
ちふれASエルフェン埼玉
AS Elfen SAITAMA国名 |
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創立 | 1985年 |
ホームタウン | 埼玉県狭山市、飯能市、日高市、熊谷市 |
スタジアム | 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 |
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ちふれASエルフェン埼玉のニュース一覧
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「一対一は絶対仕掛けようと」大宮V・杉澤海星、攻撃参加光るも失点シーンを悔いる「自分のマークに叩かれたので…」
大宮アルディージャVENTUSのDF杉澤海星が試合を振り返った。 大宮Vは3月31日、2023-24 WEリーグ第13節のちふれASエルフェン埼玉戦に臨み、1-2で敗れた。序盤はペースを握り、16分に牧野美優のWE初ゴールで先制したが、徐々に押し返されて42分に失点。試合終了間際の87分に逆転を許した。 両者の対戦はこれが今季4度目となったが、いずれも大宮Vの敗戦。この日は右サイドバックで先発フル出場した杉澤は、「自分たちの流れの時に追加点を取れなかった」ことと、「相手のペースになった時に、もっと我慢強くしっかり自分たちの流れに持っていけなかった」ことを試合結果の要因に挙げた。 先制点につながるCKは杉澤のドリブルから獲得した。「一対一になったら今日は絶対仕掛けようと意識していました」との言葉通り、突破からのクロスで幾度も好機を演出したが、「得点に結び付いていないですし、チームを勝たせる点数に絡むことができなかったので、まだまだ課題かなと思います」と、自らには厳しい評価を下す。 今季序盤は中盤での先発が多かった中で、一時スタメンを外れながらも前節、今節と最終ラインでスタート。35分にも吉田莉胡のシュートに対して好ブロックを見せた。 一方で、いずれの失点も眼前で許し「守備をもっと安定させなきゃいけないなと、今日すごく感じました」とも。左右の前後、いずれのポジションも運動量豊富にこなす21歳は、一層の守備強度を求めたうえで、持ち味を生かしていきたいとさらなる成長を誓った。 「ディフェンダーというポジションなので、まず守備をもっと安定させなきゃいけないなと、今日の試合ですごく感じました。最後の失点も、自分のマークの選手に(上からヘディングで)叩かれたので……。ディフェンス4枚の中の1枚としてしっかり安定させた中で、プラスアルファの攻撃参加が強みとして出てくると思うので、もっと守備の安定性を高めていきつつ、攻守において一対一で勝てる選手にならなきゃいけないなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】大宮Vは牧野美優がWE初ゴールもEL埼玉に屈する</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RF2F7YNzjSw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.01 18:15 Mon2
守備デュエル数リーグ1位のEL埼玉・岸みのり 大宮V戦逆転勝ちに「結果にこだわりたい試合だった」
ちふれASエルフェン埼玉の最終ラインを支えるDF岸みのりが、大宮アルディージャVENTUS戦の勝利を振り返った。 EL埼玉は3月31日に行われた2023-24 WEリーグ第13節、大宮アルディージャVENTUSをホームに迎えての”埼玉ダービー”で、先制を許しながらも、祐村ひかると瀬戸口梢のゴールで2-1と逆転勝ちを収めた。 EL埼玉は第7節から第9節にかけ、クラブ記録となる3連勝を達成。ただ、その後の3連戦は3連敗という結果に終わっていた。 迎えた大宮V戦。「結果にこだわりたい試合」は、相手にとっても同様だったが、今季公式戦3戦全勝中の相手にリベンジを許さず、「まずは勝ててよかったです」と、試合を振り返った岸は安堵の表情を浮かべた。 「3連戦を3連敗という結果で終えての大宮戦だったので、今季は負けなしとはいえど、相手も勝つ気でくると分かっていた中で、絶対に結果にこだわりたい試合だったので、まずは勝ててよかったです」 序盤は主導権を握られ、この日も16分という早い時間帯に先手を取られた。ただ、「セットプレーでの失点は悔しいですけど、今のチーム状況的にそこでへこむような状態ではないので、ここからまた取りに行こうという風にはできていました」と、勝利に飢えるチームは下を向かなかった。 サイド裏のスペースを狙う大宮Vに対しては岸のカバーリングが光った。「自分たちの流れの時に追加点を取れなかった(大宮V/杉澤海星)」と言わしめ、徐々に試合のペースがEL埼玉へ移ると、42分に同点ゴールが生まれた。 ここまでチーム唯一の全試合フル出場で、守備デュエル数もリーグ1位(第12節終了時点)を記録する岸は「相手のFW選手が速いのも、裏があるのも事前に分かっていたので、そこは意識していました。あとはうちの5バックの真ん中3枚でとにかくコミュニケーションを取って、『誰がどこに行く、誰がカバーする』っていうのは常に話しているので、みんなと一緒に守れたかなと思っています」と、守備の手応えを口にする。 攻撃面においては、カウンター主体だったチームが徐々に徐々に変化を見せている。ボールをつなぐことと、3人目、4人目がスペースを見つけて飛び出すこと。速攻は選択肢として持ちながらも、手札が増えている印象だ。 新たな試みについては「マイボールになった時に、今までは早めに前に入れ過ぎて失うことが多かったので、持てる時間があるならちゃんとボールを大事にすることに少しずつチャレンジし始めています。ただ、まだ雑に蹴ってしまう部分もあるので、そこは改善していかなくてはと思っています」と述べ、さらなる成長を約束した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】EL埼玉が逆転でダービー勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RF2F7YNzjSw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.01 19:30 Mon3
仲田歩夢の直接FK弾などで大宮VがS広島Rに完封勝利で6試合ぶり白星! 3位・東京NBはEL埼玉を退ける【WEリーグ】
2023-24WEリーグ第20節の2試合が11日に行われた。 熾烈な優勝争いが繰り広げられている中、首位の三菱重工浦和レッズレディースは『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)』を10日に戦い、韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズを2-1で下して見事に優勝を果たしていた。 今節の試合は3月に既に消化しておりアルビレックス新潟レディースに2-0で勝利している状況となっている。 11日には、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ がアウェイで6位のちふれASエルフェン埼玉と対戦した。 試合は12分、藤野あおばがボックス手前中央から右足一閃。鋭いミドルシュートがネットを揺らし、東京NBが先制する。 先制した東京NBはパスを細かく繋いで攻め込んでいきながらも、追加点が遠い。すると27分、EL埼玉は、左サイドから崩すと、ボックス手前中央で桂亜依がシュート。これがこぼれ球になると、ボックス内で反応した吉田莉胡がシュートも、GK田中桃子がしっかりとセーブする。 東京NBは、1点リードして迎えた後半もペースを握っていくが、55分には吉田のシュートが相手のオウンゴールを誘発。EL埼玉が同点に追いつく。 その後はゴールが生まれなかったが82分に藤野がドリブルで運び、ボックス右からクロス。ファーサイドで北村菜々美がダイレクトボレー。1-2で東京NBが勝利を収めた。 もう1試合は、5位のサンフレッチェ広島レジーナvs7位の大宮アルディージャVENTUSの対戦となった。 試合は互いに一進一退の攻防となる中で、ゴールが生まれない。それでも30分ん、ボックス手前で大島暖菜が仕掛けると、ボックス手前中央から井上綾香が右足を振り抜くと、ミドルシュートがゴール左に決まり、大宮Vが先制する。 対するS広島Rは44分、FKからのこぼれ球をボックス手前で小川 愛がミドルシュート。しかし、これはクロスバーに当たってしまう。 1点ビハインドのS広島Rは、後半立ち上がりから攻め込んでいく。しかし、何度か迎えた決定機はGK望月ありさが立ちはだかり、ゴールを奪えない。 すると64分、大宮Vがボックス右でFKを獲得すると、仲田歩夢がシュート。これが直接ネットを揺らし、大宮Vが追加点。仲田は今シーズンのリーグ戦初ゴールとなり、0-2で大宮Vが勝利。6試合ぶりの白星となった。 ◆2023-24WEリーグ第20節 ▽5/11(土) ちふれASエルフェン埼玉 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 大宮アルディージャVENTUS ▽5/12(日) マイナビ仙台レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 ジェフユナイテッド千葉レディース vs INAC神戸レオネッサ AC長野パルセイロ・レディース vs セレッソ大阪ヤンマーレディース ▽3/27(水) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 アルビレックス新潟レディース ◆順位表(第20節2日目終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点53/+36/20試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+28/19試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点42/+28/20試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+8/20試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点25/-2/20試合) 6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-12/20試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-7/20試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点19/-6/19試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点18/-11/19試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点17/-17/19試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15/-18/19試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6/-27/19試合) <span class="paragraph-title">【動画】仲田歩夢の左足炸裂! 難しい角度から直接FK叩き込み、今季リーグ戦初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="p6l53-gwvrk";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.11 22:43 Sat4
