
FC東京
FC TOKYO国名 |
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ホームタウン | 東京都 |
スタジアム | 味の素スタジアム |
★クラブ沿革
1935年:東京ガスサッカー部として創部
1999年:FC東京に改称、J2に参加
2000年:J1昇格
2011年:J2降格
2012年:J1昇格
★主な獲得タイトル
Jリーグカップ:3回(2004、2009、2020)
天皇杯:1回(2011)
1935年:東京ガスサッカー部として創部
1999年:FC東京に改称、J2に参加
2000年:J1昇格
2011年:J2降格
2012年:J1昇格
★主な獲得タイトル
Jリーグカップ:3回(2004、2009、2020)
天皇杯:1回(2011)
今季の成績
明治安田J1リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
16 |
![]() |
名古屋グランパス | 8 | 2 | 2 | 4 | 10 | 15 | -5 | 8 |
17 |
![]() |
FC東京 | 8 | 2 | 2 | 4 | 6 | 11 | -5 | 8 |
18 |
![]() |
横浜FC | 7 | 2 | 1 | 5 | 4 | 7 | -3 | 8 |
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1
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed2
【J1注目プレビュー|第7節:FC東京vs川崎F】45回目の“多摩川クラシコ”、共に攻撃陣が低調な中で勝利するのは!?
【明治安田J1リーグ第7節】 2025年3月29日(土) 17:00キックオフ FC東京(12位/7pt) vs 川崎フロンターレ(8位/8pt) [味の素スタジアム] <h3>◆停滞する攻撃陣は改善なるか?【FC東京】</h3> 開幕から6試合を終えて2勝1分け3敗のFC東京。連敗もなければ連勝もないという状況だ。 その中で、中断期間中に行われたYBCルヴァンカップでは奈良クラブを相手に終了間際のPKでなんとか勝利という状況。チーム状態は決して良いとはいえない。 ただ、ここで流れを変えられる可能性がある“多摩川クラシコ”を迎えることに。45回目の戦いだが、FC東京としては大きく負け越している戦い。13勝9分け27敗とタブルスコアとなっており、ホームでも5勝1分け14敗と苦しんでいる。 2017年以来ホームでは引き分けすらない状況。その戦いで払拭できれば、浮上に繋がっていくことになるが、チームは3試合連続ノーゴール。攻撃陣の改善が求められる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、森重真人、岡哲平 MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬 MF:仲川輝人、俵積田晃太 FW:山下敬大 監督:松橋力蔵 <h3>◆堅守を手にし課題は攻撃に【川崎フロンターレ】</h3> リーグ戦はここまで5試合を戦い2勝2分け1敗。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も含めて公式戦9試合を戦っているが、チームは長谷部茂利監督の下で複数失点がない。 堅守を手にした一方で、攻撃面の課題が見えている状況。ここ2試合はノーゴールとなっており、ゴールを奪う形を見出せていない状況だ。 ただ、“多摩川クラシコ”となれば、余計なことは考えていられない。勝利のみが求められ、相性の良いアウェイでの戦いで、低体感を払拭したいところだ。 中断期間中に試合はなく、コンディションも含めて準備はしっかりできている状況。その中でも注目は高井幸大。日本代表として先発フル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せていただけに、試合出場は不明だが出れば高いパフォーマンスを見せてくれるに違いない。 ★予想スタメン[4-2-3--1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太 MF:河原創、山本悠樹 MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 2025.03.29 14:30 Sat3
“先制後の一手”長谷部采配が効果てきめん 川崎Fが攻め手限られるFC東京にアウェイで3-0快勝【明治安田J1第7節】
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平川怜が東京Vの一員として初めて臨む東京ダービーで古巣撃破誓う「見返したい思いは常に持っている」
緑のユニフォームをまとって初めて古巣対戦に挑む24歳MFが東京ダービーでの勝利を誓う。 東京ヴェルディから2年連続のラブコールを受け、ジュビロ磐田から今季加入となったMF平川怜。昨季の6位躍進に貢献したMF森田晃樹、MF齋藤功佑の鉄板ボランチコンビの壁は高く、開幕からしばらくはバックアッパーに甘んじたが、森田の負傷によって出番を得た名古屋グランパス戦で逆転勝利に繋がる活躍を見せると、以降の公式戦2試合はいずれも先発フル出場。 前節の柏レイソル戦では0-0のドローに終わったものの、攻守両面で傑出したパフォーマンスを披露し、新天地でその真価を発揮し始めている。 そして、「もちろんそこはスタメンで出たい試合でもありましたし、それまでに自分もいい状況で臨みたいという気持ちもありました」と日程発表の段階から目標に定めてきた、味の素スタジアムで2日に行われる明治安田J1リーグ第8節では古巣であるFC東京とのダービーマッチに臨む。 味スタのおひざ元である東京都調布市出身で2013年にFC東京U-15むさしへ加入し、アカデミー時代からその才能を高く評価されていたMFは、当時のクラブ日本人史上最年少記録(17歳215日)でJ1デビューも経験。 だが、以降はトップチームで定位置を確保できず、武者修行を経て2022年8月にロアッソ熊本に完全移籍。その新天地での活躍後に磐田を経て、FC東京のライバルクラブである東京Vへ大きな覚悟を持って完全移籍した。 自身の恩返しゴールによって2-0で勝利した熊本時代の天皇杯、磐田時代の昨季も2度のリーグ戦で対峙しているが、「今回は全く違うことになる」と東京Vの一員として臨む古巣対戦への想いを語る平川。 「温かい対応でした」と振り返るこれまでの対戦とは一変して、試合を通して古巣サポーターからブーイングを浴びる状況が想定されるが、その覚悟はできている。 「もう今はヴェルディの選手ですし、ヴェルディのサポーターのためにプレーしたい思いがあるので、それだけですね。