田中勘太 Kanta TANAKA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1998年01月03日(26歳)
利き足
身長 188cm
体重 83kg
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「地域CLはもう二度と…(笑)」栃木シティがついにJFL復帰! 選手ら安堵「やっといい報告ができます」

26日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)決勝ラウンド最終節の2試合が栃木県グリーンスタジアムで行われ、栃木シティFCが優勝を決めた。 JFL昇格を目指す社会人の強豪が日本全国から集う地域CL。今年は“栃木ウーヴァFC”時代の2017シーズン以来となるJFL返り咲きを目指した栃木シティ(以下:栃木C)が頂点に輝き、見事、昇格の権利(※1)を掴み取った。 (※1)12月5日のJFL理事会にて正式決定 栃木Cは関東サッカーリーグ1部の王者に輝いた昨季、地域CL決勝ラウンド最終節のブリオベッカ浦安戦にて、引き分け以上でJFL昇格というなか、長年しのぎを削るライバルに1-3と敗れ、夢破れていた。 そして、JFLまであと勝ち点「1」だった昨季を経た今季も、決して一筋縄ではいかなかった。 関東1部優勝をVONDS市原FCに譲り、“全社枠”での地域CL出場を目指して挑んだ全国社会人サッカー選手権大会も1回戦敗退…もし全社枠(ベスト4)が3つ全て埋まっていれば、栃木Cは百年構想枠適用の申請ができなかった形だ。 それでも、実質的に12チーム中12番目として臨んだ地域CLは、1次ラウンドA組を3連勝で首位突破。決勝ラウンドは第1節こそ福山シティFCに敗れたが、第2節でVONDS市原、26日の第3節でジョイフル本田つくばFCと、関東1部のライバルに2連勝し、頂点まで駆け上がった。 つくばFC戦後、主将のDF野田卓宏が「地域CLはもう二度と戦いたくないです(笑) やっと抜けれたという安堵の気持ちが強いですね」と胸を撫でおろせば、関東1部降格1年目の2018シーズンから6年間所属するFW山村佑樹も「やっといい報告ができます。クラブに関わる全ての方々に『お待たせしました』という思いです」と感慨深げだ。 「今年は“運”もあって地域CLまで来ました。本来ならこの舞台には立てなかった(百年構想枠)わけなので。待たせすぎて申し訳ないという気持ちもありましたし、嬉しいよりもホッとしている、という感じですね」 その他の選手たちもSNSを通じてサポーターに悲願達成を報告する。 今季いわきFCから加入し、キャリア初の地域CLを経験したGK田中勘太は「日本一過酷な大会なんじゃないかと本当に思いました」と、泣き笑いの絵文字付きで回想。1次ラウンドは3日間で3試合、決勝ラウンドも1日おきに3試合を戦うというハードスケジュールがしばしば議論を呼ぶ。 何はともあれ、田中勘太の言葉を借りれば、他力ながらも出場権を掴んだ“日本一過酷な大会”地域CLを制し、見事、地域リーグの頂点に輝いた栃木C。行く先のJFLには関東1部でしのぎを削った浦安、クリアソン新宿も待ち構えている。 早くも2024年の栃木シティFCが楽しみだ。 ◆地域CL決勝ラウンド 順位表 1.栃木シティFC | 6 | +4 ---JFL昇格権利獲得--- 2.VONDS市原FC | 6 | +2 —入替戦進出--- 3.ジョイフル本田つくばFC | 3 | -3 4.福山シティFC | 3 | -3 2023.11.26 21:36 Sun

関野元弥&田中勘太のいわき退団者、揃って関東1部の栃木へ

いわきFCは23日、MF関野元弥(23)とGK田中勘太(24)が関東サッカーリーグ1部の栃木シティフットボールクラブにそれぞれ加わると発表した。 関野は流通経済大学から2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だったいわきに入団。下部組織時代から過ごしたベガルタ仙台でプロ入りしてから、カターレ富山でもプレーした田中は今年からいわきに加入した。 だが、今季の明治安田生命J3リーグでは両選手とも出場機会に恵まれず、関野が2試合の出場にとどまり、田中も出番なし。先月19日に契約満了に伴う退団が決まっていた。 2022.12.23 11:35 Fri

J2昇格のいわきが6名と契約満了、鈴木優磨の兄・翔大も

いわきFCは19日、GK田中勘太(24)、DF小田島怜(26)、DF米澤哲哉(24)、MF関野元弥(23)、MF伊藤稜馬(23)、FW鈴木翔大(29)の6名と契約満了に伴って来季の契約を更新しないと発表した。 田中はベガルタ仙台の育成組織出身で、びわこ成蹊スポーツ大学からカターレ富山へ加入。今季からいわきへ加わったが、出場機会を得ることはできなかった。東京ヴェルディの育成組織出身の小田島は、日本フットボールリーグ(JFL)時代からの功労者であったが、田中と同じく今季は出場なしに終わった。 昨シーズンからいわきでプレーしている東海大学卒の米澤も、今季は3試合の出場にとどまり、流通経済大学から加入の関野元弥も2年目は2試合の出場となっている。国士舘大学出身の伊藤は11試合に途中出場したが、1年で契約満了となった。 鹿島アントラーズのジュニアユース出身で鈴木優磨の兄でもある鈴木翔大は30試合出場5得点という記録を残したが、今季でチームを去ることとなった。 各選手はクラブへ以下のようなコメントを残している。 ◆田中勘太 「1年間という短い間でしたが皆さんとJ3優勝という瞬間を共に過ごせてとても嬉しかったです。1年間ありがとうございました」 ◆小田島怜 「2年半ありがとうございました。このクラブに来て自分の身体とより向き合えるようになったこと、昇格という貴重な経験を2回もさせてもらえたこと、すごく感謝しています」 「ファン・サポーターの皆さんの温かさにも助けられましたし勇気づけられました。本当にありがとうございました。自分もまだまだ頑張ります」 ◆米澤哲哉 「今シーズンをもちまして、チームを離れることになりました」 「契約満了を告げられた今、素直に思うことは、いわきFCの一員として戦ったこの2年間は、本当に幸せな時間だったなということです」 「向上心に満ち溢れ、常に謙虚かつ貪欲で一生懸命な尊敬できる仲間達、どんな時も常に真剣に向き合ってくれるスタッフの皆さん、そしていつも温かい言葉と、スタジアムで最高の雰囲気を作り我々を後押ししてくれるサポーターの皆さんと出会い、共に戦い、喜怒哀楽を分かち合うことができて、本当に幸せでした。この2年間でJ3昇格、J2昇格、2度の優勝を達成しました。どの瞬間も忘れることのない、素晴らしい経験であり、財産です」 「最後になりますが、昨年、中々進路が決まらなかった自分に手を差し伸べてくれ、プロサッカー選手になりたいという小さな頃からの夢を実現させてくれた、そして選手としても一人の人間としても成長させてくれたこのクラブには、感謝しかありません」 「ここで学んだ沢山のことや、多くの経験を今後の人生に生かし、いつか成長した姿をお見せできるよう、頑張ります!!2年間、本当にありがとうございました!!」 ◆関野元弥 「今年でいわきFCを離れることになりました。とても濃い2年間でした。J3昇格、JFL優勝そしてJ3優勝と自分にとって、いい経験になりました。この経験はファン、サポーターの方々が常に自分たちを応援してくれていたからです。こんなにもファン、サポーターの応援が自分たちの力になるとはプロになるまで気づきませんでした。ファン、サポーターの皆様はいわきFCの誇りです」 「これからも応援、サポートよろしくお願いします!そして、自分自身もこれからもっと頑張ります。2年間本当にありがとうございました!」 ◆伊藤稜馬 「今シーズン限りでいわきFCを離れることになりました。1年間という短い間でしたが、J3優勝、J2昇格など様々な経験をすることができました。いわきFCのファン・サポーターの皆さんに成長した姿を見せられるよう努力します!またどこかで会いましょう!」 ◆鈴木翔大 「今シーズン限りでいわきFCを退団することになりました。まずはじめに、3年前に(田村)雄三さんをはじめ自分のチャレンジを受け入れてくれ、Jリーガーにしてくれたこのクラブには本当に感謝しています」 「来季J2で戦ういわきFCの赤いユニフォームに袖を通せないことはとても残念ですが、これが自分の選んだプロという厳しい世界であり、挑戦できたからこそ得られた経験であると思っているので前を向いて進んでいきたいと思います」 「この先の人生、これまで以上に様々な選択の連続であると思いますが、どれが正解か不正解かなんて分かりません。自分の選んだ道を少しでも正解に近づけられるよう日々自分らしく挑戦し続けたいと思います。3年間ありがとうございました」 2022.11.19 15:55 Sat

J3参入のいわきFC、富山退団のGK田中勘太を完全移籍で獲得 「サッカーを通じていわきを元気に」

いわきFCは24日、カターレ富山を退団したGK田中勘太(23)の完全移籍加入を発表した。 ベガルタ仙台の下部組織育ちの田中は、U-18チーム所属時に2種登録選手として、びわこ成蹊スポーツ大学進学後は特別指定選手として、2度トップチームに在籍した経歴がある。しかし、出番は与えられず、2020シーズンに富山に移籍した。 ルーキーイヤーの昨季は明治安田生命J3リーグで3試合に出場したものの、今季は出場なし。6日に契約満了が発表されていた。 田中はクラブを通じてコメント。「チームと共に自分も一緒に成長したい」と、新天地での抱負を語っている。 「このたび、カターレ富山からいわきFCに移籍することになりました、GKの田中勘太です」 「私は岩手県大船渡市出身であり、東日本大震災を経験しました。被災した方々へ勇気と希望を与えられるようなサッカー選手になるということを胸に刻み、サッカーを続けて来ました」 「いわきFCの、震災を乗り越え、サッカーを通じていわきを元気にするという考えにとても共感し、ここでチームと共に自分も一緒に成長したいと心から思いました」 「いわきの皆さんには魂の息吹くような僕の熱いプレーを届けられるように日々努力していきたいと思っています。熱い応援よろしくお願いします!」​​ 2021.12.24 14:46 Fri

富山が2年目のGK田中勘太と契約満了「富山のJ2復帰、J1昇格を心から願っております」

カターレ富山は6日、GK田中勘太(23)との契約満了を発表した。 田中はベガルタ仙台の下部組織で育ち、ユースからびわこ成蹊スポーツ大学へと進学。2020年に富山へと入団した。 ルーキーイヤーの2020年は明治安田生命J3リーグで3試合に出場したものの、今シーズンは出番はなかった。 田中はクラブを通じてコメントしている。 「2年間という間でしたがいつも温かい応援ありがとうございました。カターレ富山では出場機会は少なくピッチでプレーする姿を皆さんにお見せすることは少なかったですが、サッカー選手として1人の人間として多くのことを学ばせて頂きました」 「こんな自分にいつも優しく接してくれたチームメイトの皆さんには本当に感謝しています。カターレ富山のJ2復帰、J1昇格を心から願っております。2年間本当にありがとうございました」 2021.12.06 12:25 Mon

富山がルーキーGK田中勘太と契約更新「J3優勝、J2昇格に貢献できるよう頑張ります」

カターレ富山は24日、GK田中勘太(22)との契約更新を発表した。 ベガルタ仙台ユース出身の田中は、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020年に富山へ入団。ルーキーイヤーの今季は明治安田J3で3試合に出場していた。 来季も富山でプレーすることが決まった田中は、クラブを通じてコメントしている。 「カターレ富山のサポーターの皆さん2021シーズンもよろしくお願いします。カターレ富山のJ3優勝、J2昇格に貢献できるよう頑張りますので熱い応援をよろしくお願いします!」 2020.12.24 16:34 Thu

