ピエロ・アウシリオ Piero Ausilio

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国籍 イタリア
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36歳アチェルビへの信頼揺るがず インテルが次にCBを獲得するのは2025年夏?

インテルがイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(36)とのさらなる契約延長も考慮か。 30代突入以降に脂が乗ったセンターバック、アチェルビ。昨季ラツィオからの1年レンタルで最終ラインのリーダーとなり、今季35歳(昨夏当時)にして2年契約を勝ち取るほどの活躍を披露した。 迎えた今季は開幕こそケガで出遅れるも、その後はふくらはぎを痛めた2月の一時期を除いてフル稼働。外野の我々に真偽不明な人種差別発言問題もあったなか、直近のスクデットゲームは古巣ミラン相手に先制へディング弾を叩き込んでいる。 そんなアチェルビ、イタリア『カルチョメルカート』によると、同じくベテランのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)と共に来季も重要戦力に位置付けられるとのこと。 シモーネ・インザーギ監督は、抜群のチームワークを誇るジュゼッペ・マロッタCEO、ピエロ・アウシリオSDに対し、アチェルビとデ・フライの正統な後継者となり得る「大きな投資」を、2025年夏まで持ち越すことを要望中だという。 また、前述の通り、契約は2025年6月まであと約1年残っているが、これもさらに延長される可能性が。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、今季終了後に社内での協議、代理人との協議があるとのことだ。 2024.04.26 10:50 Fri

「サウジ?断った」チャルハノールがインテルに忠誠、タイトル獲得への思い入れも語る「CLより…」

トルコ代表MFハカン・チャルハノール(29)がインテルに忠誠を誓った。 宿敵ミランで背番号「10」を背負っていたことなど、インテリスタはとうに忘れているであろう男、チャルハノール。今年2月で30歳を迎えるトルコの魔術師は、もはやネラッズーリの命運を左右する存在であり、中盤の底を担いながらも今シーズンの公式戦で8ゴールを記録する。 卓越したPKキッカーであることがこの得点数を生み出しているわけだが、この度イタリア『メディアセット』の独占インタビューで新年の抱負を語り、昨年夏にサウジアラビアから届いたオファーを拒否していたと明かした。 「サウジアラビアからマキシマムな(破格の)オファー? ああ、届いていたし、僕はそれを拒否した。事実だよ」 「オファーが届いたとき、僕はピエロ・アウシリオ(SD)に『あなたが決めてくれ』って言ったんだ。なぜって? 彼は僕の考えを知ってくれているからだよ。インテルを愛しているから去る理由なんてない…オファーを適切に処理してくれたアウシリオには感謝しているよ」 キャプテンのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを筆頭に、非常にクラブ愛が強い選手の多いインテル。チャルハノールもその1人であることは言うまでもない。 一方で、インテルはセリエA首位で新年に突入。チャルハノールは今シーズン後半戦を展望し、スクデットへの思い入れを語る。 「インテルで重要なモノ(タイトル)を勝ち取りたい…。仮にスクデットとチャンピオンズリーグ(CL)制覇、どちらを選ぶ?なんて問われたら、僕はスクデットを選択するよ」 「ユベントスは『4位以内(CL圏内)を目指している』と公言しているだって? …彼らの言うことに興味はない。僕たちインテルは自分たちのことだけを考えて歩み続ける」 2024.01.04 21:12 Thu

首位インテルが来年1月にパワーアップへ! “マロッタ・リスト”の獲得候補10選手とは?

