シルビオ・ジュニオール SILVIO JUNIOR

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1994年05月04日(30歳)
利き足
身長 184cm
体重 82kg
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山口FWシルビオ・ジュニオールが契約更新、夏加入で9試合2ゴール 「勝ちまくりたい」

レノファ山口FCは8日、FWシルビオ・ジュニオール(29)との契約更新を発表した。 シルビオ・ジュニオールは母国ブラジルのほか、ウクライナ、アルバニア、アゼルバイジャン、UAE、インドネシアでもプレーし、今年7月に山口入り。J2残留争いを強いられるチーム状況のなか、9試合で2ゴールをマークした。 来季も山口でのプレーが決まったシルビオ・ジュニオールはクラブ公式サイトを通じて決意を新たにしている。 「次のシーズンは山口にとって大きな1年になることを期待していますし、目標を成し遂げるために戦うシーズンにしたいです。何よりも勝利に飢えているので、勝ちまくりたいです」 2023.12.08 11:25 Fri

自動昇格圏の清水が今季初の逆転負け…残留争う熊本が見事な勝利! 磐田vs東京Vの上位対決は痛み分け【明治安田J2第40節】

28日、明治安田生命J2リーグ第40節の5試合が行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1自動昇格目指す清水が痛恨の今季初逆転負け【清水vs熊本】</span> IAIスタジアム日本平では清水エスパルス(2位/70pt)vsロアッソ熊本(18位/43pt)の試合が行われた。 J1昇格を目指す清水、J2残留を目指す熊本の一戦。熊本は前節ホームでFC町田ゼルビアのJ1昇格を見届けているだけに、上位との連戦での連敗は避けたいところだ。 試合は清水が序盤から優勢。4分には、FKからの山原怜音の絶妙なクロスを最後は鈴木義宜がヘッドもクロスバー。6分にはボックス内で中山克広がシュートも、熊本GK田代琉我が横っ飛びでセーブし、ゴールを許さない。 12分には清水がボックス手前左でFKを獲得。山原が直接狙うが、GK田代が再びセーブ。清水は最初から圧をかけていくと、熊本のミスを誘発。17分にはパスカットから清水がビッグチャンスを迎えるがチアゴ・サンタナのシュートは枠を捉えられない。 押し込まれ続けていた熊本は21分に決定機。左サイドからのFKで伊東俊がクロス。阿部海斗がヘディングで合わせたがオフサイドの判定でゴールは認められず。阿部はオンサイドだったが、オフサイドポジションにいた岡崎慎がGK権田修一の邪魔をしたという判定になった可能性がある。 互いにチャンスを作った中、スコアが動いたのは26分。左サイドでダイレクトパス交換を行うと、リターンを受けた乾貴士がドリブルで運びパス。これをボックス内で受けた中山がターンからゴール左に流し込み清水が先制。中山は2試合連続ゴールとなった。 劣勢の熊本は37分にアクシデント。古巣対決でもあった岡崎が接触した際に左ヒザを捻る形となり、座り込んでしまい交代。江崎巧朗が投入。それでも前半アディショナルタイム2分に熊本がゴール。平川怜の左CKをニアサイドで阿部がヘッド。これが枠に飛ぶもGK権田がなんとかセーブ。ポストに跳ね返ったボールを最後は伊東が執念で押し込み1-1のタイスコアで前半を終えた。 後半に入ると両者ともに攻め込む中で熊本のアグレッシブさが増す展開に。すると56分、高い位置で島村がボールを奪うと、スルーパスに走り出した平川がGK権田を出し抜くループシュートを決め、熊本が逆転に成功。さらに67分、熊本はカルリーニョス・ジュニオの持ち出しを止めると、こぼれ球を拾った伊東が遠目の位置から右足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、熊本がリードを広げる。 清水は選手を代えて得点を目指すがフィニッシュ精度を欠いてしまいタイムアップ。1-3で敗れ、今季初の逆転負けに。一方の熊本は今季初の逆転勝利となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆自動昇格圏目指す対決は痛み分け【磐田vs東京V】</span> ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田(3位/68pt)vs東京ヴェルディ(4位/68pt)は、1-1のドローに終わった。 共に勝ち点68で並ぶ3位の磐田と4位の東京Vによる自動昇格争いのシックスポインターは、2018年J1参入プレーオフ決定戦の因縁もあり戦前から大きな注目を集めた。 試合はホームの磐田が押し込む入りも、思わぬアクシデントが発生。接触プレーで負傷したジャーメイン良がプレー続行不可能となり、9分に後藤啓介がスクランブル投入された。 互いに負けられない試合だけにセーフティーなプレーが目立ったが、時間の経過と共に球際での激しいバトルに加え、切り替えの局面からチャンスを作り合う。ただ、良い形でポケットを取る場面はあるものの、最後のところで相手の粘りの守備に遭う。 以降も膠着状態が続くなか、前半終了間際の43分にはボックス中央で足元に収めたドゥドゥがゴール前の密集を抜く右足のシュートを枠の右隅へ飛ばしたが、ここはGKマテウスの好守に阻まれた。 ゴールレスで折り返した後半、前半同様に入りは磐田ペースも先にゴールをこじ開けたのは東京Vだった。 51分、磐田の右CKを撥ね返した流れからロングカウンターを発動。中央を持ち上がった中原輝がボックス手前まで運んで左の齋藤功佑に預けてゴール前に飛び込む。グラウンダーの折り返しに合わせた左足シュートはGK三浦龍輝に弾かれたが、ファーでこぼれに反応した林尚輝が右足で蹴り込んだボールがクロスバーの内側を叩いてネットを揺らした。 これで追う展開となったリスクを冒して前に出る。さらに、60分には古川陽介、藤川虎太朗とフレッシュなアタッカーを同時投入すると、ここから一気に攻撃のギアが上がる。 そして、幾つかの決定機を経た後半半ばに同点ゴールが生まれる。69分、相手陣内右サイドでドゥドゥとのパス交換でボックス右に侵入した上原力也が狙いすました左足のコントロールシュートをゴール左上隅へ流し込んだ。 これで一対一の振り出しに戻った試合は、ここからさらに白熱。ボールの主導権を握る磐田が中央で相手をうまく寄せながら、空いたサイドを効果的に使って決定機を作り出す。対する東京Vも高い位置でのボール奪取や鋭いロングカウンターからゴールを脅かす。 共に勝ち点1では自動昇格圏内に届かないため、最後まで勝ち点3を目指して攻め合う両チーム。だが、前半からの激しい攻防の影響によって決定機から一歩手前の局面でのミスが目立ち、勝ち越しゴールが遠い。 そして、死力を尽くした激闘は1-1の痛み分けに終わり、両者共に清水との勝ち点差を「1」に縮めるにとどまった。 その他、残留ラインに位置するレノファ山口FC(20位/43pt)はアウェイでベガルタ仙台(14位/47pt)と対戦。試合は19分、後方からのパスを繋ぐと、ボックス内に飛び出した郷家友太が浮き球を強振。鋭いシュートがネットに突き刺さり今季10点目。2試合連続のゴールで仙台が先制した。 山口は押し込まれて苦しみ続けた中で78分についにゴール。吉岡雅和の縦パスを受けた梅木翼がボックス右からクロス。これをシルビオ・ジュニオールが潰れながらも合わせて同点に追いつく。 勝てば今節にも残留が決まる可能性がある山口だったが、最後まで勝ち越せず、1-1のドローに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第40節 ▽10月28日(土) 清水エスパルス 1-3 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 1-1 レノファ山口FC ジュビロ磐田 1-1 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 1-2 徳島ヴォルティス ▽10月29日(日) 《13:00》 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 《14:00》 モンテディオ山形 vs ザスパクサツ群馬 ファジアーノ岡山 vs 栃木SC FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC 2023.10.28 16:05 Sat

山口がブラジル人FWシルビオ・ジュニオールを獲得! 「ベストを尽くすことを約束」

レノファ山口FCは18日、インドネシアのペルシカボ1973からブラジル人FWシルビオ・ジュニオール(29)の完全移籍加入を発表した。背番号は「94」となる。 母国リーグでプロデビューしたシルビオ・ジュニオール。その後はウクライナ、アルバニア、スロバキア、アゼルバイジャン、UAEのリーグをわたり歩き、今年1月にペルシカボ1973へ加入した。 ペルシカボ1973ではリーグ戦12試合に出場して、3ゴール1アシストを記録。今年6月に契約満了でクラブを退団していた。 Jリーグ初挑戦となるシルビオ・ジュニオールは、クラブを通じて意気込みを述べている。 「この度、レノファ山口に加入できてとても嬉しく思います。ピッチでは最大限の努力をし、ベストを尽くすことを約束します。今はシャツに袖を通すことが待ちきれません。そして何よりもファンの皆様とお会いできること、山口という場所を楽しむこと、とても楽しみにしています。必ずゴールという結果でクラブに貢献したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」 2023.07.18 18:33 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月18日 無所属 山口 完全移籍
2023年6月12日 ペルシカボ1973 無所属 -
2023年1月12日 プルセバヤ ペルシカボ1973 完全移籍
2022年6月7日 Masafi SC プルセバヤ 完全移籍
2022年1月28日 Al-Dhaid Masafi SC 完全移籍
2021年7月1日 Keshla Al-Dhaid 完全移籍
2020年8月9日 KFヴラズニア Keshla 完全移籍
2020年1月31日 FC ViOn KFヴラズニア 完全移籍
2019年7月20日 KFヴラズニア FC ViOn 完全移籍
2018年8月31日 チョルノモレツ KFヴラズニア 完全移籍
2016年2月13日 無所属 チョルノモレツ 完全移籍
2015年5月21日 Batatais 無所属 -
2015年2月18日 Batatais 完全移籍
今季の成績
明治安田J2リーグ 7 213’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 45’ 1 0 0
合計 8 258’ 1 0 0
出場試合
明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月24日 vs 横浜FC メンバー外
1 - 1
第2節 2024年3月3日 vs ブラウブリッツ秋田 メンバー外
2 - 0
第3節 2024年3月10日 vs ファジアーノ岡山 メンバー外
1 - 0
第4節 2024年3月17日 vs V・ファーレン長崎 19′ 0
0 - 1
第5節 2024年3月20日 vs 徳島ヴォルティス 1′ 0
1 - 2
第6節 2024年3月24日 vs 愛媛FC 71′ 0
1 - 1
第7節 2024年3月30日 vs ヴァンフォーレ甲府 ベンチ入り
0 - 2
第8節 2024年4月3日 vs ロアッソ熊本 68′ 0
1 - 2
第9節 2024年4月7日 vs 栃木SC 11′ 0
0 - 0
第10節 2024年4月14日 vs ザスパ群馬 9′ 0
4 - 0
第11節 2024年4月21日 vs 水戸ホーリーホック 34′ 0
1 - 2
第12節 2024年4月28日 vs 鹿児島ユナイテッドFC メンバー外
0 - 1
第13節 2024年5月3日 vs ベガルタ仙台 メンバー外
2 - 1
第14節 2024年5月6日 vs モンテディオ山形 メンバー外
2 - 0
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月13日 vs 松本山雅FC 45′ 1
3 - 3