大迫塁 Rui OSAKO

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2004年10月13日(19歳)
利き足
身長 177cm
体重 69kg
ニュース
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クラブ30周年、指揮官からは優勝目標も! 現体制4年目で成熟のとき【J1開幕直前ガイド|セレッソ大阪】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、セレッソ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:9位(15勝4分け15敗) 2022シーズン:5位(13勝12分け9敗) 2021シーズン:12位(13勝9分け16敗) 【昨季チーム得点王】 レオ・セアラ 12ゴール 【今季ノルマ】 上位 【編集部イチオシ】 DF毎熊晟矢 昨季J1:31試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆前年5位から9位に</span> 昨年は前年5位という成績にオフシーズンの補強もあって期待されての1年ではあったが、9位でフィニッシュ。9月には4位に浮上したが、終盤8試合で1勝1分け6敗の失速が勿体なかった。ただ、清武弘嗣の出遅れにはじまり、奥埜博亮、キム・ジンヒョン、山中亮輔、為田大貴とケガ人が続き、メンバーがなかなか揃わないシーズンだった側面も。システムも[4-4-2]を立ち返りどころとして、[4-3-3]に挑戦したが、その部分で試行錯誤する1年でもあった。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は数より質</span> 来る新シーズンを迎えるにあたり、新たな戦力では数こそそう多くはないものの、争奪戦の末といわれる田中駿汰をはじめ、ドリブラーのルーカス・フェルナンデス、川崎フロンターレで勝利の味を知る登里享平、そして新助っ人としてヴィトール・ブエノを獲得。鈴木徳真やマテイ・ヨニッチ、山中らの移籍こそあったが、日本代表のアジアカップメンバーにも選ばれたりと常連になりつつある毎熊晟矢をはじめ、レギュラー勢がほぼ全員が残留したのも大きい。 <span class="paragraph-subtitle">◆待たれる清武弘嗣の復活</span> それにプラスして、新卒入団の奥田勇斗や修行先から復帰の山田寛人、北野颯太、喜田陽あたりの若手がレギュラー組を脅かすぐらいの台頭を遂げると、チームとしての期待値も上がってきそうだ。あとは昨季を通じてケガに苦しんだ清武が大きな離脱なく、1年を戦い抜けるかどうか。チームには香川真司もいるが、清武もチームの心臓を期待される存在。香川とともにプラスアルファをもたらせる選手とあって、今季こそはチームの中心を担ってもらいたいころだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆指揮官からはまだ見ぬJ1初優勝の目標が</span> 昨季が9位とあって巻き返しの位置づけとなる今季はクラブ創設30周年のシーズン。まず見据えるノルマは上位となりそうだが、指揮4年目となる小菊昭雄監督の口からはチームとしてまだ見ぬJ1制覇のフレーズが飛び出すなど、クラブのメモリアルイヤーを最高のものにしようと気合十分だ。土台作りから成熟のときを迎え、現体制タイトルを目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF登里享平(33)←川崎フロンターレ/完全移籍 DF奥田勇斗(22)←桃山学院大学/新加入 MFルーカス・フェルナンデス(29)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF田中駿汰(26)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF平野佑一(27)←浦和レッズ/完全移籍 FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)/完全移籍 FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台/期限付きより復帰 【OUT】 GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 DFマテイ・ヨニッチ(33)→仁川ユナイテッドFC(韓国)/完全移籍 DF丸橋祐介(33)→サガン鳥栖/完全移籍 DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス/完全移籍 DF松田陸(32)→ガンバ大阪/完全移籍 MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪/完全移籍 MF大迫塁(19)→いわきFC/期限付き移籍 MF石渡ネルソン(18)→愛媛FC/期限付き移籍 MF中原輝(27)→サガン鳥栖/完全移籍 MF松本凪生(22)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF西川潤(21)→いわきFC/期限付き移籍 MF岡澤昂星(20)→FC琉球/期限付き移籍延長 MF新井晴樹(25)→FCティアモ枚方/期限付き移籍終了 MF原川力(30)→FC東京/完全移籍移行 FW中島元彦(24)→ベガルタ仙台/期限付き移籍延長 FW澤上竜二(30)→福島ユナイテッドFC/完全移籍移行 FW藤尾翔太(22)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.14 18:45 Wed

C大阪でプロ1年目終了の大迫塁、来季はいわきに育成型レンタル 「精一杯頑張ります!」

いわきFCは15日、セレッソ大阪からMF大迫塁(19)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までとなる。 大迫は神村学園高校の3年次に福田師王とともに高校サッカー選手権でベスト4に貢献し、今季からC大阪でプロ入り。ルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに絡んだが、明治安田生命J1リーグでは出場なしだった。 修行先となるいわきを通じて「大迫塁です! 得意なコミュニケーションで早くいわきFCを理解し、いわきFCの力になれるよう、精一杯頑張ります! 応援よろしくお願いします!」​とコメントしている。 一方のC大阪では「加入した1年目でしたが、応援していただきありがとうございました。強くたくましくなって、セレッソ大阪のために戦える選手になれるよう、いわきFCで頑張ってきます!」と綴った。 2023.12.15 14:25 Fri

一番オシャレな選手は誰だ?イケメン総選挙を実施するC大阪が選手の私服コーデを一挙公開!

セレッソ大阪がイケメン総選挙を開催している。 30日に行われる明治安田生命J1リーグ第29節の湘南ベルマーレ戦で「セレ女デー」を実施するC大阪。そのスペシャル企画としてイケメン総選挙も開催。全選手が普段見ることのできない私服コーデで参戦し、ファンの投票を受け付けている。 C大阪はクラブの公式YouTubeチャンネルでその撮影の様子を公開。各選手のコーディネートに加え、こだわりのポイントや意気込みも伝えている。 夏物でのコーディネートということでシンプルなスタイルの選手たちが多い中、DF山中亮輔やMF大迫塁はしっかりと個性も出しており、そんな選手たちの私服にファンからも「段ユニしか見れへんからなんかにやけてまう笑」、「山中選手は、マジでおしゃれすぎやろ!」、「さすが、私服もポーズも ”シンジ・カガワ”」とコメントが寄せられていた。 なお、イケメン総選挙の投票は18日まで。さわやかイケメン / おしゃれイケメン / ワイルドイケメンの3つの部門に分けられ、各部門の上位5選手が発表される。また、各部門の上位1位の選手ビジュアルが湘南戦で等身大パネルとしてフォトスポットに設置予定だ。 さらに、湘南戦の来場者特典として先着15,000名に、通常の選手カードに加えて、選手たちの私服コーデのオリジナル選手カードをプレゼント。ランダムで選手直筆サイン入りカードも入っている。 <span class="paragraph-title">【動画】一番オシャレな選手は誰?C大阪選手の私服コーディネート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qSoLhVyrS_k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.13 12:15 Wed

12年半ぶりに香川真司が帰還、補強も充実で悲願のJ1初制覇へ【J1開幕直前ガイド|セレッソ大阪】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆セレッソ大阪 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:5位(13勝12分け9敗) 2021シーズン成績:12位(13勝9分け16敗) 2020シーズン成績:4位(18勝6分け10敗) 《補強診断:A》(評価:S〜E) 【IN】 GKヤン・ハンビン(31)←FCソウル(韓国)/完全移籍 MFジョルディ・クルークス(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MF香川真司(33)←シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 MF石渡ネルソン(17)←セレッソ大阪ユース/昇格 MF阪田澪哉(18)←東山高校/新加入 MF大迫塁(18)←神村学園高等部/新加入 FWレオ・セアラ(28)←横浜F・マリノス/完全移籍 FWカピシャーバ(26)←ジュベントゥージ(ブラジル)/完全移籍 FW藤尾翔太(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍満了 FW木下慎之輔(18)←セレッソ大阪ユース/昇格 【OUT】 GK茂木秀(24)→FC岐阜/完全移籍 DF丸橋祐介(32)→BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)/期限付き移籍 DFチアゴ(32)→未定 DF新井直人(26)→アルビレックス新潟/完全移籍 MFチャウワット(26)→BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)/期限付き移籍終了 MF松本凪生(21)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍延長 MF西川潤(20)→サガン鳥栖/期限付き移籍延長 MF吉馴空矢(21)→FC大阪/完全移籍 FWアダム・タガート(29)→パース・グローリー(オーストラリア)/完全移籍 FWジェアン・パトリッキ(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍 FW山田寛人(22)→ベガルタ仙台/期限付き移籍 FWブルーノ・メンデス(28)→デポルティボ・マルドナド(ウルグアイ)/期限付き移籍満了 FW中島元彦(23)→ベガルタ仙台/期限付き移籍延長 FW澤上竜二(29)→ガイナーレ鳥取/期限付き移籍延長 新シーズンに向けた補強では、なんといっても元日本代表MF香川真司の復帰が一番ホットな話題。12年半の海外でのキャリアを終えて古巣に戻り、伝統の8番を再び着用した。 トップパフォーマンスからは遠い可能性もあるが、それでも高い技術を見せてくれるはず。ファンの期待は高い。さらに、アビスパ福岡の攻撃で違いを見せたMFジョルディ・クルークス、J1を制した横浜F・マリノスで11得点を決めて優勝に貢献したFWレオ・セアラを補強と、2人のクオリティの高い助っ人を獲得。計算ができる選手を連れてこれたことは非常に大きいと言える。 またパリ・オリンピック世代で武者修行先でゴールを重ねたFW藤尾翔太が復帰。さらに、高校サッカー選手権で準優勝した東山高校のMF阪田澪哉、ベスト4の神村学園のMF大迫塁と若手も才能ある選手を加えることとなった。 退団者も多いが、そのほとんどは期限付き移籍。昨季の主軸ではFWジェアン・パトリッキ、FWアダム・タガート、FW山田寛人が去ったが、パトリッキの代役にはFWカピシャーバを獲得するなど、しっかりと代役は揃えられている。 ◆チーム目標:リーグ優勝、タイトル しっかりと補強も行い、戦力アップを図ったC大阪が目指すべきは悲願の初優勝。昨シーズンも5位と上位を争っていただけに、そこからもう少し積み上げていきたいところだ。 YBCルヴァンカップでは準優勝に終わる悔しさを味わったが、あの試合では最後にひっくり返されてしまった。リーグ戦でも勝ちきれない試合が多く、いかに勝ち点0を1に、1を3にしていけるかが優勝へのカギとなる。 小菊昭雄監督の下、3年目を迎えるC大阪。ベースを積み上げてきている中で、さらにクオリティを上げていけるかがポイントになるだろう。あと気になるのはケガ人。開幕を前に多くの負傷者が出ており、長引かないことを願うばかりだ。 ◆期待の新戦力 MF香川真司(33) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_cerezo_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️STVV<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はやはりMF香川真司だろう。 12年半ぶり、33歳になって戻ってきた香川。昨年秋には脚の手術を行ったが、順調に回復し既にチームに合流。開幕戦から出場できる可能性も残されている。 日本代表でも共にプレーしたMF清武弘嗣がケガで離脱したことで、2人のコンビネーションが見られるのは少し先になるが、ボールを持った時のチャンスメイク、攻撃の流れを変える力は今も持っているはずだ。 シント=トロイデンでもチームメイトに頼られ、違いを生んでいた香川。ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブで積み上げたものをどこまでチームに還元できるか。かつては日本代表の10番を背負った男が、C大阪の8番を背負い、タイトルを手にする姿はファンが望んでいる姿だろう。 ◆編集部イチオシ選手 MF鈴木徳真(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_cerezo_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MF鈴木徳真だ。 徳島ヴォルティス時代には、昨シーズンまで浦和レッズを率いたリカルド・ロドリゲス監督や、今季からガンバ大阪で指揮を執るダニエル・ポヤトス監督に重宝された鈴木。昨シーズンは25試合に出場し2得点と一定のパフォーマンスを見せていた。 今シーズンはレギュラーポジション確保が期待され、リンクマンとして機能していたパフォーマンスを遺憾なく発揮してほしいところだ。 2022シーズンは衝撃的なドライブボレーを決め、そのゴールは世界でも話題に。今シーズンはより多くの得点位絡むことも期待される。 2023.02.18 08:30 Sat

