碓井聖生
Shosei Usui
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2001年07月20日(24歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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Jリーグ序盤戦のコントラスト/六川亨の日本サッカーの歩み
Jリーグは各ディビジョンとも3〜4節を終えた段階だが、これだけ昨シーズンの成績が当てにならないシーズンインも珍しいのではないだろうか。J1ではヴィッセル神戸と横浜F・マリノスがともに未勝利で下位に沈んでいるものの、彼らはACLEを並行して戦いつつ、前者はケガ人に、後者はチームの改造に頭を痛めている。このため現在の順位はあくまで“借り物"と思っていいだろう。 むしろ深刻なのは昨シーズンのルヴァン杯を争ったアルビレックス新潟と名古屋グランパスで、こちらも未勝利のまま19位と20位という、開幕前には予想外の順位に甘んじている。 想定外はJ1だけではない。J2の2位には1位のジェフユナイテッド千葉と同勝点でJ3から昇格組のRB大宮アルディージャが躍進中だが、こちらは“想定内"というか、そもそもJ3に降格するような戦力ではないと思っていた。ユースからは優秀な選手が育ってきていたし、かつて獲得した外国人選手も“粒ぞろい"だった。 日本人選手にしても家長昭博や江坂任ら天才肌の選手が在籍したものの、彼らを生かすことができないままズルズルと順位を落とし、J2に定着してしまったのはご存知の通り。ここらあたり、フロントを含めた経営陣や強化スタッフも「何とかなるだろう」と高を括っていたのではないか。フロントの当事者意識の欠落が、J2に定着することでチーム予算の縮小を余儀なくされ、そのしわ寄せが現場に来るという悪循環からJ3へ降格した。 しかし長澤徹監督はチームにまん延していた“ぬるま湯"体質を一掃し、選手にハードワークを要求した。そして昨シーズンはレッドブルにチームを売却するという大英断のもと生まれ変わっただけに、開幕戦こそ乗り切れば大崩れはしないと見ていた。結果は4連勝という、これ以上ない滑り出し。快進撃がどこまで続くのか見物でもある。 意外なのは、松本山雅FCとの昇格プレーオフでアディショナルタイムの同点弾により11年ぶりのJ2復帰を果たしたカターレ富山と、J2初昇格のFC今治である。富山は3勝1敗で3位に食い込み、今治も2勝1敗1分けの6位と健闘している。そして彼らとは対照的に、J1から降格した北海道コンサドーレ札幌は4連敗で20位、サガン鳥栖は1分け3敗で19位に沈んでいる。 両チームとも昨シーズン中から主力選手の流出が止まらず、シーズンオフにも選手が移籍した。加えて新監督を迎えただけに、チーム作りに時間がかかるのは仕方のないことでもる。しかし、そうした外的要因がダイレクトにチームの結果に反映されるのも、近年のJリーグの特徴かもしれない。 初のJ1リーグ昇格を果たしたファジアーノ岡山や、11年ぶりにJ2復帰を果たした富山は新たなスポンサーの獲得に成功したと聞く。地元ファン・サポーターの期待も高まっていることだろう。富山は、松本との昇格プレーオフ決勝で1-2とリードを許したが、後半アディショナルタイムに右からのアーリークロスをエースストライカー碓井聖生がヘッドで決めてタイスコアに持ち込み、年間順位で3位と上位だったためJ2復帰を果たした。 一方の松本は、監督こそ代わったが、主力選手の流出は防げたものの2分け1敗とこちらも未勝利で18位に沈んでいる。リーグ戦は年間を通じた長丁場であるが、ある試合の1点が、富山と松本の置かれている立場を鮮明に色分けしている。残酷なまでの“たかが1点"であり“されど1点"と言える。 2025.03.10 21:30 Mon2
富山がFC大阪の猛攻に耐え続け決死のドロー! 2014年以来のJ2へあと1つ…決勝は4位・松本と対戦【J2昇格プレーオフ】
1日、J2昇格プレーオフ準決勝のカターレ富山vsFC大阪が行われ、1-1のドローに終わった。 明治安田J3リーグを3位で終えた富山と、6位で終えたFC大阪の一戦。 2014年以来となるJ2を目指す富山と、初の昇格を目指す FC大阪の一戦。富山は引き分けでも勝ち上がりが決まるなか、FC大阪は勝利が必須となる。 そんななか、先にゴールを奪ったのはホームの富山。36分、ボックス手前から松岡大智が浮き球のパスを送ると、ファーサイドに飛び込んだ碓井聖生が飛び込んで折り返し、最後は布施谷翔がヘッドで合わせた。 大きな先制ゴールを奪った富山。昇格には2点が必要なFC大阪だったが、前半のうちに追いつく。 アディショナルタイム3分、カウンターから、抜け出した増田隼司がボックス内の角度がないところから豪快シュート。これがゴール左に決まり、FC大阪が追いついて前半を終えた。 後半はもう1点が必要なFC大阪が猛攻。49分には右CKからのクロスのこぼれ球から、最後は水口湧斗が足を伸ばしたが枠を捉えられず。 51分には10のクロスをボックス内で繋ぐと、最後は禹相皓がボックス内からシュートもGK田川知樹が防いでいく。 さらに65分には、美馬和也の右サイドからのクロスを、田中直基がヘッドで落とし、最後は舘野俊祐がシュートもサイドネット。1点が遠い。 富山は耐えていく戦いが続くうなか、後半アディショナルタイムまで FC大阪が攻め込み、久保吏久斗がシュートも大きく外してしまい試合終了のホイッスルとなった。 FC大阪は勝利することができずに昇格を逃すことに。富山はドローながらも勝ち上がりを決め、松本山雅 FCとの決勝に臨むこととなった。 カターレ富山 1-1 FC大阪 【富山】 布施谷翔(前36) 【FC大阪】 増田隼司(前45+3) 2024.12.01 16:33 Sun碓井聖生の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年2月1日 |
中京大 |
富山 |
完全移籍 |
| 2024年1月31日 |
富山 |
中京大 |
レンタル移籍終了 |
| 2023年8月15日 |
中京大 |
富山 |
レンタル移籍 |
| 2020年4月1日 |
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中京大 |
完全移籍 |
碓井聖生の今季成績
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| YBCルヴァンカップ2025 | 1 | 71’ | 3 | 0 | 0 |
| 明治安田J2リーグ | 15 | 845’ | 4 | 1 | 0 |
| 合計 | 16 | 916’ | 7 | 1 | 0 |
碓井聖生の出場試合
| YBCルヴァンカップ2025 |
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| 1回戦 | 2025年3月26日 |
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vs |
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ジェフユナイテッド千葉 | 71′ | 3 | ||
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H
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| 2回戦 | 2025年4月16日 |
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vs |
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名古屋グランパス | メンバー外 |
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H
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| 明治安田J2リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月16日 |
