アメリカ代表
United States of America国名 | アメリカ |
ホームタウン | ワシントン |
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就任2戦目で黒星、アメリカ率いるポチェッティーノ監督はファンへ要求「我々は時間が欲しい」「学べるのは我々だけ」
就任後2選目で敗戦を喫したアメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、メキシコ代表戦を振り返った。『ESPN』が伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催地の1つでもあるアメリカ。W杯に向けた予選がなく、強化試合を続けていく中、不在だった指揮官は10月からポチェッティーノ監督が率いることとなった。 クラブでの指導キャリアを持つポチェッティーノ監督。代表チームを指揮するのは初めての中、初陣となったパナマ代表戦では2-0で勝利。しかし、15日に行われたメキシコ戦は、0-2で敗れて黒星を喫した。 チームを立ち上げたばかりということもあり、簡単に結果を出すのは難しいなか、ポチェッティーノ監督はメキシコ戦について言及。改善していきたいとした。 「全体的に見て、メキシコは我々より少し優れていたと思うし、勝利に十分値するチームだった」 「しかし我々にとってこれは10日前に始めたプロセスであり、今日は我々の選手にとってプレーするのが非常に難しい場所を訪れる素晴らしい機会だった。この経験から改善し、学べるのは我々だけだと思う」 また、マーロン・フォッシー、ザック・ステッフェン、ウェストン・マッケニー、リカルド・ペピが負傷のためキャンプを離れ、クリスチャン・プリシックが疲労を考慮しチームを離脱していた。チームとしては戦力が十分に整っていたわけではない中、選手たちに感謝し、勝利したかったと語った。 「チームをスタートさせた時に、望んでいた選手が全員揃っていなかったと思うので、全員ががっかりしている」 「さまざまな理由で何人かの選手を失い、少し力不足でここまでたどり着いた」 「選手たちには感謝したい。彼らは素晴らしく、プロフェッショナルで、振る舞いも素晴らしかった。それだけだ。もちろん、メキシコでは負けた試合があるだけだ」 「我々は勝ちたかった。こういう試合に対して前向きになる必要があると思う。我々が持っている知識を向上させるために、このような試合をもっとプレーする必要がある」 ついに始動した新生・アメリカ代表。ポチェッティーノ監督は時間が必要だとし、しっかりと選手を知った上で、強化していきたいと語った。 「我々は時間が欲しい。選手全員を評価し、彼らを獲得し、彼らを知る時間が欲しい。そうすれば、私が見ているものよりはるかに根本的なことについて、より良い意見を伝えることができるだろう」 2024.10.16 19:25 Wed2
カナダをコパ・アメリカでベスト4に導いたマーシュ監督、母国アメリカ代表からの関心に「今も将来的にも興味はない」
カナダ代表のジェシー・マーシュ監督は、アメリカ代表指揮官への就任の可能性を完全否定した。『ESPN』が伝えている。 2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先月から開催されたコパ・アメリカ2024では母国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)はこの結果を受け、2018年から指揮を執るグレッグ・バーホルター監督(50)を解任した。 後任を探すUSSFはリバプールを退任したユルゲン・クロップ氏の招へいに動くも、休養を望む同氏は拒否。USSFはなおもクロップ氏の招へいの可能性を粘り強く探りつつ、別の選択肢についても模索している。 そんな中で、候補の一人になっているのがマーシュ監督だ。これまでレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドなどで指揮を執ってきた指揮官は、2024年5月にカナダの監督に就任。前述したコパ・アメリカではチームを準決勝まで導き、13日にウルグアイ代表との3位決定戦を控えている。 アメリカ人として母国を率いることが期待される中だが、マーシュ監督にその意向はまったくないようだ。ウルグアイ戦の前日記者会見に出席した指揮官はUSSFへの不信感を口にしており、今後も指揮を執るつもりはないと断言している。 「私は今の職を辞めるつもりはない。そして、アメリカ代表の仕事に興味もない。そして組織に大きな変化がない限り、私は将来的にもアメリカ代表の仕事に興味は持たないだろう」 「私は今、ここで本当に幸せだ。この組織のリーダーたちと共に働くこと、そしてこのチームと働くことについて、これ以上の幸せはないと思う」 「アメリカサッカーへのリスペクトは大きいが、私は以前に彼らとの交渉を経験した。そして、あまり詳しく話すつもりはないが、そこで私はあまり良い扱いを受けなかった」 「だから、もうそれは過去のことさ。交渉が終わった瞬間、私は『よし、前進するぞ。そして自分にとって何が正しいのかを見つけ出すんだ』と決めたんだ」 2024.07.13 14:40 Sat3
