カタール
QATAR国名 | カタール |
ホームタウン | ドーハ |
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初出場インドネシアが圧勝し2位通過! オーストラリアは最下位敗退…日本は2位通過だとカタールと準々決勝で対戦【AFC U23アジアカップ】
21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦した。 下馬評では、カタールとオーストラリアが日本のライバルになる可能性が高かったが、オーストラリアは未勝利で最下位に。勝利して、2位での通過を目指したいところだった。 試合は勝利したいオーストラリアが押し込むかと思われたが、序盤はカタールが優勢に。積極的にゴールに迫っていくが、徐々にオーストラリアが盛り返していったものの得点は生まれない。 ゴールレスで迎えた後半も勝利が必須のオーストラリアがペースを掴むことに。シュートも多く浴びせるが、精度を欠いてしまい1点が遠い。結局最後までゴールは生まれず、0-0のドロー。オーストラリアの敗退が決定した。 2位のU-23インドネシア代表と3位のU-23ヨルダン代表の試合。勝った方が準々決勝進出を決めらる戦いとなる中、試合はインドネシアが押し込んだ。 すると21分、ボックス内でラファエル・ストライクが倒されファウルを受けると、これをマルセリーノ・フェルディナが落ち着いて決めてインドネシアが先制。40分にはボックス右手前からのフェルディナンの横パスをリスキ・リドがダイレクトで前に送ると、最後はウィタン・スレイマンがボックス内右で左足シュート。見事な巻いたシュートがゴール左に決まり、インドネシアがリードを広げる。 余裕を持って突破を決められそうなインドネシアは後半も圧倒。70分には、左サイドへ展開すると昨季まで東京ヴェルディに在籍したプラタマ・アルハンのグラウンダーのパスを受けたフェルディナンがボックス際で受けて横パス。スレイマンがダイレクトで裏のスペースに浮き球で送ると、フェルディナンが飛び出したGKより先に触り流し込んで3点目を奪う。 ヨルダンも勝利すれば良いという状況だけに必死にゴールに迫るが、GKの好セーブもあり得点を奪えず。それでも79分にオウンゴールで1点を返したが、86分にはアルハンのロングスローをコマン・トゥグがヘディングで合わせて4点目。1-4で圧勝し、インドネシアがグループ2位で準々決勝進出を決めた。 これにより、日本はグループ1位で突破するとインドネシアと、2位で突破するとカタールと準々決勝で対戦。最低でも準決勝まで到達しなければパリ・オリンピック行きは潰えることとな流。 なお、グループB最終節のU-23日本代表vsU-23韓国代表の一戦は、22日の22時キックオフ。テレビ朝日とDAZNで生中継される。 U-23カタール代表 0-0 U-23オーストラリア代表 U-23ヨルダン代表 1-4 U-23インドネシア代表 【得点者】 0-1:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア)[PK] 0-2:40分 ウィタン・スレイマン(インドネシア) 0-3:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア) 1-3:23分 オウンゴール(ヨルダン) 1-4:23分 コマン・トゥグ(インドネシア) <span class="paragraph-title">【動画】インドネシアが圧巻のパスワークから、見事なシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ICjbYVCwMeM";var video_start = 401;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 09:42 Mon2
アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達
カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon3
「全てを変えたのはレッドカード」夢の五輪出場を逃した開催国・カタール、指揮官は10人で健闘した選手を称える「彼らは降伏しなかった」
パリ・オリンピックの出場権を逃したU-23カタール代表のイリディオ・ヴァレ監督が、U-23日本代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)が伝えた。 25日、AFC U23アジアカップ準々決勝でカタールは日本と対戦した。今大会の開催国であり、グループAを首位通過したカタール。A代表はアジアカップを連覇中であり、U-23世代は1992年のバルセロナ・オリンピック以来8大会ぶりの出場を目指した。 試合は開始2分に山田楓喜にゴールを許して失点するも、24分にアーメド・アル・ラウィのゴールで同点に追いつく。しかし、41分にGKユセフ・アブドゥラーがラフプレーで一発退場。数的不利となるが、後半早々にFKからジャッセム・ガベルがネットを揺らして逆転に成功する。 リードを奪ったことで[5-4]のブロックを形成して日本に攻め込ませない戦いを見せたカタール。しかし、67分にCKから失点。その後は防戦一方となる中で、90分を耐えることとなった。 延長戦に入ってからはPK戦まで持っていこうという姿勢を見せたが、101分に失点。