ジェフユナイテッド千葉

JEF United Ichihara Chiba
国名 日本
ホームタウン 市原市、千葉市
スタジアム フクダ電子アリーナ
クラブ沿革
1946年・古河電気工業サッカー部として創部
1991年・東日本JR古河サッカークラブに改称、Jリーグ正会員に
1996年・ジェフユナイテッド市原に名称改変
2005年・ジェフユナイテッド市原・千葉に名称改変
2010年・J2降格

主な獲得タイトル:
ナビスコカップ2回(05、06)

今季の成績

明治安田J2リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
6 ベガルタ仙台 64 18 10 10 50 44 6 38
7 ジェフユナイテッド千葉 61 19 4 15 67 48 19 38
8 徳島ヴォルティス 55 16 7 15 42 44 -2 38
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

ジェフユナイテッド千葉のニュース一覧

東京ヴェルディのブラジル人GKマテウスが、2023J1昇格プレーオフ準決勝のジェフユナイテッド千葉戦を振り返った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、1 2023.11.27 07:00 Mon
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東京ヴェルディを率いる城福浩監督が、2023J1昇格プレーオフ準決勝のジェフユナイテッド千葉戦を振り返った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、16年ぶ 2023.11.26 23:05 Sun
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ジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督が、J1昇格プレーオフの東京ヴェルディ戦を振り返った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉は15年ぶりのJ1復帰を目指し、3位の東京VとのJ1昇格プレーオフ準決勝に臨んだが、1-2で敗れた。 序盤の決定機を生かせずに34分に先制を許し、前半終了間際にも再 2023.11.26 21:45 Sun
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2023J1昇格プレーオフ準決勝、東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉が26日に味の素スタジアムで行われ、2-1で勝利した東京Vが決勝進出を決めた。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シ 2023.11.26 17:10 Sun
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東京ヴェルディ26日、味の素スタジアムで行われる2023J1昇格プレーオフ準決勝でジェフユナイテッド千葉と対戦する。この重要な一戦に向け、アカデミー育ちの生え抜き3選手が昇格への決意を語った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシ 2023.11.25 19:30 Sat
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30代を過ぎて8年ぶりに豪代表復帰…元J2千葉のゲリアに新たな目標が生まれる「もう一度海外でプレーしたい」

オーストラリア代表DFジェイソン・ゲリア(31)。30代を過ぎて8年ぶりに代表復帰し、海外移籍への想いが込み上げてきたという。 14日、W杯アジア最終予選C組の豪州vsサウジアラビアが行われ、結果は0-0。日本代表を含むグループ内の他国を利する形となった。 この一戦、最終ラインの一角では31歳ゲリアが先発。我らがニッポンのライバルとあって、聞き馴染みのある選手も多い豪州…ジェフユナイテッド千葉に所属歴を持つのがゲリアだ。 ゲリアはメルボルン・ビクトリーでデビューし、日本移籍のJ2千葉、国内復帰のパース・グローリーを経て、21年にビクトリーへ復帰。 A代表は2016年(23歳)に初キャップも、その試合を最後に招集されることすらなくなり、気づけば31歳。選手キャリアも終盤戦である。 ところが急転直下、今年10月、ビクトリーを率いるトニー・ポポヴィッチ監督が豪代表に引き抜かれ、指揮官はさっそくゲリアを招集。 ゲリアは8年ぶりの招集となっただけでなく、最終予選の10月シリーズから3試合連続出場、ここ2試合は先発出場である。 まさに、恩師に腕を引っ張られて帰ってきたA代表の舞台。 そして、最終ラインでタッグを組むは、プレミアリーグで活躍するDFキャメロン・バージェス、イングランド2部で奮闘するDFハリー・サウター…31歳ゲリアは、若手時代の夢を思い出したとサウジ戦後に語る。 「2人とも僕より若いけど、ハリー、カム(バージェス)と一緒にプレーできることが嬉しいね。カムはイプスウィッチ・タウンでトッテナムに勝利したばかりで、ハリーはいまイングランド2部でとても評価が高い選手だ」 「2人と一緒にプレーすることで、なんだろう…多くのことを学んでいる感じかな。フットボーラーなら誰しも心の奥底に秘めているものを思い出しているんだ」 「僕はもう一度、海外でプレーしたい」 2024.11.15 16:25 Fri
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10月のJ1優秀監督は絶好調の湘南・山口智監督! J2は連続逆転勝利の千葉・小林慶行、J3は4試合3勝の鳥取・林健太郎監督が受賞

Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。 選考委員会の総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」 JFA技術委員 「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」 槙野智章委員 「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」 北條聡委員 「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」 丸山桂里奈特任委員 「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」 小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。 選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」 JFA技術委員 「10月の結果を見れば際立っている」 佐藤寿人委員 「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」 寺嶋朋也委員 「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」 丸山桂里奈特任委員 「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」 植松隼人特任委員 「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」 「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」 林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。 選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ショートパスを崩さないスタイルだったが、最近縦に長いボールを入れるスタイルも取り入れていて、それが結果に繋がっている」 平畠啓史委員 「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」 橋本英郎委員 「これまではやりたいことをやって勝ち点を落としていたこともあったが、苦しい試合を巻き返したり同点にしたりなど、勝負強さがあり良い」 丸山桂里奈特任委員 「シーズン終盤の今月を無敗で終え、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでにぐっと順位を上げたのは素晴らしい」 ◆林健太郎監督(ガイナーレ鳥取) 「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」 「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」 2024.11.12 17:15 Tue
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小森飛絢が圧巻ハット…4連敗山口と入れ替わりで千葉がJ1昇格PO圏! 首位横浜FCは大分とドロー【明治安田J2第32節】

21日、明治安田J2リーグ第32節の5試合が各地で行われた。 ◇千葉 4-1 山口 ギリギリJ1昇格プレーオフ(PO)圏内6位のレノファ山口FCと、ギリギリJ1昇格PO圏外7位のジェフユナイテッド千葉が、千葉ホームで勝ち点「1」差の直接対決に。 43分、千葉はゴール正面でこぼれ球に反応した小森飛絢の先制点が生まれ、51分には横山暁之の左足弾で追加点。対して山口は86分、酒井宣福の反撃弾が飛び出す。 それでも千葉は90+3分、90+7分と、小森が連発でハットトリックに。山口を4-1と粉砕し、対戦相手をかわして暫定ながらもPO圏内6位に浮上だ。また、小森は今季19得点とし、J2得点ランキングの首位に躍り出ている。 一方、4連敗の山口は千葉と順位が入れ替わっただけでなく、モンテディオ山形(後述)にもかわされて現在8位。明日の他会場次第では、さらなる後退もあり得る状況となった。 ◇仙台 2-2 甲府 一方、PO圏内5位のベガルタ仙台は、ホームで13位・ヴァンフォーレ甲府と勝ち点1を分け合う形に。中山仁斗、真瀬拓海のゴールで2点先行も、68分に1点差とされ、とうとう90+8分に痛恨の同点被弾を喰らった。仙台は3試合未勝利、直近5試合1勝2分け2敗となっている。 ◇横浜FC 1-1 大分 また、限りなく2位以内確保が安泰となってきた首位・横浜FCも、17位と低迷する大分トリニータにホームで勝ちきれず。32分に小川慶治朗が先制点も、後半に入って追いつかれ、勝ち越し点を奪えなかった。明日の清水エスパルス次第で、J2は首位交代だ。 ◇愛媛 1-3 山形 ここのところ比較的快調に勝ち点を積み上げ、PO圏内を視界に捉えた9位・モンテディオ山形は、アウェイで15位・愛媛FCに3発勝利。1-1で迎えた61分にディサロ燦シルヴァーノの左足弾で勝ち越し、83分に高橋潤哉が追加点を叩き込んだ。山形は暫定ながらも7位に浮上だ。 ◆第32節 ▽9月21日(土) ベガルタ仙台 2-2 ヴァンフォーレ甲府 横浜FC 1-1 大分トリニータ 愛媛FC 1-3 モンテディオ山形 ロアッソ熊本 3-1 ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 4-1 レノファ山口FC ▽9月22日(日) [14:00] V・ファーレン長崎 vs ザスパ群馬 水戸ホーリーホック vs ファジアーノ岡山 [14:30] 藤枝MYFC vs 清水エスパルス [18:00] 徳島ヴォルティス vs いわきFC [19:00] 栃木SC vs 鹿児島ユナイテッドFC 2024.09.21 21:20 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】天皇杯敗退の山口、DF沼田圭悟の出場停止はリーグ戦で消化へ