INAC神戸が3連覇目指す浦和に早速勝利!第2節で早くも連勝チームはなし【SOMPO WEリーグ】
21日と22日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第2節が行われた。 開幕戦で日テレ・東京ヴェルディベレーザを相手に勝利した女王の三菱重工浦和レッズレディースは、開幕戦で引き分けたINAC神戸レオネッサをホームに迎えた。 ホーム開幕戦となった浦和。3連覇を目指す中、立ち上がりから攻め立てたのはI神戸。2分、右サイドから守屋都弥のクロスをボックス内で、愛川陽菜がヘディングで合わせるが、これはGKがセーブする。 すると39分には再び守屋からチャンス。ボックス右からオーバーラップした守屋がクロスを入れると、水野蕗奈がヘッド。これは左ポストを叩くが、跳ね返りを自ら頭で押し込み、I神戸が先制した。 水野の初ゴールで先制したI神戸。浦和は前半アディショナルタイムにボックス内から伊藤美紀がシュートもGKがセーブ。浦和は71分にCKから藤﨑智子がシュートも、GK船田麻友がなんとかセーブ。その後も浦和が猛攻を続けるが、シュートは決まらず。0-1でI神戸が勝利を収めた。 開幕戦でI神戸と引き分けたサンフレッチェ広島レジーナは、ホームにマイナビ仙台レディースを迎えた。 試合はS広島Rペースで進むと17分、スルーパスに抜け出した瀧澤千聖がシュートもGK齊藤彩佳がセーブ。しかし、こぼれ球を瀧澤が拾うと、パスを受けた髙橋美夕紀が決めてS広島Rが先制する。 S広島Rは37分に追加点。右CKからのクロスをニアで藤生菜摘がフリック。これを近賀ゆかりが決めてリードを広げる。 S広島Rが2点リードで迎えた中、後半早々にマイ仙台は反撃。46分、左サイドでボールを奪った菊地花奈がドリブルで仕掛けてボックスに入ると、クロスを津田愛乃音が合わせて1点を返す。 17歳の菊地、16歳の津田と若い2人の活躍で1点を返したマイ仙台は押し込んでいくが、次にゴールを奪ったのはS広島R。61分、細かいパス交換から、フリーランをしていた中嶋淑乃がボックス内でパスを受けて蹴り込む。さらに77分にはロングボールを受けた上野真実が自ら運んでいき、ボックス内から決め切りゴール。4-1でS広島Rが勝利し、首位に立つこととなった。 開幕戦で浦和に敗れた東京NBはちふれASエルフェン埼玉相手にゴールラッシュ。32分、ボックス手前中央でFKを獲得すると、菅野奏音が直接決めて東京NBが先制する。 東京NB1点リードの後半、50分には青木夕菜のシュートをGK浅野菜摘がセーブ。しかし、高くあがったボールを山本柚月が押し込み追加点。66分には山本がボックス内左からクロスを入れると、これが相手のオウンゴールを誘発。90分には、スルーパスをボックス内で受けた樋渡百花が流し込みWEリーグ初ゴール。0-4で東京NBが勝利を収めた。 その他、開幕戦で負けていたAC長野パルセイロ・レディースがジェフ千葉レディースに1-2で勝利し今季初勝利。一方で、開幕戦で敗れていたノジマステラ神奈川相模原と大宮アルディージャVENTUSの対戦はゴールレスドローに終わり、共に初勝利はお預けとなった。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第2節 ▽9/21(土) アルビレックス新潟レディース 0-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース ちふれASエルフェン埼玉 0-4 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 菅野奏音(前32) 山本柚月(後5) オウンゴール(後21) 樋渡百花(後45) ジェフ千葉レディース 1-2 AC長野パルセイロ・レディース 【千葉L】 大澤春花(後17) 【AC長野】 岡本祐花(前40) 髙橋雛(前45+2) サンフレッチェ広島レジーナ 4-1 マイナビ仙台レディース 【S広島R】 髙橋美夕紀(前17) 近賀ゆかり(前37) 中嶋淑乃(後16) 上野真実(後32) 【マイ仙台】 津田愛乃音(後1) ▽9/22(日) ノジマステラ神奈川相模原 0-0 大宮アルディージャVENTUS 三菱重工浦和レッズレディース 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 水野蕗奈(前39) <span class="paragraph-title">【動画】I神戸の水野蕗奈が決めた、浦和を下した決勝ゴール! </span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pm3XrSUzy-8";var video_start = 28;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.22 21:58 Sun5