通じて得たものをフルに使って、自分らしく元気に笑って全力で夛田凌輔を表現していきたいと思います。またどこかで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間、ありがとうございました」
PR
夛田はセレッソ大阪の下部組織出身。2011年にトップチームへ昇格すると、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬への武者修行を繰り返した後、2014年に群馬へ完全移籍となった。その後はAC長野パルセイロ、栃木SC、ブラウブリッツ秋田、SC相模原と数多くのクラブをわたり歩き、2023シーズンに北九州入り。低迷するチームで公式戦26試合出場2ゴール1アシストの成績を残したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。現役生活に別れを告げる決断を下した夛田は、クラブを通じてコメントしている。
「この度、サッカー選手を引退することを決断しました。はじめにファン、サポーターの皆さん、今まで応援ありがとうございました。小さい頃から単純にサッカーが好きで、全力でボールを追いかけて、夢であったプロサッカー選手になれた時は、本当に嬉しくて涙を流したのを今でも覚えています」
「それから13年間、笑ったり泣いたり怒ったりと色々な経験が出来ました。どんな事があってもサッカーがそばにあって、サッカーで上手くいかなくて悩んでも、サッカーをしていれば元気になれて、楽しい時間でした」
「5年前、チームが決まらずに引退しようと考えた事もありましたが、そこで引退をせず、それから5年間もプレーできて、本当に幸せでした。13年間で8チームと渡り歩き本当に濃いサッカー人生でした」
「セレッソ大阪、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、AC長野パルセイロ、栃木SC、ブラウブリッツ秋田、SC相模原、ギラヴァンツ北九州の関係者の皆さん、お世話になりました。本当にありがとうございました」
「ファン、サポーターの皆さん、いつも練習場やスタジアムで声をかけてくれて、話をしてくれてありがとうございました。一緒にボールを蹴ったチームメイトのみんな、いつもうるさくめんどくさい絡みにも笑って応えてくれて、仲良くしてくれてありがとうございました」
「貝塚JSC、サザンウェーブ泉州FC、セレッソ大阪U-18で指導してくださった監督、コーチの皆さんのおかげでプロサッカー選手になることができました。ありがとうございました。家族、親戚のみんな、遠く離れた場所まで来てくれたり、いつもサポートしてくれてありがとう」
「プロサッカー選手ではなくなりますが、これまでサッカーを通じて得たものをフルに使って、自分らしく元気に笑って全力で夛田凌輔を表現していきたいと思います。またどこかで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間、ありがとうございました」
PR
夛田凌輔の関連記事
ギラヴァンツ北九州の関連記事
J3の関連記事
|
夛田凌輔の人気記事ランキング
1
来季からDeNA傘下、J3最下位の相模原が元日本代表MF藤本淳吾ら大量13名の契約満了を発表
SC相模原は7日、大量13名の契約満了を発表した。 今回退団が決まったのは、DF夛田凌輔(30)、MF梅鉢貴秀(30)、DF白井達也(25)、MF藤本淳吾(38)、DF鎌田次郎(37)、MF高山薫(34)、GK柴崎貴広(40)、DF水本裕貴(37)、DF渡部大輔(33)、GK圍謙太朗(31)、MF中原彰吾(28)、MF中島賢星(26)、FW浮田健誠(25)となる。 契約満了の圍は、今季正守護神としてここまで27試合に出場。また守備を支えた水本は20試合、渡部は24試合に出場。中盤では藤本が30試合4得点、中島が22試合、中原が28試合1得点を記録。浮田も25試合で1得点を記録していた。 昨シーズンはJ2で19位となり降格。今季はJ3優勝を目指し、昇格を誓った中、残り2試合の時点でまさかの最下位という状況となっている。 来シーズンからDeNAの連結子会社となる相模原。大量に選手を入れ替えて再出発を図ることになる。 各選手のコメントは以下の通り。 ◆DF夛田凌 「この度、SC相模原を退団することになりました。望月さん、小西さん、3年前に僕を相模原に迎え入れていただきありがとうございました」 「そしてサガミスタの皆さん、3年間ありがとうございました。