ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
Juninho Pernambucano
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ポジション | |
国籍 |
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生年月日 | 1975年01月30日(50歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 |
ジュニーニョ・ペルナンブカーノのニュース一覧
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“フリーキックの魔術師” ジュニーニョ・ペルナンブカーノはキックの種類も豊富【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏がリヨン時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ジュニーニョ・ペルナンブカーノの高速FK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPVWdXV1dQbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> FKの名手として知られるジュニーニョ氏。特に無回転シュートを蹴らせたら右に出る者はいないという実力者だが、様々なキックを使い分けることもできた。2002年10月19日に行われたリーグ・アン第11節のオセール戦では、また違った形のFKを沈めている。 リヨンはボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーはもちろんジュニーニョ。ファーサイドを狙ったシュートは、グングンと伸びながらポストに直撃し、そのままゴールネットを揺らして見せた。 ブレ球以外のキックも一級品だったジュニーニョ氏。相手GKにとっては悪夢のような存在だった。 2020.08.28 16:00 Fri2
リヨンが正式発表…新指揮官に元バルサのシウヴィーニョ、SDに英雄ジュニーニョ・ペルナンブカーノ!
リヨンは28日、元ブラジル代表DFのシウヴィーニョ氏(45)が新指揮官に、元ブラジル代表MFのジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏(44)がスポーツディレクターに就任することを正式発表した。 今シーズンのリーグ・アンを3位フィニッシュでチャンピオンズリーグ(CL)出場を獲得したリヨン。シーズン終了前からブルーノ・ジェネジオ監督(52)の契約満了に伴う、今シーズン限りでの退団が決定しており、同クラブは後任探しに動いていた。 母国コリンチャンスでプロキャリアをスタートした職人タイプの左サイドバックのシウヴィーニョ氏は、アーセナルやセルタ、バルセロナ、マンチェスター・シティで活躍。また、ブラジル代表として通算7キャップを記録している。 現役引退後はクルゼイロや古巣コリンチャンスでアシスタントコーチを務めたほか、2014年にはロベルト・マンチーニ監督の誘いを受けてインテルのアシスタントコーチも経験。その後は、ブラジル代表で現指揮官チッチ監督の副官を担い、今年4月には2020年東京オリンピックに向けたU-23ブラジル代表監督も兼任していた。なお、これがトップカテゴリーでの初仕事となる。 一方、ペルナンブカーノ氏は現役時代にリヨンやヴァスコ・ダ・ガマなどでプレー。FKの名手としても知られ、リヨンでは、かつてのリーグ・アン7連覇の中心選手として活躍した英雄だ。 リヨンは28日に就任会見を実施。両者は以下のようにコメントしている。 ◆シウヴィーニョ監督 「ここにいられることをとても嬉しく思う。ジュニーニョや会長たちのような私が信頼している方と共に偉大なクラブのビッグプロジェクトに関わる。長年、ブラジル代表のアシスタントコーチを務めていたが、ヨーロッパでの経験を積みたいとも思っていた。リヨンには私を奮い立たせる優れたプロジェクトがあった。ジュニーニョと一緒に仕事ができるのなら、すべてがより簡単なものになるだろうね」 「(フットボールの哲学について)私は4-3-3で、ボールを保持することが好きだ。そして、敵陣でプレーすることを望む。ただ、インスピレーションや魂なしには戦わない。あらゆるところでハードワークしてもらう」 ◆ジュニーニョ・ベルナンプカーノ スポーツディレクター 「我々は2年前からこの話をしていた。どの道を選ぶかは分からなかったが、今回のオファーを断ることはできなかった。4年間コンサルタントをやっており、会長は『何かを変えなくてはいけないが、継続性も必要だ』と話してきた。すぐにシウヴィーニョだと思った」 「彼はアーセナル初のブラジル人選手で、バルセロナでは2度のチャンピオンズリーグ優勝を果たし、グアルディオラの下でもプレーした。さらにロベルト・マンチーニ氏とチッチ氏の下ではアシスタントコーチも経験し、とても重要な戦術に関わる文化を学んだ。我々は互いを補うことができる」 「ブルーノ・ジェネジオ前監督は、とても面白く技術的にも優れたクオリティを持つチームを遺してくれた。ゴール、犠牲心、メンタリティを変えなくてはならない。我々は今シーズン、リーグ・アンに集中できていなかった。そのため、今シーズンは、まずリーグ戦に集中する。我々はシウヴィーニョ氏を後押ししていく」 2019.05.30 12:50 Thu3
衝撃の一撃!元祖FKマスター、ジュニーニョの無回転50ヤード弾【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏がリヨン時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ジュニーニョの衝撃無回転50ヤード弾<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5dFRSS29qQiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 無回転シュートの元祖でありながら、状況により様々なキックを使い分け、2001年から2009年のリヨン所属当時にはFKから40以上のゴールを記録したジュニーニョ氏。 2006年3月4日に行われたリーグ・アン第29節のアジャクシオ戦では50ヤード(約45m)を超える距離から見事なFKを沈めている。 ゴールレスで迎えた61分、リヨンはセンターサークル付近でFKを獲得すると、キッカーのジュニーニョは狙う気満々でボールをセットする。 狙いすましてアウトサイドで強くインパクトした一撃は得意の無回転シュートとなり、一度浮きながらも最後は落ちる予測不可能な軌道を描き、ゴールまで50ヤード程ありながらも相手GKに触らせることすら許さず、ゴールネットを揺らした。 この衝撃のFKは、ジュニーニョ氏本人もベストFKの一つと語っており、自他ともに認めるスーパーな一撃となった。 2020.08.24 22:00 Mon4