ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
West Bromwich Albion Football Club| 国名 |
イングランド
|
| 創立 | 1879年 |
| ホームタウン | ウェスト・ブロムウィッチ |
| スタジアム | ザ・ホーソンズ |
| 愛称 | ツグミ、バギーズ |
| ニュース | 人気記事 | 選手一覧 |
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンのニュース一覧
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
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WBAのMFマクレーンの胸にポピーの花は咲かず? その背景に政治的信条が影響
▽WBAに所属するアイルランド代表MFジェームズ・マクレーンが、29日のマンチェスター・シティ戦でリメンブランス・デー(戦没者追悼記念日)記念の特別ユニフォームの着用を拒否した。イギリス『101great goals』が、その理由について報じている。 ▽リメンブランス・デーとは、1918年11月11日に第一次世界大戦が休戦したことを記念した日のことで、イギリスではおよそ90万人といわれる戦没者への追悼行事を毎年行っている。また、プレミアリーグを含めイギリスのプロスポーツなどでは、毎年この時期にリメンブランス・デーを記念して胸に赤いポピーの花を模した特別なユニフォームを着用することが多い。 ▽だが、マクレーンは前所属のウィガン時代からこの特別なユニフォームの着用を拒否し続けてきた。その理由について同選手は、リメンブランス・デーが第二次世界大戦を含めた2度の大戦の戦没者だけでなく、その後の地域紛争の戦没者も含まれていることが問題だと語っている。 「僕には2つの世界大戦で亡くなった人たちへの完全な尊敬の念がある。とりわけ、祖父を含めてよく知っているアイルランドの人たちへの想いは強いよ。その他にも正しい行いをしてきた人たちには強い哀悼の想いがあるんだ。仮に、ポピーが第一次世界大戦、第二次世界大戦で失われた魂のためだけのシンボルであるならば、僕は喜んでそのユニフォームを着用すると思う」 「だけど、僕にとっての問題はポピーが1945年以降の紛争で亡くなった犠牲者にも当てはまるということだ」 「僕のようにアイルランド北部出身で、とりわけデリー(1972年に起きた血の日曜日事件の舞台)の人たちには、ポピーは全く異なる意味のものなんだ」 ▽なお、マクレーンが言及した『血の日曜日事件』は、1972年にアイルランド北部のデリーで市民デモを行っていた無抵抗の市民が、イギリス軍によって虐殺されたアイルランド史における重大な事件の1つ。マクレーンにとっては、そういった犠牲者と対戦の犠牲者が一緒くたにされていることに違和感を覚え、特別ユニフォームの着用を拒否しているようだ。 2016.10.30 15:50 Sun2
ワトフォード、主将FWディーニー引き留めに向けて移籍金を45億につり上げか
▽ワトフォードは、移籍が噂されるイングランド人FWトロイ・ディーニー(28)を引き留めるために移籍金を引き上げたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽2010年8月にウォルソール(現在は3部相当のリーグ1所属)からワトフォードへ加入したディーニーは今シーズン、プレミアリーグで37試合に出場し、10ゴール4アシストをマーク。同クラブのプレミアリーグ残留に貢献した。『スカイ・スポーツ』によるとディーニーに対してWBAが獲得を望んでおり、同選手のバイアウト条項にある2500万ポンド(約35億6000万円)を満額支払う考えがあるようだ。 ▽ところがワトフォードは、このバイアウト条項の金額に約20%を上乗せした3200万ポンド(約45億5700万円)に移籍金を変更した模様。プレミアリーグ残留の立役者となったディーニ―の引き留めに動いているようだ。 2017.05.27 09:36 Sat3
百戦錬磨の“ビッグ・サム”がWBAの残留に意気込み 「ただベストを尽くすだけ」
WBAの新指揮官に就任したサム・アラダイス監督がプレミアリーグ残留に向け、意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。 今季、プレミアリーグに昇格したWBAだったが、開幕から低空飛行が続き、13試合を消化した現時点で19位。ここまでの白星は最下位のシェフィールド・ユナイテッドから挙げた1勝のみとなっており、クラブは16日にスラヴェン・ビリッチ前監督を解任した。 プレミアリーグ残留のため、WBAが白羽の矢を立てたのが“ビッグ・サム”の愛称で知られるアラダイス監督だ。これまでボルトンやウェストハム、ニューカッスル、ウェストハム、クリスタル・パレスなどのクラブを渡り歩き、通算512試合で指揮。プレミアリーグでの戦い方を熟知する指揮官の1人だ。 就任のインタビューに応じたアラダイス監督もまだWBAがプレミアに残留できる可能性はあると語り、チームの立て直しに自信を見せた。 「今の時点では、何ができて何ができないかは予測できない。ただベストを尽くすだけだ。過去に他のクラブで成功したように、ここでも成功したいね。そうなれば、シーズン終了時には全員が幸せになるだろう。来シーズン、WBAがプレミアリーグでプレーしていたら、私は大喜びさ」 「トレーニンググラウンドにいる全員が、選手の能力を最大限に引き出す手助けをできる。私は、選手たちがどんな人間か知りたいし、練習の雰囲気がどんなものなのかを見てみたいね。序盤の私の究極の目的は、できるだけ早く試合に勝ち、気分を盛り上げることだ。それは、自分一人では決してできない。周りの人たちの助けやサポートが必要になる」 「今以上の何かを成し遂げるため、皆を鼓舞していきたい。選手たちには会ったばかりだが、彼らは良い結果を出したいと思っているグループだと感じているよ。もう少し自信をつけていけば、ポジティブな結果が出てくるかもしれない」 また、アラダイス監督はインタビューのなかで、自身がWBAの本拠地ウェストブロムウィッチの近くにある街ダドリーの出身であることに言及。子供時代から馴染み深いクラブで仕事ができる喜びを語っている。 「私はダドリーのすぐそばで生まれたので、少年時代にはザ・ホーソンズでの素晴らしい思い出があるんだ。何年もスタジアムで試合を見ていた。今、監督になれる喜びと機会を得られて、とても楽しみにしているよ」 「私はなじみの深い地元に戻ってきた。このクラブの歴史は知っているし、ファンが持っている情熱も理解している」 2020.12.18 17:39 Fri4
女子選手の訴えをクラブが快諾…イングランドのWBAが白のショーツを撤廃、生理中の不安に対応
イングランドのチームが選手のことを考えて大きな変更を発表した。 男子チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うウェストブロムウィッチ・アルビオン(WBA)だが、女子チムのホームユニフォームに変更を加えることを決定した。 伝統的に白とネイビーのストライプのユニフォームが特徴のWBA。男女ともに同じデザインのユニフォームを着用している。 今回変更することになったのはショーツ。ホームキットでは白いショーツを履いていたが、今シーズンの残りの期間と、今後に関してはネイビーのショーツを着用することとなった。 これは、クラブと女子選手たちの十分な協議の上で決定したこと。女子選手が生理中に白いユニフォームを着用することを避けたいという訴えから始まった。 WBAはクラブを通じて声明を発表。「生理中に白い服を着ることは、すべてのスポーツで女性によって強調されてきた問題であり、WBAは将来のすべてのホームキットを設計する際にこれが十分に考慮されるようにします」とし、今後は白のショーツを採用しないことを約束した。 キャプテンのハンナ・ジョージは今回の変更についてコメントしている。 「ネイビーのショーツに変更することをクラブが支持してくれたことは素晴らしいことです」 「プロとしてクラブを代表し、キットでスマートに見えることは、私たちにとって非常に重要です。この変更により、懸念や不安が増すことなく、パフォーマンスに集中することができます」 <span class="paragraph-title">【写真】昨季までは白のショーツを採用も、今季からはネイビーに変更</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wearing white clothing while on a period is an issue that has been highlighted by women across all sports.<br><br>Following full consultation with the playing squad, <a href="https://twitter.com/WBAWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@WBAWomen</a> will wear navy shorts with their home kit for the remainder of</p>— West Bromwich Albion (@WBA) <a href="https://twitter.com/WBA/status/1575463150140284930?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It’s not the end to the campaign we all wanted, but it’s been a historic season for Albion Women, and we’d like to thank our supporters for joining us for the journey. <a href="https://twitter.com/hashtag/WBA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WBA</a> <a href="https://t.co/VggznrzuC8">pic.twitter.com/VggznrzuC8</a></p>— West Bromwich Albion Women (@WBAWomen) <a href="https://twitter.com/WBAWomen/status/1524507862151700481?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.30 22:50 Fri5
元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献
レクサムは21日、元イングランド代表GKベン・フォスター(40)の現役引退を発表した。 2022年9月にキャリアを一時停止したフォスター。2023年3月には、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが所有するレクサムへ加入すると、ナショナルリーグ(イングランド5部)で8試合に出場。優勝を争うチームを支え、見事にEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 フォスターは今シーズンもプレーを続けることとなり、リーグ2では開幕から4試合に出場。しかし、チームは1勝2分け3敗という出だしに。ただ、4試合で13失点と守備が崩壊していた。 19日に行われた第4節のスウィンドン・タウン戦では、5-5という壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムに2点を奪ってなんとか追いついたが、苦しい試合となっていた。 レクサムの声明によれば、その試合後にフォスターがフィル・パーキンソン監督と話し合いをしたとのこと。引退を決断したことを伝えられたという。 「正直なところ、今シーズンのパフォーマンスは自分に求めるレベルに達しておらず、今が引退するのに適切な時期だと感じている」 「この決断を下す際に最優先に考えたのは、僕にとってだけでなく、クラブにとっても何が最善なのかということだった。この決断により、クラブは期限が閉まる前に選択肢を評価するあらゆる機会を得ることができた」 「レクサむはいつも僕の心の中で特別な場所であり続けるだろう」 フォスターは自身のパフォーマンスに限界を感じて引退を決断。それを伝えられたパーキンソン監督もクラブを通じてコメントしている。 「ベンはレクサムにいる間、プロフェッショナルとして模範を示し、我々が彼に求めたことは全てやってくれた」 「決断を下すには、偉大な人間と、このフットボールクラブを本当に理解し、決断のタイミングを計る人間が必要だ」 「昨シーズンのノッツ・カウンティ戦での昇格に貢献してくれたあの素晴らしいPKセーブを遥かに超えた彼の貢献に感謝するとき、私はみんなを代表して言っていると確信している」 「レクサムはベン・フォスターを迎えるにはより良い場所だった」 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、下部リーグへのレンタル移籍を繰り返した中、2005年1月にはレンタルでレクサムに加入していた。 2005年7月、マンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍、ワトフォードへのレンタル移籍を経て復帰。2010年7月にバーミンガム・シティへと完全移籍した。 その後、WBAへとレンタル移籍したのちに完全移籍。2018年にワトフォードに加入すると、2022年7月に一度キャリアをストップ。半年後にレクサムで復帰していた。 最もプレーしたクラブはWBAで公式戦223試合に出場。ワトフォードでは207試合に出場している。プレミアリーグでは390試合に出場していた。 2007年2月にはイングランド代表デビューを果たし、8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でフル出場し、W杯デビューを果たしていた。 2023.08.21 22:05 Monウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの選手一覧
| 25 | GK |
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デイビッド・バットン | |||||||
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1989年02月27日(36歳) | 191cm | 87kg |
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| 31 | GK |
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アンディ・ロナーガン | |||||||
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1983年10月19日(42歳) | 193cm |
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0 |
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0 | ||||
| 2 | DF |
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ダーネル・ファーロング | |||||||
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1995年10月31日(30歳) | 185cm |
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0 |
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0 | ||||
| 3 | DF |
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キーラン・ギブス | |||||||
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1989年09月26日(36歳) | 178cm | 64kg |
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0 |
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0 | |||
| 5 | DF |
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カイル・バートリー | |||||||
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1991年05月22日(34歳) | 185cm | 76kg |
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0 |
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0 | |||
| 6 | DF |
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セミ・アジャイ | |||||||
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1993年11月09日(32歳) | 193cm |
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0 |
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0 | ||||
| 14 | DF |
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コナー・タウンゼント | |||||||
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1993年03月04日(32歳) | 168cm |
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0 |
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0 | ||||
| 20 | DF |
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ブラニスラフ・イバノビッチ | |||||||
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1984年02月22日(41歳) | 183cm | 84kg |
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0 |
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0 | |||
| 22 | DF |
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リー・ペリティエル | |||||||
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1986年12月11日(38歳) | 178cm | 70kg |
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0 |
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0 | |||
| 45 | DF |
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テイラー・ガードナー・ヒックマン | |||||||
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2001年12月30日(23歳) |
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0 |
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0 | |||||
| 49 | DF |
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カレブ・テイラー | |||||||
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2003年01月14日(22歳) |
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0 |
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0 | |||||
| 8 | MF |
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ジェイク・リバモア | |||||||
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1989年11月14日(35歳) | 180cm | 75kg |
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0 |
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0 | |||
| 10 | MF |
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マット・フィリップス | |||||||
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1991年03月13日(34歳) | 185cm | 73kg |
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0 |
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0 | |||
| 11 | MF |
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グレイディ・ディアンガナ | |||||||
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1998年04月19日(27歳) | 180cm |
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0 |
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0 | ||||
| 13 | MF |
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カミル・グロシツキ | |||||||
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1988年06月08日(37歳) | 177cm | 69kg |
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0 |
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0 | |||
| 19 | MF |
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ロメイン・ソウヤーズ | |||||||
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1991年11月02日(34歳) | 175cm | 67kg |
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0 |
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0 | |||
| 23 | MF |
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ロバート・スノッドグラス | |||||||
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1987年09月07日(38歳) | 182cm | 81kg |
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0 |
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0 | |||
| 35 | MF |
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オカイ・ヨクシュル | |||||||
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1994年03月09日(31歳) | 188cm | 79kg |
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0 |
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| 51 | MF |
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トビー・キング | |||||||
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2002年01月04日(23歳) |
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0 |
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| 4 | FW |
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ハル・ロブソン=カヌ | |||||||
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1989年05月21日(36歳) | 183cm | 83kg |
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0 | |||
| 7 | FW |
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カラム・ロビンソン | |||||||
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1995年02月02日(30歳) | 178cm |
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0 |
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0 | ||||
| 9 | FW |
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ケネス・ゾホレ | |||||||
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1994年01月31日(31歳) | 194cm | 87kg |
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0 |
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0 | |||
| 17 | FW |
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ムバイエ・ディアニェ | |||||||
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1991年10月28日(34歳) | 191cm |
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0 | ||||
| 21 | FW |
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カイル・エドワーズ | |||||||
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1998年02月17日(27歳) | 172cm |
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0 | ||||
| 29 | FW |
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カーラン・グラント | |||||||
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1997年09月18日(28歳) | 183cm |
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| 監督 |
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サム・アラダイス | ||||||||
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1954年10月19日(71歳) |
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0 |
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イングランド