昇格・降格・下位低迷と濃い3年間でした。 どんな時も僕たち選手を暖かい拍手で応援し続けてくれて感謝しています。 負けた試合でも、いつも拍手を送ってくれるサガミスタになんとかJ2残留を届けたかった昨シーズン。降格が決まった後でも拍手を送ってくれたサガミスタに今シーズンはもう一度J2昇格を届けたかったのですが、本当に不甲斐ない結果になってしまい悔しいし、申し訳ないです。 でもこのSC相模原で3年間プレーできて幸せでした」 「コロナ禍でほぼファンサをする事が出来ず、サガミスタとお別れになってしまいとても悲しいですが、またどこかで笑顔で会えるのを楽しみにしています。本当に3年間お世話になりました」 ◆MF梅鉢貴秀 「ムオンのスタジアムで毎試合 アシスト していただいた日々は過ぎ去り ギオン にて声援を聴く事ができ感動しました」 「on the pitchでそれを実感する事はできませんでしたが、多くの人達と共に働き「ご縁と昇降」に満ちた3年間でした。いつだって意欲の源は、周りの方からいただいた御恩だったと感じています」 「僕の在籍期間では全く成し得ませんでしたが、ギオン勝者の鐘の声が響き渡り、相模原の ディーエヌエー に『俺たちは強い!!』と刻まれる未来を想像しています」 「最後に。高みを目指し、洋を越えて活躍できる人間になる為、この三年間学び続けて覚えた英語でお別れを。thanks. good bye.」 ◆MF白井達也 「大学卒業から3年間このチームでプレーできたこと心から嬉しく思います。また、チームの決まらない僕にJリーグの舞台で戦うチャンスをくれた三浦文丈さんには感謝しかありません」 「今シーズンはなかなかチームの力になれず苦しい日々が続きましたが、どんな時でも温かい言葉をかけてくれるサガミスタの皆さんに何度も勇気をもらいました。ありがとうございます」 「アマチュア契約からキャリアをスタートし、難しい中でもチャレンジし続けた3年間を通して、サッカー選手として、また人として大きく成長できたと実感しています」 「皆さんに更に成長した姿を見せられるようにこれからも頑張ります! 3年間ありがとうございました!」 ◆MF藤本淳吾 「約3年ありがとうございました。自分たちのクラブハウス、グランドがないから、試合前日にフットサルコートで練習したり、大学にグランド借りたり朝7:00〜から練習したり、真冬のキンキンに冷えた倉庫で着替えてシャワーなくてそのまま帰ったり、正直高校とか大学の方が環境いいなと思う面が多々ありました」 「でも不思議なものでそれも慣れて、むしろ今まで過ごしてきた環境がどんなに良かったか、恵まれてたか、毎日人工芝での練習でたまにの芝生で練習出来るのって幸せで、多少の愚痴はありましたが(笑)サッカーが出来ればそれも忘れて、有り難みを感じながらサッカーが出来て楽しかったです。クラブは子会社化して大きく変わって行くでしょう。見れないのは残念ですが楽しみにしています」 ◆DF鎌田次郎 「SC相模原がJ2に初昇格した2021シーズンから2年間プレーさせて頂きました。しかし結果が伴わない2年間となった事をサポーターの皆様には申し訳なく思っています。応援ありがとうございました」 ◆MF高山薫 「SC相模原に関係する全ての皆様、そしてファン・サポーターの皆様、1年半という短い期間でしたが本当にありがとうございました」 「個人としてピッチの上で結果を出を残し、チームの勝利に貢献出来なかったことは、本当に悔しいです。それが契約満了というプロの結果だと受け止めています」 「ただこのチームに移籍してきて、新たな人達との出会い、沢山のことを学ぶことが出来ました。この1年半は、自分にとって必ず今後の人生に活かされる経験だったと思います。自分のやってきた事に後悔はありません」 「来シーズンこそSC相模原がJ2に上がることを願っています。ありがとうございました」 ◆GK柴崎貴広 「いつも応援ありがとうございます。契約満了により退団することになりました。1年という短い時間でしたが、地元神奈川でまたサッカーをするチャンスを頂き本当に感謝しています。チームに貢献出来ず残念でしたが、自分にとっては色々な意味で刺激的な時間でした」 「来シーズンはSC相模原がチームとして同じ方向を向き良い結果を出し、サガミスタの皆さんの笑顔がたくさん見れることを願っていますし、陰ながら応援してます。1年間ありがとうございました!」 ◆DF水本裕貴 「今シーズンでSC相模原を退団する事となりました。