しかもホームゲームなので、さらに勝たないといけないと思います」 「自分がFC東京から完全移籍で出たときは、そういう覚悟を持って移籍しましたし、どちらかというと、切られるまではいかないですけど、そういう側の立場だったので、見返したい思いは常に自分の中で持っています」 「まずはチームの勝利のためにプレーしたいですし、そこで自分が中心となれるようなプレーができたら、さらにいいかなと思います」 これまでは個人ダービーという形だったが、今回は東京Vの一員として臨む正真正銘のダービーマッチ。アカデミー出身の選手を中心に「みんなが熱い思いを持っている」とチーム全体の昂ぶりを感じる背番号16。 一方で、同じ青赤出身で獲得時にも「お前の気持ちは誰よりもわかる」と語っていた城福浩監督は、東京Vの指揮官就任から4戦目での東京ダービー初勝利へ並々ならぬ想いを抱いているはずだ。 試合2日前の段階では「まだ出してなかったですね」と指揮官の様子に触れた平川だが、「たぶん僕よりも強い思いがあるのではないと思うので、自分もそれに乗っかってしっかり倒しに行きたい」と、闘将の気合いも背負って戦う覚悟だ。 東京Vは公式戦2試合無得点、FC東京はリーグ戦4試合無得点と、いずれも得点力に問題を抱えるなか、負けたくない意識が強く働く可能性もある。 だが、平川は「自分たちの入りは迷いがないですし、こっちから仕掛けてというバトルになる。自分がここに来た以上、負けられない相手ですし、FC東京の選手もそれは同じ熱量で向かってくると思うので、しっかり自分たちからアクションを起こせるような試合にしたい」と、手応えを掴んだ柏戦同様に入りから相手を圧倒して勝ち切りたいと意気込んだ。 2025.04.01 19:00 Tue5
東京Vの城福監督、今季初の東京ダービーへ「とにかく魂の宿ったいい試合をお見せしたい」
東京ヴェルディの城福浩監督が、2日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第8節のFC東京戦に向けた会見を実施した。 東京Vは3月29日にアウェイで行われた前節の柏レイソル戦を0-0で引き分けた。ルヴァンカップのAC長野パルセイロ戦に続き2試合連続無得点に終わり、今季初のリーグ連勝を逃す形となったが、内容面では開幕から好調を維持する上位相手に持ち味のアグレッシブなスタイルを前面に押し出して圧倒。90分を通しては今季のベストゲームと評価できる一戦となった。 そして、指揮官・選手ともにいい感触を得た12位のチームは、中3日での開催となる今季初の東京ダービーに臨む。 昇格2年目の今季は開幕数試合で結果・内容ともに振るわない戦いが続いたが、逆転勝利した名古屋グランパス戦の後半から躍動感ある昨季好調時のパフォーマンスを取り戻した感もある。 その点について城福監督も「我々らしさを出そうとしてくれている姿勢というのは信頼している」と、志向するスタイルにおけるファンダメンタルの部分が改善されたと感じている。 「目が覚めたという言い方がいいかもしれませんけど、それは彼ら自身もこのままではいけないという思いがあり、立ち返るところというのは彼ら自身もしっかりと考えてくれたというところはあると思います」 「満足ではないけれども、我々らしさを出そうとしてくれている姿勢というのは信頼していますし、それで表現できるものというのは、決して変な試合にはならないと。そこだけは自信を持っていると思うので、あとは勝ち点3を取るために足りないところをみんなで共有しながら、いかに90分で表現できるかというところだと思います」 「勝ち点3を取るため」という部分では公式戦2試合連続無得点の改善は急務。個々の決定力の向上、自分たちの時間帯に取り切る。守備面でハードワークを強いられる前線の選手にアタッキングサードでパワーを出させるようなゲーム運びはより意識したいところだ。 柏戦後に“超決定機”に持ち込む上での課題について「高いインテンシティの中でボールを奪って、もちろん息が上がった状態だと思いますけど、そこからの判断の精度であったり、パス、技術の精度をもうワンランク上げていくことが大事」と語っていた城福監督。 今回の会見の場では“判断”という部分に関してより具体的に説明。引き続きチーム全体の強度を維持するための選手層の拡充に取り組みつつ、「エネルギーのかけ方」という部分で、より成熟したチームに成長したいと考えている。 「今日も共有しましたけれども、エネルギーの使い方のバランス。例えば、ボールを奪うことに、相手に圧力をかけることにエネルギーをかけて、やらなければいけない時間帯もある。もうひとつのエネルギーのかけ方というのは、自分たちでボールを保持するというエネルギー。これは楽をするということではない。守備をするのと同じぐらい大変なことで、何人かがサポートをさぼれば、ボールを持っている選手が孤立して、相手のカウンターを食らう」 「チームとして、エネルギーのかけ方をどういうふうに変化させていくかというのは、ここが“判断”。判断の精度というのはその部分で、ドリブルをすべきか、パスをすべきかの判断ではなくて、エネルギーをどういうふうにかけるかという判断」 「ある選手はもっと裏へ蹴ろうと思っている。ある選手は足元という表現がいいか、動くことによってボールを保持することによって、前に進もうとしている。これを一致させていかないと。この前のゲームで言えば、我々が一番しんどい時間帯というのは、そこが一致していない時間帯でした」 「ここの判断が言い方によってはボールポゼッションをしてボールを走らせて、相手を動かすという言い方に重なるのかどうかわかりませんけど、僕らが間違ってはいけないのは、ボールを保持することが休むことではないということ。エネルギーのかけ方が変わるだけで、そこはこのチームの伸びしろだと思います」 手応えを活かしつつ、課題にも取り組みながら臨む今回の大一番。 松橋力蔵新監督の下で開幕白星スタートも、以降は度重なる負傷者の影響もあって直近は4試合無得点で1分け3敗の15位に低迷するFC東京について、“青赤”の元指揮官は新体制移行ゆえの難しさを認めながらも、カウンターの局面を中心にスピーディーな相手の攻撃を警戒している。 「監督が新しくなって、その監督の志向というのはすごく明確であることは、新潟時代を見てきてもよくわかりますし、そのチーム作りに向けて今は作っている最中なんだろうなというふうに想像します」 「これは自分もすごく理解するところですけれども、とはいえ今いる選手たちの特徴がある。それと監督自身がやりたいサッカーというのをどう合わせていくかというのは、どっちを優先するかという論議があるかどうかはわかりませんけど、監督とすれば、今いる選手たちの特徴を消すことだけはしたくないという思いがあると思う。という意味では、今いる選手の特徴がふんだんに出ている。