インテルが来年1月の移籍市場に向け、複数の選手をリストアップしているという。 セリエA首位で11月のインターナショナル・マッチウィークを迎えたインテル。イタリア『カルチョメルカート』は「勝ち点36(全12試合)のうち、実に「31」を獲得…シモーネ・インザーギ監督にとってほぼ完璧な前半戦だ」と称賛する。 人望の厚い指揮官が束ねる“現場”が確かな歩みを進める一方、最高経営責任者(CEO)ジュゼッペ・マロッタ氏とスポーツ・ディレクター(SD)ピエロ・アウシリオ氏の“リクルート班”が妥協なき姿勢でチーム編成に精を出すのがインテル。『カルチョメルカート』は“マロッタ・リスト”に名前があるという来年1月獲得候補の10選手を紹介した。 10選手のうち、いわゆる“大物”は今季終了後に所属先との契約が満了するリバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)。また、今夏の獲得を検討していたポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)も名を連ねるが、こちらは来夏のゼロ円獲得が濃厚となりつつあるそうだ。 以前から名前の挙がる20代前半プレーヤーでは、“右サイドのスペシャリスト”クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)、“カルチョでいま最もホットな1人”モンツァのイタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)がマロッタ・リストに。インテルがモンツァと友好関係にあるのはインテリスタ周知の事実だ。 ただ、注目すべきはその他の選手か。 リールとの契約が来年6月で失効するポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)は身長190cmのセンターバックで、前十字じん帯断裂で今季出場ゼロというなか、ユベントスと古巣ミランも関心。インテルは1月の獲得も見据えているという。 また、“ウクライナ代表の新エース”ジローナFWアルテム・ドウビク(26)は今季から欧州5大リーグ初挑戦も、ラ・リーガ13試合で7ゴール5アシスト。まさかの首位に立つチームをけん引し、早くもインテルを含むビッグクラブが関心。市場価値は2800万ユーロ(約45億4000万円)とされる。 他にはガラタサライの右サイドバックを担う元U-21フランス代表DFサシャ・ブイ(23)、シャルケ史上2番目に若い17歳2カ月19日でプロデビューしたU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)、スウェーデン1部はユールゴーデン所属のU-21スウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)もマロッタCEO、アウシリオSDを唸らせているようだ。 2023.11.14 16:00 Tue

イタリア人獲得に熱心なインテル、スカルヴィーニだけでなくスカマッカへの関心も継続?

インテルがアタランタの2選手への関心を継続しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテル。4日には第11節で4位・アタランタの本拠地へ乗り込むなか、選手補強を担う最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏、スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏は、この一戦を大事な機会と捉えているかもしれない。 インテルはアタランタからイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)の獲得を目指していることが公然の事実。今夏のクラブ間交渉は合意できなかったようだが、来年1月、または来夏の獲得に向けた再チャレンジの動きはここ最近もたびたび報じられている。 『カルチョメルカート』は「ディマルコやバストーニ、アチェルビなどイタリア人が多いスカッドにスカルヴィーニを組み込むことは難しくない」としつつ、アタランタが2027年6月まで契約を残す19歳の宝石を「4000万ユーロ(約63億7000万円)以下で手放すつもりはない」と主張する。 スカルヴィーニに対しては、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得交渉を通じて関係性を深めたマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているといい、イタリア国外からの注目は日を追うごとに増しているという。 また、インテルは今夏ウェストハムからアタランタへ移籍したイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)への関心も継続。ウェストハムとの合意寸前でアタランタに急襲された形だが、現在もリストアップし続けているとのことだ。 今回『カルチョメルカート』が取り上げたのは対戦を控えたアタランタの2選手だが、インテルは他にもモンツァのMFアンドレア・コルパーニ(24)、フロジノーネのGKステファノ・トゥラティ(22)、またアタランタの正GKマルコ・カルネセッキ(23)に関心と報じられている。最近のインテルはイタリア人獲得への動きを報じられることが非常に多い印象だ。 2023.11.02 14:20 Thu

インテルがソウチェクのフリー獲得を計画、ウェストハムとの契約延長が停滞中?

インテルがウェストハムのチェコ代表MFトマシュ・ソウチェク(28)をリストアップしているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 チェコ代表のキャプテンを務めるソウチェク。攻守両面で空中戦を得意とする192cmの大型セントラルハーフとして広く知られ、2020-21シーズンにはプレミアリーグ全38試合出場に出場し10ゴールを叩き出している。 ウェストハムとの契約が2024年6月までとなっているなか、『The Athletic』によると、2027年6月までの3年延長と大幅昇給を掴む可能性も。ただ、この動きは今夏以降しきりに報じられながらもなかなか進展がない。 この動向を注視しているのが、インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏とスポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏。ソウチェクが来夏フリーとなれば移籍金ゼロで獲得するプランがあるという。 ウェストハムはチェコの億万長者ダニエル・クレチンスキー氏が筆頭株主の1人に君臨。ソウチェクは同氏がオーナー兼代表取締役を務めるスパルタ・プラハから加入し、今やチェコ代表のキャプテンとなり、ウェストハムでも最重要選手となっているが、その契約延長が実現するかは不透明な状況だ。 2023.10.12 15:57 Thu