選手権の優秀選手発表! 初優勝の岡山学芸館、準優勝の東山が共に最多の6名選出【高校サッカー選手権】

9日に幕を閉じた第101回全国高校サッカー選手権。岡山県代表の岡山学芸館高校が、京都府代表の東山高校と対戦し、3-1で勝利した。 岡山学芸館にとっては初優勝。岡山県勢にとっても2006年の作陽高校以来の決勝進出となり、同県初の優勝となった。 決勝後、今大会の優秀選手が発表。優勝した岡山学芸館からは6名、準優勝の東山からも6名が選出され最多となった。 その他、鹿島アントラーズに入団内定のDF津久井佳祐(昌平/埼玉)、セレッソ大阪に入団内定のMF大迫塁(神村学園/鹿児島)、清水エスパルスに入団内定のFW森重陽介(日大藤沢/神奈川)、ボルシアMGに加入するFW福田師王(神村学園/鹿児島)らが選出されている。 ◆大会優秀選手 GK 雨野颯真(前橋育英/2年) 佐藤瑞起(東山/3年) 平塚仁(岡山学芸館/2年) DF 多久島良紀(青森山田/3年) 鈴木大翔(尚志/3年) 齋藤駿(前橋育英/3年) 津久井佳祐(昌平/3年) 志津正剛(東山/2年) 新谷陸斗(東山/3年) 井上斗嵩(岡山学芸館/3年) 碇明日麻(大津/2年) 田辺幸久(大津/2年) 吉永夢希(神村学園/2年) MF 徳永涼(前橋育英/3年) 篠田翼(昌平/3年) 相原大翔(日体大柏/3年) 真田蓮司(東山/3年) 松橋啓太(東山/3年) 阪田澪哉(東山/3年) 名願斗哉(履正社/3年) 木村匡吾(岡山学芸館/3年) 岡本温叶(岡山学芸館/3年) 山田蒼(岡山学芸館/3年) 田原瑠衣(大津/3年) 大迫塁(神村学園/3年) 笠置潤(神村学園/3年) FW 小湊絆(青森山田/3年) 吉田眞翔(日体大柏/3年) 中山織斗(國學院久我山/3年) 塩貝健人(國學院久我山/3年) 森重陽介(日大藤沢/3年) 古田和之介(履正社/3年) 今井拓人(岡山学芸館/3年) 小林俊瑛(大津/3年) 福田師王(神村学園/3年) 西丸道人(神村学園/2年) 2023.01.10 13:25 Tue