それをすごく優先しているチーム作りをしているなと」 「非常にスピーディーで、特にカウンターに入ったときの個とかグループのスピード、そのかける人数というのは本当にJリーグの中でも、その局面においてはトップレベルになるのではないかなと思います」 昨季の2度の対戦はいずれもドロー。ホーム開催の初戦は前半の2点リードに加え、相手に退場者が出たなか、後半アディショナルタイムに痛恨の同点ゴールを奪われて2-2。アウェイ開催の2戦目は攻守に圧倒したものの、相手GK野澤大志ブランドンの驚異的なビッグセーブを前にゴールをこじ開けられず、0-0のドローに終わっていた。 内容的には今回の一戦に自信を持って臨めるところが、指揮官は「今年は勝てるのではないかというような空気感だけが我々の最大の敵」と、根拠に乏しい自信や過信を許さず。あくまでチャレンジャーとして難敵相手に全力を尽くすことを求めている。 「去年は2勝できたのではないか、できたはずだという思いが、我々サイドにあったとしたら、そこが一番怖い。去年の印象を持ったまま、キックオフを迎えないようにしなければいけない」 「何よりも個の強さ、個のスピードというのを持ち合わせているチームなので、相手のことを最大限リスペクトしながらも、自分たちの目指しているもの、最高のものを出さない限り、互角に勝負できないぐらいのつもりで、まずはピッチに立つことが大事です」 以前から首都ダービーの価値を高めたいと語ってきた指揮官だが、今季のダービー初戦は金Jでの開幕戦となった大阪ダービー、真冬の平日ナイトゲーム開催となった東京クラシックや横浜ダービー同様にミッドウィークのナイトゲーム開催に。 春休み中ではあるものの年度初めでの開催ということもあり、多くの社会人にとっては厳しいスケジュールでファン・サポーターからも不満の声も少なからずある。 いずれも3万人超えとなった昨季のダービーに対して、現状で2万5000人程度の来場見込みとなるが、指揮官は「もちろん1人でも多くの人に来てもらいたい」と正直な思いを語りつつも「それが何人であっても来ていただいているサポーターの熱い想いというのは、ホームでもアウェイでも我々は感じている」と、最高のゲームを披露することでダービーの価値を高めたいと意気込む。 「やはりJ1で戦う東京ダービーの価値というのは自分たちで高めなければいけないですし、自分たちが一番この価値をわかっていなければいけない。サポーターも盛り上がってくるでしょうし、もっと言えばお互いに負けられない状況の試合。とにかく魂の宿ったいい試合をお見せしたいし、そこでホームである我々がサポーターとともに喜べるような終わり方をしたいという思いでいます」 2025.04.01 18:00 TueFC東京の選手一覧
13 | GK |
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波多野豪 | |||||||
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1998年05月25日(26歳) | 198cm | 100kg |
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1 |
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0 |
31 | GK |
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小林将天 | |||||||
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2005年09月20日(19歳) | 190cm | 87kg |
41 | GK |
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野澤大志ブランドン | |||||||
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2002年12月25日(22歳) | 193cm | 90kg |
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8 |
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0 |
58 | GK |
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後藤亘 | |||||||
![]() |
2006年05月08日(18歳) | 192cm | 83kg |
GK |
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新堀恵太 | ||||||||
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2008年09月25日(16歳) | 191cm | 84kg |
GK |
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渡邊麻舟 | ||||||||
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2008年04月24日(16歳) | 186cm | 85kg |
3 | DF |
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森重真人 | |||||||
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1987年05月21日(37歳) | 183cm | 80kg |
![]() |
6 |
![]() |
0 |
4 | DF |
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木本恭生 | |||||||
![]() |
1993年08月06日(31歳) | 184cm | 78kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
5 | DF |
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長友佑都 | |||||||
![]() |
1986年09月12日(38歳) | 170cm | 68kg |
![]() |
5 |
![]() |
0 |
6 | DF |
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バングーナガンデ佳史扶 | |||||||
![]() |
2001年09月24日(23歳) | 176cm | 74kg |
30 | DF |
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岡哲平 | |||||||
