アレハンドロ・ゴメス Alejandro GOMEZ

ポジション DF
国籍 メキシコ
生年月日 2002年01月31日(22歳)
利き足
身長 183cm
体重 72kg
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まだまだ伸びる? 196cmストライカー・スカマッカにガスペリーニ監督が厳しい要求「もっと走れ」

アタランタのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカに指揮官が厳しい言葉を投げかけた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が率いて8シーズン目のアタランタ。以前はMFアレハンドロ・ゴメス、MFヨシプ・イリチッチの2枚看板を最大限に活かすサッカーで欧州を席巻…2019-20シーズンは初出場のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を成し遂げた。 しかし翌シーズン以降、指揮官と対立したゴメスが退団、イリチッチがうつ病発症で離脱(のちに退団)、最大の得点源であるFWドゥバン・サパタ(現トリノ)の好不調の波…今日に至るまでセリエAの第二勢力という立ち位置を維持するも、さすがに19-20シーズンごろほどの勢いはない。 イタリア『L’Eco di Bergamo』の取材に応じたガスペリーニ監督は「目標を達成できなければ資金が減っていく。だが、経済的な理由で欧州カップ戦出場に命をかけるビッグクラブがいくつもあるだろう?アタランタもそうなってしまうことが怖い」と、クラブが新たなサイクルを歩むなかで直面するリスクについて語る。 そういった将来を回避するためにも、適切な“売り”は必要のようで、昨夏マンチェスター・ユナイテッドへ売却したデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドについて「ホイルンドの売却益はCL3回出場の賞金額とほぼ同じ」とぶっちゃけた。 ただし、ホイルンドの後釜として今季加入したスカマッカについては全幅の信頼を寄せきれていない様子。最前線を任せる196cmストライカーに対し、スプリントを要求した。 「スカマッカははっきり言って十分に走っていない。私はもっと彼を走らさなければいけない。彼はダイナミックさが最大のストロングであり、それは走らなければ発揮しようのないもの。彼ほどの素質を持っている選手はほとんどいないが、走らなければ何ら意味がない」 厳しい言葉は期待の裏返し。今季公式戦20試合6得点のスカマッカは、昨夏ウェストハムから移籍金2550万ユーロ(約40億9000万円)で到着し、4年契約を締結。まだまだ25歳、これからゴールマシーンと化すことを期待したい。 2024.01.25 14:30 Thu

うつ病発症の末に契約解除…イリチッチが1年ぶりにアタランタを訪問! 元同僚やサポーターと再会

元スロベニア代表MFヨシップ・イリチッチ(35)が古巣アタランタを訪問した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が長期政権を敷くアタランタにおいて、同体制初期にアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメスと共に2枚看板として君臨したイリチッチ。中村俊輔氏をお手本にしてきたという、直接FKを得意とするレフティーだ。 しかし、全世界に新型コロナウイルスが蔓延していた2020年、イリチッチは自身のコロナ感染やうつ病発症に伴いチームを離脱。復帰後もパフォーマンスは戻らず、契約解除の末に昨年10月、母国のNKマリボルへと移籍した。 アタランタを去って1年強、イリチッチは契約解除以来初めてイタリアを訪れ、18日に行われたセリエA第16節アタランタvsサレルニターナをスタンド観戦。複数のサポーターがかつての大エースに気付いて写真撮影を求めると、イリチッチもこれに快く応じたという。 イリチッチに見守られたアタランタは、元同僚のFWルイス・ムリエルやMFマリオ・パシャリッチがゴールをあげ、格下サレルニターナをホームで4-1と一蹴。7位に浮上した。 今もメンタルヘルスの問題と向き合いながら現役を続けるイリチッチ。母国スロベニアでこのまま選手キャリアの幕引きを迎えるとみられているが、元気な姿を見られたアタランタサポーターは嬉しかったことだろう。 なお、試合後はピッチに降りて元同僚らと抱擁を交わし、サポーターらと共にアタランタの快勝を祝った。 <span class="paragraph-title">【動画】古巣サポとの写真撮影に応じるイリチッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">Back home for <a href="https://twitter.com/hashtag/AtalantaSalernitana?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AtalantaSalernitana</a>: <br><br>Josip Iličić <a href="https://twitter.com/Atalanta_BC?ref_src=twsrc%5Etfw">@Atalanta_BC</a> <a href="https://t.co/2cWYbp8JNT">pic.twitter.com/2cWYbp8JNT</a></p>&mdash; Lega Serie A (@SerieA_EN) <a href="https://twitter.com/SerieA_EN/status/1736824680147718650?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.19 19:45 Tue

