マリオ・ヴスコビッチ Mario VUSKOVIC

ポジション DF
国籍 クロアチア
生年月日 2001年11月16日(22歳)
利き足
身長 189cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

HSV所属のU-21クロアチア代表DFがドーピング違反で2年間の出場停止に

ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は30日、アンチ・ドーピング規則違反により、ハンブルガーSV(HSV)に所属するU-21クロアチア代表DFマリオ・ヴスコビッチ(21)に2年間の出場停止処分を科したことを発表した。 DFBスポーツ裁判所によれば、2022年9月16日のトレーニング後に採取されたサンプルを検査した結果、ヴスコビッチの尿からわずかながらエリスロペチン(ECO)の痕跡が検出されたという。 DFBスポーツ裁判所のステファン・オーバーホルツ議長は、連盟の公式サイトで以下のように声明を発表している。 「DFBスポーツ審判所は、クライシャの研究所でヴスコビッチの尿のAおよびBサンプルを分析した結果、身体にとって異物であるエリスロペチン(EPO)が、わずかではあるがはっきりと目に見えるレベルで存在したことが判明した。これは禁止されているいわゆる“非特定物質"であり、DFBのアンチ・ドーピング規則の処罰対象違反に該当する」 今回の処分では、予備的な出場停止措置が考慮されるため、2022年11月15日から遡り、2024年11月14日に終了する予定だという。 なお、今回の決定を不服とした場合選手やクラブは、1週間以内にDFBスポーツ裁判所、ドイツアンチ・ドーピング機構(Nada)、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)に上訴することができる。 2023.03.31 01:10 Fri

シティがクロアチアの逸材を狙う? ダイヤの原石と称される16歳DFヴスコビッチにはPSGやミランも関心

マンチェスター・シティが、新たな逸材に興味を示しているという。スペイン『Fichajes.com』が伝えた。 シティが獲得に興味を持っているのは、ハイデュク・スプリトのU-19チームに所属するU-17クロアチア代表DFルカ・ヴスコビッチ(16)とのことだ。 アカデミーで育ったヴスコビッチは、父や兄もサッカー選手。兄はハンブルガーSVでプレーしているマリオ・ヴスコビッチ(21)だ。 将来が期待されている若きセンターバックで、すでにファーストチームデビューも果たしている状況。193cmの長身も魅力の選手だ。 ヴスコビッチには、シティの他にもパリ・サンジェルマン(PSG)やミランが興味を示しているとのこと。ダイヤモンドの原石とも現地では称賛されている逸材だが、ハイデュク・スプリトとは2026年夏まで契約を延長しており、簡単には獲得はできないと見られている。 ただ、この先はより多くのビッグクラブも関心を寄せると見られており、シティとしては早く確保しておきたい逸材。今夏のステップアップはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】シティが獲得を狙っているヴスコビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">[FOTO] Luka Vušković Hajdukov do 2026. godine! • <a href="https://t.co/i26dBJCbUF">https://t.co/i26dBJCbUF</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Hajduk?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Hajduk</a> <a href="https://t.co/qDkVxTmn4I">pic.twitter.com/qDkVxTmn4I</a></p>&mdash; HNK Hajduk Split (@hajduk) <a href="https://twitter.com/hajduk/status/1629028513461198850?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.06 13:40 Mon

チームの若返り目論むリバプール、ドイツ2部でプレーするU-21クロアチア代表DFに関心か

リバプールがハンブルガーSV(HSV)のU-21クロアチア代表DFマリオ・ヴスコビッチ(20)に関心を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 センターバック陣もオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを筆頭に、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ、フランス代表DFイブラヒマ・コナテ、イングランド代表DFジョー・ゴメスと充実の陣容を誇るリバプール。しかし、ファン・ダイクとマティプが30代となり、ジョー・ゴメスも負傷が多く、クラブは将来を見据えて新たな若手センターバックの確保を模索しているという。 そこで名前が浮上したのがヴスコビッチだ。ドイツ『ビルト』によると、リバプールはヴスコビッチを調査するため、スカウトを派遣している模様だ。 母国クラブであるハイドゥク・スプリトの下部組織で育ったヴスコビッチは2019年8月にファーストチームデビュー。身長189cmの恵まれた体格とFKのキッカーを務めるだけの正確なキックで注目を集め、HSVが昨夏に買い取り義務付きのレンタルで獲得し、公式戦32試合に出場した。 チームは昇降格プレーオフでヘルタ・ベルリンに敗れ、目標としていたブンデスリーガ復帰は叶わなかったものの、ヴスコビッチ本人にとって、さらに評価を高めたシーズンに。ウォルバーハンプトンも強い関心を示していると報じられており、争奪戦に発展する可能性もありそうだ。 2022.07.22 18:02 Fri
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 ハイデュク・スプリト ハンブルガーSV 完全移籍
2022年6月30日 ハンブルガーSV ハイデュク・スプリト レンタル移籍終了
2021年8月31日 ハイデュク・スプリト ハンブルガーSV レンタル移籍
2019年7月1日 ハイドゥク・スプリトⅡ ハイデュク・スプリト 完全移籍
2018年7月1日 ハイドゥクU17 ハイドゥク・スプリトⅡ 完全移籍
2016年7月1日 ハイドゥクユース ハイドゥクU17 完全移籍
2016年3月7日 ハイドゥクユース 完全移籍