インテル、今季4戦3発のレッチェFWクルストビッチに関心…アウシリオSDが視察

インテルがレッチェのモンテネグロ代表FWニコラ・クルストビッチ(23)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 クルストビッチはモンテネグロ代表で不動の地位を築きつつあるストライカー。母国でプロデビュー後、隣国セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダを経て、昨シーズンまでスロバキアのドゥナイスカー・ストレダでプレーし、レッチェには今季のセリエA開幕直前に加入した。 第2節フィオレンティーナ戦の72分に新天地デビューを果たすと、投入直後の75分にいきなり初ゴールをマーク。第3節からはスタメンとなり、第4節まで3試合連続ゴールを叩き出すなど、開幕5試合無敗と好調のレッチェをけん引する存在となっている。 インテルはスポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏がクルストビッチをさっそくリストアップ。今夏加入したオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが2カ月程度の離脱となり、回復具合によっては来年1月の移籍市場でクルストビッチにアタックするというプランを持っているという。 ユベントスやローマ、そしてレッチェで活躍した元モンテネグロ代表FWミルコ・ヴチニッチ氏もレッチェ加入に一役買ったとされるクルストビッチ。レッチェが支払った移籍金は総額450万ユーロ(約7億円)で、将来の高値での売却を見据えつつも、来年1月に手放すつもりはないという。 それでもインテルはアクションを開始済み。アウシリオSDが17日に行われたモンツァvsレッチェへ足を運び、クルストビッチのプレーを自らの目でチェックしたとのこと。開始3分でPKを沈める様子もその目に焼き付け、レッチェの関係者にも何らかのアプローチをかけたと見られている。 2023.09.26 13:40 Tue

インテル、開幕から絶好調ダンフリースの売却視野に…ほぼ例外なしのビジネスモデル

インテルがオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(27)の売却を視野に入れているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテル加入3年目のダンフリース。セリエA第1節のモンツァ戦でFWラウタロ・マルティネスのシーズン初ゴールをアシストすると、続く第2節のカリアリ戦は自身がネットを揺らし、7日にオランダ代表として臨んだユーロ2024予選のギリシャ代表戦では2アシストで3-0の快勝に貢献した。 チャンピオンズリーグ(CL)準優勝も経験した昨シーズンを経て、開幕から好調をキープしている格好だが、ダンフリースは昨夏以降しきりにプレミアリーグ行きが取り沙汰される真の実力者。インテルとの契約は2025年6月までとなっている。 インテルは昨季のCL決勝戦進出と国内カップ戦2冠によって財政がそれなりに安定したと言われる。それでも、今夏カメルーン代表GKアンドレ・オナナをマンチェスター・ユナイテッドへ売却したように、オファーが適切と判断すれば主力選手であっても放出を躊躇しないクラブだ。 右ウイングバックの1番手であるダンフリースも例外ではないようで、スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏は全ポジションに獲得候補の選手をリストアップ。右ウイングバックについてはクラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)を最も高く評価しているという。 「ラウタロ以外は放出もアリ」という姿勢だとよく言われるインテル。シモーネ・インザーギ監督もインテリスタも全幅の信頼を寄せるダンフリースだが、来夏で売却という可能性もあるのかもしれない。 2023.09.08 19:39 Fri

