西村俊寛 Toshihiro NISHIMURA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1973年10月15日(50歳)
利き足
身長
体重
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J3下位に沈む讃岐、西村俊寛監督が退任へ 「約1年間という短い期間でしたが…」

カマタマーレ讃岐は3日、西村俊寛監督(49)が今季限りで退任する旨を発表した。 西村監督は2021年3月に上野山信行監督の辞任を受けて暫定指揮官となり、今季から正式指揮官に。だが、その今季の明治安田生命J3リーグでは残り3試合で16位に沈んでおり、正式就任から1年での幕引きとなった。クラブを通じて、感謝の言葉とともに、残り3試合での全力を誓っている。 「今シーズン限りでカマタマーレ讃岐の監督を退くことになりました。クラブの決断を真摯に受け止めるとともに、いつも応援をしていただいているファンやサポーターの皆さま、ボランティアの皆さま、スポンサーの皆さまに、心から感謝いたします。もっとたくさんの勝利で笑顔を届けたかったのですが、それができなかったことが無念であり、申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「約1年間という短い期間でしたが、トップチーム監督として選手・スタッフと一緒に色々なことを経験し、全力で向き合ってきたことに悔いはないです。残り3試合となりましたが、自分に課せられた役割を全うし、1つでも多く勝利を届けられる様に準備したいと思っております。これまで同様にチームの応援よろしくお願いします」 2022.11.03 17:10 Thu

J3最下位の讃岐、来季から西村俊寛氏が監督に「歴代の監督から学んだことを生かして」

カマタマーレ讃岐は16日、トップチームでダイレクターを務めていた西村俊寛氏(48)が、監督に就任することを発表した。 今季の讃岐は開幕直後に監督が交代するなど、シーズン序盤から低迷。結局、4勝9分け15敗で明治安田生命J3リーグを最下位で終え、第5節から指揮を執っていたセルビア人のゼムノビッチ・ズドラブコ監督(67)や、コーチのイリアン・ストヤノフ氏(44)が退任となっていた。 その後任となった西村氏は、かつてアミティエSC京都(現おこしやす京都AC)で監督を務めた経歴を持ち、2012年の讃岐U-18の監督就任以降、同クラブに携わっている。2019年からダイレクターを務めていた中、今季は上野山信行監督辞任直後のリーグ戦第4節と第5節で暫定的に指揮を執っていた。 そして、来季から本格的にトップチームを託されることになった西村新監督は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「カマタマーレ讃岐に関わるファン・サポーターの皆様、スポンサーの方々、いつも温かい声援やご支援をしていただき誠にありがとうございます。この度、カマタマーレ讃岐のトップチーム監督をさせていただくことになり、大変光栄に思います」 「カマタマーレ讃岐に在籍して10年となりますが、その中で監督という重責を担うことを決心しました。このポジションは相当な覚悟が必要なのと、生半可な気持ちでは務まらないと思っております」 「これからカマタマーレ讃岐というクラブを発展させるため、実績の無い自分に何ができるかは未知数だと皆さんは思われるかと思いますが、このクラブで10年間過ごし、その歴史を一番理解しているのは自分だと思っております」 「北野監督からは戦術、上村監督からはポゼッション、望月監督からはゴール前での攻撃、上野山監督からはチームマネージメント、ゼムノビッチ監督からは選手一人ひとりとの向きあい方など多くのことを教わりました」 「これまでの経験や教わった知識を存分に発揮して、今自分にできることを必死に積上げ、良いチームを構築したいと思っております。一つになって戦いましょう!よろしくお願いします」 2021.12.16 17:24 Thu

開幕2試合で監督辞任の讃岐、昨季岐阜で指揮したゼムノビッチ・ズドラブコ氏が監督就任

カマタマーレ讃岐は12日、新監督にセルビア人指揮官のゼムノビッチ・ズドラブコ氏(67)が就任したことを発表した。 1988年にBSKバタイニッツァ(ユーゴスラビア1部)で監督キャリアをスタートさせたズドラブコ氏は、1995年に鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)のコーチに就任。その後、清水エスパルスのユース監督やトップチームの監督を歴任した。 2003年にはFKラド・べオグラード(セルビア1部)の監督に就任。2005年から千葉県サッカー協会テクニカルディレクターとして再来日を果たすと、2016年から2年間、VONDS市原の監督を務め、2020年1月にFC岐阜の監督に就任。しかし、9月に退任していた。 その後は、兵庫県の通信制高校である相生学院高校のサッカー部で監督を務めていたが、再びJリーグの舞台に復帰することとなった。 監督就任が決まったゼムノビッチ氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、カマタマーレ讃岐の監督に就任することになり大変嬉しく思っています。チームへの合流と練習開始を楽しみにしております」 「選手、スタッフ、クラブが一丸となってJ2昇格を目指します。ファン・サポーターの皆さん、温かいご声援をよろしくお願いします」 讃岐は、ガンバ大阪で強化部やサテライトコーチ、育成担当部長などを歴任し、2020年1月からゼネラルマネージャーを務めていた上野山信行氏が今シーズンから監督を兼任していたが、開幕2連敗となったところで突如辞任を発表。西村俊寛トップチームダイレクターが暫定的に指揮を執っていた。 2021.04.12 15:15 Mon

開幕2連敗のJ3讃岐、上野山信行監督が辞任…今季から監督就任

カマタマーレ讃岐は31日、上野山信行監督の辞任を発表した。なお、後任監督は未定となっている。 上野山氏は、ガンバ大阪で強化部やサテライトコーチ、育成担当部長などを歴任。2020年1月から讃岐GMに就任し、今シーズンから監督を兼任していた。 讃岐は開幕から2連敗。上野山監督から辞任を申し出てきたと讃岐の池内秀樹 代表取締役社長がコメントしている。 「2試合を終えて辞任の申し出があり、強く慰留しましたが、ご本人の強い意思を尊重して受理しました。後任監督を人選し、早急にチームの立直しに取り組みます」 なお、4月4日の明治安田生命J3リーグ 第4節 藤枝MYFC戦では、西村俊寛トップチームダイレクターが暫定指揮を執る。 西村氏は2012年のU-18で監督に就任。その後はトップチームのコーチやヘッドコーチを務めていた。 2021.03.31 17:27 Wed
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