準決勝はどちらもPK決着! 決勝は岡山学芸館vs東山でどっちが勝っても初優勝に【高校サッカー選手権】

12月28日に開幕した第101回全国高校サッカー選手権大会。7日に準決勝の2試合が国立競技場で行われた。 ベスト4に残ったどの学校が優勝しても初優勝となる中、第1試合では2006年以来のベスト4進出を果たし、卒業後はボルシアMG入りが決まっているFW福田師王を擁する神村学園(鹿児島)と、初のベスト4進出を果たした岡山学芸館(岡山)が対戦した。 試合は開始6分に岡山学芸館が田口裕真のゴールで先制。しかし、38分にシュートのこぼれ球を福田が詰めて、神村学園が追いついて前半を終える。 後半に入っても互いにアグレッシブな戦いを見せると、59分にはボックス手前からセレッソ大阪への入団が内定している大迫塁が直接FKを沈めて神村学園が逆転。しかし、62分に岡山学芸館は今井拓人のゴールで追いつく。 それでも69分、神村学園はCKから中江小次郎がヘディングで合わせて勝ち越しに成功。このまま逃げ切るかと思いきや、73分に岡本温叶のミドルシュートが決まり、岡山学芸館が再び同点に。結局PK戦に委ねられることとなった。 PK戦では、岡山学芸館は4人連続で成功も、神村学園は2人目の西丸道人、3人目の福田が失敗。岡山学芸館が初の決勝に駒を進めた。 第2試合は前回準優勝の大津(熊本)が日本代表MF鎌田大地の母校で初のベスト4入りを果たした東山(京都)と対戦。試合は互いに決定機を作れないまま進んだ中、39分に左サイドを崩し、クロスを井伊虎太郎が詰めて大津が先制する。 後半に入っても試合の展開は変わらず。東山がアグレッシブさを見せて終始押し込むも、なかなか決定的なシーンが訪れなかったが、63分に松橋啓太がネットを揺らして同点。そのままPK戦に突入した。 準決勝2試合連続でPK戦となると、大津は岩崎大翔、中馬颯太が失敗。東山は準々決勝に続いてGK佐藤瑞起がセーブを連発し、見事に決勝へと駒を進めた。 なお、決勝は9日の14時5分キックオフ。どちらが勝っても初優勝となる。 ◆1/7【準決勝結果】 神村学園高等部(鹿児島) 3-3(1PK4) <span style="color: #d40000;">岡山学芸館高校(岡山)</span> <span style="color: #d40000;">東山高校(京都)</span> 1-1(4PK2) 大津高校(熊本) ◆1/4【準々決勝結果】 青森山田高校(青森) 1-<span style="color: #d40000;">2 神村学園高等部(鹿児島)</span> 佐野日本大学高校(栃木) 0-<span style="color: #d40000;">4 岡山学芸館高校(岡山)</span> <span style="color: #d40000;">東山高校(京都)</span> 0-0(4PK3) 日本体育大学柏高校(千葉) 前橋育英高校(群馬) 0-0(4PK5) <span style="color: #d40000;">大津高校(熊本)</span> ◆1/2【3回戦結果】 <span style="color: #d40000;">青森山田高校(青森)</span> 1-1(4PK2) 国見高校(長崎) 日本大学藤沢高校(神奈川) 1-1(3PK5) <span style="color: #d40000;">神村学園高等部(鹿児島)</span> <span style="color: #d40000;">佐野日本大学高校(栃木)</span> 1-1(5PK4) 履正社高校(大阪) <span style="color: #d40000;">岡山学芸館高校(岡山)</span> 0-0(5PK3) 國學院大學久我山高校(東京A) 高川学園(山口) 0-2 <span style="color: #d40000;">東山高校(京都)</span> <span style="color: #d40000;">日本体育大学柏高校(千葉) 1</span>-0 飯塚高校(福岡) 昌平高校(埼玉) 1-<span style="color: #d40000;">2 前橋育英高校(群馬)</span> 日本文理高校(新潟) 0-<span style="color: #d40000;">3 大津高校(熊本)</span> ◆12/31【2回戦結果】 <span style="color: #d40000;">青森山田高校(青森) 1</span>-0 広島皆実高校(広島) 尚志高校(福島) 0-0(3PK4) <span style="color: #d40000;">国見高校(長崎)</span> <span style="color: #d40000;">日本大学藤沢高校(神奈川) 2</span>-1 米子北高校(鳥取) 山梨学院大学付属高校(山梨) 2-3 <span style="color: #d40000;">神村学園高等部(鹿児島)</span> <span style="color: #d40000;">佐野日本大学高校(栃木) 1</span>-0 奈良育英高校(奈良) 盛岡商業高校(岩手) 0-<span style="color: #d40000;">6 履正社高校(大阪)</span> 鹿島学園高校(茨城) 2-<span style="color: #d40000;">3 岡山学芸館高校(岡山)</span> 近畿大学附属和歌山高校(和歌山) 1-<span style="color: #d40000;">3 國學院大學久我山高校(東京A)</span> <span style="color: #d40000;">高川学園(山口) 2</span>-0 富山第一高校(富山) <span