東邦チタニウムのニュース一覧
カマタマーレ讃岐は6日、FW赤星魁麻(27)が関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムに完全移籍することを発表した。
赤星は熊本県出身で、熊本工業高校から江戸川大学へと進学。いわきFC、高知ユナイテッドSCでプレーし、2023シーズンに讃岐に加入した。
讃岐では2シーズンを過ごし、2023年はJ3で34試合3
2024.12.06 13:20 Fri
20日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の2回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃った。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したクラブがいくつか敗退した。
◆全社の重要ポイント
各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大
2024.10.20 17:00 Sun
日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。
全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。
2024.09.12 17:30 Thu
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2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。
来シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第1回/全3回】(各クラブの発表は11日時点)
◆VONDS市原(関東1部/千葉)
2年連続で関東1部優勝、地域CL2位、入替戦敗退というV市原。ミネベアミツミFCとの一発勝負を落とし、あと一歩のところで日本フットボールリーグ(JFL)入会を逃す形となった。
2025シーズンに向けては、今季コーチから昇格し、関東1部の無敗優勝に導いた伊澤篤監督が契約を更新。指揮官は来季へ「不退転の覚悟で臨みます」とクラブ公式サイトで綴る。
これまでのところ、選手陣では主軸のMF垣根拓也(33)が現役を退く一方、最終ラインを支えるDF渡辺広大(38)が契約更新。渡辺は「もっと強くなります」と飽くなき魂を来季へ向けた。
◆東邦チタニウム(関東1部/神奈川)
一方、今季の関東1部で4位となった“古豪実業団”東チタが、現在進行形で積極補強中。手始めに6日、J3讃岐を退団し、JFL経験も豊富な、FW赤星魁麻(27)の加入が発表されている。
10日にはJ3岩手からMF下上昇大(24)、JFL青森からGK東島大成(26)、JFLマルヤスからMF小栗和也(30)、南葛SCからDF新井博人(28)の加入も発表。東チタは来季の栄冠へ本腰か。
なお、東チタの前線にはすでに、関東1部得点王の経験を持つFW飯島秀教(33)、FW清水光(28)も在籍。ここに、高知時代にJFL通算74試合21得点の赤星が加わる格好となるだろう。
◆アルテリーヴォ和歌山(関西1部/和歌山)
同リーグから飛鳥FCのJFL入会を見届ける形となった和歌山はまず、全社敗退からほどなくして海津英志監督の退任が発表され、選手として10年間プレーした大北啓介氏がGMに就任。
選手陣では、主将のDF小久保裕也(28)、副主将のDF山田大地(29)、正守護神のGK佐藤由維斗(27)など、最終ラインを中心に計9人が契約更新。一方、入団1年目の中心的MF佐藤陽太(23)など、退団&現役引退も10人発表されている。
県勢初のJリーグ入会を見据え、まずはJFLへ。現在開催中の関西リーグカップ「The KSL アストエンジ杯2024年大会」では、飛鳥と対戦する準決勝(14日)への進出を決めている。
2024.12.12 06:00 Thu
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20日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の2回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃った。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したクラブがいくつか敗退した。
◆全社の重要ポイント
各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。
◆刈谷 2-0 東チタ
今大会経由で地域CLを目指す筆頭格、通算3度目のJFL参入を目指すFC刈谷は、関東1部から実業団としてJFL参入を目論む東邦チタニウムと対戦。劣勢を凌ぎ、前半ラストに大友千裕のゴールで先手を取り、齋藤雅之の追加点で2-0と勝利した。いよいよ明日は準々決勝だ。
◆東京23 0-1 都農
昨季関東1部9位で2部降格を免れ、今季は2位という東京23FC。久方ぶりの地域CLへは“百年構想枠”も視界に入るなか、今大会2回戦は九州王者のヴェロスクロノス都農と対戦。0-1と敗れ、2回戦敗退となった。地域CLへは全社枠が3つとも埋まらないことを願うのみだ。
◆JSC 3-0 多度津
四国リーグで2位に躍進した多度津FCは、1回戦で関東1部王者のVONDS市原を撃破した、北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジと対戦。しかし、天皇杯でJ1名古屋をも撃破したヤング集団に完敗し、2回戦敗退に。地域CLへの道は絶たれてしまった。この経験を来季へ。
◆SRC 1-1(PK:4-2) 東京U
競争力高めの関東1部で揉まれる東京ユナイテッドFCは、1980年代の地域CL(※)に出場したこともあるという由緒正しき名門・SRC広島と対戦。前半先制も前半ラストに追いつかれ、最後はPK戦で敗れ去った。この日、東京勢2クラブ目の2回戦敗退だ。
(※)当時は「全国地域リーグ決勝大会」
◆エリース 1-0 女川
一方、2度目のJFL参入を目指すコバルトーレ女川と、関東1部昇格1年目のエリース東京が対戦し、松岡ジョナタンの1発でエリースが勝利。今大会の関東1部勢でもっとも順位が低い7位も、唯一地域CLへ前進だ。対し、東北1部で3位に沈んだ女川は今季が終了した。
◆ジェイリース 0-0(PK:7-6) 福井
“地域リーグ最強の実業団”九州リーグ2位のジェイリースFCは、北信越1部王者の福井ユナイテッドFCと対戦。元大分トリニータの選手も多いなか、PK戦の末に福井を下し、2大会連続で全社ベスト8へ。昨季は準々決勝で関東1部勢のつくばに敗れ、今回はエリースとの対戦だ。
◆2回戦
FC刈谷 2-0 東邦チタニウム
東京23FC 0-1 ヴェロスクロノス都農
JAPANサッカーカレッジ 3-0 多度津FC
ブランデュー弘前FC 3-1 SHIBUYA CITY FC
FC徳島 3-0 FC岐阜SECOND
SRC広島 1-1(PK:4-2) 東京ユナイテッドFC
エリース東京 1-0 コバルトーレ女川
ジェイリースFC 0-0(PK:7-6) 福井ユナイテッドFC
◆準々決勝(21日)
FC刈谷 vs ヴェロスクロノス都農
JAPANサッカーカレッジ vs ブランデュー弘前FC
FC徳島 vs SRC広島
エリース東京 vs ジェイリースFC
2024.10.20 17:00 Sun