愛媛FC

Ehime FC
国名 日本
ホームタウン 松山市を中心とする全県
スタジアム ニンジニアスタジアム
クラブ沿革
1970年・松山サッカークラブとして創立、愛媛県リーグに参加
1987年・四国リーグに昇格
1996年・チーム名を愛媛フットボールクラブに改称
2001年・JFLに昇格、チーム名を愛媛FCに改称
2006年・Jリーグに加入。J2参加

主な獲得タイトル:なし

今季の成績

明治安田J2リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
19 レノファ山口FC 11 2 5 7 15 20 -5 14
20 愛媛FC 9 1 6 7 15 25 -10 14
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

愛媛FCのニュース一覧

6日、YBCルヴァンカップ1stラウンド第1回戦の9試合が各地で行われた。 2024シーズンからは新方式となり、J1からJ3までの全60クラブが出場するルヴァンカップ。1stラウンドには、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のノックアウトステージに出場する川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフ 2024.03.06 21:50 Wed
Xfacebook
明治安田J2リーグ第2節の6試合が2日に各地で行われた。 清水エスパルスはホームで昇格組の愛媛FCと対戦。どちらも開幕2連勝が懸かった中、先制したのは清水だった。0-0の58分、北川航也が右からのクロスを頭で流し込んだ。 清水1点リードのまま終盤へ突入すると、89分に北川が乾貴士からのラストパスを押し込み、 2024.03.02 18:11 Sat
Xfacebook
thumb 25日、明治安田J2リーグ開幕節の7試合が各地で行われた。 昨シーズンJ2・5位のモンテディオ山形は、J2・6位で共に昇格プレーオフを戦ったジェフユナイテッド千葉とのアウェイゲーム。先制したのはホームの千葉で、11分に右CKから鈴木大輔がヘディングで合わせた。 しかし、1点ビハインドで後半を迎えた山形は、途 2024.02.25 16:49 Sun
Xfacebook
愛媛FCは23日、レディースチームのためのラッピングバスが完成したことを発表した。 第45回皇后杯では、昨季のなでしこリーグ1部王者であるオルカ鴨川FCや、高校女子チャンピオンの藤枝順心高校などを破り、クラブの過去最高成績を更新する5回戦進出を果たした愛媛FCレディース。徳永尊信前監督に代わって今季からは望月隆司 2024.02.23 19:55 Fri
Xfacebook
FCファマリカンのU-18日本代表MF行友翔哉が2試合連続ゴールをマークした。 2023年8月末に愛媛FCからの期限付き移籍でポルトガル1部のFCファマリカンへ加入した行友。現在はU-23チームに所属して研鑽を積み、同年11月のU-18日本代表スペイン遠征にも名を連ねた。 20日にはジル・ヴィセンテU-23 2024.02.23 19:35 Fri
Xfacebook

愛媛FCの人気記事ランキング

1

長崎が愛媛戦の判定に対して意見書提出…フアンマ・デルガドのゴールを巡る判定

V・ファーレン長崎は5日、日本サッカー協会(JFA)とJリーグに対して意見書を提出したことを発表した。 長崎は、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節の愛媛FC戦の判定に関して意見書を提出した。 問題の判定は33分の出来事とのこと。左サイドを松本天夢が仕掛けると、ボックス内左からのクロスをフアンマ・デルガドが押し込むことに。ラインを越えている様に見えたが、これを細谷航平がクリアするとノーゴールの判定となった。 J2ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されていないため、主審のジャッジのまま試合は進むことに。微妙な判定となったが、局面を分ける大きなジャッジとなった。なお、試合は長崎が追いつかれて1-1のドローに終わっていた。 長崎はこのシーンについて意見書で3点の要望を提出。「当該シーンにおける判定の精査と説明」、「審判技術の更なる向上に向けた取り組み」、「審判の教育・研修制度の充実」を訴えたという。 なお、「本件に関して回答等の進捗があった際には、皆さまにお知らせいたします」としており、意見書への返答が注目される。 日本では明治安田J1リーグ以外はVARが導入されていないが、J2とJ3では近年多くの問題のある判定があり話題を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】長崎が意見書を提出した愛媛戦の判定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B743BHMVGoc";var video_start = 143;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 20:10 Mon
2

