ケイレブ・ワイリー
Caleb Wileyポジション | DF |
国籍 | アメリカ |
生年月日 | 2004年12月22日(19歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 180cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
ケイレブ・ワイリーのニュース一覧
ストラスブールのニュース一覧
ケイレブ・ワイリーの人気記事ランキング
1
チェルシーが若手3選手の獲得に接近…次なる新戦力はU-23米国代表DFワイリーか
チェルシーがアトランタ・ユナイテッドからU-23アメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)を獲得するようだ。 ワイリーは米国アトランタの出身で、地元のアトランタ・ユナイテッド・アカデミーから2022年に実質的なトップ昇格。サイドバックを中心に左サイド全般をこなし、19歳にしてMLS通算77試合出場を誇る。 パリ五輪が迫るU-23アメリカ代表に名を連ねており、先月にはU-23日本代表とのテストマッチに左サイドバックとして先発出場。また、昨年3月に18歳でA代表デビューも飾っている。 イギリス『90min』と『Athletic』によると、そんなワイリーをチェルシーが獲得へ。移籍金850万ポンド(約17.5億円)で交渉が成立したのち、24-25シーズンは系列クラブのストラスブールへレンタル移籍させる見通しだという。 7月初めにスタートしたアトランタとのクラブ間交渉はすでに合意へ向かっており、チェルシーにとってDFトシン・アダラバイヨやMFキーナン・デューズバリー=ホールらに続く、今夏6人目の補強となる可能性が高いようだ。 また、『90min』は、チェルシーはバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)獲得にも近づいていると伝えている。 2024.07.09 18:40 Tue2
ギャラガー売却迫るチェルシー、マレスカ監督は生え抜き大量売却に「クラブの問題ではなくルールの問題」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イングランド代表MFコナー・ギャラガーの去就を含めた移籍市場での動きについて見解を示した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッド・ベーリーオーナーによるクラブ買収以降、移籍市場が開くたびに若手有望株を中心に積極的な補強を続けるチェルシー。今夏の移籍市場ではフリートランスファーで獲得したDFトシン・アダラバイヨを含めGKフィリップ・ヨルゲンセン、DFケイレブ・ワイリー、MFキーナン・デューズバリー=ホール、MFレナト・ヴェイガ、MFオマリ・ケリーマン、FWマルク・ギウを完全移籍で獲得した。 一方で、ファイナルシャル・フェアプレー(FFP)、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)の問題を抱えるクラブは、帳簿上において売却額がすべて収入に形状できるホームグロウン(自クラブで育成した選手)の選手を優先的に売却。ニューカッスルが完全移籍で買い取ったMFルイス・ホールに加え、DFイアン・マートセン、MFオマリ・ハッチンソンがすでに放出されている。 さらに、生え抜きのチームリーダーの一人だったギャラガーもアトレティコ・マドリーへの売却が決定的な状況だ。 そんななか、新シーズンからブルーズを率いるマレスカ監督は、レアル・マドリーとのプレシーズンマッチ前に行われた会見の場で移籍市場での動きについて言及した。 クラブ主導の動きが想起されるなか、自身の権限について問われたイタリア人指揮官は「正直に言うと、決定に関与しない監督は世界中にいないと思う。クラブがさまざまな理由でプレーヤーを補強できない状況において、私が望むプレーや考え方に合わないプレーヤーをどうやって受け入れることができるのか」と、あくまで自身も補強に関わっていると主張した。 さらに、前述の理由と契約延長交渉の停滞に加え、プレースタイルの部分で指揮官自ら控えとしての扱いを言い渡したとされるギャラガーについてもコメント。 起用法については「レギュラースターターになるプレーヤーはいない。なぜなら、私が誰かをレギュラースターターにすると言えば、それは敬意の欠如だと思うからだ。プレーヤーは毎日一生懸命に練習し、私にプレーすべきだと示し、納得させる必要があるが、それは誰も知らない」と同選手だけではなく全選手がポジションを獲得するために競争を勝ち抜く必要があると、質問の意図をややずらした受け答えをした。 その一方で、「現時点では、クラブとプレーヤーの間には、残留か退団かの合意がある。こうしたことはどのクラブでも毎年夏に起きることだが、最終的には最終決定は全員にとって良いものになるだろう。最終決定がコナーとクラブにとって良いものになることを願う」と、退団の可能性が濃厚であることを示唆した。 クラブの積極的な補強がホームグロウン選手の大量売却の引き金になっているとの指摘に対しては、チェルシーだけの問題ではなくFFPやPSRといった仕組み自体に問題があるとクラブを擁護するような発言を行っている。 「これはチェルシーの問題ではなく、ルールの問題だ。現時点で、すべてのクラブがルールのせいでアカデミー出身のプレーヤーを売却せざるを得ない。プレミアリーグのクラブすべてが抱える問題だ」 「クラブの意図はアカデミー出身のプレーヤーを売却することではないと思うが、最終的にはそうしなければならないというルールになっている。