バルセロナがベルグヴァル獲得に接近か 今月スウェーデン代表デビューの17歳

2024.01.23 14:25 Tue
Getty Images
バルセロナがスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)の獲得に力を入れているようだ。スペイン『FIchajes』が伝えている。

ベルグヴァルはスウェーデン1部の強豪ユールゴーデンでプレーするセントラルハーフ。2006年生まれの17歳は、今月12日に行われた国際親善試合・スウェーデン代表vsエストニア代表で途中出場からA代表デビューを果たしている。
昨年にはインテルが関心とも報じられたベルグヴァル。現在はバルセロナにドルトムント、フランクフルトもこの17歳を注視しているようで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユールゴーデン側は1000万ユーロ(約16億1000万円)で売却を許可する見通しだという。

ロマーノ氏いわく、そんななかでもバルセロナが獲得に接近か。バルセロナはベルグヴァルの来夏チーム合流を念頭におき、近々選手側との協議も予定されているとみられている。

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来シーズンからトッテナムに正式加入となるスウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(18)が、新天地での新たな挑戦を心待ちにしている。 先日のマンチェスター・シティ戦でクラブ最年少(16歳と277日)でのプレミアリーグデビューを飾ったU-17イングランド代表FWマイキー・ムーアと共に、スパーズの次代を担う逸材として注目を集めるのが、今年2月に加入が発表されたユールゴーデンでの神童ベリヴァルだ。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった今年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 187cmの大型MFはフィジカル面で多くの伸びしろを残すものの、優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売りだ。 湘南ベルマーレから加入したDF小杉啓太もベンチ入りした16日の古巣ブロマポイカルナ戦でも存在感を示したベリヴァルは、イギリス『フットボール・ロンドン』のロングインタビューで新天地での新たな挑戦への意気込みを語った。 流ちょうな英語を操り、落ち着いた姿勢でインタビューに応じたベリヴァルだが、加入決定時にスパーズのキャプテンである韓国代表FWソン・フンミンから歓迎のテキストメッセージを受け取った話を聞かれると、「クレイジーだったよ。僕スウェーデン出身だけど、彼はプレミアリーグで最高のプレーヤーの1人であり、真のレジェンドだ」と、18歳の若者らしい反応を示した。 「僕が契約にサインした後、彼はメールをくれたんだ。彼はその時にアジアカップに行っていたのに、とても親切だったし、とても忙しい時にそういったことをしてくれたのは本当に素晴らしいね。彼は本当に素敵で親切な人で、僕をリラックスさせてくれたんだ」 ユールゴーデンで残り3試合を戦い、短い休暇を経て7月1日付けで新たなクラブに合流するベリヴァル。リーグの開催時期の違いによって、1月から4月までプレシーズンを行った後、さらに新天地では即プレシーズントレーニングに臨む、なかなかタフなスタートとなるが、「文句は言えないよ」とポジティブに臨むつもりだという。 「ここでのシーズンが終わったら、もうひとつプレシーズンがある。僕とっては二重のプレシーズンだね。スウェーデンではリーグが始まる1月から4月まで3、4カ月のプレシーズンがある。だから、もうひとつやる形になるけど、文句は言えないよ」 「トッテナムは本当に良い仕事をしてくれて、数日余分に休暇を与えてくれたんだ。望めばそうなるけど、2週間か3週間の休みはあると思うから、それは良いことだね」 「家族とガールフレンドと一緒に休暇を取るつもりさ。ハンマルビーとの最後の試合があり、そこからたぶん10日間の代表活動に参加し、その後7月1日にトッテナムでスタートすることになるから、少しは休めるよ」 新天地ではアンジェ・ポステコグルー監督の下、“アンジェ・ボール”と称される特殊なプレースタイル、プレミアリーグというよりハイレベルの戦いへの早期適応を目指すことになる。 「本当に正直で優しい人」と加入後に幾度か話をした指揮官と早くも良好な関係性を築く18歳は、現段階で起用法については話していないものの、「ボールを足元で持って、たくさん走るのが好きなんだ。ミッドフィールダーでプレーするけどサイドでプレーしたり、ボールを奪うこともできる」と、その多才さを生かして指揮官が求める役割を果たしたいと意気込む。 また、バルセロナとの競合が報じられた中、スパーズ加入の大きな要因とも言われる同胞MFデヤン・クルゼフスキの存在について問われると、「彼もブロマポイカルナ出身で同じクラブにいたんだ」と満面の笑みを浮かべながら同郷の先輩について語る。 「彼には何度か会ったことがあるけど、本当に素敵で優しい人なんだ。何か聞きたいことがあれば、すぐに対応してくれると言ってくれているんだ。彼はトッテナムで本当に素晴らしい時間を過ごしている。クラブについて、そしてアンジェを新監督として新たな時代の始まりで、彼らが何かを築こうとしていることについてたくさん話をしたんだ。彼らは僕をその一員に入れたいと思ってくれているんだ」 最後に、ベリヴァルは「自分はハードワークができるプレーヤーで、ボールを前に運んでゴールを決められると思っている。そして、チームとアンジェのためにプレーしたいと思っている」と新天地での力強い意気込みを語った。 なお、その注目の逸材はコンディションなどに問題がなければ、7月27日に国立競技場で行われる明治安田ワールドチャレンジのヴィッセル神戸戦で日本のファンにもお披露目されることになるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかなドリブルとヒールパスでゴール起点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="sv" dir="ltr">Djurgården ökar på ledningen till 2-0 mot BP! Deniz Hümmet smäller in bollen<br><br> Se matchen på <a href="https://t.co/ocJJkbIhfX">https://t.co/ocJJkbIhfX</a> <a href="https://t.co/XqVb3XtGXl">pic.twitter.com/XqVb3XtGXl</a></p>&mdash; discovery+ sport (@dplus_sportSE) <a href="https://twitter.com/dplus_sportSE/status/1791170226718917084?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.17 22:32 Fri