【明治安田J2第13節まとめ】首位・千葉が2試合連続ドロー、2位RB大宮も引き分け、仙台が2位に浮上

3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 <h3>【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー</h3> 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最終ラインでのパス回しからボールを奪うと、こぼれ球を拾った西矢健人がミドルシュートを蹴り込み、鳥栖が先制する。 先手を取られた千葉。鳥栖はアグレッシブさを見せていた中で26分、縦パスを受けた杉山直宏がボックス際から左足一閃。鋭いミドルシュートがネットに突き刺さった。 千葉は前半アディショナルタイムにも1点目と同じようなミスでボールを奪われると、GKと一対一となったが、西矢のシュートは枠外に。点の取り合いになるかと思われたが、その後は互いにゴールを奪えず、1-1のドローに終わった。 <h3>【RB大宮vs富山】2度追いつかれたRB大宮は3位後退</h3> 2位のRB大宮アルディージャが同じ昇格組の14位・カターレ富山を迎えた一戦。RB大宮は前節いわきFCに敗れており、ホームで勝利を収めたいところだった。 試合は5分、RB大宮は右CKからのクロスを市原吏音がヘディングで叩き込み先制。しかし富山がペースを握ると、29分に右からのカットインから松岡大智が左足ミドルでニアサイドを抜き、同点とする。 追いつかれたRB大宮だったが47分に勝ち越しに成功。細かくパスを繋ぐと、小島幹敏からのパスをカプリーニが蹴り込み勝ち越しに成功。しかし、61分に碓井聖生がボックス手前からミドルシュート。フリーで放ったシュートがゴール左に決まった。 RB大宮は66分に相手に煽られたファビアン・ゴンザレスが退場。数的不利となると富山に押し込まれる中で同点が精一杯。引き分けに終わった。 <h3>【仙台vs山口】3発快勝の仙台が2位浮上</h3> 3位のベガルタ仙台と19位・レノファ山口FCの戦い。仙台は20分に右CKからのクロスを井上詩音がヘディングで合わせて先制。しかし、山口は31分、ボックス手前でパスを受けた奥山洋平が左足ミドル。GK林彰洋が弾くと山本駿亮が詰めて山口が同点に追いつく。 追いつかれた仙台だったが39分に勝ち越しに成功。右サイドからのロングスローから、菅田真啓がボックス内でヘディングで繋ぐと、郷家友太がヘディングで押し込み勝ち越しに成功した。 勝ち越した仙台は78分にも追加点。ボックス付近で細かく繋いで攻め込むと、最後は味方のシュートのこぼれ球を荒木駿太が流し込み3点目。3-1で勝利を収め、RB大宮を抜いて2位に浮上した。 その他、上位勢では4位のFC今治が9位のジュビロ磐田と3-3のドロー。5位の徳島ヴォルティスは15位のヴァンフォーレ甲府に0-2で勝利を収めていた。 <h3>◆明治安田J2リーグ第13節</h3> ▽5/3(土) ベガルタ仙台 3-1 レノファ山口FC 【仙台】 井上詩音(前20) 郷家友太(前39) 荒木駿太(後33) 【山口】 山本駿亮(前31) いわきFC 1-1 ブラウブリッツ秋田 【いわき】 谷村海那(後26) 【秋田】 井上竜太(後34) ヴァンフォーレ甲府 0-2 徳島ヴォルティス 【徳島】 杉本太郎(後30) トニー・アンデルソン(後41) モンテディオ山形 0-1 北海道コンサドーレ札幌 【札幌】 アマドゥ・バカヨコ(後10) RB大宮アルディージャ 2-2 カターレ富山 【RB大宮】 市原吏音(前5) カプリーニ(後2) 【富山】 松岡大智(前29) 碓井聖生(後16) 藤枝MYFC 0-2 水戸ホーリーホック 【水戸】 渡邉新太(前15) 山本隼大(後34) FC今治 3-3 ジュビロ磐田 【今治】 横山夢樹(後7) ヴィニシウス・ディニス(後14) 横山夢樹(後16) 【磐田】 角昂志郎(前25) 川﨑一輝(前47) 渡邉りょう(後11) サガン鳥栖 1-1 ジェフユナイテッド千葉 【鳥栖】 西矢健人(前9) 【千葉】 杉山直宏(前26) 大分トリニータ 1-0 ロアッソ熊本 【大分】 有馬幸太郎(前40) V・ファーレン長崎 1-1 愛媛FC 【長崎】 松本天夢(前11) 【愛媛】 村上悠緋(後16) 2025.05.03 21:10 Sat
3

【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利

6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue
4

愛媛の17歳DFがスウェーデン1部のハンマルビーへ移籍か? 夏に契約と現地紙報道

スウェーデンのハンマルビーIFが、J2を戦う愛媛FCの至宝を獲得することになるようだ。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 現地の報道によると、ハンマルビーが獲得すると見られるのは愛媛のU-18に所属するDF島佑成(17)とのこと。世代別の日本代表をこれまでも経験し、U-15からU-17までプレー経験がある。 ヴィッセル神戸のアカデミーで育ち、U-15、U-18と過ごすと、2024年11月に愛媛とプロ契約。左サイドバックでプレーし、今シーズンは2種登録選手としてトップチームにも登録されているが、デビューは果たしていない。 ハンマルビーは夏の移籍市場に向けてすでにスカウティングを行っており、5月31日で18歳になる島は夏に加入する予定とのこと。『Sportbladet』によれば、長い期間追いかけていたとのことで、すでに契約が完了しているという。 スウェーデンでは、ユールゴーデンが湘南ベルマーレのU-18からDF小杉啓太を獲得し、今では主力として活躍。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)を戦うチームを支えている。 また、女子チームにはINAC神戸レオネッサからMF天野紗や日テレ・東京ヴェルディベレーザからDF宮川麻都らが加入しており、過去にはFW浜野まいか(チェルシー)も所属。クラブとしては日本人を受け入れることに支障はなさそうだ。 今シーズンのハンマルビーはアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で開幕3連勝を記録するなど好スタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【写真】スウェーデン行きが現地で報じられている愛媛DF島佑成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">愛媛FC U-18 島 佑成 選手<br>トップチーム登録のお知らせ<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/7T0FQb278n">https://t.co/7T0FQb278n</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ehimefc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ehimefc</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%84%9B%E5%AA%9BFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#愛媛FC</a> <a href="https://t.co/ZfdB6DwH6t">pic.twitter.com/ZfdB6DwH6t</a></p>&mdash; 愛媛FC (公式) (@ehime_fc) <a href="https://twitter.com/ehime_fc/status/1882654567885660196?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.18 11:50 Fri
thumb
5