我々だけではなく、プレミアリーグのすべてのクラブがそうだ。イタリアにはローマの(フランチェスコ・)トッティがいて、同じクラブでワンクラブマンとして20年間プレーしていたから残念だ。フットボール界ではそれが好きで、ファンもそれを望んでいる。しかし、現在のルールは過去とは異なる」 「プレーヤーの補強に金を使っているのはチェルシーだけではない。プレーヤーを買おうとしているのはビッグクラブすべてだ。もっと金を使うクラブもある。私個人の意見としては残念だ。我々はワンクラブマンを見たいけど、ルールが違うのだからね」 「(ルール変更の必要性は)アカデミーのプレーヤーを守りたいならば、おそらくそうだろう」 プレミアリーグ屈指のアカデミーを持つなか、完成されたワールドクラスの補強によってアカデミー育ちの売却を余儀なくされる形であれば、マレスカ監督の主張もある程度理解できる。だが、ベーリーオーナーの下では世界各国から青田買いの形で育成年代のタレントを多く獲得している印象が強く、少し苦しい主張となった。 2024.08.06 19:01 Tueケイレブ・ワイリーの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年7月1日 | ストラスブール | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2024年8月11日 | チェルシー | ストラスブール | レンタル移籍 |
2024年7月22日 | アトランタ | チェルシー | 完全移籍 |
2022年1月18日 | Atlanta Academy | アトランタ | 完全移籍 |
2020年11月30日 | アトランタ2 | Atlanta Academy | レンタル移籍終了 |
2020年7月10日 | Atlanta Academy | アトランタ2 | レンタル移籍 |
2016年7月1日 | Atlanta Academy | 完全移籍 |
ケイレブ・ワイリーの今季成績
リーグ・アン | 5 | 222’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 5 | 222’ | 0 | 1 | 0 |
ケイレブ・ワイリーの出場試合
リーグ・アン |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | モンペリエ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | スタッド・レンヌ | 80′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第3節 | 2024年8月30日 | vs | リヨン | 45′ | 0 | ||||
A 4 - 3 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | アンジェ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | リール | メンバー外 | ||
A 3 - 3 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | マルセイユ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | RCランス | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | パリ・サンジェルマン | メンバー外 | ||
A 4 - 2 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | ナント | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第10節 | 2024年11月2日 | vs | サンテチェンヌ | 1′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第11節 | 2024年11月9日 | vs | モナコ | 6′ | 0 | 86′ | |||
H 1 - 3 |
ケイレブ・ワイリーの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2023年10月12日 | 2024年8月2日 | U-23アメリカ代表 |
2023年4月20日 | アメリカ代表 |
ケイレブ・ワイリーの今季成績
パリ五輪 グループA | 2 | 16’ | 0 | 0 | 0 |
パリ五輪 決勝トーナメント | 1 | 10’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 3 | 26’ | 0 | 0 | 0 |
ケイレブ・ワイリーの出場試合
パリ五輪 グループA |
第1節 | 2024年7月24日 | vs | U-23フランス代表 | 4′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第2節 | 2024年7月27日 | vs | U-23ニュージーランド代表 | ベンチ入り | ||
A 1 - 4 |
第3節 | 2024年7月30日 | vs | U-23ギニア代表 | 12′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |