小田垣旋 Meguru ODAGAKI

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1997年05月23日(26歳)
利き足
身長 165cm
体重 62kg
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首位高知がソニー撃破で開幕6連勝! 2位沖縄&3位V三重は揃ってドロー…早くも勝ち点「6」差に【JFL第6節】

13〜14日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の8試合が各地で行われた。 ◇Honda 3-0 ミネベア 毎年恒例のスロースタートとはいえ、開幕5試合で1勝&直近4試合未勝利だった王者Honda FC。ここまで2ゴールと得点力不足も深刻だったが、ミネベアミツミFCとの企業対決で3発快勝だ。 まずは22分、中盤でのデュエルの連続を制して左サイドを前進すると、最後はマイナスのクロスにFW鈴木理久が合わせて先制。後半頭の50分には、左からのクロスがゴール前へ折り返され、混戦からDF川畑隼人が蹴り込んで追加点とする。 その後しばらく2点リードを保った“Jへの門番”。締めくくりは90+2分、FW児玉怜音が倒されて得たPKを自らきっちり成功し3点目に。JFL2連覇を目指すHondaのギアが上がってきた。 ◇滋賀 2-0 マルヤス JFL随一の戦力を揃えてJ3参入を見据えるレイラック滋賀。今節は主軸センターバックのDF井出敬大が、前節の1発レッドによって出場停止だったが、ホームでFCマルヤス岡崎にきっちり勝利だ。 滋賀は開始2分、左サイドをテンポ良く繋いで崩し、最後はMF久保田和音の技ありヘッドでいきなり先制。57分には、相手のハンドで得たPKをDF平尾壮が決めて追加点とする。 しかし、元ガンバ大阪の加入2年目、今季初スタメンでゲーム主将を務めた平尾は67分、浮き玉に抜け出そうとした相手FWを倒してしまい、決定機阻止で1発レッドを喰らってしまう。 2試合連続で数的不利を強いられた滋賀だが、最後までマルヤスを抑え込み、2点リードを保って試合終了。2試合ぶりの白星を挙げた。 ◇ソニー 0-2 高知 早くもJFL初優勝の期待が高まる、開幕5連勝の首位・高知ユナイテッドSC。うち4試合はホームだが、チームの完成度はJFL16チームの中で群を抜き、今節は強豪ソニー仙台FCを敵地で撃破だ。 前半はソニーに押し込まれた高知。シュートは1本しか打てず、ソニーに対しCK6本を与える苦しい展開も、J3福島ユナイテッドFCから加入の新守護神、GK大杉啓を中心に無失点で凌ぐ。 すると後半頭の51分、ハーフタイム明けから投入のFW小林心がボックス内で倒されてPK獲得。自らキッカーを務めて成功し高知が先制する。小林心はさらに83分、ロングカウンターから味方がパスを繋ぎ、ボールは自身の足元に。小刻みかつスピードに乗ったドリブルでDF2人をかわし、右足シュートをゴール左隅へ流し込んだ。 小林心の2ゴールでソニーを振り切った高知。磐石の首位キープだ。なお、小林心はこの2ゴールで今季4得点とし、得点ランキング1位タイにつけたが、なんと全て途中出場からのゴールだ。 ◇武蔵野 1-1 沖縄 その一方、前節終了時点で首位高知と勝ち点「4」差の2位沖縄SV。昨季最下位からスケールアップした彼らだが、今節は横河武蔵野FCと敵地でドローに終わり、勝ち点差も「6」に拡大だ。 立ち上がりから武蔵野を押し込み、幾度となくバイタルエリアまで侵入した沖縄。19分には、FW小田垣旋のワンタッチシュートがクロスバーを直撃するなど先制点を予感させる。 武蔵野も20分過ぎから持ち直したなか、沖縄はなおもシュート・セットプレーの数で大きく上回り、41分に先制。左CKを跳ね返されるも即時奪還で奪い返し、ボックス右からFW青戸翔が強烈な右足シュートをゴール左上へ叩き込んだ。 しかし1点リードで推移した試合も終盤の78分、武蔵野にセットプレーの流れから自陣ゴール前を混乱に陥れられ、最後はDF谷本竜一に蹴り込まれて同点に。逆転こそ許さなかった沖縄だが、勝ち点1の積み上げにとどまり、首位高知とは勝ち点「6」差に。3位ヴィアティン三重もラインメール青森と引き分けたため、かろうじて2位キープだ。 ◆JFL第6節 ▽4月13日(土) Honda FC 3-0 ミネベアミツミFC ソニー仙台FC 0-2 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 3-1 ブリオベッカ浦安 ▽4月14日(日) レイラック滋賀 2-0 FCマルヤス岡崎 横河武蔵野FC 1-1 沖縄SV ラインメール青森 1-1 ヴィアティン三重 ヴェルスパ大分 2-3 FCティアモ枚方 アトレチコ鈴鹿 0-0 クリアソン新宿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点18 | +12 2位 沖縄SV | 勝ち点12 | +6 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点11 | +3 4位 レイラック滋賀 | 勝ち点10 | +2 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点10 | +1 6位 Honda FC | 勝ち点9 | +3 7位 栃木シティ | 勝ち点9 | ±0 8位 横河武蔵野FC | 勝ち点8 | ±0 9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点7 | -1 10位 ソニー仙台FC | 勝ち点7 | -1 11位 ラインメール青森 | 勝ち点6 | -1 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点6 | -2 13位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点5 | -3 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -6 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点5 | -8 16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点3 | -5 2024.04.14 15:10 Sun

