ニール・ウォーノック Neil WARNOCK

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1948年12月01日(75歳)
利き足
身長
体重
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75歳で通算17クラブ目指揮へ! ニール・ウォーノック氏がアバディーン新監督就任

スコティッシュ・プレミアシップに所属するアバディーンは5日、ニール・ウォーノック氏(75)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 現在、スコティッシュ・プレミアシップで8位に位置するアバディーンは先週にバリー・ロブソン前監督を解任。その後任としてクラブは百戦錬磨の老将を招へいした。 ウォーノック氏はこれまでシェフィールド・ユナイテッドやクリスタル・パレス、カーディフ・シティなどイングランドの16クラブを指揮し、キャリア通算1600試合以上を指揮。 2022年4月には監督業からの勇退を表明したが、昨年2月には日本代表DF中山雄太が所属する古巣ハダースフィールド・タウンからのオファーを受け入れ、同年9月までチームを指揮していた。 退任後は今度こそ勇退かに思われたが、75歳にして指導者としての情熱を失わない同氏はスコットランドでの新たな挑戦を決断した。 2024.02.06 00:42 Tue

“プロ意識”問題視で若手DFをトッテナムへ返却…1部復帰目指すリーズのファルケ監督にサポが不満

リーズ・ユナイテッドを率いるダニエル・ファルケ監督に対し、多くのサポーターがSNS上で不満を募らせているという。 今季からチャンピオンシップ(イングランド2部)に逆戻りしたリーズ。共に降格したレスター・シティが盤石の強さで首位をがっちりキープしている一方、リーズは昇格プレーオフ圏内の4位…決して悪い順位ではないが、首位レスターとは勝ち点「17」差となっている。 また、12月中旬からの直近6試合で2勝1分け3敗とやや停滞気味。そんななか年が明けた1月4日、トッテナムから1年レンタルで加入していたU-21イングランド代表ジェド・スペンス(23)について、レンタル打ち切りとトッテナム復帰が発表された。 スペンスはリーズ加入後のシーズン序盤戦をケガで棒に振ったなか、中盤戦突入以降はそれなりにプレータイムを得ており、リーグ戦7試合に出場。そんなスペンスのレンタル契約を破棄したのは一体何故か。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、昨季ボルシアMGを率いていたドイツ人指揮官・ファルケ監督が、スペンスの「プロ意識」と「規律面」を問題視。スペンスはミドルズブラ時代にもニール・ウォーノック監督(当時)から「献身性に問題あり」と指摘されたことがあったという。 チームスポーツにおけるスペンスの意識に改善が必須なのは間違いなさそうだが、リーズサポーターは今ひとつうだつの上がらない成績もあってか、スペンスを“切る”決断を下したファルケ監督に不満…これから起爆剤になれたかもしれない20代前半の若き右サイドバックに関し、「もう少し我慢できなかったのか?」と嘆いているとのことだ。 「なぜですか?スペンスより優れたサイドバックのオプションはないのに…」「狂気的な決断だ...」 2024.01.07 16:20 Sun

