ブレントフォードがアイスランド代表GKヴァルディマルソンを獲得! 今冬3人目の新戦力に

2024.01.27 12:50 Sat
Getty Images
ブレントフォードは26日、スウェーデンのIFエルフスボリからアイスランド代表GKハーコン・ヴァルディマルソン(22)の獲得を発表した。契約は2年延長オプション付きの2028年6月までとなる。

ヴァルディマルソンは母国でプロキャリアをスタートさせ、2021年夏からエルフスボリでプレー。昨年はスウェーデンのトップリーグで年間最優秀GKに輝き、アイスランド代表としても5キャップをマークしている。
ユヌス・エムレ・コナク、セルヒオ・レギロンに続く今冬3人目の補強となるトーマス・フランク監督は「ハーコンと契約できて、とても嬉しい。プレミアリーグを含め、多くのクラブとの競争があったんだ」と喜んだ。

また、「エキサイティングなGK。ボックス内を支配し、セットプレーやオープンプレーからのクロスに対応するのが得意だ。配球に関しても高いレベルがある。我々の戦い方に合っている。それが何より重要だ」と続けた。


ブレントフォードの関連記事

アーセナルは4日、スペイン代表GKダビド・ラヤ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、300万ポンド(約6億1600万円)のレンタル料に加え、買い取り額として2700万ポンド(約55億4800万円)を支払ったという。なお、長期契約を結んだとされている。 ブレントフォードから2023-24シーズンはレンタル移籍でアーセナルに加入したラヤ。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールからポジションを奪い、正守護神としてプレーした。 公式戦41試合に出場し、20試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグでは16試合でクリーンシートを達しており、2023-24シーズンのプレミアリーグゴールデングローブ賞を受賞した。 ラヤはバルセロナ出身で、16歳でイングランドにわたりブラックバーンへ移籍。2019年夏からブレントフォードでプレーすると、正守護神としてプレーし、公式戦通算161試合に出場し54試合でクリーンシートを達成した。 ユーロ2024にもスペイン代表の一員として出場している。 ラヤはクラブを通じてコメントしている。 「1年間のローン移籍を経て、ようやく今後数年はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみだけど、常に今を生きている」 「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、ずっと僕に与えてくれたサポートに感謝したいと思う」 ミケル・アルテタ監督は、ラヤについてコメントしている。 「ダビドは昨シーズン、我々にとってどれほど重要な選手であるかを示してくれた。だから、彼が正式に我々の選手になったことを嬉しく思う」 「彼は我々のロッカールームで大きな存在であり、我々は彼と一緒に仕事を続けられることを本当に嬉しく思っている」 「彼は昨シーズン築いた強固な基盤を今後数年間でさらに発展させ、我々と共に更なる成功を収めると思っている」 「我々には非常に才能豊かなGKのグループがあり、我々のGKユニットで見られるような繋がりを見るのが大好きだ」 2024.07.04 23:27 Thu
ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(24)が、今夏のステップアップを示唆している。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。今シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 そして、ブレントフォードとの現行契約が残り2年となる24歳に関してはニューカッスル、リバプールといったプレミアリーグの強豪クラブが関心を示していると言われる。 そういった中、エンベウモはフランス『レキップ』で今夏のステップアップの可能性を認めている。 「ブレントフォードで5年間過ごした。このクラブで成長し、節目を迎えることができた。もちろん、最高のクラブで最大の大会に出場したいと思っているよ。いくつかのビッグクラブが自分に興味を持っていることを見聞きするのは、魅力的なことだね。今後がどうなるか見てみよう!」 2024.05.31 20:50 Fri