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
マウリシオ・ポチェッティーノ氏のアメリカ代表指揮官就任が待たれている。『ESPN』が報じた。 昨シーズン限りでチェルシー指揮官の座から退いたポチェッティーノ氏。コパ・アメリカ2024をグループステージ敗退で終え、グレッグ・バーホルター監督を解任したアメリカの新指揮官候補に挙がっていた。 アルゼンチン人指揮官は8月中にアメリカ代表指揮官就任に合意したとのこと。しかし、前所属先のチェルシーとの契約上の問題が残っているため、まだ契約完了には至っていないという。 9月に行われるカナダ代表、ニュージーランド代表との親善試合はアシスタントコーチのマイキー・ヴァラス氏が暫定的に指揮。61キャップを数えるアルシャーロットFCのアメリカ代表DFティム・リームは、3日の記者会見で監督人事について語った。 「僕らが知っているのは皆と同じぐらいのことだ」 「数週間前に前向きに進んでいるという最新情報を得たけど、現時点では全員が同じ状況にある」 「何かが起きたら、僕らは知ることができると感じているし、そう言われている。そして、みんなもその後すぐに知ることになるだろう。僕らは最新情報を得ているけど、現時点では何も確定したとは言われていない」 さらに、今夏フルアムから母国アメリカのシャーロットへ移籍した36歳DFは、プレミアリーグでポチェッティーノ監督率いるチームと対戦した際の印象もコメント。手強い相手だったと振り返っている。 「彼のチームとの対戦はいつも厄介だった」 「もちろん彼はハイクオリティだし、ハイレベルな監督だ。彼のチームは本当によく組織化されていて、攻撃面でも非常に強力だった」 「だから、彼のチームと対戦するのはいつも難しいし、対戦した際に僕が輝けた試合は一度もなかったと思う」 2024.09.04 14:10 Wed4
「夢が叶うのでとても興奮」W杯開催国アメリカ代表の指揮を執るポチェッティーノ監督、アメリカの未来へ期待「大きな夢を持つ必要がある」
アメリカ代表の指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、意気込みを語った。アメリカサッカー連盟(USSF)が伝えた。 USSFは10日、アメリカ代表の監督にポチェッティーノ氏を招へい。2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国の監督に就任した。 コパ・アメリカ2024にも参戦したアメリカだったが、グループステージで惨敗。グレッグ・バーホルター監督の手腕に疑問が生じ、大会後に解任されていた。 現役時代はアルゼンチン代表としても活躍したポチェッティーノ監督。指導者としてはエスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーを指揮していた。 昨シーズン限りでチェルシーの監督を退任し、今夏も多くのクラブが関心を寄せたが、自身初の代表チームを率いることを選択した。 就任が決定したポチェッティーノ監督は、アメリカ代表を引き入れることを喜び、やる気に満ちているとした。 「まず第一に、男子代表チームの監督として、皆さんのファミリー、そして我々のファミリーの一員になれたことをとても嬉しく、興奮している」 「私にとっては名誉なことであり、とても興奮している。これは我々が直面する大きな挑戦だと思う。私自身、そして私と一緒に到着するスタッフ全員、我々は皆とてもやる気に満ち、とても興奮している。今から始めるのが待ちきれない」 W杯開催国のため、予選がなく、公式戦を戦うことがほとんどないアメリカ。初陣は10月12日に予定されているパナマ代表との国際親善試合となる。その後、メキシコ代表との試合が待っている中、早く始動したいと意気込みを語り、W杯の重要性を語った。 「次の試合と最初のキャンプが待ちきれない。夢が叶うので、もちろんとても興奮している」 「我々は何か特別なものを作らなければならない。最も重要なのは、選手たちがこれは単なるサッカーの試合ではないと感じなければならないということだ。それはそれ以上のものだ。もっと深いものだ。我々の責任は、基盤と信念を提供することであり、選手たちは大きな夢を持つ必要がある」 2024.09.14 12:40 Sat5
代表で負傷のユベントスMFマッケニーは重傷回避、来週のCLまでに復帰の可能性