【明治安田J2第12節まとめ】首位・千葉の連勝がストップ…2位RB大宮は今季3敗目で首位浮上のチャンスを逃す…磐田は泥沼の3連敗

29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 <h3>【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ…</h3> 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 千葉は18分、中盤で相手のミスパスをカットしたカルリーニョス・ジュニオがGKの位置を確認しロングシュートでゴールを脅かしたが、このシュートは左ポストを直撃する。 ゴールレスで迎えた後半、千葉は59分にこの試合最大のピンチを迎える。自陣中盤でのボールロストからショートカウンタ―を受けると、藤井皓也のパスをボックス内で受けた塩浜遼に決定機を許したが、シュートはクロスバーを直撃した。 その後もやや劣勢の展開が続いた千葉は、試合終了間際にチャンス。89分、ロングフィードのこぼれ球を敵陣中盤で拾った杉山直宏がドリブルでボックス手前まで切り込み左足を振りぬいたが、シュートはGK佐藤優也のセーブに阻まれ、0-0で試合を終えた。 <h3>【いわきvsRB大宮】RB大宮がいわきに敗れ首位浮上のチャンスを逃す</h3> その首位チームを7ポイント差で追う2位のRB大宮アルディージャ(勝ち点23)は、降格圏に沈む18位のいわきFC(勝ち点9)とアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。 試合はゴールレスで迎えた後半にスコアが動く。いわきは55分、谷村海那とのスイッチで右サイドを突破した石渡ネルソンがクロスを入れると、GK笠原昂史の弾いたボールがDFガブリエウに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 先制を許したRB大宮は59分にも、右サイドからのロングスローをゴール前の石渡にヒールで合わせられたが、これはゴール手前で下口稚葉がクリア。しかし、下口とGK笠原が交錯したことで一瞬の隙が生まれると、こぼれ球に反応した堂鼻起暉にヘディングシュートをゴール右に流し込まれた。 2点を追う展開となったRB大宮は、試合終了間際の95分にセットプレーからオウンゴールを誘発し1点を返したが、反撃はここまで。今季3敗目で首位浮上のチャンスを逃した。 <h3>【磐田vs山口】磐田が低迷する山口に痛恨の敗戦で3連敗…</h3> 2連敗中の6位ジュビロ磐田(勝ち点17)は、19位に沈むレノファ山口FC(勝ち点8)とホームで対戦し、0-1で敗戦した。 磐田は36分、クルークスの右CKをペイショットが合わせると、ゴール前の川合徳孟が胸トラップから右足でゴールネットを揺らしたが、これは川合のハンドを取られ、ゴールは取り消された。 ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのは山口。66分、成岡輝瑠の楔のパスをバイタルエリア左で受けた野寄和哉のスルーパスからボックス左に侵入した奥山洋平がクロスを供給。これを山本桜大がゴールに流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、0-1で敗戦した磐田は3連敗となった。 <h3>【札幌vs長崎】原康介の劇的弾で追いついた札幌が連敗回避</h3> 直近のRB大宮戦でリーグ最多タイの7敗目を喫した16位北海道コンサドーレ札幌(勝ち点12)は、公式戦6試合勝利のない10位のV・ファーレン長崎とホームで対戦し2-2の引き分けに終わった。 V・長崎は38分に立て続けのワンタッチパスで左サイドを切り裂くと、最後は米田隼也の落としを受けた増山朝陽がボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 1点のリードで後半を迎えたV・長崎は、後半開始早々に追加点を奪う。51分、ロブパスからボックス左に抜け出した松本天夢の落としを受けた高畑奎汰がクロスを入れると、これをマテウス・ジェズスがヘディングで叩き込んだ。 2点差とされた札幌は、76分に近藤友喜のゴールで1点を返すと、試合終了間際の93分にも右クロスのこぼれ球をボックス手前でつなぐと、家泉怜依の蹴ったボールが相手選手に当たりボックス左深くに流れると、近藤の折り返しを原康介がゴールに押し込んだ。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。札幌が土壇場弾で追いつき、勝ち点1をもぎ取っている。 その他の試合では10位の大分トリニータと5位サガン鳥栖による“九州ダービー”は1-0で大分に軍配。その他、藤枝が愛媛に、仙台が甲府に、徳島が秋田にそれぞれ勝利している。 ▽4/29(火) ロアッソ熊本 0-0 ジェフユナイテッド千葉 いわきFC 2-1 RB大宮アルディージャ 【いわき】 OG(後10) 堂鼻起暉(後14) 【RB大宮】 OG(後50) ジュビロ磐田 0-1 レノファ山口FC 【山口】 山本駿亮(後22) 北海道コンサドーレ札幌 2-2 V・ファーレン長崎 【札幌】 近藤友喜(後31) 原康介(後48) 【長崎】 増山朝陽(前39) マテウス・ジェズス(後6) 大分トリニータ 1-0 サガン鳥栖 【大分】 野村直輝(前13) ブラウブリッツ秋田 0-2 徳島ヴォルティス 【徳島】 ジョアン・ヴィクトル(前31) 坪井清志郎(前36) ヴァンフォーレ甲府 1-2 ベガルタ仙台 【甲府】 宮崎純真(後12) 【仙台】 オナイウ情滋(前29) OG(後9) 愛媛FC 2-4 藤枝MYFC 【愛媛】 ベン・ダンカン(後8) 甲田英將(後22) 【藤枝】 アンデルソン(前5)【PK】 浅倉廉(前12) アンデルソン(前15) 杉田真彦(前19) カターレ富山 0-0 モンテディオ山形 水戸ホーリーホック 0-0 FC今治 2025.04.29 18:50 Tue