ブレントフォードは19日、フランス人FWニール・モペイ(27)と元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)のローン契約終了を発表した。 今季開幕をエバートンで迎えたモペイだが、昨年から思うような結果を残せず、9月からブレントフォードにシーズンローン。4年ぶりにブレントフォード復帰を決断したかつての主砲は公式戦30試合で8得点3アシストの数字を残している。 レギロンはトッテナムで出番が見込めないなか、昨年9月からマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍したが、今冬に打ち切りに。再びのローンでブレントフォードに出番を求め、プレミアリーグ15試合に出場して4アシストを記録している。 なお、イングランド人DFチャーリー・グッド(28)、グレナダ代表MFシャンドン・バティスト(26)、イラン代表FWサマン・ゴッドス(30)の3選手も今季限りでの契約満了により、退団する。 2024.05.19 20:00 Sun
ブレントフォードは16日、イングランド人DFベン・ミー(34)との新契約締結を発表した。 マンチェスター・シティ、バーンリーときて、2022年夏にフリー加入のミー。バーンリーでは通算350試合以上の出場数に主将も務めたセンターバックで、ブレントフォードでも通算56試合でプレーする。 今季はケガもあって、シーズンを通じても18試合の出場(2ゴール)にとどまるが、昨季のプレミアリーグでは37試合3ゴールと奮闘。そのシーズンのサポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。 そんなミーだが、2年契約が最終年というなか、新たに1年契約にサイン。フットボールディレクターのフィル・ジャイルズ氏は「彼はこのチームの重要かつ信頼できるメンバーだし、来季も一緒にいてくれるのを本当に嬉しく思う」と話した。 2024.05.17 10:10 Fri
ブレントフォードのトーマス・フランク監督(50)がマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性に言及した。 FAカップこそ決勝に勝ち進むのの、チャンピオンズリーグ、カラバオカップ、そしてプレミアリーグで思うような結果を残せずのユナイテッド。来る夏からジム・ラトクリフ共同オーナーによる新組織のもと、現場レベルも改革が予想されるなか、エリク・テン・ハグ監督にも別れを告げるのではないかとされる。 後任を巡ってはイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督をはじめ、数々の名が浮かび、2018年10月からブレントフォードを率いるフランク監督もその1人。そんなフランク監督を「有力候補」とするメディアもあるが、本人はデンマーク『Bold』で光栄がりつつ、可能性を否定している。 「まず第一に、これはお世辞でも嬉しいし、自分の取り組みが認められたということだと思う。それと、ブレントフォードでの仕事ぶりを他の人に注目されるのも嬉しいね」 「だが、そうは言っても、ブレントフォードでの取り組みはワンマンショーというわけではない。私は今、いる場所に本当に満足している。完璧なクラブに近いんだ」 「あと何年もここにいたいと思える。オーナーとも、スポーツディレクターとも、クラブのみんなと仲が良い。ブレントフォードは本当に家のように感じられるクラブだ」 なお、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ラトクリフ氏が会長を務め、フットボール部門を管理する『INEOS』はテン・ハグ監督の進退に関してまだ決断を下しておらず、FAカップ決勝まで何も決まらない見通しのようだ。 2024.05.15 18:15 Wed

プレミアリーグの関連記事

ウェストハムは6日、ウォルバーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)の獲得を発表した。契約は7年になる。 昨季のプレミアリーグで74失点の守備強化に動くウェストハム。来季からフレン・ロペテギ氏が新監督となり、新たなチーム作りに乗り出すなか、獲得が噂されたのがウォルバーハンプトンでの愛弟子キルマンだ。 キルマンはロペテギ監督からの信頼も厚かった194cmのセンターバックで、2018年夏のウォルバーハンプトン入りから通算151試合に出場。キャプテンも任された昨季のプレミアリーグでは全試合出場を達成した。 そんな27歳DFはナポリから関心のあった昨夏に2028年夏までの新契約を結び、残留を決断したが、この夏に恩師を追ってウェストハムへ。イギリス『BBC』によると、移籍金は4000万ポンド(約82億3000万円)という。 2024.07.06 17:35 Sat
チェルシーがバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を獲得することが決定的となった。 ポルトガル屈指の名門スポルティングCPの下部組織出身のヴェイガは190㎝の左利きの守備的MF。競争が激しいスポルティングではリザーブチームにあたるスポルティングBまで昇格したが、ファーストチームでのプレーは叶わず。 2023年1月にブンデスリーガのアウグスブルクへの半年間の武者修行を経て、昨年夏にバーゼルへ完全移籍した。そのスイスの名門では負傷の影響でシーズン終盤の欠場を余儀なくされたが、初めてトップカテゴリーでフルシーズンを戦い公式戦26試合2ゴール1アシストの数字を残した。 守備的MFを主戦場にセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なポリバレントな守備者は恵まれた体躯とリーチの長さを活かしたボール奪取能力が高く、高精度のフィードや足元のテクニックにも優れる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新オーナー移行後に若手有望株を乱獲するブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億4000万円)程度の移籍金でバーゼルとクラブ間合意したという。 また、個人間合意に至っているヴェイガはバーゼルのトレーニングキャンプを離れ、ロンドンでメディカルチェックを受診した後、2032年までの長期契約にサインすることになるという。 2024.07.06 16:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat
ウォルバーハンプトンは5日、U-19アイルランド代表FWネイサン・フレイザー(19)との契約延長を発表した。 1年間の延長オプション付きで、2028年夏までの契約を締結した。 フレイザーは、7歳でウォルバーハンプトンに入団。アカデミーで育ってきた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。FAカップでは2試合で1ゴール、EFLカップでも2試合1ゴール1アシストを記録。飛躍のシーズンとなり、2024年1月に正式にファーストチームに昇格した。 なお、スポーツディレクター(SD)のマット・ホッブス氏は今回の契約延長に関して、フレイザーの能力を高く評価している一方で、今シーズンの計画についても明かした。 「今シーズンの計画では、ネイサンはローン移籍することになるだろう。彼が経験した今、リーグでできるだけ多くの試合時間を経験することが重要だと思う」 「今年は彼を試合に出場させて、その中で彼がどのように成長するかを見ることになるだろう」 2024.07.05 19:55 Fri
エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri

ブレントフォードの人気記事ランキング

1

アーセナルがスペイン代表GKラヤを確保! ブレントフォードから買い取り「ようやくアーセナルの選手だと言える」

アーセナルは4日、スペイン代表GKダビド・ラヤ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、300万ポンド(約6億1600万円)のレンタル料に加え、買い取り額として2700万ポンド(約55億4800万円)を支払ったという。なお、長期契約を結んだとされている。 ブレントフォードから2023-24シーズンはレンタル移籍でアーセナルに加入したラヤ。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールからポジションを奪い、正守護神としてプレーした。 公式戦41試合に出場し、20試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグでは16試合でクリーンシートを達しており、2023-24シーズンのプレミアリーグゴールデングローブ賞を受賞した。 ラヤはバルセロナ出身で、16歳でイングランドにわたりブラックバーンへ移籍。2019年夏からブレントフォードでプレーすると、正守護神としてプレーし、公式戦通算161試合に出場し54試合でクリーンシートを達成した。 ユーロ2024にもスペイン代表の一員として出場している。 ラヤはクラブを通じてコメントしている。 「1年間のローン移籍を経て、ようやく今後数年はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみだけど、常に今を生きている」 「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、ずっと僕に与えてくれたサポートに感謝したいと思う」 ミケル・アルテタ監督は、ラヤについてコメントしている。 「ダビドは昨シーズン、我々にとってどれほど重要な選手であるかを示してくれた。だから、彼が正式に我々の選手になったことを嬉しく思う」 「彼は我々のロッカールームで大きな存在であり、我々は彼と一緒に仕事を続けられることを本当に嬉しく思っている」 「彼は昨シーズン築いた強固な基盤を今後数年間でさらに発展させ、我々と共に更なる成功を収めると思っている」 「我々には非常に才能豊かなGKのグループがあり、我々のGKユニットで見られるような繋がりを見るのが大好きだ」 2024.07.04 23:27 Thu
2