ゴールが必要になった中、延長後半にも失点し、2-4で敗戦。パリ・オリンピック出場は夢に終わった。 ポルトガル代表のアシスタントコーチとして多くの経験をしてきたヴァレ監督は、試合後にコメント。数的不利の中でしっかりと戦えたことを評価。選手たちを称え、将来の有望性を口にした。 「選手が11人いる日本と対戦するのは、すでに非常に難しい状況であることは誰もが知っている。自分のチームが10人で、経験豊富な日本の選手11人と対戦しなければならないことを想像してみてほしい」 「カタールの選手たちを祝福したい。彼らはファイターだった。全ての試合でファイターであることを示し、今日は10人の選手でしかプレーしていないにも関わらず、降伏しなかった」 「カタールの選手たちは非常に有望な将来を持っている。彼らは独自のキャラクター、性格、野心を持っており、自分たちの国をリスペクトしていたと思う。今日彼らは、栗色のジャージをリスペクトしていた」 ホームの大観衆にも背中を押され、粘りを見せて戦っていたものの、やはりターニングポイントはGKの退場。オリンピックを逃したことを悔やみつつも、更なる選手たち、そしてカタールの若手の成長に期待を寄せた。 「全てを変えたのはレッドカードだった。組織的に言えば、それは我々に影響を与えた」 「我々はパリ・オリンピックに出場できなくなり、若い選手たちの夢も叶わない。彼らはオリンピックに出ることを夢見ていた」 「我々が一緒にいた間、彼らは本当に一生懸命働いてくれたが、我々はこれら全ての努力から多くの恩恵を受けてきた。現在のチームには、最高レベルで戦える精神的にも肉体的にも成熟した選手が揃っている」 「私は多くの感情を経験しているが、ロッカールームにいる選手たちも同じだ。我々はこの大会でできるだけ上まで行きたいという、ファンの夢を達成できなかったことに痛みを感じている」 「選手たちはこれらの試合で、本物の男であることを証明した。もちろん、精神的にも肉体的にも成長した選手を発掘し、アジアの最高の選手やチームと対戦することで、彼らの素質を証明知っている。このような大会はとても有益だった」 <span class="paragraph-title">【動画】カタールの明暗を分けたGKの愚行…細谷真大を蹴りつけるラフプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZUAs0mZlSNI";var video_start = 186;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.26 12:52 Fri4
「カタールのサラー」「アジアでは別格」アフィフが豪快ゴラッソ!日本のファンも仰天「前回大会でも散々やられた」
カタール代表FWアクラム・アフィフが今回のアジアカップでも躍動している。 アジアカップ2023準決勝が7日に行われ、カタールはイラン代表と対戦した。 準々決勝で日本代表を撃破したイランと前回王者カタールの一戦。カタールはアルモエズ・アリとアフィフの2トップで臨んだ。 試合は、イランFWサルダール・アズムンのゴールで先制を許すも、カタールは18分にアフィフのアシストからジャッセム・ガベルのシュートがディフレクトしながらゴールネットを揺らし同点に追いつく。 カタールはそこからもアフィフがチャンスを作ると、43分についに逆転。ボックス左角でパスを受けたアフィフがカットインから見事なシュートをゴール右に突き刺した。 キックの精度もタイミングも完璧な一撃には、ファンも「カタールのサラー」、「サラーに見えた」、「アジアでは別格だな」、「前回大会で日本も散々やられたもんな」と称賛。利き足は違えどその風貌も相まってエジプト代表FWモハメド・サラーにもなぞらえている。 その後、後半開始早々に追いつかれたカタールだったが、82分にアルモエズ・アリのゴールが決まり3-2で勝利。大会連覇に王手をかける決勝進出を決めている。 イラン戦で1ゴール1アシストと躍動したアフィフはこれで今大会5ゴールに。6ゴールで得点ランキングでトップに立つイラク代表FWアイメン・フセインにあと1ゴール差まで迫っており、大会得点王を狙える位置につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】アフィフがカットインから豪快ゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PnEEFUTUrNg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.08 11:20 Thu5
「イラン国民に謝罪したい」カタールとの打ち合いに敗れ敗退のイラン、指揮官は手のひら返しに「全てがコントロール下にあるわけではない」
