ロベルト・ドナドーニ Roberto DONADONI

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1963年09月09日(60歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

レッチェの新指揮官はルカ・ゴッティ氏に決定…相手選手への頭突きで解任のダヴェルサ監督の後任に

レッチェは13日、ルカ・ゴッティ氏(56)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、セリエA残留を条件とした延長オプションが付帯している。 ここまでのセリエA28試合で5勝10分け13敗で残留圏内の15位に位置するレッチェ。しかし、クラブは直近のエラス・ヴェローナ戦でのフランス人FWトマ・アンリへの頭突きによる暴力行為を働いたロベルト・ダヴェルサ監督(48)の解任を決断していた。 なお、かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ氏は、2019年11月にイゴール・トゥドール氏の後任として、アシスタントコーチからウディネーゼの監督に就任。直近ではスペツィアを指揮していた。 2024.03.13 22:28 Wed

クラブ史上初のセリエA昇格も開幕5連敗のモンツァ、ストロッパ監督を解任…後任は元イタリア代表FW

クラブ史上初のセリエA昇格を果たしていたモンツァは13日、ジョバンニ・ストロッパ監督(54)の解任を発表した。 なお、後任にはクラブOBで、プリマヴェーラで指揮を執っていた元イタリア代表FWのラッファエレ・パッラディーノ氏(38)が就任することも発表している。 ストロッパ監督は、ミランのU-19やぺスカーラ、スペツィア、クロトーネなどで指揮。2021年7月にモンツァの監督に就任した。 すると就任1年目でセリエBで結果を残し、プレーオフの末にチームを初のセリエA昇格に導く手腕を発揮。しかし、昇格組として臨んだ今季はセリエAの洗礼を受け、開幕5連敗。11日に行われた同じく昇格組のレッチェ戦では1-1の引き分けとなり、初の勝ち点を獲得していたが、解任となった。 モンツァは「セリエAへの歴史的な昇格に至るまでの道のりをともに歩んできた監督に感謝します。モンツァは、ジョバンニ・ストロッパの将来に関し、最高のプロとしての成功を祈っています」とメッセージを送った。 一方、後任に就任したパッラディーノ新監督は、現役時代はユベントスやサレルニターナ、リヴォルノ、ジェノア、パルマ、クロトーネ、ジェノア、スペツィア、そしてモンツァでプレー。セリエAで211試合に出場し24ゴール16アシストを記録していた。 また、イタリア代表としてもロベルト・ドナドーニ監督、マルチェロ・リッピ監督の下で3試合でプレーしていた。 引退後はモンツァのプリマヴェーラで監督を務めていたが、このタイミングでファーストチームの監督に就任することとなった。 2022.09.13 19:18 Tue

ガラタサライがトレント監督を解任! 後任はドナドーニが有力か

ガラタサライは22日、ドメネク・トレント監督(59)の解任を発表した。 トルコ屈指の名門として知られるガラタサライだが、2021-22シーズンは近年稀にみる大不振に陥ると、今年1月にファティー・テリム前監督を解任。その後任としてトレント監督を招へいしたが、リーグ戦は14勝10分け14敗の13位に終わり、国内カップ戦も9年ぶりの5回戦で敗退となっていた。 わずか5カ月での解任となったトレント監督の後任には、イタリア人指揮官のロベルト・ドナドーニ氏(58)が有力とされている。 これまでイタリア代表やナポリなどイタリア国内のクラブ指揮官を歴任したドナドーニ氏は、2019年7月に中国スーパーリーグの深セン圳市足球倶楽部の指揮官に就任したが、2020年8月に成績不振を理由に解任され、以降はフリーの状態が続いている。 なお、ガラタサライはトレント監督と共に、アシスタントコーチを務めるジョルディ・グリス・ビラ氏、ジョルディ・ゲレロ・コスタ氏、フリアン・ヒメネス・セラーノ氏、リカルド・セガラ・アラガイ氏の解任も併せて発表している。 2022.06.23 06:00 Thu