ハットトリックの大活躍、フォーデンがゴール量産に言及「素晴らしい選手たちとプレーしているから」

マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、ハットトリックを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第23節でシティはブレントフォードとアウェイで対戦した。 首位争いが激化する中、消化が2試合少ないシティ。連勝すれば首位に立てる状況の中での一戦だったが、21分に失点してリードを許す展開となる。 それでも前半アディショナルタイムにフォーデンが同点ゴールを決めて試合を折り返すと、後半にフォーデンが躍動。2ゴールを奪い、1-3でシティが逆転勝利を収めた。 前半のうちに追いつく貴重なゴールを決め、後半に繋げたフォーデンは、今シーズンの公式戦で14ゴール9アシストを記録。数字という点でも結果を残している中、その理由を語った。 「おそらく素晴らしい選手たちとプレーしているからなんだと思う。そして、ゴールを決めたいし、ボックス内に入っていきたいという気持ちがあるからだ」 「その両方の組み合わせが、僕がゴールできた理由だろう。ハーフタイムの直前にゴールを奪えて嬉しいよ」 「それが後半に向けて少し勢いを与えてくれたと思う。あのゴールには満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】抜け目ないフォーデンがATに同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 266;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】見事な連携で抜け出したフォーデンがハットトリック達成!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 462;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.06 09:10 Tue
3

エンケティア獲得へ3クラブが交渉準備完了…アーセナルで定位置確保遠い24歳

アーセナルのイングランド人FWエディ・エンケティア(24)を3クラブが狙っているという。 武者修行期間を除いてアーセナル一筋のエンケティア。ティエリ・アンリ氏も背負った背番号「14」を託されるストライカーは、基本的に最前線のバックアッパーながらも、起用されれば要所要所でそれなりのインパクトを残す仕事人だ。 2021–22シーズンは公式戦28試合10得点、昨季は39試合9得点、今季はここまで33試合6得点という数字。前述の通り、一定の影響力は担保するが、トップ昇格から5年…定位置確保が遠い。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、今夏の獲得に向けてクリスタル・パレス、ブレントフォード、ウォルバーハンプトンがクラブ間交渉の用意を整えたとのこと。MFカイ・ハヴァーツが“偽9番”に定着したアーセナルも、エンケティアへのオファーに耳を傾けるとされる。 エンケティアは今夏がキャリアのターニングポイントとなりそうだ。 2024.03.23 14:15 Sat
4

ブレントフォードがモペイ&レギロンのローン終了に…他3選手とも契約満了

ブレントフォードは19日、フランス人FWニール・モペイ(27)と元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)のローン契約終了を発表した。 今季開幕をエバートンで迎えたモペイだが、昨年から思うような結果を残せず、9月からブレントフォードにシーズンローン。4年ぶりにブレントフォード復帰を決断したかつての主砲は公式戦30試合で8得点3アシストの数字を残している。 レギロンはトッテナムで出番が見込めないなか、昨年9月からマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍したが、今冬に打ち切りに。再びのローンでブレントフォードに出番を求め、プレミアリーグ15試合に出場して4アシストを記録している。 なお、イングランド人DFチャーリー・グッド(28)、グレナダ代表MFシャンドン・バティスト(26)、イラン代表FWサマン・ゴッドス(30)の3選手も今季限りでの契約満了により、退団する。 2024.05.19 20:00 Sun
5

エリクセンが心停止からついに完全復帰! 「僕は幸せ者」

ブレントフォードのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが喜びの思いを噛み締めた。 昨夏のユーロ2020で心停止を起こしたエリクセン。心肺蘇生法で一命をとりとめ、手術で心臓に植え込み型除細動器(ICD)を装着したが、セリエAだとプレーが認めれず、インテルと契約を解消した。 それから古巣アヤックスなどで練習に励み、再起を図るなか、今年1月にブレントフォード入りが正式決定。ユーロを最後に遠ざかる公式戦でのプレーを目指して、非公式の練習試合で感覚を養った。 そして、26日にホームで行われたプレミアリーグ第27節のニューカッスル・ユナイテッド戦で加入後初のベンチ入り。52分に声がかかり、ついに約8カ月ぶりとなる公式戦のピッチに立っている。 チームこそ0-2で敗れてしまったが、約40分間のプレーでプレースキッカーを担うなど、完全復活を遂げた30歳の司令塔は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で喜びつつ、決意を新たにした。 「結果を抜きにするのなら、僕は幸せ者だ。経験したことを乗り越えて、復帰できたのは素晴らしい気分だよ」 「これからは感覚やタッチを取り戻したい。フットボールの感覚をね。ブレントフォードのプレミアリーグ残留にも貢献したい」 2022.02.27 10:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly