清水の高卒ルーキー、郡司璃来がマジョルカBチームの練習参加へ 清水エスパルスは26日、FW郡司璃来(18)がマジョルカBチームのトレーニング参加を発表した。 市立船橋高校出身で、今年1月の高校サッカー選手権で得点王に輝いた郡司は今季から清水でプロ入りすると、明治安田J2リーグ第7節のモンテディオ山形戦で先発し、デビュー。JリーグYBCルヴァンカップの1試合にも出場している。 2024.04.26 12:30 Fri
青森山田から最多7名、選手権の優秀選手34名が発表! ヘンク行きの神村学園DF吉永夢希や大会得点王タイの市立船橋FW郡司璃来ら【高校サッカー選手権】 第102回全国高校サッカー選手権大会の決勝が8日に行われ、青森山田(青森)が2大会ぶり4度目の優勝を達成。初の決勝に進んだ近江(滋賀)を3-1で下して勝利を収めた。 試合後には大会の優秀選手34名が発表。優勝を果たした青森山田からは、最多の7名が選出され、キャプテンのDF山本虎やPK戦を2度勝ち上がるなど活躍した 2024.01.09 07:45 Tue
3年生主体の青森山田で11人中唯一の2年生…左SB小沼蒼珠「チームに勢いをもたらすのは自分の役割」 6日、第102回全国高校サッカー選手権大会・準決勝第1試合の市立船橋(千葉)vs青森山田(青森)が国立競技場で行われ、PK戦の末に勝利した青森山田が決勝戦進出を勝ち取った。 市立船橋 1-1(PK:2-4) 青森山田 【市船】 久保原心優(後34) 【青森山田】 小泉佳絃(前11) 青森山田は11分 2024.01.06 23:07 Sat
いざ3842校の頂点へ!青森山田が大激闘の末にPK戦で市船撃破し決勝進出!【高校サッカー選手権】 6日、第102回全国高校サッカー選手権大会・準決勝第1試合の市立船橋(千葉)vs青森山田(青森)が国立競技場で行われ、1-1(PK:4-2)で勝利した青森山田が決勝戦進出を勝ち取った。 6度目の選手権制覇を目指す市船、4度目の選手権制覇を目指す青森山田。高校サッカーを代表する名門中の名門が激突した注目の準決勝第1 2024.01.06 14:12 Sat
J1昇格へ再挑戦する清水が選手背番号を発表! 復帰組を含めて13名が新たに加入、鹿島から加入のGK沖悠哉が「1」を付ける 清水エスパルスは5日、2024シーズンの新体制を発表。選手の背番号も発表された。 秋葉忠弘監督が率いた2023シーズンは、明治安田生命J2リーグでJ1昇格を目指していた。最終節まで自動昇格圏に位置していたが、最終節で4位に転落。J1昇格プレーオフでは決勝まで進むも、東京ヴェルディに敗れてJ1昇格を果たせなかった。 2024.01.05 14:07 Fri
1 3年生主体の青森山田で11人中唯一の2年生…左SB小沼蒼珠「チームに勢いをもたらすのは自分の役割」 6日、第102回全国高校サッカー選手権大会・準決勝第1試合の市立船橋(千葉)vs青森山田(青森)が国立競技場で行われ、PK戦の末に勝利した青森山田が決勝戦進出を勝ち取った。 市立船橋 1-1(PK:2-4) 青森山田 【市船】 久保原心優(後34) 【青森山田】 小泉佳絃(前11) 青森山田は11分、左CKに190cmDF小泉が頭から飛び込み先制点。79分に同点とされ、PK戦へと突入するも、GK鈴木将永の活躍で勝利…見事、優勝した第100回大会以来、2年ぶりとなる決勝戦進出となった。 この一戦で11人中唯一の2年生として先発(他10人は全員3年生)したのが、左サイドバックのDF小沼蒼珠。名門市船相手にも臆することなく攻撃参加を仕掛け、守備対応の安定感もバッチリ。持ち前のロングスローでも聖地国立をたびたび沸かせた。 試合後にはトレードマークとも言える坊主頭について「生まれた時からです(笑)…小さい時からずっと坊主なんです」と報道陣の笑いを誘いつつ「失点は自分のサイドから。同サイドの選手とのコミュニケーション不足でした」と反省。一方で「対人では決して負けてなかったです。プラスに捉えたい」と手応えを明かす。 マッチアップする機会が多かった市船の選手は、2トップの一角に入ったFW久保原心優(2年生)。2年生どうし、来年度も対戦するであろう“市船のNEXTエース”について、青森山田の最終ラインを担う者として対抗心を燃やす。 「市船はやはりFW郡司璃来選手(U-18日本代表/J2清水加入内定)の警戒が必要だったんですが、個人的に同じ2年生…『久保原選手を自由にさせない』という意識がありました。それでもゴールを決められてしまったので…来年は抑えてやろう、倒してやろうという気持ちです」 8日の決勝戦へ駒を進めたことに関しては「素直に嬉しい」としつつ、「今年度は3年生主体のなか、自分1人が2年生として入っていて、今大会の経験・景色をスタンドで応援してくれている2年生たちに伝えていく義務があると思っています」と次年度への“継承”についても触れた。 あどけない顔つきのなかにも凛々しさ、言葉の節々からは頼もしさが漂う小沼。中学卒業・高校入学に伴って地元・東京を離れた17歳だが、“名門”青森山田に来てからの成長を実感しているようだ。 「中学生の時は親に甘えていたというか…例えば、僕は朝がニガテで、いつも起こしてもらっていたんですが、青森山田に来てからは自分で起きれます。自分を律するというか、イチから自分を作りたくて青森山田に来ました」 「そんな中でU-18プレミアリーグで優勝したり、選手権に出られたり、大好きな先輩たちとサッカーできているので、本当に青森山田へ来てよかったなと思います」 「自分の武器は、攻撃に関わる時のダイナミックなスプリントだったり、ヘディング、ロングスローといったあたりです。“声掛け”も意識していますね。このチームに勢いをもたらすのは自分の役割だと思っています」 2年生の特攻隊長・小沼が勢いをもたらす青森山田。2大会ぶりの選手権制覇を目指し、8日の決勝戦(国立競技場)で近江(滋賀)と対戦する。 2024.01.06 23:07 Sat