バイエルン・ミュンヘンは7日、ニュージーランド代表MFサープリート・シン(21)と、U-20ドイツ代表GKクリスティアン・フリュヒトル(20)がブンデスリーガ2部のニュルンベルクにレンタル移籍することを発表した。移籍期間はいずれも2020-21シーズン終了までとなる。
クラブ史上初のニュージーランド人選手となったシンは、昨年夏にウェリントン・フェニックスから完全移籍で加入。今シーズンはブンデスリーガ3部に所属するバイエルンⅡの主力として優勝に貢献。また、トップチームでも2試合に出場した。
一方、14歳からバイエルンの下部組織に在籍するフリュヒトルは、2017年にトップチームとのプロ契約を締結。ここまでトップチームデビューは果たせていないが、ドイツの世代別代表常連のエリートGKは、バイエルンⅡの守護神として優勝に貢献していた。2020.08.08 14:33 Sat
ブンデスリーガ2部に降格したニュルンベルクは8日、ホッフェンハイムのU-20ドイツ代表FWロビン・ハック(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となっている。
2012年からホッフェンハイムの下部組織に在籍するハックは、U-16からドイツ代表に選出され、現在はU-20ドイツ代表に招集されている今後を嘱望されるアタッカー。昨年10月に行われた今季のチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節マンチェスター・シティ戦でトップチームデビューを果たしていた。2019.06.08 23:18 Sat