来シーズンからトッテナムでプレーすることが決定したスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(18)が、移籍の経緯を語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 スウェーデンのユールゴーデンでプレーするベルグヴァル。18歳ながら中盤に君臨し、これまで公式戦で29試合に出場し3ゴールを記録している。 若き才能は世代別のスウェーデン代表も経験しており、今年1月にはA代表デビュー。ビッグクラブが注目する中で、トッテナム行きを選択した。 ベルグヴァルは、インタビューでトッテナムの他にバルセロナへ行くことも迷っていたとのこと。ただ、自身にとって正しい選択をしたと今は感じているという。 「とても素晴らしいクラブだ。非常に難しい選択だったし、長い間、五分五分だった。でも最終的に、トッテナムが自分のキャリアにとっては正しい次のステップだと感じた。本能的な感覚だったんだ」 「バルセロナにノーと言うのは簡単ではなかったし、決断を下しまでに長い時間がかかった。でも正しい選択をしたと思う」 また、トッテナムにはスウェーデン代表の先輩でもあるMFデヤン・クルゼフスキが所属。話を聞いていたとし、実際にクラブに到着してその話を実感したとのこと。また、かつてユベントスに加入することがあった可能性も明かした。 「前に少し話したことがある。クラブがどう機能していて、どう言う仕事があり、どうやってトレーニングをし、日々をどう過ごしているかとかだ。説得力がある話ではなかったよ」 「彼はクラブが素晴らしいと言っただけで、僕は到着したときに気が付いたんだ。素晴らしい歓迎を受けた。とてもファミリーのようなクラブだし、素晴らしい人々がいる」 「彼もその場にきて5〜10分ぐらい話したよ。デヤンと僕は前にも連絡をとっていた。2人ともブロマポイカルナの出身だから以前から知っていたし、2020年にユベントスのトライアルを受けに行ったときに出会っていた。だから、クルゼフスキのことは知っていたんだ」 2024.02.06 17:30 Tue
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がクラブの補強について語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 冬の移籍市場終了間際で、18歳になったばかりのスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァルの獲得に成功したトッテナム。バルセロナも動いていた中、7月1日からのロンドン入りが決まった。 今冬のトッテナムはベルグヴァル以外にも21歳のルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンを迎え入れており、夏まで遡れば22歳のオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンや20歳のU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスなど国外の若手有望株を次々に仕留めている。 3日のプレミアリーグ第23節エバートン戦を前にしたポステコグルー監督は、こういった若手選手たちの心をどのように掴んだのか問われ、「我々が何を言っているかよりも、人々が何を見ているかが大事だと思う」と返答。若手がプレーしやすい環境であることを、言葉以上に行動で示していると述べた。 「人生におけるどんなことでもそうだが、誰かに何かのビジョンを売り込もうとする際、それを示す具体的な物的証拠があれば(より簡単だ)。私がここに来てから我々のことを見てきた人は、我々がどういった類のチームになりたいと考えているか理解しているだろう」 「私だけが言っていることではない。我々はそれを実行に移している。決して完成されたチームではないが、若い選手にチャンスを与えている。デスティニー(・ウドジェ)、パプ(・マタル・サール)、ミッキー(・ファン・デ・フェン)は全員20代前半の選手だが、すでに重要な役割を果たしている」 また、今後も将来性のあるタレントたちがトッテナムを目指す流れを作りたいともコメントした。 「そう、我々はチームを構築しているんだ。我々の観点からするとそれは喜ばしいことであり、才能のある若い選手たちが好んで目標とするようなクラブになることを願っている」 「先日も言ったが、隠れた逸材はそれほど多くない。才能のある選手は誰もが知っている。サッカーでは大きなセールスポイントが何よりも大事だと常々思っている。願わくば、我々はその点で助かっているという証拠を示したい」 2024.02.03 14:37 Sat
トッテナムは2日、ユールゴーデンからスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(18)の獲得合意を発表した。契約は2029年まで。7月1日から加入する。 ベルグヴァルはドリブルや組み立てができる中盤で、2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナで1stチームデビュー。その半年後に1部のユールゴーデンに移籍した。 昨季は公式戦28試合で3得点1アシスト。代表キャリアではU-15世代からスウェーデン代表の常連で、当時17歳だった今年1月のエストニア代表戦でフル代表デビューを果たした。 バルセロナらの動きもあった注目株だが、トッテナムが制した格好に。イギリス『The Athletic』によると、移籍金額は固定の1000万ユーロ(約16億円)にアドオンになるという。 18歳の誕生日だった2日にトッテナム入りが決まったベルグヴァル。ユールゴーデン側によると、同クラブ最高額での選手売却になったようだ。 2024.02.03 09:00 Sat
トッテナムがスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)獲得に動いているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。 現在は母国スウェーデンのユールゴーデンに所属しているベルグヴァル。今月12日にスウェーデン代表デビューも果たしたこのセントラルハーフには、バルセロナをはじめとする複数クラブが関心を示していた。 ユールゴーデンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるボー・アンダーソン氏は先日、「我々はバルセロナと接触し、対話をしている。しかし、まだ交渉ではない」とコメント。バルセロナが実際に獲得に動いていることを認めていた。 ところが、冬の移籍市場閉幕が迫るこのタイミングでトッテナムもベルグヴァルとの契約を目指し始めたとのこと。期限内に交渉をまとめるつもりだという。 ベルグヴァルの移籍金は680万ポンド(約12億6000万円)〜850万ポンド(約15億8000万円)と考えられている模様。他にもマンチェスター・ユナイテッドやドルトムント、フランクフルトが新天地候補に挙がっているが、いずれかへの移籍が成立するのだろうか。 2024.02.01 17:01 Thu