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2001年09月06日(23歳) | 186cm | 83kg |
![]() |
8 |
![]() |
0 |
32 | DF |
![]() ![]() |
土肥幹太 | |||||||
![]() |
2004年11月10日(20歳) | 185cm | 75kg |
![]() |
6 |
![]() |
0 |
44 | DF |
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エンリケ・トレヴィザン | |||||||
![]() |
1997年01月20日(28歳) | 185cm | 78kg |
![]() |
5 |
![]() |
1 |
47 | DF |
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木村誠二 | |||||||
![]() |
2001年08月24日(23歳) | 186cm | 80kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
66 | DF |
![]() ![]() |
ペク・インファン | |||||||
![]() |
2005年09月15日(19歳) | 178cm | 68kg |
99 | DF |
![]() ![]() |
白井康介 | |||||||
![]() |
1994年05月01日(30歳) | 166cm | 63kg |
![]() |
8 |
![]() |
1 |
7 | MF |
![]() ![]() |
安斎颯馬 | |||||||
![]() |
2002年09月29日(22歳) | 175cm | 68kg |
![]() |
9 |
![]() |
2 |
8 | MF |
![]() ![]() |
高宇洋 | |||||||
![]() |
1998年04月20日(26歳) | 173cm | 72kg |
![]() |
8 |
![]() |
0 |
10 | MF |
![]() ![]() |
東慶悟 | |||||||
![]() |
1990年07月20日(34歳) | 178cm | 72kg |
![]() |
4 |
![]() |
0 |
17 | MF |
![]() ![]() |
寺山翼 | |||||||
![]() |
2000年04月10日(24歳) | 180cm | 76kg |
18 | MF |
![]() ![]() |
橋本拳人 | |||||||
![]() |
1993年08月16日(31歳) | 183cm | 72kg |
![]() |
6 |
![]() |
0 |
22 | MF |
![]() ![]() |
遠藤渓太 | |||||||
![]() |
1997年11月22日(27歳) | 176cm | 73kg |
27 | MF |
![]() ![]() |
常盤亨太 | |||||||
![]() |
2002年04月09日(22歳) | 173cm | 70kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
33 | MF |
![]() ![]() |
俵積田晃太 | |||||||
![]() |
2004年05月14日(20歳) | 175cm | 71kg |
![]() |
9 |
![]() |
0 |
35 | MF |
![]() ![]() |
塚川孝輝 | |||||||
![]() |
1994年07月16日(30歳) | 184cm | 80kg |
![]() |
2 |
![]() |
0 |
36 | MF |
![]() ![]() |
西堂久俊 | |||||||
![]() |
2001年03月27日(24歳) | 180cm | 75kg |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
37 | MF |
![]() ![]() |
小泉慶 | |||||||
![]() |
1995年04月19日(29歳) | 173cm | 70kg |
![]() |
7 |
![]() |
0 |
48 | MF |
![]() ![]() |
荒井悠汰 | |||||||
![]() |
2004年06月13日(20歳) | 175cm | 71kg |
53 | MF |
![]() ![]() |
北原槙 | |||||||
![]() |
2009年07月07日(15歳) | 174cm | 66kg |
![]() |
3 |
![]() |
0 |
11 | FW |
![]() ![]() |
小柏剛 | |||||||
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1998年07月09日(26歳) | 167cm | 68kg |
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3 |
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0 |
14 | FW |
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山下敬大 | |||||||
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1996年03月13日(29歳) | 185cm | 81kg |
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5 |
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1 |
16 | FW |
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佐藤恵允 | |||||||
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2001年07月11日(23歳) | 178cm |
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9 |
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2 |
19 | FW |
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マルセロ・ヒアン | |||||||
