
東京ヴェルディ
Tokyo Verdy国名 |
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創立 | 1969年 |
ホームタウン | 東京都 |
スタジアム | 味の素スタジアム 、味の素フィールド西が丘 、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 |
クラブ沿革
1969年・読売サッカークラブとして創部
1991年・Jリーグ正会員に
1992年・読売日本サッカークラブ(ヴェルディ川崎)に改称
1999年・法人名を日本テレビフットボールクラブに改称
2001年・ホームタウンを東京に移転、東京ヴェルディ1969に改称
2006年・J2降格
2008年・J1昇格。東京ヴェルディに改称
2009年・J2降格
主な獲得タイトル:
Jリーグ年間優勝2回(93、94)
Jリーグ・ステージ優勝3回(93、94、95)
ナビスコカップ優勝3回(92、93、94)
天皇杯優勝2回(96-97、04-05)
1969年・読売サッカークラブとして創部
1991年・Jリーグ正会員に
1992年・読売日本サッカークラブ(ヴェルディ川崎)に改称
1999年・法人名を日本テレビフットボールクラブに改称
2001年・ホームタウンを東京に移転、東京ヴェルディ1969に改称
2006年・J2降格
2008年・J1昇格。東京ヴェルディに改称
2009年・J2降格
主な獲得タイトル:
Jリーグ年間優勝2回(93、94)
Jリーグ・ステージ優勝3回(93、94、95)
ナビスコカップ優勝3回(92、93、94)
天皇杯優勝2回(96-97、04-05)
今季の成績
明治安田J1リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
13 |
![]() |
湘南ベルマーレ | 21 | 6 | 3 | 8 | 12 | 20 | -8 | 17 |
14 |
![]() |
東京ヴェルディ | 20 | 5 | 5 | 7 | 12 | 18 | -6 | 17 |
15 |
![]() |
ファジアーノ岡山 | 19 | 5 | 4 | 7 | 11 | 13 | -2 | 16 |
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東京ヴェルディの人気記事ランキング
1
J1昇格の明暗を分けたシーン、主審のジャッジは妥当と審判委員会が見解…あくまでもVARの介入は「明白な間違い」と「見逃された重大な事象」
日本サッカー協会(JFA)は8日、第10回レフェリーブリーフィングを開催した。 2023シーズンも、Jリーグは全ての日程が終了。残すは、9日に行われる天皇杯の決勝のみとなった中、2023シーズンのレフェリングの総括を行った。 ブリーフィングには、扇谷健司 JFA審判委員会 委員長、東城穣 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括、佐藤隆治 JFA審判マネジャー VAR担当の3名が出席。様々なデータや事象を共有した。 その中で、事象についての質問が飛び、注目された1つは2023J1昇格プレーオフ決勝の東京ヴェルディvs清水エスパルスの最後のシーン。清水の高橋祐治が東京Vの染野唯月にスライディングタックルをして東京VにPKが与えられ、これが決まり1-1の同点に。東京Vが16年ぶりのJ1昇格を掴んでいた。 このシーンは多くの議論を生み、SNS上ではPKが妥当という見方と、ファウルではないという見方が混在。ただ、通常VARが導入されていないJ2の試合で、この試合はVARも導入されていた中でのジャッジとなった。 特に話題となったのは、このシーンにVARが介入しなかったという点。ただ、あくまでもVARが介入するのは、「得点」、「PKの有無」、「退場」、「警告の人間違い」に限られている。 このシーンはPKの有無ではあるが、そもそもVARは上記のシーンにおいて「はっきりとした、明白な間違い」、「見逃された重大な事象」とされており、すぐにPKのジャッジを下した池内明彦主審のジャッジは「明白な間違い」でも、「見逃された重大な事象」でもないと判断されたということだ。 佐藤氏は「染野選手が体を入れているという意見があるが、スローで見ればそう見える」と語り、「不自然な動きかと言われるとどちらとも言えない」と見解。また「攻撃側のボールでありアドバンテージがあった」と、あのボールは染野が持ち出したボールであり、イーブンなボールやルーズボールではなかったとして、「接触があったことも事実」と高橋のスライディングがボールに行っているとは言え、足にも接触していることは明白。「PKではないないというジャッジだったとしても、VARは介入はしなかったと思う」と、どちらとも取れるシーンだったため、池内主審のジャッジを尊重する結果となったと説明した。 なお、VARは介入せずとも、全てのゴールやPKのシーンのチェックは行っていることは忘れてはいけない。ジャッジが間違っていると見受けられた場合にのみ介入するが、VARが見逃したというわけではなく、主審のジャッジを妥当だと考えたに過ぎないということだ。 染野が攻撃側のボールをキープしに行くことは自然であり、高橋にぶつかりに行ってファウルをもらいに行っているとは言い切れないシーン。池内主審がしっかりと素早くジャッジできたということになる。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに痛恨のPKとなった高橋祐治のプレー、主審のジャッジは正当</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNd2tmUnkXk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 22:45 Fri2
「懐かしい」「みんなこれ被ってた」ツイッターが話題の駐日ジョージア大使はヴェルディファン、懐かしのJリーグキャップ姿にファンから大反響! 「あの頃の小学生コスプレ極めてる」
駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏の意外な姿が話題を呼んでいる。 ジョージアの首都トビリシで生まれたレジャバ大使は、中瓦屋時代から日本で過ごし、早稲田大学にも留学。2012年から2015年にはキッコーマン株式会社で勤務していた。 2018年にジョージア外務省に入省。2019年7月に駐日特命全権公使兼臨時代理大使となると、2021年11月から駐日特命全権大使に就任していた。 大使の日常を投稿するツイッターは23.2万人のフォロワーを持っており、先日は電車の優先席の利用方法についてのツイートが大きな話題に。優先席を利用していることに批判を受けた一方で、譲る対象者がいなければ利用するという当たり前の主張は大きな賛同を得ていた。 そのレジャバ大使が28日に意外な姿を投稿。それは東京ヴェルディの帽子を被りナップサックを背負った姿だった。 父で生物工学者のアレクサンドレ・レジャバ氏が広島大学へ留学し、理化学研究所でも勤務していたことから、幼少期を日本で過ごしたレジャバ大使。ヴェルディ川崎のファンであったことを明かした。 「日本に住んでいた小学校1年生の時はヴェルディのファンでした。当時気に入っていたキャップと同じものメルカリで購入することで、そんな思い出と再会することができました」 懐かしいものをフリマアプリの『メルカリ』で見つけた大使は、懐かしさから購入したとのこと。すると、この写真を父に送ったときにスパイクも持っていたと返事があったとし、過去の感動エピソードに触れる機会となったと明かした。 「父親にこの写真を送ったら、そういえばシューズも持っていたよと言われました」 「さらに父曰く、当時まだ学生だったこともあって、お金があまりなかったけどあまりに欲しそうだったから買ってあげたんだ、と」 「良い思い出であるとともに、当時の両親にまつわるちょっぴり涙誘われる話を知るきっかけとなりました」 ヴェルディファンであり、父とのほっこりエピソードも飛び出したレジャバ大使。これにはヴェルディファンも「味スタに来て!」、「ぜひ試合にも来てください」と今のヴェルディも見て欲しいと誘いのコメントが。またキャップやシューズには、「懐かしいわ」、「俺も持ってた」、「みんなこれ被ってたな」、「大使同世代だったのか」、「めちゃくちゃ懐かしい」、「あの頃の小学生コスプレ極めてますね」と話題を呼んでいる。 なお、これには東京Vの公式ツイッターも反応。「ヴェルディを好きでいてくれてありがとうございます。昔の素敵な思い出とともに、今のヴェルディの試合を観に来てみませんか?夏休みはご家族で楽しめるイベントもたくさんあります。味の素スタジアムでお待ちしております」とお誘い。大使も「こちらこそ、多くの感動をありがとうございます。それではお言葉に甘えて、スタジアムにも伺いたいと思います」と返答しており、夏にはスタジアム観戦が実現する可能性が高そうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】駐日ジョージア大使はまさかのヴェルディファン!懐かしグッズ着用姿が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">父親にこの写真を送ったら、そういえばシューズも持っていたよと言われました。<br><br>さらに父曰く、当時まだ学生だったこともあって、お金があまりなかったけどあまりに欲しそうだったから買ってあげたんだ、と。… <a href="https://t.co/Y54CnjLLTF">pic.twitter.com/Y54CnjLLTF</a></p>— ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 (@TeimurazLezhava) <a href="https://twitter.com/TeimurazLezhava/status/1673895363986722817?ref_src=twsrc%5Etfw">June 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.28 13:55 Wed3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
岩手の40歳DF深津康太が22年間のキャリアに幕、J1町田にはJFL時代から計13シーズン在籍「最高のサッカー人生をありがとうございました!」
いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 深津は習志野高校、流通経済大学付属柏高校を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ入り。その後は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜でプレーし、2009年にFC町田ゼルビアに加入した。 2011年からは東京ヴェルディでプレーも、2013年に町田に復帰。日本フットボールリーグ(JFL)時代を含め、町田で13シーズンを過ごした。 2023年7月に町田を離れ、岩手へ完全移籍。加入初年度はJ3リーグの後半戦のうち5試合に出場し、副キャプテンの1人となっ今シーズンはJ3で26試合1得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリアを通じては、J1で通算4試合、J2で通算337試合13得点、J3で94試合6得点を記録。JFLでは114試合10得点を記録している。 現役を退く決断をした深津は、クラブを通じてコメントしている。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました! 名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました」 「こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです! 感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました! 第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います!」 2024.11.24 21:20 Sun5
東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri東京ヴェルディの選手一覧
1 | GK |
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マテウス | |||||||
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1993年04月10日(32歳) | 190cm | 82kg |
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17 |
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0 |
21 | GK |
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長沢祐弥 | |||||||
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1996年07月01日(29歳) | 185cm | 85kg |
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2 |
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0 |
31 | GK |
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馬渡洋樹 | |||||||
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1994年08月16日(30歳) | 187cm | 78kg |
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0 |
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0 |
41 | GK |
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中村圭佑 | |||||||
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2005年04月27日(20歳) | 187cm | 85kg |
2 | DF |
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深澤大輝 | |||||||
![]() |
1998年08月21日(26歳) | 174cm | 70kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
3 | DF |
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谷口栄斗 | |||||||
![]() |
1999年09月30日(25歳) | 181cm | 77kg |
![]() |
18 |
![]() |
0 |
4 | DF |
![]() ![]() |
林尚輝 | |||||||
![]() |
1998年06月09日(27歳) | 181cm | 70kg |
![]() |
8 |
![]() |
1 |
5 | DF |
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千田海人 | |||||||
![]() |
1994年10月17日(30歳) | 186cm | 82kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
6 | DF |
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宮原和也 | |||||||
![]() |
1996年03月22日(29歳) | 172cm | 68kg |
![]() |
14 |
![]() |
0 |
15 | DF |
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鈴木海音 | |||||||
![]() |
2002年08月25日(22歳) | 182cm | 72kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
26 | DF |
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内田陽介 | |||||||
![]() |
2002年08月20日(22歳) | 167cm | 65kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
29 | DF |
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佐古真礼 | |||||||
![]() |
2002年12月02日(22歳) | 193cm | 83kg |
7 | MF |
![]() ![]() |
森田晃樹 | |||||||
![]() |
2000年08月08日(24歳) | 167cm | 63kg |
![]() |
13 |
![]() |
0 |
8 | MF |
![]() ![]() |
齋藤功佑 | |||||||
![]() |
1997年06月16日(28歳) | 170cm | 61kg |
![]() |
18 |
![]() |
1 |
14 | MF |
![]() ![]() |
福田湧矢 | |||||||
![]() |
1999年04月04日(26歳) | 176cm | 70kg |
![]() |
16 |
![]() |
1 |
16 | MF |
![]() ![]() |
平川怜 | |||||||
![]() |
2000年04月20日(25歳) | 176cm | 72kg |
![]() |
16 |
![]() |
0 |
17 | MF |
![]() ![]() |
稲見哲行 | |||||||
![]() |
1999年04月05日(26歳) | 178cm | 75kg |
![]() |
10 |
![]() |
0 |
19 | MF |
![]() ![]() |
松橋優安 | |||||||
![]() |
2001年10月27日(23歳) | 172cm | 60kg |
![]() |
18 |
![]() |
0 |
20 | MF |
![]() ![]() |
食野壮磨 | |||||||
![]() |
2001年05月20日(24歳) | 167cm | 63kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
22 | MF |
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翁長聖 | |||||||
![]() |
1995年02月23日(30歳) | 171cm | 68kg |
![]() |
19 |
![]() |
0 |
23 | MF |
![]() ![]() |
綱島悠斗 | |||||||
![]() |
2000年08月15日(24歳) | 188cm | 80kg |
![]() |
17 |
![]() |
3 |
25 | MF |
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熊取谷一星 | |||||||
![]() |
2003年02月14日(22歳) | 166cm | 62kg |
![]() |
3 |
![]() |
1 |
28 | MF |
![]() ![]() |
山本丈偉 | |||||||
![]() |
2006年05月18日(19歳) | 185cm | 70kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
40 | MF |
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新井悠太 | |||||||
![]() |
2003年03月24日(22歳) | 166cm | 65kg |
![]() |
19 |
![]() |
1 |
9 | FW |
![]() ![]() |
染野唯月 | |||||||
![]() |
2001年09月12日(23歳) | 181cm | 73kg |
![]() |
19 |
![]() |
2 |
10 | FW |
![]() ![]() |
木村勇大 | |||||||
![]() |
2001年02月28日(24歳) | 185cm | 84kg |
![]() |
18 |
![]() |
3 |
11 | FW |
![]() ![]() |
山見大登 | |||||||
![]() |
1999年08月16日(25歳) | 165cm | 61kg |
![]() |
17 |
![]() |
1 |
13 | FW |
![]() ![]() |
山田剛綺 | |||||||
![]() |
2000年09月19日(24歳) | 170cm | 65kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
27 | FW |
![]() ![]() |
白井亮丞 | |||||||
![]() |
2005年05月17日(20歳) | 185cm | 77kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
30 | FW |
![]() ![]() |
川村楽人 | |||||||
![]() |
2006年04月06日(19歳) | 177cm | 65kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
37 | FW |
![]() ![]() |
川﨑修平 | |||||||
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2001年04月28日(24歳) | 168cm | 66kg |
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7 |
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0 |
39 | FW |
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仲山獅恩 | |||||||
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2007年10月16日(17歳) | 170cm | 61kg |
監督 |
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城福浩 | ||||||||
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1961年03月21日(64歳) |
東京ヴェルディの試合日程
明治安田J1リーグ
第1節 | 2025年2月16日 | H |
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0 | - | 1 | vs |
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清水エスパルス |
第2節 | 2025年2月22日 | A |
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4 | - | 0 | vs |
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鹿島アントラーズ |
第3節 | 2025年2月26日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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FC町田ゼルビア |
第4節 | 2025年3月2日 | H |
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0 | - | 1 | vs |
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ガンバ大阪 |
第5節 | 2025年3月8日 | A |
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2 | - | 2 | vs |
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アルビレックス新潟 |
第6節 | 2025年3月15日 | H |
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2 | - | 1 | vs |
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名古屋グランパス |
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 | 2025年3月20日 | A |
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0 | - | 0 | vs |
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AC長野パルセイロ |
明治安田J1リーグ
第7節 | 2025年3月29日 | A |
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0 | - | 0 | vs |
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柏レイソル |
第8節 | 2025年4月2日 | H |
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2 | - | 2 | vs |
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FC東京 |
第9節 | 2025年4月5日 | A |
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0 | - | 0 | vs |
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横浜F・マリノス |
第10節 | 2025年4月12日 | H |
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0 | - | 1 | vs |
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ヴィッセル神戸 |
YBCルヴァンカップ2025
2回戦 | 2025年4月16日 | A |
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1 | - | 2 | vs |
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ブラウブリッツ秋田 |
明治安田J1リーグ
第11節 | 2025年4月20日 | A |
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0 | - | 0 | vs |
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川崎フロンターレ |
第12節 | 2025年4月25日 | H |
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1 | - | 0 | vs |
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セレッソ大阪 |
第13節 | 2025年4月29日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第14節 | 2025年5月3日 | A |
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2 | - | 0 | vs |
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浦和レッズ |
第15節 | 2025年5月6日 | H |
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2 | - | 0 | vs |
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横浜FC |
第16節 | 2025年5月11日 | H |
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0 | - | 2 | vs |
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湘南ベルマーレ |
第17節 | 2025年5月17日 | A |
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2 | - | 1 | vs |
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サンフレッチェ広島 |
YBCルヴァンカップ2025
3回戦 | 2025年5月21日 | A | 19:00 | vs |
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アルビレックス新潟 |
明治安田J1リーグ
第18節 | 2025年5月25日 | H | 15:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第19節 | 2025年5月31日 | A | 14:00 | vs |
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アビスパ福岡 |
第20節 | 2025年6月15日 | H | 18:00 | vs |
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柏レイソル |
第21節 | 2025年6月21日 | A | 18:30 | vs |
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セレッソ大阪 |
第22節 | 2025年6月29日 | H | 18:00 | vs |
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川崎フロンターレ |
第23節 | 2025年7月5日 | A | 19:00 | vs |
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名古屋グランパス |
第24節 | 2025年7月20日 | H | 18:00 | vs |
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FC町田ゼルビア |
第25節 | 2025年8月9日 | H | 18:00 | vs |
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横浜F・マリノス |
第26節 | 2025年8月16日 | A | 19:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第27節 | 2025年8月23日 | H | 19:00 | vs |
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サンフレッチェ広島 |
第28節 | 2025年8月30日 | A | 18:00 | vs |
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横浜FC |
第29節 | 2025年9月13日 | A | vs |
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FC東京 |
第30節 | 2025年9月20日 | H | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第31節 | 2025年9月23日 | A | vs |
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ヴィッセル神戸 |
第32節 | 2025年9月27日 | H | vs |
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浦和レッズ |
第33節 | 2025年10月3日 | A | vs |
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湘南ベルマーレ |
第34節 | 2025年10月18日 | H | vs |
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アルビレックス新潟 |
第35節 | 2025年10月25日 | A | vs |
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清水エスパルス |
第36節 | 2025年11月8日 | H | vs |
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アビスパ福岡 |
第37節 | 2025年11月30日 | H | vs |
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鹿島アントラーズ |
第38節 | 2025年12月6日 | A | vs |
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ガンバ大阪 |