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ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)は、バルセロナとの契約延長に消極的なのか。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ウルグアイ代表とバルセロナで、それぞれ最終ラインの中核を担うアラウホ。現在開催中のコパ・アメリカ2024にも参戦し、グループステージの全3試合に先発出場する。 バルセロナとの契約は残り2年。 ハンジ・フリック新監督は引き続きアラウホをチームの主力と位置付けているようだが、当の本人と代理人は、どこかのタイミングでの移籍も排除していないとのことだ。 大小含めチェルシー、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドからの関心はまだ消えず。現在コパ・アメリカを取材中の『ムンド・デポルティボ』記者がアラウホに契約延長を問うたところ、「今大会に集中しているから」と、実質的にノーコメントだったという。 バルセロナはアラウホ売却を考慮せず、ここ数カ月でチェルシーから届いた1億ユーロ(約174.1億円)超えの打診を2度にわたって拒否。 アラウホと代理人も「基本的には残留」のようだが、バルセロナからの契約延長オファーを保留にしていることは確かだそうだ。 2024.07.03 18:10 Wed
ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue
チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue
ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)の2選手が、ひとまずバルセロナを離れることになった。 バルセロナは30日、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していた2選手に関して「ジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロはFCバルセロナに残留しない。ポルトガル人プレーヤー2人のレンタル契約も終了し、それぞれのクラブに戻る」と、レンタル期間終了に伴う退団を明かした。 アトレティコとの関係が完全に破綻しているフェリックスは昨夏、シーズンローンでブラウグラナに加入。公式戦44試合10ゴール6アシストの数字を残したが、シーズンを通してパフォーマンスの波が顕著だった。 一方、シティで構想外の扱いとなっていたカンセロも昨夏、同じくシーズンローンで加入。左右のサイドバックを主戦場に公式戦42試合4ゴール5アシストとほぼフル稼働。ただ、攻撃面で存在感を示した一方、チャンピオンズリーグやビッグマッチでは課題の守備で穴を空けるなど、シーズン終盤の評価は芳しくなかった。 新シーズンからハンジ・フリック新監督がチームを率いる中、ジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣は2選手の残留を希望しているが、いずれも完全移籍での買い取りのハードルは高く、現状での買い取りを断念する形となった。 ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者のカタルーニャ残留への扉は完全に閉ざされたわけではなく、代理人のジョルジュ・メンデス氏、アトレティコ、シティの両クラブとレンタル期間延長の可能性を含め今後も話し合いを継続することになるようだ。 2024.06.30 23:13 Sun
バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。 クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。 現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。 2024.06.30 22:20 Sun

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「興奮しすぎて眠れなかった」チェルシーがバルサのU-19スペイン代表FWマルク・ギウを確保! 5年契約+1年OPの契約

チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue
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PSVがデストの買い取りを発表! 今季バルサからレンタルで加入

PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。 昨夏にバルセロナへローンバックしたが、2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル移籍。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 しかし、4月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯断裂のじん帯を断裂する重傷を負ったため、一部メディアでは買い取りオプションの行使は見送られると報じられていた。 来シーズン以降もPSVでプレーすることが決まったデストは、公式サイトで完全移籍を決断した理由を以下のように語った。 「僕がPSVを選んだ理由はいくつかある。まずはPSVが僕を信頼してくれていることだ。このクラブは信じられないほど温かく、今まで僕が経験したことのない雰囲気だった。それは僕のような境遇の人間にとって重要なことだし、ここでならうまく再起できるという自信を与えてくれた」 「時間が経てば、ここでのプレーが自分に合っていることが実感でき、とてもいい感じだった。再び出場時間を得て、重要な役割を果たし、タイトル獲得に貢献できるのをとても楽しみにしている」 2024.06.30 08:00 Sun
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マルコス・アロンソのバルセロナ退団が発表…加入2年目の今季は8試合の出場にとどまる

バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。 クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。 現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。 2024.06.30 22:20 Sun
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バルサが欲しいFWニコ・ウィリアムズ、アスレティックは交渉する気なし…100億円一括払いのみが解決策

スペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)の獲得を目指しているというバルセロナ。しかし、アスレティック・ビルバオは一切の交渉に応じる気がないようだ。 スペイン代表としてユーロ2024にも参加しているニコ・ウィリアムズ。アスティレックでは2023-24シーズンのラ・リーガで31試合に出場し5ゴール14アシストを記録。コパ・デル・レイでは6試合で3ゴール5アシストを記録し、優勝に貢献した。 バルセロナの今夏の補強ポイントである左ウイングを主戦場とするニコ・ウィリアムズだが、慢性的な財政難から脱却できていないバルセロナは交渉を進めたいと考えている。 1つは移籍金の値下げ、そして分割払いなど、多くの支出を避けたいと考えているとのこと。これまでよりは財政問題も解決に向かいつつあるものの、余裕のある状況ではない。 しかし、スペイン『スポルト』によれば、アスレティック側は一切譲歩する気はないという。 まず、ニコ・ウィリアムズに設定されている5800万ユーロ(約100億円)の契約解除金に関しては、減額する気は一切なく、全額を支払う必要がある。 また、分割払いなども認める気はないため、バルセロナにとってはかなりハードルが高くなってしまっている。 バルセロナがニコ・ウィリアムズを獲得するためには、選手の売却で多くの資金を手にする他ない。ハンジ・フリック新監督の下で、構想に入らない選手を売却する動きは進んでいるとのこと。早々に話をまとめて、資金を確保しておきたいところだろう。 候補の1人はブラジル代表FWハフィーニャ。サウジアラビアやプレミアリーグから関心が寄せられており、サウジアラビアは8000万ユーロ(約138億円)以上を支払う気があるとのこと。喉から手が出るほど欲しいはずだが、どういった決断を見せるだろうか。 2024.06.30 00:02 Sun

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