イラン代表のアルデシル・アミール・ガレノエイ監督が、カタール代表戦の敗北を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 日本代表を準々決勝で破ったイラン。最多4度目の優勝を目指して連覇を目指すカタールとの準決勝に臨んだ。 試合は開始4分にサルダール・アズムンのゴールでイランが先制。しかし、前半のうちに逆転を許す展開となってしまう。 後半に入りアリレザ・ジャハンバフシュがPKを決めて早々に追いつくと、逆転するチャンスもありながら攻めあぐね、最終的には失点。2-3で撃ち合いに敗れ、準決勝で敗退となった。 土壇場のPK弾で劇的な日本戦の勝利で優勝への期待が高まった中での敗戦。ガレノエイ監督は「イラン国民に謝罪したい。決勝に進むべきだったが、それはできなかった。選手たちには感謝したい。彼らはこの試合に全力を尽くしてくれた」と謝罪をしつつ、国民に謝罪した。 また、試合内容については悪くなかったが、チャンスを活かせなかったことが問題だったとし、強豪国が敗れていることと似ているとした。 「試合を通して多くのチャンスを逸していたが、後半のパフォーマンスは最高のものの1つだった。後半はCKが8本あったが、これはフットボール。チャンスから何も得ることができなければ、罰せられることになる。それが今日は我々に起きてしまった」 「技術的な面から見れば、とても競争力のある試合ができた。ただ、今大会ではサウジアラビア、韓国、日本など、複数のチームが予期せぬ敗退を経験している」 「この敗北の全責任は私にある。今日はこれまでの人生で経験した中で、最も厳しい日の1つとなった」 また、大きな期待を裏切ってしまったことで多くの批判を受けていることにも言及。ただ、選手たちは国のために全てを捧げたとした。 「4日前、我々が日本に勝ったときは誰もが喜んでいたが、このカタール戦での敗北後、今では誰もが我々を敵視している」 「日本戦と同じフォーメーションを採用し、2名を変更しただけだった。前半はチャンスを見極め、先制点を奪った後は、試合を決定づけるチャンスが何度もあった。ただ、我々はそうできなかった」 「我々の選手たちは海外に拠点を置いているが、彼らは皆、自分の国や国民を代表してトレーニングに専念していた。ただ、フットボールにおいては全てが自分たちのコントロールの範囲内にあるわけではない」 2024.02.08 17:20 Thuカタールの選手一覧
1 | GK | サード・アル・シーブ | ||||||||
1990年02月19日(34歳) | 0 | 0 |
21 | GK | ユーソフ・ハッサン | ||||||||
1996年05月24日(28歳) | 186cm | 0 | 0 |
22 | GK | モハメド・アルバクリ | ||||||||
1997年03月28日(27歳) | 178cm | 73kg | 0 | 0 |
2 | DF | ロロ | ||||||||
1990年08月06日(34歳) | 0 | 0 |
3 | DF | アブデルカリム・ハッサン | ||||||||
1993年08月28日(31歳) | 177cm | 0 | 0 |
8 | DF | ハミド・イスマイル | ||||||||
1987年12月09日(36歳) | 169cm | 0 | 0 |
13 | DF | タメーム・モハメド・アルムハザ | ||||||||
1996年07月21日(28歳) | 0 | 0 |
15 | DF | バサム・アル・ラウィ | ||||||||
1997年12月16日(26歳) | 175cm | 0 | 0 |
16 | DF | ブアーラーム・フーヒ | ||||||||
1990年09月07日(34歳) | 183cm | 0 | 0 |
4 | MF | タレク・サルマン | ||||||||
1997年12月05日(26歳) | 180cm | 71kg | 0 | 0 |
5 | MF | アフメド・ファティ | ||||||||
1993年01月25日(31歳) | 0 | 0 |
6 | MF | アブドゥラジズ・ハティム | ||||||||
1990年01月01日(34歳) | 0 | 0 |
9 | MF | ハレド・モハメド | ||||||||
2000年06月07日(24歳) | 0 | 0 |
12 | MF | カリム・ブディアフ | ||||||||
1990年09月16日(34歳) | 187cm | 88kg | 0 | 0 |
14 | MF | サレム・アル・ハジリ | ||||||||
1996年04月10日(28歳) | 183cm | 0 | 0 |
17 | MF | アブデルラハマン・モウスタファ | ||||||||
1997年04月05日(27歳) | 168cm | 63kg | 0 | 0 |
18 | MF | アブドゥルカリム・サレム | ||||||||
1991年03月25日(33歳) | 0 | 0 |
20 | MF | アリ・ハッサン・アフィフ | ||||||||
1988年01月20日(36歳) | 0 | 0 |
23 | MF | アッシム・オメル・マディボ | ||||||||
1996年10月22日(28歳) | 168cm | 0 | 0 |
7 | FW | アフメド・アラーエルディン | ||||||||
1993年01月31日(31歳) | 177cm | 0 | 0 |
10 | FW | ハサン・アル・ハイドス | ||||||||
1990年12月11日(33歳) | 174cm | 0 | 0 |
11 | FW | アクラム・ハッサン・アフィフ | ||||||||
1996年11月18日(28歳) | 177cm | 0 | 0 |
19 | FW | アルモエズ・アリ | ||||||||
1996年08月19日(28歳) | 180cm | 0 | 0 |
監督 | フェリックス・サンチェス | |||||||||
1975年12月13日(48歳) | 0 | 0 |