状態が懸念されていたユベントスのアメリカ代表MFウェストン・マッケニーだが、重傷は免れたようだ。 今月のインターナショナルマッチウィークで、アメリカ代表に招集されていたマッケニー。しかし、14日にアメリカサッカー連盟(USSF)が負傷によってチームから離脱すると発表しており、状態が懸念されていた。 そんな中で、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、当初恐れられていたような重傷ではないとのこと。肉離れではなく、筋肉疲労と診断されたようだ。 これにより、今週末に行われるセリエA第8節のラツィオ戦こそ出場は難しいものの、続くチャンピオンズリーグ(CL)のシュツットガルト戦で復帰できる可能性があると報じられている。 マッケニーは今シーズン、チアゴ・モッタ監督からの信頼を得て公式戦6試合に出場中。過密日程が続く中で、重傷を回避できたのはチームにとって朗報と言えそうだ。 2024.10.16 11:30 Wedアメリカ代表の選手一覧
1 | GK | ショーン・ジョンソン | ||||||||
1989年05月31日(35歳) | 193cm |
1 | GK | イーサン・ホーヴァス | ||||||||
1995年06月09日(29歳) | 191cm |
1 | GK | マット・ターナー | ||||||||
1994年06月24日(30歳) | 191cm |
1 | DF | ティム・リーム | ||||||||
1987年10月05日(37歳) | 186cm |
1 | DF | アントニー・ロビンソン | ||||||||
1997年08月08日(27歳) | 183cm |
1 | DF | キャメロン・カーター=ヴィッカーズ | ||||||||
1997年12月31日(26歳) | 185cm |
1 | DF | シャケル・ムーア | ||||||||
1996年11月02日(28歳) | 180cm | 70kg |
1 | DF | クリス・リチャーズ | ||||||||
2000年03月28日(24歳) | 188cm |
1 | DF | マイルズ・ロビンソン | ||||||||
1997年03月14日(27歳) | 188cm | 84kg |
1 | DF | マーク・マッケンジー | ||||||||
1999年02月25日(25歳) | 183cm | 84kg |
1 | DF | ジョー・スカリー | ||||||||
2002年12月31日(21歳) | 178cm |
1 | DF | クリストファー・ルンド | ||||||||
2002年05月14日(22歳) |
1 | MF | タイラー・アダムス | ||||||||
1999年02月14日(25歳) | 175cm |
1 | MF | ティモシー・ティルマン | ||||||||
1999年01月04日(25歳) | 182cm | 76kg |
1 | MF | ウェストン・マッケニー | ||||||||
1998年08月28日(26歳) | 178cm |
1 | MF | ティモシー・ウェア | ||||||||
2000年02月22日(24歳) | 185cm |
1 | MF | ルカ・デ・ラ・トーレ | ||||||||
1998年05月23日(26歳) | 175cm |
1 | MF | ジョバンニ・レイナ | ||||||||
2002年11月13日(22歳) | 183cm |
1 | MF | ユヌス・ムサ | ||||||||
2002年11月29日(21歳) | 178cm |
1 | MF | マリク・ティルマン | ||||||||
2002年05月28日(22歳) | 187cm |
1 | MF | ブレンデン・アーロンソン | ||||||||
2000年10月22日(24歳) | 178cm |
1 | MF | ジョニー・カルドーソ | ||||||||
2001年09月20日(23歳) | 186cm |
1 | FW | ジョシュ・サージェント | ||||||||
2000年02月20日(24歳) | 183cm |
1 | FW | クリスチャン・プリシック | ||||||||
1998年09月18日(26歳) | 172cm |
1 | FW | ハジ・ライト | ||||||||
1998年03月27日(26歳) | 188cm |
1 | FW | フォラリン・バログン | ||||||||
2001年07月03日(23歳) | 178cm | 66kg |
1 | FW | リカルド・ペピ | ||||||||
2003年01月09日(21歳) | 185cm |
監督 | グレッグ・バーホルター | |||||||||
1973年08月01日(51歳) |