蔚山HD FC
Ulsan HD FC国名 | 韓国 |
ホームタウン | 蔚山 |
スタジアム | 蔚山文殊サッカー競技場 |
愛称 | ホランイ |
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
10 | 山東泰山 | 7 | 2 | 1 | 3 | 9 | 13 | -4 | 6 | |
11 | 蔚山HD FC | 3 | 1 | 0 | 5 | 3 | 14 | -11 | 6 | |
12 | セントラルコースト・マリナーズ | 1 | 0 | 1 | 5 | 8 | 17 | -9 | 6 |
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韓国王者の蔚山がついに今大会初ゴールも5戦全敗…中国王者の上海海港がバルガス3発で制す【ACLE2024-25】
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ第5節が26日に行われ、上海海港(中国)が蔚山HD(韓国)を3-1で下した。 今季のKリーグ1王者の蔚山だが、ここまでのACLEではまさかの4戦全敗で最下位。しかも、いずれも完封負けと苦しむなか、1勝1分け2敗で10位につけ、元横浜F・マリノス指揮官ケヴィン・マスカットが率いる中国王者の上海海港をホームに迎え撃った。 江坂任がベンチスタートの蔚山は序盤から崩しにかかったが、上海海港は11分に敵陣左サイドでのパスカットからカウンター。オスカルのパスをボックス右で受けたマティアス・バルガスが右足で先制弾を決める。 先に失点後も攻める蔚山だが、23分にもまたもビルドアップのところで痛恨のミス。24分にバイタルエリア中央での横パスがずれると、オスカルがワンタッチで繋ぎ、バルガスが再び右足で追加点をマークする。 勿体ない失点が続く蔚山だが、29分にバイタルエリア右でボールをかっさらったイ・チョンヨンがリー・アンのファウルを誘発。当初はイエローカードだったが、VARチェックの末にレッドカードに変わり、数的優位に立つ。 そんな蔚山はより攻め立てる流れになるが、なかなかゴールが生まれず、後半へ。後半に入ってより敵陣での時間を増やし、58分から江坂を入れたりと交代で試合を動かしにかかるが、相手を脅かすようなシーンに持ち込めず。 江坂も再三にわたって最後の崩しに絡み、なんとかこじ開けようと攻め続ける蔚山は73分、右CKからチュ・ミンギュがヘッドで合わせ、ついに反撃の一発。大会を通じても初の得点で勢い続くが、上海海港も粘る。 すると、上海海港は83分にマティアス・バルガスが中央から独力カウンターに持ち込み、右足ミドルでハットトリック。上海海港が2試合ぶり白星でバウンスバックの一方で、蔚山HDは5戦全敗と苦しい戦いが続いている。 蔚山HD 1-3 上海海港 【蔚山】 チュ・ミンギュ(後28) 【上海海港】 マティアス・バルガス(前11、前23、後38) 2024.11.26 20:59 Tue2
江坂任が決勝点アシスト! 蔚山HDがACLE6戦目で遂に初勝利、上海申花は逆転負け【ACLE2024-25】
4日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ第6節の上海申花vs蔚山HD FCの試合が上海体育場で行われ、1-2で蔚山が勝利した。 ここまで2勝で勝ち点7の上海申花と5連敗で最下位の蔚山HDの戦い。蔚山のMF江坂任はこの試合も先発出場した。 勝利して上位に食い込みたい上海と、とにかく初勝利が欲しい蔚山。ただ、蔚山は6名のベンチメンバーとアウェイゲームで選手を絞ってきた。 ボールポゼッションは蔚山が優勢な一方で、上海は中盤での集中した守備で何度もボールをインターセプト。デュエルでも上海が上回っていくと先にスコアを動かしたのは上海だった。 23分、左CKを獲得するとシェ・ポンフェイのクロスをアンドレ・ルイスがヘッド。これがゴール左に決まり、上海が先制に成功する。 先制した上海は多くの手数をかけずに素早く攻撃を仕掛ける形に。蔚山はボールを繋いでいくが、精度を欠いてしまい、決定機を作るに至らない。 1-0で迎えた後半も同じ構図で進んでいく。すると51分、マレレがドリブルで持ち出してボックス内に入るも蔚山がブロック。なんとか凌いでいく。 蔚山は54分にチャンス。波状攻撃を仕掛けると、ボックス内右でパスを受けたグスタフ・ルドヴィグソンが抜け出しシュートも、枠の左に外れてゴールとはならない。 攻勢を強めていく蔚山は、前からのプレスをやめないでいると56分にチャンス。相手のバックパスをヤゴ・カリエロが猛然と追いかけると、GKバオ・ヤーションと接触。VARチェックも入りPKが与えられると、ヤゴ・カリエロが落ち着いてゴール右に流し込み、蔚山が同点に追いつく。 しかし61分に上海がチャンス。左CKからのクロスをファーサイドで折り返すと、ジャン・シェンロンが押し込むがGKチョ・ヒョヌが触り左ポストを叩く。跳ね返りがゴールに入りそうだったが、江坂がこれをクリア。VARチェックでもノーゴールとなり事なきを得る。 すると66分、蔚山は右CKを獲得すると江坂のクロスをボックス内でカン・ミヌが豪快ヘッド。これが決まり、蔚山が逆転に成功する。 今大会初勝利が見えてきた蔚山だったが、後半アディショナルタイム2分に大ピンチ。ボックス内左を仕掛けたフェイ・ナンドゥオが仕掛けると、ユン・イルロクが対応。フェイ・ナンドゥオが倒されたが、これはノーファウルとなった。 アディショナルタイム5分には左サイドからのクロスをキャハス・マレレがヘッドも、GKチョ・ヒョヌがセーブ。さらにアディショナルタイム6分には、左サイドの崩しからシュ・ハオヤンのクロスをアンドレ・ルイスが押し込みにいくが、蔚山が身体を張って守っていく。 最後まで上海が同点を目指していったが、蔚山が最後まで凌ぎ1-2で勝利。今大会初勝利を遂に記録した。 上海申花 1-2 蔚山HD 【上海】 アンドレ・ルイス(前23) 【蔚山】 ヤゴ・カリエロ(後12)[PK] カン・ミヌ(後21) 2024.12.04 23:07 Wed3
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri4
浦和の参戦する“新”クラブW杯の組み合わせ抽選会が12月5日にアメリカで実施
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、来夏のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2025の組み合わせ抽選が12月5日に行われることを発表した。 来年6月のアメリカ大会から各大陸の32クラブが集う大規模コンペディションとなるクラブW杯。出場チームは続々と決まり、欧州からは過去3季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、チェルシーらが参戦する。 現時点で同大会に出場する31クラブが決定しており、最後の一枠には11月30日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝戦アトレチコ・ミネイロvsボタフォゴFRの勝者が入ることとなっている。 その後、12月5日の13時(日本時間:27:00)からアメリカのマイアミで組み合わせ抽選会が行われるとのことだ。 なお、日本からは浦和レッズの出場が決まっており、アジアサッカー連盟(AFC)全体だと、浦和、アル・ヒラル(サウジアラビア)、蔚山HD(韓国)、アル・アイン(UAE)で出場4枠を占めている。 2024.11.12 08:30 Tue5
韓国王者の蔚山HDが今大会未だノーゴールで4連敗…JDTが3ゴール快勝で今大会2勝目【ACLE2024-25】
5日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ第4節が行われ、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が蔚山HD FC(韓国)とホームで対戦。3-0で完勝を収めた。 ここまで1勝1分け1敗だったJDTと3連敗中の蔚山の対戦。蔚山は、2024シーズンのKリーグ1で先週末に優勝を決め、最新の韓国王者として戦いに臨んだ。 蔚山の江坂任も先発出場した中、試合はJDTが優位に進めていく。すると8分、自陣でのビルドアップを試みた蔚山はダリヤン・ボヤニッチがキム・ヨングォンに横パス。これにアリフ・アイマン・ハナピがプレスをかけると、ボールを奪い切りボックス内から冷静にシュートを決めた。 早々に失点してしまった蔚山。ACLEでは国内リーグのような輝きを見せられない。 それでも11分、グスタフ・ルドヴィグソンがボックス左からクロスを入れると、チュ・ミンギュが滑り込みながら合わせにいくが、その間にブロッックされる。 アウェイゲームでなかなかパフォーマンスが上がらない蔚山。一方で、JDTはホームの後押しも受けて生き生きとプレー。しかし1-0でハーフタイムを迎えた。 JDTの1点リード出迎えた後半、蔚山は盛り返していく。52分、ボックス手前左からドリブルで持ち込んだユン・イルロクがミドルシュート。しかし、これは左ポストに嫌われてゴールとはならない。 すると迎えた68分、右サイドからカットインで仕掛けたオスカル・アリバスがボックス手前から左足ミドル。これはブロックに入ったDFに当たって大きく跳ねると、GKチョ・ヒョヌのはるか頭上を越えてゴールに吸い込まれた。 ラッキーな形でありながらも、積極的に仕掛けた結果で追加点を奪うこととなったJDT。蔚山はこの失点で意気消沈すると、88分にはパス2本でゴール前に持ち込むと、ベルクソン・ダ・シルバがキープからの個人技でゴールを奪い切り勝負あり。3-0でJDTが勝利を収め、今大会2勝目を記録。対する蔚山は4連敗でここまでノーゴールと全く良いところなく、敗退の危機すら迫っている。 ジョホール・ダルル・タクジム 3-0 蔚山HD 【JDT】 アリフ・アイマン・ハナピ(前8) オスカル・アリバス(後23) ベルクソン・ダ・シルバ(後43) 2024.11.05 23:40 Tue蔚山HD FCの選手一覧
1 | GK | チョ・ソヒュク | ||||||||
1987年03月18日(37歳) | 188cm | 83kg | 1 | 0 |
21 | GK | チョ・ヒョヌ | ||||||||
1991年09月25日(33歳) | 189cm | 75kg | 5 | 0 |
37 | GK | ムン・ヒョンホ | ||||||||
2003年05月13日(21歳) | 0 | 0 |
2 | DF | シム・サンミン | ||||||||
1993年05月21日(31歳) | 172cm | 70kg | 3 | 0 |
4 | DF | キム・ギヒ | ||||||||
1989年07月13日(35歳) | 187cm | 80kg | 1 | 0 |
5 | DF | イム・ジョンウン | ||||||||
1990年06月18日(34歳) | 192cm | 88kg | 4 | 0 |
13 | DF | イ・ミョンジェ | ||||||||
1993年11月04日(31歳) | 180cm | 74kg | 3 | 0 |
19 | DF | キム・ヨングォン | ||||||||
1990年02月27日(34歳) | 186cm | 74kg | 4 | 0 |
20 | DF | ファン・ソッコ | ||||||||
1989年06月27日(35歳) | 183cm | 80kg | 4 | 0 |
23 | DF | キム・ジュファン | ||||||||
2001年02月17日(23歳) | 177cm |
33 | DF | カン・ミヌ | ||||||||
2006年03月02日(18歳) | 185cm | 1 | 1 |
6 | MF | ダリヤン・ボヤニッチ | ||||||||
1994年12月28日(29歳) | 182cm | 2 | 0 |
7 | MF | コ・スンボム | ||||||||
1994年04月24日(30歳) | 5 | 0 |
8 | MF | イ・ギュソン | ||||||||
1994年05月10日(30歳) | 174cm | 5 | 0 |
9 | MF | ギオルギ・アラビーゼ | ||||||||
1998年04月03日(26歳) | 173cm | 5 | 0 |
10 | MF | キム・ミヌ | ||||||||
1990年02月25日(34歳) | 172cm | 69kg | 4 | 0 |
11 | MF | オム・ウォンサン | ||||||||
1999年01月06日(25歳) | 171cm | 60kg |
22 | MF | キム・ミンヒョク | ||||||||
1992年08月16日(32歳) | 183cm |
26 | MF | キム・ミンジュン | ||||||||
2000年02月12日(24歳) | 183cm | 4 | 0 |
27 | MF | イ・チョンヨン | ||||||||
1988年07月02日(36歳) | 180cm | 5 | 0 |
30 | MF | カン・ユング | ||||||||
2002年04月08日(22歳) | 177cm |
31 | MF | 江坂任 | ||||||||
1992年05月31日(32歳) | 175cm | 67kg | 6 | 0 |
32 | MF | チョン・ウヨン | ||||||||
1989年12月14日(34歳) | 186cm | 78kg | 3 | 0 |
70 | MF | チェ・カンミン | ||||||||
2002年04月24日(22歳) | 176cm |
73 | MF | ユン・イルロク | ||||||||
1992年03月07日(32歳) | 178cm | 65kg | 6 | 0 |
82 | MF | ウォン・ドゥジェ | ||||||||
1997年11月18日(27歳) | 187cm | 72kg |
95 | MF | マテウス・サレス | ||||||||
1995年05月13日(29歳) | 178cm | 3 | 0 |
17 | FW | グスタフ・ルドヴィグソン | ||||||||
1993年10月20日(31歳) | 182cm | 5 | 0 |
18 | FW | チュ・ミンギュ | ||||||||
1990年03月13日(34歳) | 183cm | 79kg | 5 | 1 |
28 | FW | チャン・シヨン | ||||||||
2002年03月31日(22歳) | 174cm | 2 | 0 |
91 | FW | パク・チュヨン | ||||||||
1985年07月10日(39歳) | 182cm |
96 | FW | キム・ジヒョン | ||||||||
1996年07月22日(28歳) | 184cm | 80kg |
99 | FW | ヤゴ・カリエロ | ||||||||
1999年07月27日(25歳) | 187cm | 5 | 1 |
監督 | キム・パンゴン | |||||||||
1969年05月01日(55歳) |
蔚山HD FCの試合日程
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ
第1節 | 2024年9月18日 | H | 0 | - | 1 | vs | 川崎フロンターレ |
第2節 | 2024年10月2日 | A | 4 | - | 0 | vs | 横浜F・マリノス |
第3節 | 2024年10月23日 | H | 0 | - | 2 | vs | ヴィッセル神戸 |
第4節 | 2024年11月5日 | A | 3 | - | 0 | vs | ジョホール・ダルル・タクジム |
第5節 | 2024年11月26日 | H | 1 | - | 3 | vs | 上海海港 |
第6節 | 2024年12月4日 | A | 1 | - | 2 | vs | 上海申花 |
第7節 | 2025年2月12日 | A | 21:00 | vs | ブリーラム・ユナイテッド |
第8節 | 2025年2月19日 | H | 19:00 | vs | 山東泰山 |