神渡寿一
Saitoポジション | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
神渡寿一のニュース一覧
神渡寿一の人気記事ランキング
1
「私の力不足だったなと」逆転負けで決勝届かずの東福岡、平岡道浩監督が3失点の責任背負う「指示も悪かった」
東福岡(福岡)の平岡道浩監督が敗戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で3大会ぶりの出場を果たし、全試合無失点で準決勝まで勝ち上がった東福岡。11日には決勝進出を懸けて前橋育英(群馬)と対戦した。 東福岡は11分、塩﨑響のグラウンダーのクロスに伊波樹生がニアで合わせて先制。無失点を継続できれば決勝の舞台へ進めたが、後半立ち上がりにDF大坪聖央のパスをカットされて失点。そこからの10分間でさらに2失点と崩れ、1-3の逆転負けに終わった。 試合後、平岡監督は「素晴らしいチームと試合をさせていただいて、とても美しい、そして強い前橋育英を体感することができました」と対戦相手を称賛。一方で、同点ゴールが痛恨だったと悔いている。 「そのなかでも粘り強く守備というところ。もちろん攻撃もしたかったですけど、ああいう風に(失点した)。私の指示も悪かったなと思っています。後半立ち上がりは(展開を)もう少し大きくいけば良かったのに、ああいうところでつまずいてしまって。そこから少しバランスが崩れていった。怒涛の相手の勢い・流れを止めることができず3失点してしまったこと。私の力不足だったなと感じております」 「当初のプランニングでは、ビルドアップで落ち着いて繋ぐところを繋ごうと。そしてサイドハーフとサイドバックの間が空いていたので、そういうところを落ち着いて狙おうと思ったのですが、見ていなかった。準備が足りない状況で落ち着いて繋げと言ったので、大坪が少しテンパった。判断を奪ってしまったような僕の指示だったかなと思っています」 さらに、立て続けの失点については「ウイングのプレスバックが遅れてきた部分」と指摘。選手の状態の悪さにも言及した。 「ボランチも塩崎のパフォーマンスがあまり上がっていないというか。本当は1ゲームで15kmくらい走る選手ですが、ぎりぎりまで足首の捻挫もありました」 「神渡(神渡寿一)も体調不良がありましたし、(大会直前にケガをした) 大谷(大谷圭史)の部分もずっと佐藤宏耀が1人でやっていた疲労も少なからずあったのかなと。福澤(福澤隆大)に関しましても、手首の骨折をして、無理をしてやりました。入ってくるまでの期間、少し療病等で空いてしまったので、スタミナの部分に関しては少しプレミア基準ではなかったなと感じています」 一方、今大会の結果については「ベスト4に入ることによって、この環境をスタンドから見ている1年生、2年生が意識改革ができると僕は信じています」と今後に自信。「これがさらに続いて伝統になっていければなと。そこは我々にとっては大きな大きな財産になったと感じています」とチームの奮闘を誇った。 <span class="paragraph-title">【動画】前半は完封も… 東福岡vs前橋育英 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OxgwgTbH2CU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 07:00 Sun2
東福岡が8年ぶりベスト8、阪南大高を寄せ付けずシャットアウト勝利【全国高校サッカー選手権大会】
第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、東福岡(福岡)vs阪南大高(大阪)が2日に浦和駒場スタジアムで行われ、1-0で東福岡が勝利した。 2回戦で正智深谷(埼玉)を2-0で下した東福岡と、新潟明訓(新潟)に6発圧勝とした阪南大高の一戦。 立ち上がりから押し込んだ東福岡が8分に先制する。左サイドからカットインして打開したMF神渡寿一のパスをフリーで受けたボックス中央のFW伊波樹生がシュートを決めきった。 さらに11分、神渡がボックス左まで抜け出して追加点に迫った東福岡が主導権を握る中、19分にも左サイドを打開した流れからDF柴田陽仁に決定機が訪れたが、シュートはミートしきれず。 30分を過ぎて阪南大高が盛り返した中、東福岡は37分に10番MF児玉愁都を投入。すると40分、伊波がゴール至近距離からボレーを放つ決定機。しかしGK沖見駿介の好守に阻まれ、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半も東福岡が押し込む流れで立ち上がった中、阪南大高に付け入る隙を見せずに時間を消化。67分には伊波が右クロスに合わせる決定的なヘディングシュートを放つも枠を捉えれきず。 結局、追加点こそ奪えなかった東福岡だったが、スコア以上の内容差で勝利。95回大会以来8年ぶりのベスト8進出を決めた。 東福岡 1-0 阪南大高 【東福岡】 伊波樹生(前8) 2025.01.02 13:42 Thu3