アルゼンチン代表メンバーが発表! メッシ&アグエロらに加え、国内からは3名が招集《カタールW杯南米予選》

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は24日、6月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたアルゼンチン代表メンバーを発表した。 16日にすでに海外組のメンバーが発表されていたアルゼンチン代表。リオネル・スカローニ監督は海外組30名に加え、国内組3名を招集した。 国内組では、GKフランコ・アルマーニ(リーベル・プレート)、DFゴンサロ・モンティエル(リーベル・プレート)、FWフリアン・アルバレス(リーベル・プレート)が招集を受けている。 また、すでに発表されていた海外組では、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、FWラウタロ・マルティネス(インテル)ら主力メンバーが順当に選出されている一方で、FWパウロ・ディバラ(ユベントス)が選外となった。 また、DFホセ・ルイス・パロミーノ(アタランタ)、DFクリスティアン・ロメロ(アタランタ)、DFナウエル・モリーナ(ウディネーゼ)、MFエミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ)の4選手が初選出となっている。 カタールW杯南米予選のここまでの4試合で3勝1分けで2位につけているアルゼンチン。6月3日にホームでチリ代表と、同8日にアウェイでコロンビア代表と対戦する。 今回発表されたアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー33名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) アグスティン・マルチェシン(ポルト/ポルトガル) フアン・ムッソ(ウディネーゼ/イタリア) フランコ・アルマーニ(リーベル・プレート) DF リサンドロ・マルティネス(アヤックス/オランダ) ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス/オランダ) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ホセ・ルイス・パロミーノ(アタランタ/イタリア) クリスティアン・ロメロ(アタランタ/イタリア) ナウエル・モリーナ(ウディネーゼ/イタリア) ヘルマン・ペッセージャ(フィオレンティーナ/イタリア) ルーカス・マルティネス(フィオレンティーナ/イタリア) フアン・フォイス(ビジャレアル/スペイン) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ゴンサロ・モンティエル(リーベル・プレート) MF ニコラス・ドミンゲス(ボローニャ/イタリア) ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ/イタリア) エミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ルーカス・オカンポス(セビージャ/スペイン) アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/フランス) レアンドロ・パレデス(パリ・サンジェルマン/フランス) FW リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) アレハンドロ・ゴメス(セビージャ/スペイン) セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ/イングランド) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ホアキン・コレア(ラツィオ/イタリア) ルーカス・アラリオ(レバークーゼン/ドイツ) ニコラス・ゴンサレス(シュツットガルト/ドイツ) フリアン・アルバレス(リーベル・プレート) 2021.05.25 09:13 Tue

アルゼンチン代表の海外組が発表! メッシ&アグエロは招集、ディバラは選外《カタールW杯南米予選》

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は16日、6月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けた海外組のアルゼンチン代表メンバーを発表した。 ここまでの4試合で3勝1分けで2位につけているアルゼンチン。リオネル・スカローニ監督は海外組30名を招集。国内組は改めて招集すると発表した。 今回のメンバーには、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)や FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、FWラウタロ・マルティネス(インテル)ら主力メンバーが順当に選出されている一方で、FWパウロ・ディバラ(ユベントス)が選外となった。 また、DFホセ・ルイス・パロミーノ(アタランタ)、DFクリスティアン・ロメロ(アタランタ)、DFナウエル・モリーナ(ウディネーゼ)、MFエミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ)の4選手が初選出となっている。 アルゼンチンは6月3日にホームでチリ代表と、同8日にアウェイでコロンビア代表と対戦する。今回発表されたアルゼンチン代表メンバーの海外組30名は以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー(海外組) GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) アグスティン・マルチェシン(ポルト/ポルトガル) フアン・ムッソ(ウディネーゼ/イタリア) DF リサンドロ・マルティネス(アヤックス/オランダ) ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス/オランダ) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ホセ・ルイス・パロミーノ(アタランタ/イタリア) クリスティアン・ロメロ(アタランタ/イタリア) ナウエル・モリーナ(ウディネーゼ/イタリア) ヘルマン・ペッセージャ(フィオレンティーナ/イタリア) ルーカス・マルティネス(フィオレンティーナ/イタリア) フアン・フォイス(ビジャレアル/スペイン) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) MF ニコラス・ドミンゲス(ボローニャ/イタリア) ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ/イタリア) エミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ルーカス・オカンポス(セビージャ/スペイン) アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/フランス) レアンドロ・パレデス(パリ・サンジェルマン/フランス) FW リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) アレハンドロ・ゴメス(セビージャ/スペイン) セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ/イングランド) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ホアキン・コレア(ラツィオ/イタリア) ルーカス・アラリオ(レバークーゼン/ドイツ) ニコラス・ゴンサレス(シュツットガルト/ドイツ) 2021.05.17 19:05 Mon

監督との確執でチームを去ったキャプテン、移籍を語る「こんなことが起こるとは想像してなかった」

アタランタの近年の躍進を支えていたものの、監督との確執によりチームを去ったアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(33)が移籍について語った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 アタランタではキャプテンとしてチームを支え、公式戦252試合59ゴール71アシストを記録したゴメス。しかし、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執が生まれると、チームでの出番を失い、最終的には退団を決意。2021年1月の移籍市場で、セビージャへと完全移籍を果たしていた。 セリエAでの躍進は、クラブ初となるチャンピオンズリーグ出場など、近年の良い時期を牽引してきたゴメスの退団は多くのファンを悲しませたが、本人もそのことは気にかけていたようだ。 移籍について残念な形になったかと聞かれたゴメスは「もちろんだよ。このようなことが起こるとは想像もしていなかった。ただ、人生では直面することであり、どんな仕事や環境でも起こり得る状況だ」とコメント。想定外のことだとしながらも、起こり得ることでもあると語った。 「議論や意見の違いはあってもいい。僕の場合は監督とだった。それぞれが自分の道を歩み、他の仕事と同じことになる」とし、監督との確執を認めた。 セビージャに移籍してからは、ラ・リーガで8試合に出場し1ゴールを記録。コパ・デル・レイでも3試合に出場している。 セビージャ移籍の他にもアメリカ行きの可能性があったゴメス。しかし、まだヨーロッパのトップレベルでプレーしたいという願望があったと語った。 「主にモンチと話している。クラブが僕のために努力してくれる可能性があった。MLSからいくつかの重要なオファーがあったけど、現時点でそこに行くことは僕の頭にはなかった」 「スペインのような競争の激しいリーグで、まだ高いレベルでプレーすることができる。僕の目標はヨーロッパの良いリーグに残り、代表でプレーを続けることだった」 「セビージャから電話があった時、僕は「自分減のために全力を尽くしてほしい」と言ったよ」 2021.04.02 21:40 Fri

パプ・ゴメスがセビージャで初ゴール!「誰かに当たってもボールはゴールに向かうと確信していた」

セビージャのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスが、ラ・リーガデビューと初ゴールを喜んでいる。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。 今冬の移籍市場でアタランタから加わったパプ・ゴメスことアレハンドロ・ゴメス。アタランタではジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執が伝えられ、12月16日のセリエA第12節のユベントス戦を最後に招集外が続いていた。 そんな中で移籍したセビージャで、6日に行われたヘタフェ戦でラ・リーガデビュー。57分に、相手に踏まれる形で足首を強く捻った同胞のFWルーカス・オカンポスに代わりピッチに立つと、87分にボックス手前で放ったミドルシュートが相手に当たってゴールイン。移籍後初ゴールを記録した。 チームも3-0で勝利し公式戦7連勝。試合後、インタビューに応じたパプ・ゴメスは自身のゴールとチームの勝利に満足感を示した。 「この美しいスタジアムでデビューできて凄く嬉しいし、ゴールと勝利にとても満足しているよ。慣れ親しんだポジションで楽しくプレーできたよ」 「ボールを受けた時にまず思ったのが、シュートを上手くコントロールすることだった。誰かに当たってもボールはゴールに向かうと確信していたんだ」 「このクラブに来た初日から、みんなが僕をチームの一員なんだと感じさせてくれた。そしてここには、目標に突き進む壮大なグループが存在した」 「このクラブを選んだのは、重要な目的を持っていて、みんなにとって素晴らしいシーズンの終わりになりそうだと思ったからなんだ」 なお、セビージャは21試合を消化した時点で暫定3位に位置。消化が2試合少ない首位のアトレティコ・マドリーとは8ポイント差となっている。 2021.02.07 17:57 Sun

アタランタ、シャフタールからウクライナ代表MFコバレンコを獲得

アタランタは1日、シャフタール・ドネツクからウクライナ代表MFビクトール・コバレンコ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 なお、『トランスファーマーケット』によると、移籍金は70万ユーロ(約8800万円)で、契約期間は2025年6月30日までのようだ。 シャフタールの下部組織出身のコバレンコは、2013年にトップチームに昇格。トップ下を主戦場に在籍6年半で公式戦200試合に出場し32ゴール12アシストをマーク。今季はここまで11試合に出場し4ゴールを記録していた。 また、2015年に行われたFIFA U-20ワールドカップにウクライナ代表として参加し得点王を獲得したコバレンコは、2016年3月にフル代表デビュー。以降もコンスタントに招集を受けており、ここまで29試合に出場している。 アタランタでは、長年トップ下を務めてきたアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメスが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執をきっかけにセビージャへ移籍しており、その後釜を探していた。 2021.02.01 23:30 Mon