愛媛FCの選手一覧

1 GK 徳重健太
1984年03月09日(41歳) 187cm 87kg 0 0
31 GK 白坂楓馬
1996年12月05日(28歳) 182cm 78kg 5 0
36 GK 辻周吾
1997年07月21日(27歳) 187cm 80kg 10 0
41 GK 亀山雄汰
2007年04月13日(18歳) 182cm 70kg
2 DF 今野息吹
2001年05月10日(23歳) 179cm 70kg
3 DF マルセル・スカレゼ
1996年04月17日(29歳) 190cm 3 0
4 DF 山原康太郎
2000年09月19日(24歳) 182cm 75kg 6 1
19 DF 黒石貴哉
1997年02月24日(28歳) 183cm 77kg 9 0
21 DF パク・ゴヌ
2001年08月09日(23歳) 171cm 70kg 5 0
26 DF 金沢一矢
2002年10月31日(22歳) 183cm 79kg 2 0
29 DF 福島隼斗
2000年04月26日(25歳) 178cm 75kg 14 1
37 DF 石尾崚雅
2000年05月18日(24歳) 183cm 76kg 2 0
44 DF 森山公弥
2002年04月04日(23歳) 178cm 73kg 11 1
5 MF 石浦大雅
2001年11月22日(23歳) 169cm 60kg 4 0
6 MF 谷岡昌
2001年07月14日(23歳) 180cm 73kg 5 0
7 MF 曽根田穣
1994年08月29日(30歳) 171cm 69kg 3 0
8 MF 深澤佑太
2000年08月15日(24歳) 172cm 68kg 13 0
13 MF 窪田稜
2001年01月05日(24歳) 171cm 68kg 11 1
14 MF 谷本駿介
2001年03月07日(24歳) 172cm 68kg 9 1
16 MF 細谷航平
2001年12月11日(23歳) 182cm 72kg 12 1
24 MF 甲田英將
2003年10月02日(21歳) 167cm 61kg 14 2
25 MF 吉田温紀
2003年04月29日(22歳) 180cm 70kg 12 0
39 MF 武藤寛
2003年09月02日(21歳) 168cm 64kg 7 0
42 MF エカニット・パンヤ
1999年10月21日(25歳) 168cm 68kg 4 0
48 MF 行友翔哉
2005年01月05日(20歳) 174cm 66kg 8 1
9 FW ベン・ダンカン
2002年11月12日(22歳) 186cm 85kg 10 1
10 FW 佐藤亮
1997年11月24日(27歳) 171cm 63kg 12 2
11 FW 藤原悠汰
1999年04月09日(26歳) 165cm 66kg 11 0
15 FW 鶴野怜樹
2001年01月26日(24歳) 162cm 68kg 8 0
17 FW 村上悠緋
2000年12月19日(24歳) 178cm 72kg 9 1
18 FW 田口裕也
2001年04月08日(24歳) 180cm 73kg 14 1
27 FW 舩橋京汰
2005年07月31日(19歳) 176cm 67kg 1 0
90 FW アルトゥール・ヴィアナ
2004年02月12日(21歳) 180cm 79kg 4 0
監督 石丸清隆
1973年10月30日(51歳)

愛媛FCの試合日程

明治安田J2リーグ
第1節 2025年2月16日 0 - 1 vs カターレ富山
第2節 2025年2月23日 1 - 2 vs ブラウブリッツ秋田
第3節 2025年3月2日 1 - 1 vs 水戸ホーリーホック
第4節 2025年3月8日 2 - 3 vs FC今治
第5節 2025年3月16日 5 - 1 vs ジェフユナイテッド千葉
第6節 2025年3月23日 1 - 2 vs 北海道コンサドーレ札幌
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月26日 0 - 2 vs ブラウブリッツ秋田
明治安田J2リーグ
第7節 2025年3月30日 0 - 1 vs 大分トリニータ
第8節 2025年4月5日 1 - 1 vs レノファ山口FC
第9節 2025年4月13日 0 - 0 vs ヴァンフォーレ甲府
第10節 2025年4月19日 2 - 3 vs モンテディオ山形
第11節 2025年4月25日 1 - 1 vs ベガルタ仙台
第12節 2025年4月29日 2 - 4 vs 藤枝MYFC
第13節 2025年5月3日 1 - 1 vs V・ファーレン長崎
第14節 2025年5月6日 1 - 1 vs いわきFC
第15節 2025年5月11日 15:00 vs ロアッソ熊本
第16節 2025年5月18日 18:00 vs 徳島ヴォルティス
第18節 2025年5月31日 14:00 vs サガン鳥栖
第17節 2025年6月8日 14:00 vs RB大宮アルディージャ
第19節 2025年6月15日 17:00 vs ジュビロ磐田
第20節 2025年6月21日 18:00 vs レノファ山口FC
第21節 2025年6月28日 18:30 vs ヴァンフォーレ甲府
第22節 2025年7月6日 19:00 vs モンテディオ山形
第23節 2025年7月12日 18:05 vs FC今治
第24節 2025年8月2日 19:00 vs 徳島ヴォルティス
第25節 2025年8月10日 19:00 vs サガン鳥栖
第26節 2025年8月17日 19:00 vs RB大宮アルディージャ
第27節 2025年8月23日 19:00 vs 藤枝MYFC
第28節 2025年8月31日 19:00 vs ベガルタ仙台
第29節 2025年9月14日 vs ブラウブリッツ秋田
第30節 2025年9月20日 vs ジェフユナイテッド千葉
第31節 2025年9月27日 vs 大分トリニータ
第32節 2025年10月5日 vs 水戸ホーリーホック
第33節 2025年10月18日 vs いわきFC
第34節 2025年10月26日 vs ジュビロ磐田
第35節 2025年11月2日 vs カターレ富山
第36節 2025年11月8日 vs V・ファーレン長崎
第38節 2025年11月29日 vs 北海道コンサドーレ札幌