中山雄太がBチームで衝撃ミドル! アキレス腱断裂から復帰もリーグ戦で出番がない理由に監督が言及

ハダースフィールド・タウンの日本代表DF中山雄太だが、重傷から復帰しているものの、チャンピオンシップ(イングランド2部)での出番はない。 カタール・ワールドカップ(W杯)前にアキレス腱断裂という悲劇を味わった中、シーズン前にトレーニングに再開。今シーズンはEFLカップ(カラバオカップ)で1試合に出場している。 その中山はリザーブチームの試合に出場。22日にはリンカーン・シティ戦では左サイドからのクロスをファーサイドで合わせてゴールを決めると、その後のCKの流れから、ボックス手前で味方のパスを受けると、ダイレクトで左足一閃。豪快なミドルシュートでネットを揺らし、2ゴールの活躍を見せていた。 徐々に調子を上げている中山だが、ニール・ウォーノック監督は出番が与えられない理由について言及。まだまだ期待している状態にはないと感じているようだ。 「ジョシュは我々の最高のディフェンダーだ。どうすればジョシュと一緒に起用できるのかだ」 「我々は[5-3-2]システムを検討してきたが、もしレスター・シティやノリッジ・シティのようなチームと対戦したら、完全にズタズタにされてしまうと思う。彼らのパス回しには対処できないだろう。だから様子を見るのが一番良いのではないかと思った」 「彼はまだ、私の考えるマッチフィットではない。なぜなら、Bチームでは彼が大変になることはなく、トレーニングでもディフェンス面で今ひとつなところがある。Bチームよりも少しインテンシティが高い時、彼は特定の場面で味方と協力している。でも、あれは素晴らしいゴールだった」 「そうだね。彼は試合で自分がまだそこまで到達できていないことをいくつか示していた。問題は彼が簡単すぎると感じたのではないだろうか。でも、我々は90分プレーさせたかった」 ウォーノック監督はコンディション面と、パフォーマンス面が上がってくるのを待っている様子。システムの選択もあるが、まずは認めてもらうパフォーマンスをトレーニングで出すことが大事になりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太が強烈な左足ミドルで魅せる(4つ目のゴール)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/htafc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#htafc</a> <a href="https://t.co/xdPEWeAHSj">pic.twitter.com/xdPEWeAHSj</a></p>&mdash; Huddersfield Town (@htafc) <a href="https://twitter.com/htafc/status/1694303471879716971?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.29 12:57 Tue

中山雄太の所属するハダースフィールドを北米のグループ会社が買収

日本代表DF中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは23日、ディーン・ホイル氏の経営する『Pure Sports Consultancy』が株式の100%取得し、北米グループ会社に売却したことを発表した。 2009年から11年間に渡ってハダースフィールドの会長を務めたホイル氏は、2020年にフィル・ホジキンソン氏へクラブを売却。しかし、2021年に新型コロナウイルスの影響で財政難となったホジキンソン氏に資金提供する形で会長職に復帰したが、2022年に健康上の理由で会長職を退任した。 クラブによれば、ハダースフィールドの株式の25%を保有していたホイル氏は、23日に残りの75%を株式を取得する取引を完了させ、同クラブの株式を100%保有することとなった。 そして、ホイル氏は同日にハダースフィールド株式100%の売却について、北米のグループと契約を交わしたとのことだ。なお、買収先の情報について北米のグループとしか明かしておらず、「法律上およびガバナンス上の手続き」が完了した後に詳細な情報が提供すると付け加えている。 この買収は、昨シーズンのプレーオフ決勝に進出したにもかかわらず、今季のチャンピオンシップで苦戦を強いられているクラブの状況を打破するために行われたものだという。 ニール・ウォーノック監督が率いるハダースフィールドは、ここまでチャンピオンシップで9勝9分け20敗の22位と低迷。残留圏の20位カーディフとは3pt差となっている。 2023.03.24 01:30 Fri

76歳レドナップ氏がトッテナム復帰に意欲! 31歳メイソンが指揮官就任なら「年配の者が出向いて…」

老将ハリー・レドナップ氏(76)がトッテナム復帰に意欲を見せている。 2008-09シーズンから4年間トッテナムを指揮したレドナップ氏。そのトッテナムは現在、記者会見で選手とクラブを猛批判したアントニオ・コンテ監督(53)の解任が確実視されている。 イギリス『talkSPORT』のインタビューで「コンテ監督の後任を頼まれたらどうする?」と問われたレドナップ氏は、同世代の元指揮官が相次いで現場復帰しているのと同様に、愛着を持つクラブの要請であれば断れないと語った。 「正直なところ、ノーと言うのは難しい。ロイ(・ホジソン)とニール(・ウォーノック)がオファーを受諾したように、そのクラブ(トッテナム)を愛しているならノーとは言えないね」 レドナップ氏が言及したのは同い年のロイ・ホジソン氏。ホジソン氏は昨年5月に監督業引退を表明していたが、21日にパトリック・ヴィエラ前監督の後任としてクリスタル・パレスの指揮官に約2年ぶりに復帰すると発表された。 また、元クリスタル・パレス指揮官のニール・ウォーノック氏(74)も昨年4月に監督業引退を表明していたなか、先月16日に中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンの指揮官に就任している。 2017年から監督業を離れているレドナップ氏だが、同世代の現場復帰に刺激を受けている様子。一方、トッテナムから再登板の打診はないとし、今季終了までの暫定指揮官に就任するとみられているコーチのライアン・メイソン氏(31)をサポートする役に名乗りを上げた。 「若いマネージャーがチームを指揮する場合、年配の者が出向いて一緒に働く余地があると思う。たとえ週に数日でもね。口出しする必要はないんだ。若いマネージャーのアイデアに助言することができるよ」 「それ(監督業)は難しい仕事であり、孤独な仕事なのだ。できる限り周囲がサポートしてあげなくてはならない」 2023.03.22 20:48 Wed

中山雄太在籍のハダースフィールド、昨年勇退発表のニール・ウォーノック氏を新指揮官に招へい

日本代表DF中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは13日、ニール・ウォーノック氏(74)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今季から中山が加入したハダースフィールドはダニー・スコフィールド、マーク・フォザリンガムと2人の指揮官の下でここまで戦ってきたが、7勝7分け16敗と大苦戦。24チーム中23位と降格圏に沈んでいる。 これを受け、今月8日にはフォザリンガム監督の解任に踏み切っていた。 そういった中、チーム立て直しを託されたのは、昨年4月に監督業からの勇退を表明していたウォーノック氏。 ウォーノック氏はこれまでシェフィールド・ユナイテッドやクリスタル・パレス、カーディフ・シティなどイングランドの16クラブを指揮し、キャリア通算1600試合以上を指揮。 1993年から1995年まで当時3部のハダースフィールドを指揮した経験を持ち、1994-95シーズンには同クラブを2部昇格に導いている。 なお、ハダースフィールドはウォーノック氏の副官としてクラブのレジェンドであるロニー・ジェプソン氏(59)の招へいを併せて発表している。 2023.02.13 23:46 Mon

エバートンで出番のないデレ・アリ…ウォーノック氏は「彼がリバプールやシティにいれば…」

かつてクリスタル・パレスやカーディフ・シティ、ミドルズブラで指揮を執ったニール・ウォーノック氏がエバートンのイングランド代表MFデレ・アリを同情した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 デレ・アリは2015年夏にMKドンズからトッテナムへ加入。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で主力に定着すると、公式戦通算269試合出場で67ゴール61アシストの成績を残した。 近年はパフォーマンスの低下もあり、クラブでの出場機会は徐々に減少。昨年11月にアントニオ・コンテ監督が就任してからはほぼ構想外の扱いを受けたこともあり、今冬の移籍市場最終日にエバートンへの移籍が発表された。 しかし、エバートンでもフランク・ランパード監督の信頼を得ることはできず、ここまでプレミアリーグでのスタメン出場は1試合のみ。現在リーグ17位と苦しむチームのなかで、直近4試合出場機会がないなど、居場所をつかむことはできていない。 ウォーノック氏はこうしたデレ・アリの状況に同情。エバートンは選手を活かす戦術がないとしており、リバプールやマンチェスター・シティに行くべきだったと持論を展開している。 「デレを見ていると、かわいそうになるね。エバートンは、彼に適切なエリアでボールを与えることができるほど優れたチームではない。そして強いチームでもない」 「エバートンは常に追い詰められている。愚かなエリアでパスを出し、足元にボールを入れ、デレのような(スペースに)走り込む選手に対して、ボールを出すこともしない」 「もし彼がリバプールやシティのようなチームにいたら、とんでもない選手が誕生すると思っているよ」 2022.04.12 16:09 Tue

8度の昇格を経験したウォーノック監督が引退を発表…41年間で1603試合を指揮「熱意がなくなったわけではない」

イングランドで数々のクラブを指揮していきたニール・ウォーノック氏(73)が、41年にわたる監督業からの引退を発表した。 ウォーノック氏は、現役時代はイングランドの下部リーグでプレー。引退後は指導者の道に進む。 ゲインズバラ・トリニティで監督のキャリアをスタート。その後は、ノッツ・カウンティやハダースフィールド・タウン、シェフィールド・ユナイテッド、クリスタル・パレス、QPR、リーズ・ユナイテッドカーディフ・シティ、ミドルズブラで指揮を執った。 ウォーノック氏は、監督キャリアで8度の昇格を経験。2006年には古巣でもあるシェフィールド・ユナイテッドをプレミアリーグに昇格させていた。 監督キャリア通算1603試合を指揮。最も長く指揮したのはシェフィールド・ユナイテッドで、1999年から2007年の8年間。388試合で165勝をあげた。 ウォーノック氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』に対し、キャリアを休むことにしたと語っている。 「ちょうど良い時期だと思った。シーズンの終わりに近づいたことで、終わる前に仕事を得ることはあまりないだろう」 「私はよく走った。何年もやれていなかったことを楽しんでいるし、家族や犬と過ごす時間も多く、サイクリングも始めたんだ」 「熱意がなくなったと言っているわけではない。それを失ったわけではないが、健康面で苦労している友人を見ていると、家族にもう少し自分との時間を楽しんでもらいたいと思うようになった」 2011年にもQPRをプレミアリーグへ昇格させていたウォーノック氏。2018年にはカーディフも昇格させている。 しかし、長い監督キャリアでは悲しい出来事にも遭遇。カーディフを指揮していたときには、ナントから獲得したFWエミリアーノ・サラの到着を楽しみにしていたところ、移動中の小型飛行機が墜落し帰らぬ人に。「サッカー界で最悪の週だ」と当時はコメントしていた。 2022.04.09 22:49 Sat

今や辛口解説者でお馴染みのキーン氏、古巣サンダーランドの監督に?

今や歯に衣着せぬ物言いで解説者として知られる元アイルランド代表のロイ・キーン氏(50)だが、古巣サンダーランドで監督復帰を果たす可能性が浮上している。 EFLリーグ1(イングランド3部相当)に属するサンダーランドはチャンピオンシップ昇格争いを演じるが、先の第30節でボルトンに0-6と大敗。リー・ジョンソン監督を解任した。 そのサンダーランドの次期指揮官に挙がるのが2006〜2008年まで指揮した過去を持つロイ・キーン氏だ。イギリス『ガーディアン』によると、第一候補と目されているという。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したロイ・キーン氏は引退後、サンダーランドで指導者に。プレミアリーグ昇格にも導いたが、前会長との不和で退団した。 2009〜2011年までイプスウィッチを率いたのを最後に監督業から遠ざかっている状況だが、キリル・ルイ=ドレフュス会長はこの48時間以内にロイ・キーン氏と会談するようだ。 ルイ=ドレフュス会長は話題性による集客率アップだけでなく、自動昇格という目標に導ける人物と見込み、解説業にも戻れるよう半年間の短期契約で招へいを狙っている模様だ。 ロイ・キーン氏との交渉がうまくいかなかった場合の選択肢も用意され、ニール・ウォーノック氏やジョナサン・ウッドゲイト氏、グラント・マッキャン氏が挙っているとのことだ。 2022.02.03 17:25 Thu

シティのFWロバーツがミドルズブラへレンタル移籍、昨季後半もレンタル

ミドルズブラは12日、マンチェスター・シティのFWパトリック・ロバーツ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロバーツは2015年7月にフルアムからシティへと完全移籍。その後は、セルティック、ジローナ、ノリッジ・シティへとレンタル移籍を繰り返し、今年1月にはミドルズブラへレンタル移籍していた。 2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で、10試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。 ニール・ウォーノック監督はロバーツについてコメント。昨シーズンのプレーからチームの戦力隣、選手として成長できると感じているようだ。 「少し違うものが必要だと感じていたので、彼を迎えることができて本当に嬉しい」 「私はパトリックを待っていた。彼が何ができるかはみんなが知っている。現在のチームで彼をより良い選手にすることができると感じている」 2020.10.13 10:35 Tue
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