Jリーグは26日、最新の出場停止選手情報を発表した。 24日に出場停止選手が発表されていた中、25日の天皇杯準々決勝を受けて1名が追加された。 出場停止となるのはレノファ山口FCのDF沼田圭悟。25日に行われた横浜F・マリノスとの天皇杯準々決勝で2度のイエローカードをもらい退場処分となっていた。 なお、山口は5-1で横浜FMに敗れてベスト8で敗退。消化できないためリーグ戦での消化となる。 【明治安田J1リーグ】 FW細谷真大(柏レイソル) 第32節 vsセレッソ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFファンウェルメスケルケン際(川崎フロンターレ) 第32節 vsアルビレックス新潟(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第32節 vs鹿島アントラーズ(9/28) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) MF宮本英治(アルビレックス新潟) 第32節 vs川崎フロンターレ(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐川洸介(ザスパ群馬) 第33節 vsロアッソ熊本(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF横山暁之(ジェフユナイテッド千葉) 第33節 vs愛媛FC(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFモヨマルコム強志(藤枝MYFC) 第33節 vs大分トリニータ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF平瀬大(レノファ山口FC) 第33節 vsベガルタ仙台(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF沼田圭悟(レノファ山口FC) 第33節 vsベガルタ仙台(9/29) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FW渡大生(徳島ヴォルティス) 第33節 vsブラウブリッツ秋田(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場将輝(大分トリニータ) 第33節 vs藤枝MYFC(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC) 第33節 vs水戸ホーリーホック(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF藤原拓也(Y.S.C.C.横浜) 第30節 vsアスルクラロ沼津(9/29) 今回の停止:の1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第30節 vs大宮アルディージャ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF碓井鉄平(AC長野パルセイロ) 第30節 vs福島ユナイテッドFC(9/29) 今回の停止:1試合停止 DF附木雄也(アスルクラロ沼津) 第30節 vsY.S.C.C.横浜(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW荒木大吾(FC岐阜) 第30節 vsツエーゲン金沢(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF下川陽太(奈良クラブ) 第30節 vs(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.26 20:25 Thu
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藤枝の背番号「10」横山暁之、千葉へ“不退転の覚悟”で完全移籍「恐怖に打ち勝ち、変わらないといけない。手放さないといけない」