【Jリーグ移籍情報/12月5日】大宮ユース1期生、16年在籍のMF金澤慎が現役引退 神戸はGK荻晃太が契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ヴィッセル神戸 《契約満了》 GK荻晃太(36) 【J2】 ◆大宮アルディージャ 《引退》 MF金澤慎(36) ◆FC岐阜 《契約満了》 DF横山知伸(34) MF小野悠斗(28) MF全山海(20) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 GK椎名一馬(33) ◆V・ファーレン長崎 《契約満了》 MF幸野志有人(26) FW長谷川悠(32) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《引退》 GK山田賢二(30) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約満了》 DF鈴木達也(26) MF菅本岳(25) FW菊池将太(26) DF太田賢吾(24) GK笠原淳(30) ◆AC長野パルセイロ 《契約満了》 FW宇野沢祐次(36) 《内定》 DF大桃海斗(22)←早稲田大学 ◆カターレ富山 《内定》 GK田中勘太(21)←びわこ成蹊スポーツ大学 ◆ギラヴァンツ北九州 《内定》 MF永野雄大(21)←阪南大学 2019.12.06 06:30 Fri

清水MF増田誓志や甲府FWリンス、鹿児島FWドリアン・バブンスキーらが登録

▽Jリーグは10日、登録選手の追加、変更を発表した。 ▽J1ではヴィトーリアからベガルタ仙台に加入したDFヴィニシウスや、サンフレッチェ広島から期限付き移籍で加入したMF野津田岳人、ヴァンフォーレ甲府に加入したFWリンス、清水エスパルスのMF増田誓志らが登録された。 ▽J2では、名古屋グランパスのDF新井一耀、京都サンガF.C.のDF土屋征夫、ロアッソ熊本のMF田鍋陵太、GK内山圭、DFジュニオール、大分トリニータのDF常田克人が登録された。 ▽J3では、AC長野パルセイロのFW岡本英也、藤枝MYFCのDF薗田淳、DF伊藤槙人、ギラヴァンツ北九州のFW安藤由翔、鹿児島ユナイテッドFCのFWドリアン・バブンスキーが登録されている。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 No.6 DFヴィニシウス (←ヴィトーリア) No.16 MF野津田岳人 (←サンフレッチェ広島) GK田中勘太 (←びわこ成蹊スポーツ大学在学中) ◆ヴァンフォーレ甲府 No.39 FWリンス (←ポンチプレッタ/ブラジル) ◆清水エスパルス No.24 MF増田誓志 (←アル・シャルジャ/UAE) 【J2】 ◆名古屋グランパス No.2 DF新井一耀 (←横浜F・マリノス) ◆京都サンガF.C. No.41 DF土屋征夫 (←ヴァンフォーレ甲府) ◆ロアッソ熊本 No.15 MF田鍋陵太 (←名古屋グランパス) No.35 GK内山圭 (←東京武蔵野シティFC) No.37 DFジュニオール (←メトロポリターノ/ブラジル) ◆大分トリニータ No.42 DF常田克人 (←ベガルタ仙台) 【J3】 ◆AC長野パルセイロ No.50 FW岡本英也 (←レノファ山口FC) ◆藤枝MYFC No.33 DF薗田淳 (←ロアッソ熊本) No.35 DF伊藤槙人 (←ジェフユナイテッド千葉) ◆ギラヴァンツ北九州 No.31 FW安藤由翔 (←栃木SC) ◆鹿児島ユナイテッドFC No.30 FWドリアン・バブンスキー (←FC町田ゼルビア) 2017.08.10 16:11 Thu
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