ガラタサライ、新指揮官にドナドーニ氏を招へいか

ガラタサライがイタリア人指揮官のロベルト・ドナドーニ氏(58)の招へいに動いているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 トルコ屈指の名門として知られるガラタサライだが、2021-22シーズンは近年稀にみる大不振に陥り、14勝10分け14敗の13位と低迷。国内カップ戦も9年ぶりの5回戦で敗退に終わっていた。 今年1月に就任するもチームの立て直しに失敗したドメネク・トレント監督の去就が注目される中、ガラタサライのパスクアーレ・センシビレSD(スポーツ・ディレクター)は新指揮官探しに動いており、後任候補の筆頭にドナドーニ氏が挙がっているという。 現役時代はアタランタやミランでプレーしたドナドーニ氏は、イタリア代表としても活躍。引退後の2001年7月にレッコで監督業をスタート。その後、リヴォルノ、ジェノアなどで指揮を執り、2006年7月から2008年6月までの2年間をイタリア代表指揮官として過ごした。 その後、ナポリやカリアリ、パルマ、ボローニャなどで指揮を取り、2019年7月からは中国スーパーリーグの深セン圳市足球倶楽部で指揮。しかし、2020年8月に成績不振を理由に解任されると、以降はフリーの状態が続いていた。 今回の報道によれば、ガラタサライはすでにドナドーニ氏へ新監督就任のオファーを打診しており、18日の午後にイスタンブールで会談が行われたようだ。 なお、トルコでは近年イタリア人指揮官の需要が増えており、今夏にはアンドレア・ピルロ氏がファティ・カラギュムリュクの指揮官に就任。また、ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏がアダナ・デミルスポルの、フランチェスコ・ファリオーリ氏がアランヤスポルの監督を務めている。 2022.06.19 02:30 Sun

W杯プレーオフ行きとなったイタリア、元指揮官はチームを激励「誰にでも勝てると思わなければならない」

元イタリア代表監督であるロベルト・ドナドーニ氏が、代表チームを擁護した。イタリア『ラ・レプブリカ』が伝えている。 イタリア代表は今夏に開催されたユーロ2020で、53年ぶり2度目の優勝を達成。ロベルト・マンチーニ監督やチームに対しては、絶賛の声が数多く寄せられた。 一方で、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選では思うように白星をつかめず苦戦すると、15日に行われた最終節の北アイルランド代表戦では最後まで得点を挙げられずゴールレスドローに終わり、グループ首位から陥落。これにより、本大会ストレートインを逃したイタリアは、プレーオフに回ることとなった 欧州王者に起こったまさかの事態に対して、メディアやファンからは代表チームに対する批判も生じている。『ラ・レプブリカ』のインタビューに応じたドナドーニ氏は、擁護の構えを見せつつ現在のチームの問題点を指摘。そのうえで、プレーオフに挑む際には強いメンタリティが必要になると強調した。 「私は今の状況について、過剰なことは考えていないよ。ユーロ期間中は、チームにとって有利な状況がいくつかあったことは事実だろう。とはいえ、敗北主義に陥ってはいけない。残念ながら、サッカーの世界でバランスをとるのはいつだって難しいのだ」 「(北アイルランドと戦った)ベルファストでの試合は最高ではなかった。競争心の欠如と言われているが、モチベーションの問題というより、コンディションの悪さが気になったね。もう少し選手のプレー時間を短くすれば、よりチャンスはあっただろう」 「(プレーオフに回った)ポルトガルも我々と同じ条件である以上、彼らとの対戦は避けるべきという考えは一切持っていない。そう感じてしまう時点で、すでにちょっとした敗北となってしまうものだ。それは弱さの表れだよ。我々はリベンジの精神を持ち、誰にでも勝てると思わなければならない」 2021.11.18 15:10 Thu

ウディネーゼがゴッティ監督の来季続投を発表!

ウディネーゼは11日、ルカ・ゴッティ監督(53)と2021-2022シーズンの契約を更新したことを発表した。 かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ監督は、2019年11月にイゴール・トゥドール前監督の後任として、アシスタントコーチからウディネーゼの監督に就任。 チームは一時残留争いに巻き込まれかけたものの、就任1年目は最終的にはセリエA13位でシーズンを終えていた。 初めてフルシーズンを指揮した今季は昨季を下回る14位でシーズンを終えることになり、一部では今季限りでの退任の可能性が報じられていたが、来シーズンもフリウリの地でチームを指揮することになった。 2021.06.12 05:30 Sat