鳥取がGK田尻健、MF小田垣旋との契約満了を発表「昇格の力になれず申し訳なく思っています」

ガイナーレ鳥取は15日、GK田尻健(29)とMF小田垣旋(25)の契約満了を発表した。 ガンバ大阪の下部組織で育った田尻は、2017年にトップチームデビュー。その後、ツエーゲン金沢へのレンタル移籍を経て2020年に鳥取へ加入。初年度からポジションを掴むと、今季も守護神として公式戦25試合に出場した。 同じくガンバ大阪の下部組織で育った小田垣は、ユースからドイツ4部のアレマニア・アーヘンへ移籍。その後もドイツで数クラブをわたり歩き、2021年9月にドイツ4部のSVベルギッシュ・グラードバッハ09から鳥取へ加入した。しかし、今季は出場機会を得られず、ここまで明治安田生命J3リーグで6試合の出場にとどまると、10日には左ヒザの前十字じん帯損傷及び内側側副じん帯の損傷が発表された。 今季限りで鳥取を去ることになった両選手は、クラブを通じて感謝を述べている。 ◆田尻健 「この度、チームを離れることになりました。昇格の力になれなかったこと、本当に申し訳なく思っています。3年間、本当にありがとうございました!」 ◆小田垣旋 「リリースの通り、今シーズンをもちまして契約満了となりました。2021年9月から今まで、ガイナーレ鳥取というクラブでプレーさせてもらい、様々なことを学ばせていただきました。途中加入でありながら、温かく歓迎して下さったサポーターのみなさまには本当に感謝しています」 「僕自身、あまりチームに貢献することができず悔しさしかありませんが、今は、怪我から復帰し、もう一度這い上がる事しか考えていません。またピッチでお会いできるように、最大限努力します。1年半という短い期間でしたが、ありがとうございました!」 2022.11.15 13:33 Tue

鳥取のMF小田垣旋が全治10カ月の重傷…左ヒザの前十字じん帯と内側側副じん帯を損傷

ガイナーレ鳥取は10日、MF小田垣旋の負傷を報告した。 クラブによると、小田垣は10月31日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左ヒザの前十字じん帯損傷及び内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。離脱期間は手術から10カ月程度と報告されている。 小田垣は昨シーズン、ドイツ4部のSVベルギッシュ・グラードバッハ09から鳥取に加入。今季はなかなか出場機会を得られず、ここまで明治安田生命J3リーグで6試合に出場して1ゴール1アシストの成績にとどまっていた。 2022.11.10 12:34 Thu

鳥取がMF永島悠史、ドイツから逆輸入のMF小田垣旋と契約更新

ガイナーレ鳥取は20日、MF永島悠史(25)、MF小田垣旋(24)との契約更新を発表した。 永島は京都サンガF.C.の下部組織出身で、京都の他、FC岐阜でもプレー。今季から鳥取に加入した。 鳥取では明治安田生命J3リーグで16試合に出場し3得点を記録。天皇杯でも1試合に出場した。 小田垣はガンバ大阪の下部組織出身で、その後ドイツへと渡り下部リーグでプレー。今年9月に加入し、明治安田J3では7試合に出場した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF永島悠史 「2022年もガイナーレ鳥取でプレーさせて頂くことになりました。J2昇格のために全力で戦います。来シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆MF小田垣旋 「この度、ガイナーレ鳥取と契約を更新させていただき、2022年もプレーすることになりました!今シーズン、途中加入でありながら温かく迎え入れてもらい、非常に心強かったです!本当にありがとうございました!」 「その反面、チームへの貢献が出来ず終えてしまい、申し訳なさと悔しさしかありません。この気持ちは来シーズンにぶつけて、チームの目標である「J2昇格」に貢献できるよう全力でプレーします!そして、必ず皆さんを楽しませるので、ぜひ試合を観に来て下さい!」 2021.12.20 12:24 Mon

鳥取がドイツ4部からG大阪下部組織育ちのMF小田垣旋を逆輸入「ピッチ内外共に魅力ある選手として」

ガイナーレ鳥取は8日、ドイツ4部のSVベルギッシュ・グラードバッハ09からMF小田垣旋(24)が完全移籍で加入することを発表した。 小田垣はすでにチームに合流しているとのこと。背番号は「27」をつける。 小田垣は大阪府出身で、ガンバ大阪の下部組織で育ち、ユースからアレマニア・アーヘン(ドイツ4部)に移籍。その後、FCヴィクトリア08アルノルトシュヴァイラー(ドイツ5部)やSVシュトラーレン(ドイツ4部・5部)でもプレーした。 小田垣はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、ガイナーレ鳥取でプレーする事になりました。途中入団という事もあり、難しい部分もありますが、いち早くチームに馴染み、そしてサポーターの皆さまにも名前を覚えてもらえればと思います」 「これまでドイツで5年半ほどプレーしてきた経験を活かし、ピッチ内外共に魅力ある選手として、チームに貢献できるように努めていこうと思います。応援よろしくお願いします」 2021.09.08 15:50 Wed
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