滞るサマルジッチのインテル移籍がまもなく決着… 選手本人はミラノ行きを希望

ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)のインテル移籍が難航しているが、事態は終結へ向かうようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 今夏の移籍市場において、イタリア国内の複数ビッグクラブから注目されていた若手有望株のサマルジッチ。そんな中で、インテルが契約合意まで漕ぎつけ、メディカルチェックも経て、正式発表も近いとみられていた。 しかし、この段階でサマルジッチの代理人と父親がインテル側と改めて交渉を行い、金銭面の条件変更を要求。取引は膠着状態に陥り、ミラノに到着していたサマルジッチはウディネへと戻っていた。 インテルはこのサマルジッチ側の振る舞いを非常に腹立たしく思っているようで、合意済みの条件が受け入れられない場合は交渉を打ち切ることも検討しているとのこと。一方、ウディネーゼで別メニューのトレーニングを行っているサマルジッチは再びミラノへ向かうことを望み、16日中に決着見込みのようだ。 インテルのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるピエロ・アウシリオ氏は獲得が間近とみられるボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(34)と15日の夜遅くに夕食を共にしたようで、その際にサマルジッチの状況についても言及。『スカイ・スポーツ』にこのように語っている。 「サマルジッチについてはすでに全て話している。(事態の)建て直しはとても信頼できるものだ。我々はウディネーゼと合意に達したが、サマルジッチ側には多くの変更があった」 ブラジル代表MFルーカス・パケタ(25)に移籍の噂があるウェストハムからも目をつけられている様子のサマルジッチだが、本人が希望しているインテル移籍を完了させることはできるのだろうか。 2023.08.16 11:25 Wed

インテル、ルカク&クリバリのレンタル画策も…チェルシーは完全移籍を希望

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク(30)とセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(31)のレンタルを画策するインテルだが、道のりは険しいようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今季はチェルシーからインテルへレンタル移籍したルカク。シーズン前半は負傷の影響もあって苦戦を強いられたものの、シーズン後半途中から徐々に得点数を増やしていき、出場したセリエA直近7試合で7ゴールという成績を残した。 一方のクリバリは、昨夏にナポリからチェルシーへと移籍。公式戦32試合に出場したが、チームの低迷や混乱も影響し、ポジションを確立するほどの活躍を見せることはできなかった。 インテルはそんな2人のレンタルを望んでいるという。ルカクについては、今季終盤の活躍に満足しているために期間の延長を、クリバリに関しては、手薄になる最終ラインの穴埋めが期待されている。 今季限りで契約満了となるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルはパリ・サンジェルマン(PSG)への加入が確実視されており、ラツィオからレンタル移籍中のイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの買い取りもまだ確定していない。 そのため、インテルのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるピエロ・アウシリオ氏は、ルカクとクリバリの獲得交渉を進めるべくロンドンに飛んだとのこと。しかし、チェルシーは2人のレンタル移籍に乗り気ではなく、放出する場合は完全移籍での資金捻出を望んでいることが判明したようだ。 なお、ルカクが来季もインテルでプレーすること望んでいるのに対し、クリバリはチェルシーでの生活に満足しているという。それでもチェルシーは、選手枠を空けることも考えて、クリバリの放出を視野に入れているようだ。 2023.06.15 22:36 Thu

インテル幹部、完全移籍移行を望むルカクに本領発揮求める 「関係を継続するには…」

インテルのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるピエロ・アウシリオ氏がベルギー代表FWロメル・ルカク(29)の去就に言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 チェルシーからの1年レンタルでインテルに在籍するルカク。来季に向けては完全移籍への移行を望んでいるものの、ここまでケガの影響で本領を発揮できておらず、財政難のインテルは買い取りを見送る可能性が高いともいわれている。 アウシリオSDはウクライナを支援するイベントに出席した際、記者らの質問に応じ、ルカクに言及。プレー面ではコンディションの回復途上にあると語った。 「状態はトレーニングや試合ごとに良くなっている。彼自身は自分がすべきことをよくわかっているよ。意図せぬケガをしてしまったのは正直に言って痛恨だったが、今の彼のハングリーさ、決意は私を落ち着かせてくれる」 一方、来季以降の去就については代理人との間で何ら話し合っていないと説明。ルカク自身が周囲を納得させる結果を残して初めて買い取りの検討をすると語った。 「彼は今、ピッチでの活躍に集中している。将来については話し合っていない。私たちの関係を継続するには、まずは彼に最善を尽くしてもらう必要がある。チャンピオンズリーグ(CL)、セリエA、コッパ・イタリアが残っている。多くの目標があり、ルカクほどの選手なら、これらの戦いで主役になるべきだ」 2023.02.21 18:24 Tue
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