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vs |
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愛媛FC | 90′ | 0 | ||
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A
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| 第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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ジェフユナイテッド千葉 | 37′ | 0 | 65′ | |
|
A
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| 第3節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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ヴァンフォーレ甲府 | 35′ | 0 | ||
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H
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| 第4節 | 2025年3月9日 |
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vs |
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ジュビロ磐田 | 29′ | 1 | ||
|
H
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| 第5節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
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FC今治 | 20′ | 0 | ||
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A
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| 第6節 | 2025年3月23日 |
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vs |
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サガン鳥栖 | メンバー外 |
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A
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| 第7節 | 2025年3月30日 |
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vs |
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ベガルタ仙台 | 61′ | 0 | ||
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H
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| 第8節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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ロアッソ熊本 | 90′ | 0 | ||
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A
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| 第9節 | 2025年4月13日 |
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vs |
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レノファ山口FC | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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いわきFC | 90′ | 1 | ||
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H
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| 第11節 | 2025年4月26日 |
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vs |
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徳島ヴォルティス | 62′ | 0 | ||
|
A
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| 第12節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
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モンテディオ山形 | 14′ | 0 | ||
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H
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| 第13節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
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RB大宮アルディージャ | 90′ | 1 | ||
|
A
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| 第14節 | 2025年5月6日 |
|
vs |
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V・ファーレン長崎 | 21′ | 0 | ||
|
H
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| 第15節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
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大分トリニータ | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| 第16節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
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北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 1 | ||
|
A
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日本
中京大