結果を残せないままチームを離れるのは心苦しい限りです」 「怪我で離脱した時も温かく見守ってくださったサポーターのみなさんには感謝しかありません。1年間という短い間でしたが応援ありがとうございました」 ◆DF渡部大輔 「J3優勝という強い気持ちで臨んだシーズンでしたが、結果を出すことが出来ずファン、サポーターの皆さんには大変申し訳なく思っています。どんな時も変わらずに応援し続けてくれるサガミスタの皆さんのためにも残りの試合で勝利を届けられるように全力を出し切りたいと思います」 「1年間という短い間でしたが、SC相模原の一員としてプレー出来たことを誇りに思います。ありがとうございました」 ◆GK圍謙太朗 「1年という短い期間でしたがありがとうございました。SC相模原に来てサッカーとゴールキーパーがやっぱり大好きだなと感じる事が出来ました」 「どんな環境でも目的を持って自分を高め続ける事は本当に楽しかったです! 入団する時に誓ったハングリーにやり続けると言う事を一度も気を抜かずに貫く事が出来ました」 「まだまだ貪欲に上を目指して取り組んで行きます。あと2試合残っているので最後まで共に戦いましょう!!本当にありがとうございました!!」 ◆MF中原彰吾 「今シーズンでクラブを離れることになりました。チームとして結果が出ないにも関わらずずっと前向きな声で応援し続けてくれたサポーターの皆さんには感謝しかありません」 「残り2試合、サポーターの皆さんのために勝ちに行く姿を見せたいと思います。 最後まで応援よろしくお願いします。そして1年間ありがとうございました」 ◆MF中島賢星 「今シーズンで相模原を退団することになりました。 一緒に戦ったチームメイト、スタッフ、そしてどんな状況でも変わらず鼓舞し続けてくれたサガミスタの皆さんに感謝しています。ありがとうございました。 またどこかで再会できる日を楽しみにしています!」 ◆FW浮田健誠 「今シーズン限りで、SC相模原から離れることになりました。覚悟を持ってこのチームを昇格に導こうと9番を背負わせて頂き挑んだシーズンでしたが、とても厳しいシーズンとなりました。この不振は僕自身、身に沁みて感じるものがあります」 「皆さんに夢や感動を届ける約束を守れず、申し訳ないです。逆に自分がサガミスタのみなさんに励まされ、次を闘う勇気を毎回貰い奮い立たせていただきました。本当に感謝していますし、1年間という短い時間でしたがそんな温かいサガミスタの皆さんが大好きになりました!」 「チームメイト、スタッフ、ファンサポーター、スポンサーの皆様。SC相模原に携わる全ての皆様お世話になりました!またどこかで会いましょう!」 2022.11.07 14:55 Mon2
【Jリーグ出場停止情報】川崎Fの小塚和季や名古屋の米本拓司が出場停止…出場せずに退場の横浜FC・三田啓貴は「執拗な抗議」
Jリーグは28日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では川崎フロンターレのMF小塚和季、横浜FCの三田啓貴、名古屋グランパスのMF米本拓司が出場停止となる。 小塚は24日に行われた浦和レッズとの試合で一発退場。Jリーグはドリブルしていた相手競技者に対し、右足の裏を用いて過剰な力でキッキングを行った行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断したとのことだ。 また、試合に出場していないにも関わらず退場という珍しい場面となった三田については、控え選手としてベンチにいた際、判定に対して異議を示しながら両腕を上げる際に副審の頭を叩くように上げ、その後、副審が旗を揚げて振り向いた後、右前腕で胸を押した行為は、「審判員に対する傷害の意図のない乱暴な行為」とまでは言えないものの、「審判員の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判断したとのことだ。 その他、J2では延期されていた試合ではブラウブリッツ秋田のDF飯尾竜太朗、清水エスパルスのMF乾貴士が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF小塚和季(川崎フロンターレ) 第19節 vs名古屋グランパス(7/1) 今回の停止:1試合停止 MF三田啓貴(横浜FC) 第19節 vsガンバ大阪(7/1) 今回の停止:1試合停止 MF米本拓司(名古屋グランパス) 第19節 vs川崎フロンターレ(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF飯尾竜太朗(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エスパルス(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF江川慶城(いわきFC) 第23節 vsブラウブリッツ秋田(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF天笠泰輝(ザスパクサツ群馬) 第23節 vs徳島ヴォルティス(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF奥山政幸(FC町田ゼルビア) 第23節 vs大宮アルディージャ(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF乾貴士(清水エスパルス) 第21節 vsブラウブリッツ秋田(6/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安部崇士(徳島ヴォルティス) 第23節 vsザスパクサツ群馬(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF李栄直(いわてグルージャ盛岡) 第16節 vsFC岐阜(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF都並優太(奈良クラブ) 第16節 vs福島ユナイテッドFC(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF夛田凌輔(ギラヴァンツ北九州) 第16節 vsアスルクラロ沼津(7/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.06.28 11:01 Wed3
北九州退団のDF夛田凌輔が現役引退、C大阪のユース出身でJ通算283試合出場「本当に濃いサッカー人生でした」
ギラヴァンツ北九州は8日、DF夛田凌輔(31)の現役引退を発表した。 夛田はセレッソ大阪の下部組織出身。2011年にトップチームへ昇格すると、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬への武者修行を繰り返した後、2014年に群馬へ完全移籍となった。 その後はAC長野パルセイロ、栃木SC、ブラウブリッツ秋田、SC相模原と数多くのクラブをわたり歩き、2023シーズンに北九州入り。低迷するチームで公式戦26試合出場2ゴール1アシストの成績を残したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 通算成績はJ2リーグ130試合出場2得点、J3リーグ153試合出場5得点。天皇杯6試合出場1得点だった。 現役生活に別れを告げる決断を下した夛田は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、サッカー選手を引退することを決断しました。はじめにファン、サポーターの皆さん、今まで応援ありがとうございました。小さい頃から単純にサッカーが好きで、全力でボールを追いかけて、夢であったプロサッカー選手になれた時は、本当に嬉しくて涙を流したのを今でも覚えています」 「それから13年間、笑ったり泣いたり怒ったりと色々な経験が出来ました。どんな事があってもサッカーがそばにあって、サッカーで上手くいかなくて悩んでも、サッカーをしていれば元気になれて、楽しい時間でした」 「5年前、チームが決まらずに引退しようと考えた事もありましたが、そこで引退をせず、それから5年間もプレーできて、本当に幸せでした。13年間で8チームと渡り歩き本当に濃いサッカー人生でした」 「セレッソ大阪、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、AC長野パルセイロ、栃木SC、ブラウブリッツ秋田、SC相模原、ギラヴァンツ北九州の関係者の皆さん、お世話になりました。本当にありがとうございました」 「ファン、サポーターの皆さん、いつも練習場やスタジアムで声をかけてくれて、話をしてくれてありがとうございました。一緒にボールを蹴ったチームメイトのみんな、いつもうるさくめんどくさい絡みにも笑って応えてくれて、仲良くしてくれてありがとうございました」 「貝塚JSC、サザンウェーブ泉州FC、セレッソ大阪U-18で指導してくださった監督、コーチの皆さんのおかげでプロサッカー選手になることができました。ありがとうございました。家族、親戚のみんな、遠く離れた場所まで来てくれたり、いつもサポートしてくれてありがとう」 「プロサッカー選手ではなくなりますが、これまでサッカーを通じて得たものをフルに使って、自分らしく元気に笑って全力で夛田凌輔を表現していきたいと思います。またどこかで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間、ありがとうございました」 2024.02.08 12:45 Thuギラヴァンツ北九州の人気記事ランキング
1
J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】
16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue3
今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】
10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun4
そりゃ日本代表も大切なんですけど日本国内でもアツアツのゲームがここに?!の巻/倉井史也のJリーグ
ということでね、今週はやっぱりJ3をちゃんと取り上げるべきだと思うんです。残り2試合はJ1と同じ。そのうち1節が今週行われるんですよね。 自動昇格は大宮と今治で決まったんですけど、熾烈なのがプレーオフ圏内争い。富山が勝点58、松本とFC大阪が54、福島53、沼津と北九州が52、八戸51、相模原50、岐阜49って、一応8チームを調べなきゃいけない。(第36節終了時点) それぞれのチームの対戦相手って、こうなってます。括弧の中は今の勝点。 富山(58)/H 八戸(51)・A 大宮(84) 松本(54)/H 琉球(47)・A 沼津(52) FC大阪(54)/H 相模原(50)・A 八戸(51) 福島(53)/H 沼津(52)・A 岩手(22) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/A 福島(53)・H 松本(54) 北九州(52)/H 長野(36)・A YS横浜(32) 八戸(51)/A 富山(58)・H FC大阪(54) 相模原(50)/A FC大阪(54)・H 鳥取(47) 岐阜(49)/H 大宮(84)・A 琉球(47) とまぁ、潰し合いに続く潰し合い。ここまでのそれぞれのチームのホームとアウェイの勝率は、こんな感じ。 富山(58)/H 55.6%・A 22.2% 松本(54)/H 38.9%・A 38.9% FC大阪(54)/H 38.9%・A 38.9% 福島(53)/H 44.4%・A 44.4% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/H 61.1%・A 22.2% 北九州(52)/H 38.9%・A 38.9% 八戸(51)/H 44.4%・A 27.8% 相模原(50)/H 44.4%・A 27.8% 岐阜(49)/H 44.4%・A 33.3% いや、これホームで安心していいのは富山と沼津だけ。富山は次に勝てば3位確定だし、沼津は最後ホームゲームが計算できるってのが有利でしょ。 さて、じゃあ後半戦だけを考えるとこんな表になるんです。 順 :チーム/点/ 差 1位:大宮/38 / 17 2位:今治/37 /22 3位:富山/29/ 10 4位:鳥取/ 29/ -1 5位:八戸 /28 /6 6位:松本 /27 /9 7位:宮崎 /27 /5 8位:北九州 / 26 /-1 9位:讃岐 /25/ 3 10位: 福島 /24/2 11位:岐阜/23/4 12位: FC大阪/ 23 /2 13位:沼津/ 21/ -2 14位:相模原/21/ -5 15位:琉球 /20/ -7 16位:金沢 /17 /-6 17位:奈良 /16/ -7 18位:長野 /12 /-11 19位:YS横浜 / 12 /-18 20位:岩手/ 9 /-22 おお、こうやってみると鳥取、八戸あたりがググッときてもおかしくないじゃないですか。ってことで、今週末はJ3もめっちゃ見所ありますよ。ところで、冒頭の「ということで」って何にかけたんだっけ? えっと……。 2024.11.16 11:50 Sat5