ジェフユナイテッド千葉は18日、藤枝MYFCからMF横山暁之(26)が完全移籍にて加入すると発表した。 横山は東京ヴェルディの下部組織出身で、北陸大学を経て2020年に藤枝へ入団。昨季J3リーグ31試合出場で13ゴールとプロ初得点から勢いそのままに2桁得点を達成すると、チームもJ2リーグ昇格を勝ち取る。 迎えた今季は背番号「10」を与えられ、自身初のJ2リーグで40試合に出場、6ゴールをマーク。シーズン途中に絶対的エースのFW渡邉りょう(セレッソ大阪へ移籍)が流出したチームにおいて、獅子奮迅の活躍を披露した。 横山にとって今回がキャリア初の移籍ということになるなか、双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表。4年間過ごした藤枝への愛着、感謝を語りつつ、とりわけ須藤大輔監督への思い入れを綴っている。 ◆ジェフユナイテッド千葉 「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる皆さま初めまして。藤枝MYFCから加入することになりました、横山暁之です。『よこ』と呼んでください!失敗を恐れず、ゴールに向かってチャレンジする姿勢を見せたいと思います。皆さまにいち早く認めてもらえるように、練習から全力で頑張ります」 ◆藤枝MYFC 「藤枝MYFCに関わる全ての皆さま、今年もご支援ご声援ありがとうございました。移籍することに決めました」 「藤枝での生活はこれ以上の幸せはないのではないかと思うほどで、僕は藤枝が大好きです。クラブの発展を間近で感じ、歩みを共にしたいと思うこともありました」 「立ち寄った飲食店でサポーターの方とこれまでの歴史を話したり、スポンサーの方や藤枝市のサッカー発展に今まで尽力されてきた方々のお話を聞いて、これからも藤枝でサッカーを続けることは自分の中でやりたいことの一つでもありました」 「藤枝でのこの4年間は順調だった訳ではありません。1年目の僕を知っている人からすると今の僕は全く別人のように見えるくらい、藤枝でのスタートは全く思うようにいきませんでした」 「チームメイトに気を遣い、すごく小さくなり、自分のプレーを表現することに臆病になっていました。それが私生活にも影響し、孤独を感じた日々でした。そんな中で、谷澤達也さんや枝村匠馬さんに助けてもらい、辛い日々の中でも良い出会いに恵まれました」 
「そうしてこの世界を生き抜き手に入れた藤枝での生活は、この瞬間がずっと続けばいいのにと思うことがあり過ぎるくらい幸せです。ここまで苦労して苦労して手に入れた今の幸せは、僕にとってかけがえのないものであり、手放したくないものでもあります」 「ただ、それが大事であればあるほど、現状に満足してしまいそうになる怖さがありました。ここまでのサッカー人生は、常にチャレンジャーでした。無所属から始まり、全く試合に出れない日々、孤独な毎日から、もがいて成功したくて必死でした」 
「サッカー選手である以上、今の生活がずっと続くことはないです。現状にすがっていると、気付いた時には手遅れな状況も考えられます。気付いたら活躍できなくなっている。気付いたら契約がない。移籍先もない。そういう状況になり得ると思います」 「苦労して苦労して手に入れたこの藤枝での生活が大事だからこそ、もしかしたら移籍することで状況が悪くなるかもしれないという恐怖に打ち勝ち、変わらないといけないのです」 「また、僕の好きな言葉の一つにこのような言葉があります。『本当にやりたい事を邪魔するのは他のやりたい事である』僕が今後サッカー選手として本当に欲しいものを手に入れるために、手放さないといけないものもあるのです」 「藤枝でのプレーも、常に挑戦でした。何度失敗をしても気にせず、確率が低いプレーでも、果敢にゴールを目指す。その姿勢が、応援してくださる方々に響くのだと信じてプレーしていました。皆さんの期待に、藤枝の選手として応えられないのは申し訳ないですが、1人のサッカー選手として、挑戦する姿を見せたいと思います」 「須藤さんには、自分の人生を変えてもらいました。須藤さんは僕自身で掴んだものだと言ってくれますが、選手はいつでも選ばれる側で、やるべきことをやっていても、選んでくれる人がいないと活躍できません。ポテンシャルを信じて、実績のない僕を、勇気を出して使い続けてくれて感謝しています」 
「須藤さんの言葉の一つ一つは、今後の僕のサッカー観に大きく影響すると思います。須藤さんと共に、これからも目標を掴みたいという思いもありますが、僕の自分勝手な思いで途中で離脱してしまい、申し訳なく思います。須藤さんに巡り会えたことは、僕の財産です」 「皆さま4年間、応援ありがとうございました。これからの藤枝サッカーの発展を心から応援しています」 2023.12.18 16:30 Mon

ジェフユナイテッド千葉の選手一覧

1 GK 藤田和輝
2001年02月19日(23歳) 186cm 82kg 24 0
21 GK 高木和徹
1995年04月15日(29歳) 185cm 80kg 0 0
23 GK 鈴木椋大
1994年02月10日(30歳) 192cm 94kg 15 0
31 GK 青嶋佑弥
1999年07月26日(25歳) 185cm 80kg
3 DF 山越康平
1993年05月04日(31歳) 183cm 78kg 12 0
11 DF 米倉恒貴
1988年05月17日(36歳) 177cm 71kg 8 0
13 DF 鈴木大輔
1990年01月29日(34歳) 182cm 74kg 15 3
19 DF 岡庭愁人
1999年09月16日(25歳) 171cm 65kg 31 3
22 DF 佐々木翔悟
2000年07月25日(24歳) 184cm 72kg 29 2
24 DF 矢口駿太郎
2004年09月14日(20歳) 175cm 67kg 7 0
36 DF 松田陸
1999年05月03日(25歳) 176cm 65kg 15 0
40 DF メンデス
1995年04月25日(29歳) 190cm 83kg 20 1
48 DF 谷田壮志朗
2005年07月10日(19歳) 179cm 66kg
52 DF 久保庭良太
2001年10月14日(23歳) 182cm 72kg 13 0
55 DF 小川大貴
1991年10月16日(33歳) 172cm 73kg 13 0
2 MF 高橋壱晟
1998年04月20日(26歳) 180cm 78kg 38 1
4 MF 田口泰士
1991年03月16日(33歳) 176cm 73kg 31 6
5 MF 小林祐介
1994年10月23日(30歳) 171cm 65kg 26 0
8 MF 風間宏矢
1993年04月16日(31歳) 180cm 74kg 20 0
14 MF 椿直起
2000年06月23日(24歳) 172cm 64kg 22 5
16 MF 横山暁之
1997年03月26日(27歳) 171cm 64kg 33 5
18 MF 杉山直宏
1998年09月07日(26歳) 176cm 69kg 27 1
27 MF 岩井琢朗
2002年11月27日(21歳) 175cm 68kg 1 0
33 MF エドゥアルド
1997年02月01日(27歳) 170cm 67kg 20 3
37 MF 猪狩祐真
2003年03月03日(21歳) 167cm 63kg
44 MF 品田愛斗
1999年09月19日(25歳) 180cm 71kg 24 0
67 MF 日高大
1995年03月14日(29歳) 168cm 59kg 22 1
7 FW 田中和樹
2000年01月13日(24歳) 173cm 67kg 34 5
9 FW 呉屋大翔
1994年01月02日(30歳) 178cm 71kg 18 2
10 FW 小森飛絢
2000年08月06日(24歳) 178cm 73kg 39 23
17 FW 林誠道
1996年04月04日(28歳) 178cm 70kg 16 0
20 FW 高木俊幸
1991年05月25日(33歳) 171cm 68kg 12 0
29 FW 佐久間太一
2003年06月12日(21歳) 184cm 73kg 1 0
39 FW 新明龍太
2004年05月01日(20歳) 178cm 66kg 3 0
77 FW ドゥドゥ
1990年04月21日(34歳) 180cm 75kg 30 6
監督 小林慶行
1978年01月27日(46歳)

ジェフユナイテッド千葉の試合日程

明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月25日 2 - 3 vs モンテディオ山形
第2節 2024年3月2日 4 - 0 vs 藤枝MYFC
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月6日 1 - 0 vs 鹿児島ユナイテッドFC
明治安田J2リーグ
第3節 2024年3月10日 1 - 3 vs ザスパ群馬
第4節 2024年3月16日 4 - 2 vs 鹿児島ユナイテッドFC
第5節 2024年3月20日 1 - 3 vs 清水エスパルス
第6節 2024年3月24日 0 - 0 vs 水戸ホーリーホック
第7節 2024年3月30日 1 - 0 vs ロアッソ熊本
第8節 2024年4月3日 8 - 0 vs 栃木SC
第9節 2024年4月7日 0 - 1 vs 徳島ヴォルティス
第10節 2024年4月13日 1 - 1 vs 大分トリニータ
第11節 2024年4月21日 1 - 2 vs ブラウブリッツ秋田
第12節 2024年4月27日 0 - 2 vs ベガルタ仙台
第13節 2024年5月3日 1 - 0 vs いわきFC
第14節 2024年5月6日 1 - 0 vs 横浜FC
第15節 2024年5月12日 2 - 2 vs ヴァンフォーレ甲府
第16節 2024年5月18日 7 - 1 vs 愛媛FC
第17節 2024年5月25日 1 - 0 vs V・ファーレン長崎
第18節 2024年6月1日 2 - 1 vs ファジアーノ岡山
第19節 2024年6月8日 1 - 2 vs レノファ山口FC
第20節 2024年6月16日 1 - 0 vs 徳島ヴォルティス
第21節 2024年6月22日 2 - 1 vs 栃木SC
第22節 2024年6月30日 2 - 1 vs 鹿児島ユナイテッドFC
第23節 2024年7月6日 2 - 0 vs 清水エスパルス
第24節 2024年7月14日 0 - 2 vs ロアッソ熊本
第25節 2024年8月3日 2 - 1 vs 横浜FC
第26節 2024年8月10日 0 - 0 vs ファジアーノ岡山
第27節 2024年8月17日 0 - 3 vs いわきFC
第28節 2024年8月25日 4 - 2 vs ベガルタ仙台
第29節 2024年9月1日 0 - 2 vs 大分トリニータ
第30節 2024年9月7日 4 - 0 vs 水戸ホーリーホック
第31節 2024年9月14日 1 - 0 vs ブラウブリッツ秋田
第32節 2024年9月21日 4 - 1 vs レノファ山口FC
第33節 2024年9月29日 1 - 2 vs 愛媛FC
第34節 2024年10月5日 1 - 0 vs ザスパ群馬
第35節 2024年10月19日 2 - 1 vs ヴァンフォーレ甲府
第36節 2024年10月26日 2 - 3 vs 藤枝MYFC
第37節 2024年11月3日 1 - 2 vs V・ファーレン長崎
第38節 2024年11月10日 4 - 0 vs モンテディオ山形