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2002年06月08日(22歳) | 188cm | 83kg |
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5 |
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0 |
25 | FW |
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小湊絆 | |||||||
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2004年11月18日(20歳) | 178cm | 76kg |
28 | FW |
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野澤零温 | |||||||
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2003年07月21日(21歳) | 174cm | 70kg |
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5 |
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0 |
39 | FW |
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仲川輝人 | |||||||
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1992年07月27日(32歳) | 161cm | 57kg |
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8 |
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0 |
88 | FW |
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山口太陽 | |||||||
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2006年08月18日(18歳) | 183cm | 79kg |
98 | FW |
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エヴェルトン・ガウディーノ | |||||||
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1997年03月17日(28歳) | 177cm | 76kg |
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3 |
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0 |
監督 |
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松橋力蔵 | ||||||||
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1968年08月22日(56歳) |
FC東京の試合日程
明治安田J1リーグ
第1節 | 2025年2月15日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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横浜FC |
第2節 | 2025年2月22日 | H |
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0 | - | 2 | vs |
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FC町田ゼルビア |
第3節 | 2025年2月26日 | H |
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3 | - | 1 | vs |
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名古屋グランパス |
第4節 | 2025年3月1日 | A |
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2 | - | 0 | vs |
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鹿島アントラーズ |
第5節 | 2025年3月8日 | H |
![]() |
0 | - | 0 | vs |
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湘南ベルマーレ |
第6節 | 2025年3月15日 | A |
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1 | - | 0 | vs |
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アビスパ福岡 |
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 | 2025年3月20日 | A |
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0 | - | 1 | vs |
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奈良クラブ |
明治安田J1リーグ
第7節 | 2025年3月29日 | H |
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0 | - | 3 | vs |
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川崎フロンターレ |
第8節 | 2025年4月2日 | A |
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2 | - | 2 | vs |
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東京ヴェルディ |
第9節 | 2025年4月6日 | A | 13:00 | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第10節 | 2025年4月11日 | H | 19:00 | vs |
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柏レイソル |
YBCルヴァンカップ2025
2回戦 | 2025年4月16日 | A | 19:00 | vs |
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RB大宮アルディージャ |
明治安田J1リーグ
第11節 | 2025年4月20日 | A | 15:00 | vs |
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セレッソ大阪 |
第12節 | 2025年4月25日 | H | 19:30 | vs |
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ガンバ大阪 |
第13節 | 2025年4月29日 | H | 13:05 | vs |
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清水エスパルス |
第14節 | 2025年5月3日 | A | 14:00 | vs |
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アルビレックス新潟 |
第16節 | 2025年5月10日 | H | 15:00 | vs |
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ヴィッセル神戸 |
第17節 | 2025年5月17日 | A | 16:00 | vs |
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浦和レッズ |
第18節 | 2025年5月25日 | H | 15:00 | vs |
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サンフレッチェ広島 |
第19節 | 2025年5月31日 | A | 19:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第20節 | 2025年6月14日 | H | 19:00 | vs |
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セレッソ大阪 |
第21節 | 2025年6月22日 | A | 18:30 | vs |
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ガンバ大阪 |
第15節 | 2025年6月25日 | A | 19:30 | vs |
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横浜F・マリノス |
第22節 | 2025年6月28日 | H | 19:00 | vs |
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横浜FC |
第23節 | 2025年7月5日 | A | 19:00 | vs |
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柏レイソル |
第24節 | 2025年7月19日 | H | 19:00 | vs |
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浦和レッズ |
第25節 | 2025年8月10日 | H | 19:00 | vs |
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鹿島アントラーズ |
第26節 | 2025年8月16日 | A | 19:00 | vs |
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湘南ベルマーレ |
第27節 | 2025年8月24日 | H | 19:00 | vs |
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京都サンガF.C. |
第28節 | 2025年8月31日 | A | 19:00 | vs |
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名古屋グランパス |
第29節 | 2025年9月13日 | H | vs |
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東京ヴェルディ |
第30節 | 2025年9月20日 | A | vs |
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川崎フロンターレ |
第31節 | 2025年9月23日 | H | vs |
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アビスパ福岡 |
第32節 | 2025年9月27日 | H | vs |
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横浜F・マリノス |
第33節 | 2025年10月4日 | A | vs |
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清水エスパルス |
第34節 | 2025年10月18日 | A | vs |
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サンフレッチェ広島 |
第35節 | 2025年10月25日 | H | vs |
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ファジアーノ岡山 |
第36節 | 2025年11月9日 | A | vs |
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FC町田ゼルビア |
第37節 | 2025年11月30日 | A | vs |
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ヴィッセル神戸 |
第38節 | 2025年12月6日 | H | vs |
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アルビレックス新潟 |