style="color: #d40000;">東山高校(京都) 4</span>-0 聖和学園高校(宮城) 丸岡高校(福井) 0-<span style="color: #d40000;">2 日本体育大学柏高校(千葉)</span> ノースアジア大学明桜高校(秋田) 0-<span style="color: #d40000;">1 飯塚高校(福岡)</span> <span style="color: #d40000;">昌平高校(埼玉) 3</span>-1 近江高校(滋賀) <span style="color: #d40000;">前橋育英高校(群馬) 6</span>-1 四国学院大学香川西高校(香川) 成立学園高校((東京B) 0-<span style="color: #d40000;">1 日本文理高校(新潟)</span> 浜松開誠館高校(静岡) 1-1(3PK4) <span style="color: #d40000;">大津高校(熊本)</span> ◆12/29【1回戦結果】 <span style="color: #d40000;">前橋育英高校(群馬) 2</span>-1 日章学園高校(宮崎) <span style="color: #d40000;">尚志高校(福島) 3</span>-0 徳島市立高校(徳島) <span style="color: #d40000;">日本大学藤沢高校(神奈川) 2</span>-0 西原高校(沖縄) 東邦高校(愛知) 1-<span style="color: #d40000;">4 履正社高校(大阪)</span> 帝京大学可児高校(岐阜) 0-<span style="color: #d40000;">1 岡山学芸館高校(岡山)</span> 星稜高校(石川) 1-<span style="color: #d40000;">2 東山高校(京都)</span> <span style="color: #d40000;">日本体育大学柏高校(千葉) 3</span>-1 芦屋学園高校(兵庫) <span style="color: #d40000;">日本文理高校(新潟) 2</span>-1 立正大学淞南高校(島根) 羽黒高校(山形) 2-<span style="color: #d40000;">3 四国学院大学香川西高校(香川)</span> 北海高校(北海道) 1-1(5 PK 6) <span style="color: #d40000;">国見高校(長崎)</span> 松本国際高校(長野) 1-<span style="color: #d40000;">2 米子北高校(鳥取)</span> <span style="color: #d40000;">盛岡商業高校(岩手) 2</span>-1 帝京第五高校(愛媛) <span style="color: #d40000;">鹿島学園高校(茨城) 2</span>-1 龍谷高校(佐賀) <span style="color: #d40000;">聖和学園高校(宮城) 2</span>-0 大分高校(大分) <span style="color: #d40000;">丸岡高校(福井)</span> 1-1(6 PK 5) 高知高校(高知) ◆12/28【1回戦結果】 <span style="color: #d40000;">成立学園高校((東京B) 3</span>-2 津工業高校(三重) <span class="paragraph-title">【動画】準決勝で生まれたゴールたちをチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">SPORTS BULL<a href="https://t.co/51cwvVO2O8">https://t.co/51cwvVO2O8</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/NEXT100?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NEXT100</a> <a href="https://t.co/ijNFFolg8m">pic.twitter.com/ijNFFolg8m</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1611656310516506629?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.07 21:45 Sat

C大阪が神村学園MF大迫塁の来季加入内定を早くも発表! 特徴は「ゴールへ直結するスルーパスやシュート」

セレッソ大阪は17日、神村学園高校のMF大迫塁(17)が2023シーズンに加入することが内定したと発表した。 鹿児島県出身の大迫は、中等部から神村学園に通っている。 177cm、69kgの体格で、1年時の2020年から全国高校サッカー選手権大会に出場。2021年も出場していた。 大迫はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンよりセレッソ大阪に加入することとなりました、神村学園高等部の大迫塁です。僕の特徴は左足のキックの精度を生かしたゴールへ直結するスルーパスやシュートです」 「幼い頃から憧れていたプロサッカー選手として、ファン、サポーターの皆様と大阪の地を盛り上げられるように元気良く頑張ります!」 2022.02.17 12:10 Thu
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