キム・ボギョン KIM Bo Kyung
ポジション | MF |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 1989年10月06日(34歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 178cm |
体重 | 73kg |
ニュース | クラブ |
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元韓国代表MFキム・ボギョン、全北現代から水原三星へ! 2年契約
Kリーグ1の水原三星ブルーウィングスは17日、全北現代モータースから元韓国代表MFキム・ボギョン(33)の獲得を発表した。2年契約での加入となる。 かつてセレッソ大阪などのJリーグでもプレーしたキム・ボギョン。カーディフとウィガンで欧州でのプレーも経験したレフティは日本と韓国の行き来を繰り返した後、2020年に柏レイソルから全北現代に復帰した。 全北復帰後も主力として重宝されるなかで、2シーズン連続でKリーグ1優勝に貢献し、チームも5連覇を達成。韓国代表としても38キャップを誇り、2010年から2大会連続のワールドカップ(W杯)出場歴を持つ。 2023.01.17 19:10 Tueキム・ボギョンが全北現代へ! 柏からレンタルの昨季KリーグMVP
全北現代モータースは5日、韓国代表MFキム・ボギョン(30)の獲得を発表した。 キム・ボギョンは2010年のセレッソ大阪入団を機にプロキャリアをスタート。その後、大分トリニータ、カーディフ・シティ、ウィガン、松本山雅FC、全北現代モータースを渡り歩き、2017年夏に完全移籍で柏レイソルに加入した。 2019年から期限付き移籍で蔚山現代FCに加わると、Kリーグ35試合に出場して13得点9アシストの活躍を披露。チームは惜しくも2位に終わったが、個人としては年間MVPに輝いた。 なお、全北現代は昨季Kリーグを制して3連覇。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場も決まっており、J1王者の横浜F・マリノスとグループステージで激突する。 2020.01.05 11:25 Sun【ACL2019展望】王者が集まる死のグループ、川崎Fは昨年のリベンジなるか〜グループH〜
3月5日(火)、2019シーズンのアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が開幕する。日本からは、Jリーグ王者の川崎フロンターレ、天皇杯王者の浦和レッズ、そしてプレーオフを勝ち上がった、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズの4チームが出場する。 東地区のグループHに入ったのは、2018シーズンのJリーグ王者である川崎フロンターレだ。 今回は、川崎Fが入ったグループHの各チームのACLにおける成績や注目選手などを紹介したい。<hr>■グループH <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190304_31_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 川崎フロンターレ(日本) 上海上港(中国) シドニーFC(オーストラリア) 蔚山現代(韓国) <hr><span style="font-weight:700;color:#764094;font-size:1.1em;">★J王者として昨季のリベンジを果たせるか</span> 川崎フロンターレ(日本/7回目) 【出場資格】 明治安田生命J1リーグ2018 優勝 【前回出場】 2018年 【前回大会】 グループステージ敗退 【最高成績】 ベスト8(2007、2009、2017)<hr>2018シーズンは前年に続きJ1を制覇。連覇でACLの出場権を獲得した。 国内ではその攻撃サッカーで相手を翻弄し、観る者を魅了するものの、アジアの舞台は苦手としている。2018シーズンは、ACLのグループステージで3分け3敗の未勝利で敗退。Jリーグ王者としては恥ずかしい結果に終わっている。 さらに、今シーズンのACLでは上海上港、蔚山現代と昨シーズンもグループステージで同居したチームが2つ。より一層、負けられない思いが強いはずだ。 今シーズンはアジアタイトル獲得のため大型補強。元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンを獲得し、攻撃サッカーでアジアも魅了したい。 【注目選手】<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190304_31_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>FWレアンドロ・ダミアン(ブラジル) 1989年7月22日(29歳)<hr>注目すべき選手は多いが、やはりFWレアンドロ・ダミアンを外す訳にはいかない。 川崎フロンターレがアジアタイトル獲得のために補強したブラジル人助っ人は、初の公式戦であるゼロックス・スーパーカップの浦和レッズ戦で一発回答。左足から決勝ゴールを記録し、チームに今シーズン最初のタイトルをもたらせた。 ポストプレーだけでなく、献身的に前線から守備も行い、ボックス内でのシュート精度も高いレアンドロ・ダミアン。高さも川崎フロンターレにとっては新しい武器となり、アジアでその左足が火を吹くことが期待される。 <span style="font-weight:700;color:#764094;font-size:1.1em;">★中国王者として臨むACLで初戴冠へ</span> 上海上港(中国/8回目) 【出場資格】 中国スーパーリーグ2018 優勝 【前回出場】 2018年 【前回大会】 ラウンド16敗退 【最高成績】 ベスト4(2017)<hr>かつては若手育成に重点を置いていたチームも、2015年以降は“爆買い"の代名詞とも言える大型補強でチームを強化。そのままチーム力はアップし、ACLの常連になっていった。 2017シーズンはACLの舞台でも結果を残し、ベスト4。さらに、2018シーズンはその補強がついに身を結び、広州恒大の独壇場であった中国スーパーリーグで初優勝。広州恒大の連覇をストップさせた。 今冬の移籍市場では、主力であった中国代表FWウー・レイがエスパニョールへと移籍。また大きな補強はせず、現有戦力と中国国内での補強に止まり、おとなしい移籍市場となった。ヴィトール・ペレイラ監督の下、チーム力の向上が期待される。 【注目選手】<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190304_31_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>FWフッキ(ブラジル) 1986年7月25日(32歳)<hr>注目はACLの舞台でもお馴染みとなった悪魔の左足を持つFWフッキだ。 チームキャプテンを務めるフッキは、2018シーズンの中国スーパーリーグで25試合に出場し13ゴール15アシスト。右ウイングのポジションを主戦場とし、ゴールだけでなく、アシストでも多くのゴールを生み出した。 ACLでは過去3シーズンで18試合に出場し12ゴール。自己最多の9ゴールを記録した2017年はチームもベスト4まで勝ち上がっており、フッキの得点力がチームの成績を左右するだろう。 <span style="font-weight:700;color:#764094;font-size:1.1em;">★2012年以来の優勝へ、POからの下剋上</span> 蔚山現代(韓国/7回目) 【出場資格】 Kリーグクラシック2018 3位 【前回出場】 2018年 【前回大会】 ラウンド16敗退 【最高成績】 優勝(2012)<hr>1983年に誕生し、韓国で4番目のプロクラブとなった蔚山現代。これまでKリーグ1では2度の優勝を誇り、リーグカップで5度、FAカップで1度優勝している。 2012年にはFC東京や柏レイソルなど日本勢を下し、決勝ではアル・アハリに勝利し初優勝。国内リーグでは常に上位争いをしている。 チームを率いるキム・ドフン監督は、ヴィッセル神戸でもプレー経験があり、韓国代表としてもプレー。2016年11月から指揮。今シーズンはプレーオフでペラFA(マレーシア)に5-1で快勝し、ACL出場にこぎつけた。 チームには、FWイ・グノやMFキム・ボギョン、DFジョン・ドンホなどJリーグでのプレー経験もある選手が多く在籍。各国王者が揃うグループで番狂わせを狙う。 【注目選手】<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190304_31_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>MFキム・ボギョン(韓国) 1989年10月6日(29歳)<hr>蔚山現代の注目選手は、柏レイソルからレンタル移籍で加入しているMFキム・ボギョンだ。セレッソ大阪や大分トリニータ、松本山雅FCとJクラブを渡り歩き、カーディフやウィガンなどプレミアリーグやチャンピオンシップでもプレー経験がある。 また、ACLでもこれまでC大阪、全北現代モータース、柏で通算23試合に出場。2016年には全北現代モータースの一員としてACL制覇を成し遂げた。新天地となる蔚山現代でもゲームメイク力で攻撃を牽引できるか。 <span style="font-weight:700;color:#764094;font-size:1.1em;">★オーストラリア王者としての意地を見せられるか</span> シドニーFC(オーストラリア/5回目) 【出場資格】 Aリーグ2018 優勝 【前回出場】 2018年 【前回大会】 グループステージ敗退 【最高成績】 ベスト16(2016)<hr>かつてはFW三浦知良(横浜FC)がゲストプレーヤーとしてレンタル移籍で所属し、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロもプレーしたシドニーFC。 2018シーズンのAリーグで優勝を果たし、2年連続でACLの舞台に立った。2018シーズンのACLでは、鹿島アントラーズ、水原三星ブルーウィングス、上海申花と同じグループに入ったもののグループ3位で敗退している。 現在は、イラン代表FWレザ・グーチャンネジャドや元オランダ代表MFシーム・デ・ヨングが所属。今シーズンのAリーグでも現在2位と好調を維持しており、オーストラリア王者として、過去最高のベスト16超え、さらにはアジアの覇権を狙いに行く。 【注目選手】<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190304_31_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>MFシーム・デ・ヨング(オランダ) 1989年1月28日(30歳)<hr>ニューカッスルからのレンタル移籍で加入している元オランダ代表MFシーム・デ・ヨングをピックアップ。アヤックスでその名を馳せたデ・ヨングは、満を持して2014年にニューカッスルへ移籍。しかし、思うような活躍はできずにいた。 そんな中、2017年8月にアヤックスへ復帰。そして、2018年からアジアの舞台に初挑戦している。テクニック溢れるボールスキルと、正確なミドルシュートは今なお健在。今シーズンのAリーグでも11試合に出場し3ゴール2アシストと結果を出している。 <span style="font-weight:700;color:#764094;font-size:1.1em;">★王者集う死の組、川崎Fはリベンジ誓う</span> 明治安田生命J1リーグを連覇して今大会に臨む川崎フロンターレはグループHに。そこは各国のリーグ王者が集うグループだった。 川崎Fの他、中国スーパーリーグ王者の上海上港、Aリーグ王者のシドニーFCと2つのリーグ王者が同居。さらに、ACLの経験も豊富な蔚山現代も待ち構えている。 Jリーグ初優勝を飾り、日本の王者として2018シーズンのACLに出場した川崎Fだったが、グループステージで勝利を挙げられず、3分け3敗の最下位と屈辱的な思いをして大会を去ることとなった。今年はその思いを晴らすべく、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンを補強。前線のタレントを加え、攻撃に新たな風を吹き込むことで、アジアタイトルに近づくことを模索している。 また、今大会でもグループステージで同居する上海上港、蔚山現代は2018シーズンと同じ相手。1勝もできなかった思いを晴らすには、今大会の結果が重要となる。 上海上港は元ブラジル代表MFオスカルと元ブラジル代表FWフッキが所属。大型補強に勤しんだ近年とは違い、補強を最小限にしつつも、強敵であることには変わらない。また、蔚山現代は2018シーズンまで柏レイソルでプレーした韓国代表MFキム・ボギョンを獲得。プレーオフから勝ち上がってきたものの、その強さは健在だ。 さらに、シドニーFCはオーストラリア王者として臨む今大会。イラン代表FWレザ・グーチャンネジャド、元オランダ代表MFシーム・デ・ヨングとタレントも揃っている。今シーズンのAリーグでも現在2位につける好調ぶりで、虎視眈々とアジアのタイトルを狙っている。 各国の王者が集う死の組で川崎FはJリーグ王者の意地を見せられるのか。どのカードも目が離せないグループとなっている。 2019.03.06 13:46 Wed柏のキム・ボギョンが蔚山現代へ期限付き移籍「もう一度柏で認めてもらえるように」
柏レイソルは3日、元韓国代表MFキム・ボギョン(29)が蔚山現代FCに期限付き移籍することを発表した。 セレッソ大阪、大分トリニータでプレーした経験を持つキム・ボギョンは、カーディフ、ウィガンを経て、2015年に松本山雅FCに完全移籍。その後、母国の全北現代で2年間プレーし、2017年6月に柏レイソルへ完全移籍で加入した。加入2年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグで23試合2得点を記録したが、チームはJ2に降格した。 また、YBCルヴァンカップには2試合、天皇杯に2試合、AFCチャンピオンズリーグに4試合出場した。 蔚山現代への期限付き移籍が決定したキム・ボギョンは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントした。 「柏レイソルでは選手としてたくさんのことを学び、経験することができました。サポーターの方々の期待に活躍する姿で応えなければなりませんでしたが、足りない部分が多かったと思います。もう一度柏で認めてもらえるように、この1年でもっと成長して良い選手になれるように頑張ります。また、常に柏レイソルを応援していますし、選手として柏レイソルでプレーしたすべての瞬間を忘れずにいたいと思います。本当にありがとうございました」 2019.01.03 21:01 Thu【J1ピックアッププレビュー】対照的な両者、勝るのは“勢い”か“経験”か《長崎vs柏》
▽22日、明治安田生命J1リーグ第9節が開催。トランスコスモススタジアム長崎では、V・ファーレン長崎vs柏レイソルが行われる。 <span style="font-weight:700;">◆勢いか経験か</span> ▽ホームの長崎はJ1の厳しさを開幕から痛感。しかし、第7節の清水エスパルス戦でクラブ史上初となるJ1での白星を挙げると、前節はホームでガンバ大阪を圧倒し3-0で勝利。連勝を飾った。 ▽対する柏は、ここまで3勝。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は最終節を前に敗退が決定すると、リーグ戦でも結果が出ず。前節もホームで北海道コンサドーレ札幌に1-2で敗れていた。 ▽3連勝を目指す長崎に対し、連敗を避けたい柏。J1の経験値は大きく異なるが、今節勝利を掴むのは。 <span style="font-weight:700;">◆内容が結果に繋がり出す</span>〜V・ファーレン長崎〜 ▽前述の通り、初勝利から連勝中の長崎。開幕から結果が出なかったものの、第6節のFC東京戦(2-5)を除いては1点差以内の試合と、悲観する内容ではなかった。 ▽システムも3バックは変わらないものの、2トップを採用し、これがハマりつつある状況。得点が奪えている状況を考えると、3連勝も不可能ではない。 ▽今節は昨シーズンのチーム得点王であるFWファンマが出場停止となるが、攻撃陣に不安はないだろう。 <span style="font-weight:700;">◆噛み合わない歯車を直せるか</span>〜柏レイソル〜 ▽一方の柏は、前節のホームゲームで敗戦。ミッドウィークに行われたACLでも打ち負けており、流れに乗ることができていない。 ▽第2節の横浜F・マリノス戦こそクリーンシートを達成したものの、その後は毎試合失点。昨シーズンは爆発力を見せることもあった攻撃陣も、リーグ戦では2得点が最多と不完全燃焼の状態だ。 ▽試合中のミスも散見され、コンビネーションが噛み合わないシーンも見られる。チームとしてズレが見られる歯車を合わせることができるのか。連敗は避けたい。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆V・ファーレン長崎</span>[3-4-1-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/preview20180420_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:徳重健太 DF:徳永悠平、高杉亮太、田上大地 MF:飯尾竜太朗、中原彰吾、黒木聖仁、翁長聖 MF:澤田崇 FW:鈴木武蔵、中村慶太 監督:高木琢也 ▽3連勝を目指す長崎は、ミッドウィークのYBCルヴァンカップからメンバーを変えてくるだろう。出場停止のファンマの代わりには、鈴木武蔵を起用。それ以外は、前節のG大阪戦と同じ布陣になると予想する。 <span style="font-weight:700;">◆柏レイソル</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/preview20180420_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:桐畑和繁 DF:小池龍太、中谷進之介、パク・ジョンス、ユン・ソギョン MF:キム・ボギョン、大谷秀和、 MF:伊東純也、江坂任、亀川諒史 FW:クリスティアーノ 監督:下平隆宏 ▽連敗を避けたい柏は、前節の札幌戦から1名を変更すると予想。MF中川寛斗に代えて、クリスティアーノが復帰すると見る。トップ下にはMF江坂任が入ると見るが、中川が前節に続いて先発する可能性もある。その他のメンバーは、継続して起用するだろう。 <span style="font-weight:700;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;">◆FW鈴木武蔵</span>(V・ファーレン長崎)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/preview20180420_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽3連勝を目指す長崎の注目選手は、FW鈴木武蔵だ。アルビレックス新潟から今シーズン加入した鈴木は、先発した4試合のうち3試合でゴール。ホームゲームでも2試合で得点を奪っている。今節はファンマが不在となるだけに、先発が濃厚。ゴールに期待が懸かる。 <span style="font-weight:700;">◆MFキム・ボギョン</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/preview20180420_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽柏の注目選手は、MFキム・ボギョンだ。ボランチの一角に入るキム・ボギョンだが、ゲームメーカーとしての役割もしっかりと果たしている。前線との連動で、キム・ボギョンがいかに顔を出せるか。ボランチながら、ボックス付近でもプレー機会が増えれば、攻撃面で圧倒できるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆対照的な両者</span> ▽チーム状態は対照的だ。勢いに乗っている長崎は、チームとしてJ1の戦い方に慣れつつある。その中で結果を残し、調子が悪いとはいえG大阪相手に3得点を奪ったことは大きな自信となったはずだ。 ▽対する柏は、離脱していた負傷者が復帰。守護神であるGK中村航輔がトレーニングに復帰。昨シーズン鮮烈なデビューも右ヒザの重傷を負ったMF手塚康平も復帰した。ケガ人の復帰を契機に、しっかりとチームを立て直せるか。公式戦連敗中の苦しい状況を脱したい。 ▽対照的なチーム状態の両者。試合は22日(日)の16時にキックオフを迎える。 2018.04.21 21:30 Sat【超WS選定週間ベストイレブン/J1第7節】守護神&ドリブラーが長崎にゼイワン初勝利を呼び込む
▽明治安田生命J1リーグ第7節の9試合が11日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK徳重健太(V・ファーレン長崎/初選出) ▽72分の金子翔太のシュートを右足でブロックした他、待望の瞬間を目前に緊張する試合終了間際のCKでも冷静な対応を見せ、ゼイワン初勝利に貢献。前節5失点の屈辱も見事に晴らした。 DF室屋成(FC東京/初選出) ▽力強いドリブルからOG誘発&ニアへの豪快弾。右サイド攻略で2016年11月以来のリーグ戦4連勝をもたらした。 DFファビオ(ガンバ大阪/初選出) ▽攻撃では右CKから巧みなヘディングで先制弾、守備では体を張り無失点。渇望した今シーズン初勝利の立役者となり、昨年から続いたリーグ未勝利記録の呪縛を解いた。 DF野上結貴(サンフレッチェ広島/初選出) ▽相棒と立ち位置が変わっても安定感は変わらず。強さを見せつけてチームを後方からサポート。 MFキム・ボギョン(柏レイソル/初選出) ▽完璧なトラップからニアサイドへ突き刺して移籍後初ゴール。2点目にも関与し、ACL敗退を含めて連敗中だった柏を明るく照らした。 MF柏木陽介(浦和レッズ/初選出) ▽高精度なボールを供給し、セットプレーから2アシスト。今シーズン初の連勝となる劇的勝利を演出。 MF福満隆貴(セレッソ大阪/初選出) ▽2012年から九州リーグでプレーしていた苦労人がJ1初ゴール。気合を感じさせるプレーで好守に奮闘し、川崎フロンターレの嫌な存在となった。 MF中村慶太(V・ファーレン長崎/初選出) ▽終盤交代時にピッチの外で倒れこんだシーンが全てを物語っている。ボール奪取から先制点の起点となり、前線からの守備も怠らなかったドリブラーがチームを楽に。ゼイワン初勝利の立役者。 FWファン・ウィジョ(ガンバ大阪/3回目) ▽鮮やかなカウンターから今シーズン初勝利を決定づけ、パナソニは狂喜乱舞。リーグ戦5ゴール目にしてようやく彼のゴールが報われた。 FWパトリック(サンフレッチェ広島/初選出) ▽好守を連発していたGK飯倉大樹から途中出場で2ゴールの大仕事。広島移籍後ホーム初得点&初の複数得点。 FW西村拓真(ベガルタ仙台/初選出) ▽キレの良さを披露し、チームを助ける2得点で2位浮上へ導いた。石原直樹の先制点の場面も西村のシュートからだった。 2018.04.12 14:50 Thu柏が鳥栖の猛攻を凌ぎ切りアウェイで初勝利! 鳥栖はゴールが遠く連敗《J1》
▽11日、明治安田生命J1リーグ第7節のサガン鳥栖vs柏レイソルがベストアメニティスタジアムで行われ、1-2で柏が勝利した。 ▽中3日の鳥栖と、中2日の柏の対戦。鳥栖は1名だけ変更。ビクトル・イバルボに代えて、趙東建を起用。その他のメンバーは前節のセレッソ大阪と同じとなった。 ▽一方の柏は4名を変更。MF中川寛斗、DF亀川諒史がリーグ戦初先発。さらに、DFパク・ジョンス、MF小泉慶が先発した。 ▽試合は1分、原川が右に展開すると、右サイドを駆け上がった小林がそのままクロス。これは小池が対応してCKとなる。このCKから鳥栖は波状攻撃を仕掛けるも、柏がしっかりと対応する。 ▽柏は3分、中谷からのフィードを駆け上がった小池がトラップ。そのままキム・ミンヒョクをかわしクロスを上げるも、DFがクリアする。 ▽さらにCKが続くと、サインプレーからクリスティアーノのクロスを伊東がヘッド。これを中川が押し込むも、福田がブロックする。 ▽攻勢を強める柏は7分、亀川がボックス左からグラウンダーのパス。これをキム・ボギョンが、ボックス内で1つ持ち出し、そのまま左足で豪快にシュート。柏が先制に成功する。 ▽1点を追う鳥栖は13分、FKを獲得。原川がクロスを入れると、ファーサイドで田川が合わせるも、シュートは枠の左に外れる。 ▽20分には鳥栖がチャンス。趙東建のパスに抜け出た小野が競り合いながらボックス内に侵入。しかし、わずかに届かず、中谷に対応されてしまう。 ▽徐々に鳥栖がペースを握り始める中柏は37分、パク・ジョンスからのロングフィードをキム・ボギョンが右サイドでダイレクトでマイナスのパス。これを亀川が左足でシュート。キックミスとなるも、最後は中川が滑り込みながら合わせ、柏が追加点を奪う。 ▽柏が2点リードして迎えた後半、鳥栖は攻勢を強めていく。57分、ショートコーナーから原川がクロス。高橋秀が頭で触れると、高橋祐が飛び込むもわずかに合わない。 ▽鳥栖は59分、浮き球のパスをボックス内で受けた田川がシュート。しかし、GK桐畑がセーブし、ゴールが遠い。柏は61分、中川が左サイドからゴール前にクロス。伊東がわずかに届かなかったが、GK権田がセーブする。 ▽鳥栖は70分、左CKを獲得。原川のクロスが流れると、田川がシュート。これはGK桐畑がセーブするも、こぼれ球を小野が詰め込むも、中谷がブロック。小野は手に当たったと抗議するも、認められない。 ▽ペースを握る鳥栖の攻撃は75分に実る。ボックス外右から安庸佑がクロス。これをボックス内中央で待ち構えた小野がダイレクトボレー。これがネットを揺らし、1点差に詰め寄る。 ▽その後も鳥栖が攻勢を強め、柏ゴールを目指すもあと1点が遠い。アディショナルタイムには趙東建が入れ替わろうとするも、ファウルを取られてしまう。結局、そのまま試合は終了。柏がリードを守り切り、1-2で勝利。敗れた鳥栖は連敗となった。 2018.04.11 22:00 Wed柏MFキム・ボギョンに第一子となる長女が誕生
▽柏レイソルは31日、韓国代表MFキム・ボギョンに第一子となる長女が30日に誕生したことを発表した。 ▽2010年にセレッソ大阪に加入してプロキャリアをスタートさせたキム・ボギョンは、同年に大分トリニータへの期限付き移籍を経験。復帰後、国内で頭角を表すと、2012年に当時チャンピオンシップ(イギリス2部)に所属していたカーディ・シティに移籍を果たしてプレミアリーグ昇格に貢献した。2015年に半年間ウィガン・アスレティックでプレーした後、松本山雅FCへ加入。2017年7月に全北現代から柏に移籍して、昨シーズンは明治安田生命J1リーグで13試合に出場した。 ▽また、30日に行われたAFCチャンピオンズリーグプレーオフのムアントン戦(3-0で柏が勝利)ではフル出場を果たして、チームの本戦行きに貢献した。 2018.01.31 13:17 Wed柏から世界へ! 柏新体制、新加入MF江坂任に背番号10!
▽柏レイソルは10日に新体制発表会を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。 ▽昨シーズンに4位躍進を見せ、天皇杯の結果によりプレーオフ予選からのACL出場権を獲得した柏。下平隆宏体制3年目を迎える今シーズンは11日からキャンプに入り、30日にACLプレーオフを迎える。 ▽今シーズンは2足の草鞋を履くことになるため大型補強を敢行。横浜F・マリノスから加入したDFパク・ジョンスが「22」、アビスパ福岡から加入のDF亀川諒史が「39」、アルビレックス新潟から加入のFW山崎亮平が「11」、MF小泉慶が新潟時代と同じ「8」を着用する。また、大宮アルディージャからの加入で活躍が期待されるMF江坂任が「10」、FW瀬川祐輔が「18」を着用。4シーズンぶりの復帰となったMF澤昌克が「30」を付ける。 <span style="font-weight:700;">◆2018シーズン選手背番号</span> 新加入:☆←(前所属)※移籍形態 <span style="font-weight:700;">GK</span> 1.桐畑和繁 16.滝本晴彦 21.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">猿田遥己</span>☆←(柏レイソルU-18)※昇格 23.中村航輔 <span style="font-weight:700;">DF</span> 2.鎌田次郎 3.ユン・ソギョン 4.中谷進之介 5.中山雄太 13.小池龍太 22.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">パク・ジョンス</span>☆←(横浜F・マリノス)※完全移籍 24.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">宮本駿晃</span>☆←(柏レイソルU-18)※昇格 26.古賀太陽 27.今井智基 29.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">中川創</span>☆←(柏レイソルU-18)※昇格 39.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">亀川諒史</span>☆←(アビスパ福岡)※完全移籍 <span style="font-weight:700;">MF</span> 7.大谷秀和 8.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">小泉慶</span>☆←(アルビレックス新潟)※完全移籍 10.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">江坂任</span>☆←(大宮アルディージャ)※完全移籍 15.キム・ボギョン 17.手塚康平 19.中川寛斗 25.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">田中陸</span>☆←(柏レイソルU-18)※昇格 28.栗澤僚一 30.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">澤昌克</span>☆←(デポルティボ・ムニシバル/ペルー)※完全移籍 37.細貝萌 <span style="font-weight:700;">FW</span> 9.クリスティアーノ 11.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">山崎亮平</span>☆←(アルビレックス新潟)※完全移籍 14.伊東純也 18.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">瀬川祐輔</span>☆←(大宮アルディージャ)※完全移籍 20.ハモン・ロペス 2018.01.10 23:30 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月16日 | 全北現代 | 水原三星 | 完全移籍 |
2020年1月5日 | 柏 | 全北現代 | 完全移籍 |
2019年12月31日 | 蔚山HD | 柏 | レンタル移籍終了 |
2019年1月4日 | 柏 | 蔚山HD | レンタル移籍 |
2017年7月1日 | 全北現代 | 柏 | 完全移籍 |
2016年1月3日 | 松本 | 全北現代 | 完全移籍 |
2015年9月9日 | 無所属 | 松本 | 完全移籍 |
2015年7月29日 | ウィガン | 無所属 | - |
2015年2月6日 | 無所属 | ウィガン | 完全移籍 |
2015年1月24日 | カーディフ | 無所属 | - |
2012年8月1日 | C大阪 | カーディフ | 完全移籍 |
2011年1月31日 | 大分 | C大阪 | レンタル移籍終了 |
2010年2月1日 | C大阪 | 大分 | レンタル移籍 |
2010年1月1日 | Hongik Uni | C大阪 | 完全移籍 |
2009年1月1日 | Hongik Uni | 完全移籍 |