ミランの指揮官就任の可能性があったと明かすドナドーニ氏「彼らと話し合いをした」

元イタリア代表監督であるロベルト・ドナドーニ氏が、かつてミランの指揮官に就任する可能性があったと明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。 かつてイタリア代表監督としてユーロ2008を指揮したドナドーニ氏は、クラブレベルでもナポリやパルマ、ボローニャなどセリエAの各クラブを渡り歩いた。そして2019年7月からは、中国スーパーリーグの深セン圳市足球倶楽部指揮官に就任。しかし、14試合でわずか2勝と結果を残せず、2020年8月に解任されている。 その後はフリーの状態が続いているドナドーニ氏だが、イタリア『Calciomercato.com』のインタビューに応じた際、ミランの指揮官就任の可能性があったとコメント。ミランの現指揮官であるステファノ・ピオリ監督が就任する前、クラブから接触があったと明かした。 「ガッリアーニからの連絡はなかったが、ミランが(マルコ・)ジャンパオロの後任を探していた際、私は指揮官就任の可能性について彼らと話し合いをしたよ。私は12月まで深センと契約があったから断ったがね」 「今、私は監督に戻ることを望んでいる。フットボールの雰囲気を吸いたいと思っているんだ。ただ、監督就任はシーズンの初めからが望ましい」 「ミランは素晴らしいことを成し遂げている。彼らは哲学を変えた。毎シーズン、1人か2人の新しい選手を加えることができれば、勝利の道に戻れるだろう。私はそうなることを願っている」 また、ドナドーニ氏は現在ミランで契約延長交渉が進んでいないGKジャンルイジ・ドンナルンマについて言及。クラブは何としても守護神をチームに残さなければならないと語った。 「ミランと(ジャンルイジ・)ドンナルンマに何が起こっているかは分からない。彼はトップGKであり、ミランのようなクラブはこうした選手を維持するため、あらゆることをしなければならないだろう。クラブがどのようなプロジェクトを描いているのかは分からないが、彼にはミランに残って欲しい」 2021.03.30 17:17 Tue

中国スーパーリーグの深圳市足球倶楽部がドナドーニ監督が解任、就任後14試合でわずか2勝

中国スーパーリーグの深圳市足球倶楽部は11日、イタリア人指揮官のロベルト・ドナドーニ監督(56)の解任を発表した。 現役時代はアタランタやミランなどでプレーし、イタリア代表としても活躍したドナドーニ監督。指導者としてはイタリア代表を指揮したこともあり、クラブレベルではリボルノやジェノア、ナポリ、カリアリ、パルマ、ボローニャを指揮、2019年7月に深圳市足球倶楽部の監督に就任していた。 チームの改革を行うべく就任したドナドーニ監督だったが、2019シーズンは10試合を指揮しわずか1勝。それでも、継続して指揮を執ると、7月に開幕した今シーズンは開幕戦で広州富力に3-0で快勝するも、その後は上海申花、広州恒大、河南建業に3連敗を喫し、解任となってしまった。 クラブは「ドナドーニ氏は、監督の経験が豊富で、真剣で親しみやすく、勝利を望む姿勢に満ちていた。チームの構築と発展に尽力し、若手の成長に力を注いでいた」とし、感謝のメッセージを送っていた。 2020.08.11 22:10 Tue

セリエAクラブやイタリア代表を指揮したドナドーニ氏が中国1部の深セン新監督に就任

中国スーパーリーグの深セン圳市足球倶楽部は30日、新指揮官に元イタリア代表監督でもあるロベルト・ドナドーニ氏(55)を招へいしたことを発表した。 現役時代はアタランタやミランでプレーしたドナドーニ氏は、イタリア代表としても活躍。引退後の2001年7月にレッコで監督業をスタート。その後、リヴォルノ、ジェノアなどで指揮を執り、2006年7月から2008年6月までの2年間をイタリア代表指揮官として過ごした。 その後、ナポリやカリアリ、パルマなどで指揮を取り、2015年10月からはボローニャで指揮。2018年6月に退任して以降はフリーの状態が続いていた。 セリエAでは326試合を指揮し、105勝86分け135敗。イタリア代表時代にはユーロ予選とユーロ本大会を指揮し、17戦で10勝3分け4敗の成績だった。 深セン圳市足球倶楽部は、今シーズンの中国スーペーリーグで現在15位と降格圏に位置。ドナドーニ新監督の下でチームを再建し、残留を目指す。 2019.07.31 15:05 Wed

ドナドーニ氏、日本代表指揮官就任の噂に言及「Jリーグ6試合を観戦した」

▽ロベルト・ドナドーニ氏(55)は、やはり日本代表指揮官就任に近付いていたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューを抜粋し、同『カルチョメルカート』が伝えた。 ▽イタリア代表やナポリ、カリアリなどで監督を歴任したロベルト・ドナドーニ氏。昨シーズンまで率いていたボローニャとは満了を迎えた契約を更新せず、今シーズンはフリーの状態が続いている。 ▽そんな中、今年9月中旬に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が「ドナドーニが日本代表の話し合いのため、日本にいる」と報道。しかし、正式な発表はされず、その話題は立ち消えとなっていた。 ▽しかし、現在ミランからの関心も取り沙汰されるドナドーニ氏は、自身の去就に関するインタビューの中で日本行きの可能性があったことを明かしている。 「彼らのフットボールが知りたくて、J1リーグの試合を6試合視察した。相互に興味を抱いたりもしたが、契約には至らなかったよ」 「日本国内での代替案として、代表監督の役割も打診された」 2018.11.30 21:00 Fri
もっと見る>