ヘルタ・ベルリン
Hertha Berliner Sport Club Berlin国名 | ドイツ |
ホームタウン | ベルリン |
スタジアム | ベルリン・オリンピアシュタディオン |
愛称 | アルテ・ダーメ(老婦人) |
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ヘルタ・ベルリンのニュース一覧
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ヘルタ・ベルリン出身の現役メジャーリーガーを知っているか?
▽少年時代はヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーし、現在はMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のミネソタ・ツインズに所属するマックス・ケプラー外野手(24)を知っているだろうか。『FIFA.com』がケプラーのインタビューを実施。サッカーと野球について語った。 ▽ケプラーは、ポーランド人の父とアメリカ人の母の間にドイツのベルリンで誕生。少年時代は野球やサッカー、テニスなど多くのスポーツを経験し、サッカーではヘルタ・ベルリンの下部組織に所属していた。下部組織時代のチームメイトには、今夏ヴォルフスブルクへと移籍したアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(24)がおり、ベルリンにあるジョン・F・ケネディ・スクールでも一緒に過ごしていた。 ▽『FIFA.com』は、ケプラーへインタビューを実施。ケプラーは自身の生い立ちについて語り、サッカーではGKを務めていたことを明かした。 「僕がサッカーを始めたのは6歳の時だった。そして、同じ年齢で野球も初めてプレーした。ベルリンにいた時、子供はみんなサッカーをやっていた。そして、僕も始めた。若い頃から触れられているんだ」 「ゴールキーパーとしてプレーすることは、僕が当時やっていたテニスや野球とも関係があったんだ。僕はいつもスポーツをしていたよ」 ▽幼少期はサッカーと野球をプレーしていたケプラーだったが、ブルックスとは異なり野球の道へ。2009年に海外FAにより契約金77万5000ドル(約7300万円)でツインズへと入団。2015年にMLBでデビューを果たし、2016年からはライトのレギュラーとしてプレーしている。ケプラーはサッカーと野球の違いにも触れ、スタミナに差があると語った。 「サッカーではたくさん走らなくてはならないし、スタミナを持続させなくてはないけない。でも、野球ではそれほど多くを必要としない。先発投手でない限りね」 「野球は瞬間的に爆発させる仕事であり、アジリティが必要となる。サッカーはよりスタミナが必要で、持続的な走力が必要となるんだ」 ▽また、ケプラーは、少年時代を共に過ごしたブルックや自身が所属していたヘルタ・ベルリンの試合をチェックしているとのこと。アメリカの野球ファンと欧州のサッカーファンについても語った。 「僕は、ヨーロッパのサッカーファンとアメリカの野球ファンの間に大きな差があるとは思わない。両方のファンのベースはスポーツに夢中ということだよ」 「彼らは野球に熱狂的だし、ドイツではサッカーに熱狂的だ。でも、野球を見るためにアメリカに来るように、ヨーロッパのサッカーを観に行くことは爽快だね」 「誰もがワールドカップに注目している。でも、ツインズには多くのサッカーファンは居ない。ヘルタ・ベルリンがどんな状況なのかは、まだ追い掛けているよ。特にブルックスはね。ブンデスリーガの試合は、いつも僕が練習している時にやっている。だから、ハイライトを観ているよ」 ▽ブンデスリーガの試合を観ていると語ったケプラー。しかし、盟友のブルックスは今シーズンからヴォルフスブルクへと完全移籍したため、ヘルタ・ベルリンだけでなく、ヴォルフスブルクの試合もチェックするかもしれない。 ▽なお、今シーズンのケプラーは、MLBに97試合出場し、打率.256、ホームラン10本、打点40を記録(8月2日時点)。チームはアメリカン・リーグの中地区で3位に位置している。 2017.08.02 11:50 Wed2
シャルケ、ヘルタ戦での一部サポーターによる人種差別行為で600万円の罰金
ドイツサッカー連盟(DFB)は11日、4日に行われたDFBポカール3回戦のヘルタ・ベルリン戦での一部サポーターによる人種差別行為を受けて、シャルケに5万ユーロ(約600万円)の罰金処分を科すことを発表した。 4日に行われたDFBポカール3回戦のシャルケとヘルタ・ベルリンの一戦は、3-2のスコアで延長戦を制したシャルケが勝利を収めていた。 しかし、ホームチームの勝利に大きく水を差したのが、一部シャルケサポーターによる人種差別行為だった。 問題が起きたのはシャルケが2点ビハインドで臨んだ後半。一部のホームサポーターは、ヘルタのナイジェリア系ドイツ人のDFヨルダン・トルナリガに対して、執拗にモンキーチャントを浴びせていたという。 これに気付いたトルナリガはチームメートやコーチングスタッフ、審判団に対してその事実を訴えたが、試合はそのまま中断されることなく続行。さらに、90分間が終了して延長戦に入る前にも再度審判団に対してヘルタ側から何らかの対応を求める声が出ていたが、このタイミングでもその訴えは無視されることに。 そして、再三に渡る人種差別行為に対して明らかに心を痛めていたトルナリガは、延長前半にピッチサイドに出たボールを拾いにいった際、相手指揮官のデイビッド・ワグナー監督が倒れた自身を起こそうとしていたにも関わらず、ドリンクボトルを入れる空箱をピッチに叩きつける非紳士的な行為で2枚目の警告を受けて退場処分となった。 これを受けて、DFBはシャルケに対して5万ユーロの罰金を科すことを決定。ただ、そのうちの1万6000ユーロ(約190万円)に関しては、クラブが人種差別行為と戦うための施策の費用として使用することが可能だという。ただ、シャルケ側はその施策を2020年9月30日までにDFBに対して提案し、それが承認される必要があるとのことだ。 さらに、今後同様の行為が発生した場合、DFBはシャルケに対してより厳しい処分を科すことをすでに通知している。 2020.02.12 13:50 Wed3
2部降格のヘルタ、ブライトンのポーランド代表DFカルボフニクを完全移籍で獲得…昨季はデュッセルドルフでプレー
ヘルタ・ベルリンは8日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのポーランド代表DFミハウ・カルボフニク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。背番号は「6」に決まった。 カルボフニクはレギア・ワルシャワの下部組織育ちで、2019年2月にファーストチームに昇格。2020年10月にブライトンへと完全移籍した。 そのままレギア・ワルシャワへレンタル移籍すると、2021年8月にいはオリンピアコス、2022年8月にはフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍。ブライトンでは2試合のプレーに終わり、ヘルタ・ベルリンへと完全移籍することとなった。 左サイドバックを主戦場に、ボランチや右サイドバック、センターバックでもプレー可能なカルボフニクは、2022-23シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で26試合に出場し1ゴール5アシストを記録。MF田中碧、DF内野貴史ともチームメイトとしてプレーしていた。 ヘルタ・ベルリンは、2022-23シーズンのブンデスリーガで最下位に終わり、2.ブンデスリーガに降格。昇格を目指すシーズンとなる。 2023.08.08 19:30 Tue4
セビージャがベルギー代表FWルケバキオを獲得! 昨季ブンデスで11ゴールの快速アタッカー
セビージャは24日、ヘルタ・ベルリンからベルギー代表FWドディ・ルケバキオ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、セビージャは移籍金1000万ユーロ(約15億7000万円)+アドオンをヘルタに支払うことになる。 アンデルレヒトの下部組織出身のルケバキオは、DRコンゴにルーツを持ち、2020年11月にベルギー代表デビューを飾った爆発的なスピードを特長とする左利きのアタッカー。 これまでアンデルレヒト、シャルルロワ、ワトフォード、デュッセルドルフといった国内外のクラブを渡り歩き、昨シーズンはヴォルフスブルクからのローンバックによってヘルタでプレー。ブンデスリーガ32試合の出場で11ゴール4アシストと見事な数字を残したが、クラブの降格を阻止できず。今夏の退団が有力視されていた。 2023.08.25 08:00 Fri5
ウルトラス創設者で元熱狂的サポーター、ヘルタ・ベルリン会長が43歳で急逝
ドイツ2部のヘルタ・ベルリンは16日、カイ・ベルンシュタイン氏が急逝したことを発表した。43歳だった。死因は明かされていない。 ヘルタのウルトラス創設者で、若かりし頃には幾度もスタジアム出入り禁止の処分を受けた熱狂的なサポーターであったベルンシュタイン氏は、2022年6月に会長選挙を経てヘルタの会長に就任した。 ヘルタは声明にて「クラブ全体がこの知らせにショックを受け、深く悲しんでいる。カイの死を悼み、彼の家族のプライバシーが守られることを願っている」と発表。 ウルトラス出身の会長ゆえ、サポーターとの対話を重視したクラブ運営を行っていたとのこと。昨季、11季ぶりに2部に降格したヘルタ。ベルンシュタイン氏はチーム改革を推し進めていた志半ばで帰らぬ人となってしまった。 2024.01.16 22:40 Tueヘルタ・ベルリンの選手一覧
1 | GK | オリヴァー・クリステンセン | ||||||||
1999年03月22日(25歳) | 190cm | 82kg | 0 | 0 |
12 | GK | チャルク・エルンスト | ||||||||
2003年03月15日(21歳) | 193cm | 0 | 0 |
22 | GK | ルネ・ヤルシュテイン | ||||||||
1984年09月29日(40歳) | 190cm | 0 | 0 |
33 | GK | ロバート・クワーシグロック | ||||||||
2004年06月26日(20歳) | 189cm | 0 | 0 |
2 | DF | ペテル・ペカリーク | ||||||||
1986年10月30日(38歳) | 176cm | 70kg | 0 | 0 |
3 | DF | アグスティン・ロジェル | ||||||||
1997年10月17日(27歳) | 190cm | 0 | 0 |
5 | DF | フィリプ・ウレモビッチ | ||||||||
1997年02月11日(27歳) | 184cm | 0 | 0 |
6 | DF | ミハウ・カルボフニク | ||||||||
2001年03月13日(23歳) | 175cm | 0 | 0 |
16 | DF | ジョンジョ・ケニー | ||||||||
1997年07月05日(27歳) | 176cm | 0 | 0 |
17 | DF | マキシミリアン・ミッテルシュタット | ||||||||
1997年03月18日(27歳) | 179cm | 0 | 0 |
20 | DF | マルク=オリヴァー・ケンプフ | ||||||||
1995年01月28日(29歳) | 185cm | 82kg | 0 | 0 |
21 | DF | マルヴィン・プラッテンハールト | ||||||||
1992年01月26日(32歳) | 181cm | 0 | 0 |
31 | DF | マールトン・ダルダイ | ||||||||
2002年02月12日(22歳) | 188cm | 0 | 0 |
35 | DF | ヴェイト・シュタンゲ | ||||||||
2004年02月08日(20歳) | 0 | 0 |
41 | DF | パスカル・クレメンス | ||||||||
2005年02月23日(19歳) | 0 | 0 |
42 | DF | ユリアン・アイトシュベルガー | ||||||||
2004年03月05日(20歳) | 179cm | 0 | 0 |
49 | DF | ジョエル・ダ・シルバ・キアラ | ||||||||
2004年01月21日(20歳) | 0 | 0 |
DF | リヌス・ゲシュター | |||||||||
2004年02月27日(20歳) | 188cm | 0 | 0 |
6 | MF | トルガ・ジエルジ | ||||||||
1992年03月23日(32歳) | 185cm | 0 | 0 |
10 | MF | ジャン=ポール・ボエティウス | ||||||||
1994年03月22日(30歳) | 0 | 0 |
27 | MF | ケヴィン=プリンス・ボアテング | ||||||||
1987年03月06日(37歳) | 186cm | 86kg | 0 | 0 |
29 | MF | リュカ・トゥザール | ||||||||
1997年04月29日(27歳) | 185cm | 0 | 0 |
30 | MF | イブラヒム・メザ | ||||||||
2005年11月24日(19歳) | 0 | 0 |
34 | MF | イバン・シュニッチ | ||||||||
1996年10月09日(28歳) | 183cm | 79kg | 0 | 0 |
7 | FW | フロリアン・ニーダーレヒナー | ||||||||
1990年10月24日(34歳) | 188cm | 0 | 0 |
18 | FW | ウィルフリード・カンガ | ||||||||
1998年02月21日(26歳) | 185cm | 0 | 0 |
28 | FW | ケリアン・エンソナ | ||||||||
2002年05月11日(22歳) | 189cm | 0 | 0 |
39 | FW | デリー・シェラント | ||||||||
2002年11月10日(22歳) | 184cm | 0 | 0 |
40 | FW | チデラ・エジュケ | ||||||||
1998年01月02日(26歳) | 176cm | 72kg | 0 | 0 |
44 | FW | トニ・ロルケ | ||||||||
2003年01月22日(21歳) | 188cm | 0 | 0 |
監督 | パル・ダルダイ | |||||||||
1976年03月16日(48歳) | 179cm | 77kg | 0 | 0 |