新天地セビージャでの意気込み語るパプ・ゴメス「偉大なクラブでの新しい冒険」

アタランタからセビージャに加入したアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(32)が、新天地での意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 “パプ・ゴメス”の愛称でも親しまれているゴメスは、アタランタで公式戦252試合59ゴール71アシストの成績を残すなど、キャプテンとしてチームを力強く牽引。しかし、昨年12月にジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係に亀裂が生じ、新天地を探していた。 26日にセビージャへの移籍が発表されたゴメスはインタビューに対して、クラブへの好感を語りつつ、初挑戦となるラ・リーガの舞台での活躍を誓っている。 「すべてはちょっとしたサプライズだった。セビージャのような偉大なクラブに来たことは、僕にとって新しい冒険だ。異国の地での生活は完全なる変化になるけど、とても嬉しくてワクワクしている」 「セビージャのような規模のクラブに来れば、高い要求をされるのは当たり前さ。会長からの言葉はとても嬉しいものだったし、やる気が出たよ。スタジアムにも感動した! このクラブには歴史があり、博物館のように美しい」 「このクラブでは多くのアルゼンチン人がプレーしてきた。そして、皆がとても美しい足跡を残している。僕もクラブの歴史に少しでも貢献して、自分の足跡を残したい。ディエゴ・マラドーナもここでプレーしていた。ディエゴが着ていたシャツを着られるのは、アルゼンチン人にとって誇りさ」 ゴメスはインタビューのなかで、中東移籍などは選択肢になかったと断言。また、試合勘にやや不安はあるものの、フレン・ロペテギ監督のサッカーにフィットできると自信を示した。 「お金に興味はなかった。アタランタから中東への移籍という提案もあったが、僕はサッカーで幸せになりたかったんだ。キャリアと人生の中で成熟した段階にあるし、競争力のある場所でプレーして、代表に呼ばれ、重要なリーグやクラブで戦いたかった。セビージャに行けるチャンスがあると知ってからは、他に何も考えなかったよ」 「たしかに、今の僕は試合のリズムを少し欠いている。でも、アタランタのセカンドチームで練習はしていたから、リズムに乗る必要があるだけだ。ここ数年はあらゆるポジションでプレーしてきたから、監督が望むところでプレーできるよ。僕はセビージャで重要なことを成し遂げ、このクラブをさらに向上させたいと思っている」 2021.01.29 15:30 Fri

監督と確執…アタランタの躍進支えたMFパプ・ゴメスがセビージャに完全移籍

セビージャは26日、アルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの3年半とのこと。移籍金は550万ユーロ(約7億円)と見られ、250万ユーロ(約3億1500万円)のボーナスが付くという。 “パプ・ゴメス”の愛称でも親しまれているゴメスは、母国のアルセナルやサン・ロレンソでプレーし、2010年7月にカターニャへと移籍。ウクライナのメタリストへの移籍を経て、2014年9月にアタランタへと完全移籍した。 アタランタでは公式戦252試合に出場し59ゴール71アシストを記録。ゲームメーカーとして、近年のアタランタの躍進を支え、爆発的な攻撃陣をコントロールしていた。 しかし、昨年12月1日に行われたCLグループD第5節のミッティラン戦でジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と口論となったことをきっかけに確執が生まれ、12月16日のセリエA第12節のユベントス戦を最後に招集外が続いていた。 2021.01.27 11:50 Wed

セビージャ、アタランタで居場所をなくすアレハンドロ・ゴメス獲得に近づく

セビージャが、アタランタで居場所をなくすアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(32)の獲得に近づいているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 パプ・ゴメスことアレハンドロ・ゴメスは、昨年12月1日に行われたCLグループD第5節のミッティラン戦でジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と口論となったことをきっかけに確執が報じられるようになり、実際に同月16日のセリエA第12節のユベントス戦を最後に招集外が続いている状況だ。 両者の対立が報じられた当初から、A・ゴメスは移籍を示唆しており、移籍市場に精通する記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も1月の退団を希望していると伝えてきた。 セリエAの他クラブからの関心も集まる中、『スカイ・スポーツ』によると、セビージャが最も合意に近づいているとのこと。移籍金は500万(約6億3100万円)から600万ユーロ(約7億5800万円)で、さらに最大200万ユーロ(2億5200万円)のアドオンが含まれるという。 現段階ではセビージャとアタランタの間でアドオンに関する詳細について話し合っているとされており、着実に交渉は進んでいるとのことだ。 いずれにせよ、今冬での退団の可能性が高いA・ゴメスは2014年夏の加入後、公式戦通算252試合で59ゴール71アシストを記録。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場に貢献したほか、初参戦となった昨季のチャンピオンズリーグでは8強入りを果たしていた。 2021.01.23 13:37 Sat
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