イスマエル・ドゥンガ Ismael DUNGA

ポジション FW
国籍 ケニア
生年月日 1993年02月24日(31歳)
利き足
身長 189cm
体重 80kg
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昨季のベースが残った川井体制2年目、積み上げと変化でよりストロングを出せるか【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆サガン鳥栖 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン成績:7位(16勝11分け11敗) 2020シーズン成績:13位(7勝15分け12敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK内山圭(29)←藤枝MYFC/完全移籍 GKコ・ボンジョ(21)←龍仁大学(韓国)/新加入 DF山﨑浩介(27)←モンテディオ山形/完全移籍 DFアンソニー・アクム(30)←カイザー・チーフス(南アフリカ)/完全移籍 DF坂本稀吏也(19)←モンテディオ山形/期限付き移籍 DF大里皇馬(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 DF竹内諒太郎(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 DF平瀬大(21)←早稲田大学/新加入 MF河原創(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF西川潤(20)←セレッソ大阪/期限付き移籍延長 MF坂井駿也(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 MF楢原慶輝(18)←サガン鳥栖ユース/昇格 FW富樫敬真(29)←ベガルタ仙台/完全移籍 FW樺山諒乃介(20)←横浜F・マリノス/完全移籍 FW横山歩夢(19)←松本山雅FC/完全移籍 FW藤原悠汰(23)←モンテディオ山形/期限付き移籍満了 FW河波櫻士(22)←関東学院大学/新加入 FW岩崎悠人(24)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 【OUT】 GK深谷圭佑(24)→未定 GK板橋洋青(21)→引退 GK守田達弥(32)→柏レイソル/完全移籍 DFジエゴ(27)→柏レイソル/完全移籍 DFパク・ゴヌ(21)→浦項スティーラース(韓国)/期限付き移籍満了 DF松本大輔(24)→レノファ山口FC/期限付き移籍 DF孫大河(23)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍延長 MF福井太智(18)→バイエルン(ドイツ)/完全移籍 MF小泉慶(27)→FC東京/完全移籍 MF湯澤洋介(32)→ジェイリースFC/完全移籍 MF相良竜之介(20)→ベガルタ仙台/期限付き移籍 MF石井快征(22)→横浜FC/完全移籍 MF佐藤響(22)→京都サンガF.C./完全移籍 FW梶谷政仁(22)→ブラウブリッツ秋田/期限付き移籍 FW荒木駿太(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 FW宮代大聖(22)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 FW垣田裕暉(25)→鹿島アントラーズ/期限付き移籍満了 FWイスマエル・ドゥンガ(29)→未定 FW兒玉澪王斗(20)→鈴鹿ポイントゲッターズ/期限付き移籍 FW和田凌(27)→レイラック滋賀/期限付き移籍延長 多くの選手の出入りがあった今オフだが、主軸としてチームを支えていたのはDFジエゴ(→柏レイソル)、MF小泉慶(→FC東京)の2人と、期限付き移籍組だったFW宮代大聖、FW垣田裕暉。その他は、期限付き移籍が大半であり、ほとんどの選手が残留したことになる。 一方で、守備陣にはDF山﨑浩介(←モンテディオ山形)を補強。またケニア代表のDFアンソニー・アクムも補強した。中盤にはロアッソ熊本の中盤を支えたMF河原創を獲得し小泉の穴埋めに成功。前線にはFW富樫敬真をベガルタ仙台から獲得したほか、J3で飛躍したFW横山歩夢を松本山雅FCから、FW樺山諒乃介を横浜F・マリノスから完全移籍で獲得するなど、有望な若手を多く揃えることとなった。 しっかりと実力があり、伸び代もある選手をルーキーや昇格組を含めて揃えた鳥栖。チームの方向性に合った選手を的確に補強できたと言えるだろう。 ◆チーム目標:上位進出 川井健太監督が就任した昨シーズンは7位という目標を掲げていた。若く有望な選手が多く所属するチームで、川井監督は11位と目標よりは低い結果には終わったが、チームとして見せた戦いぶりは堂々たるものだった。 後方からのビルドアップの精度が上がり、選手同士の意思疎通が取れているためにポジションチェンジやシステムも局面で変化。ポゼッションをしながらも、サイドアタッカーのスピードを生かすプレーや狙いどころを定めたパフォーマンスを見せていた。 結果が伴わない試合もあったが、シーズン終盤まで連敗は1度だけ。最後も残留を決めたことで新たなチャレンジを見せ、選手の特徴を最大限に出していくサッカーで今シーズンに繋がる戦いを見せていた。 2年目を迎えるにあたり、どのような進化を見せるのか。選手個々のストロングポイントを活かしたサッカーが花開けば上位を争い続けることも可能だろう。 ◆期待の新戦力 MF河原創(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sagan_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はロアッソ熊本から加入したMF河原創だ。 2020年にプロ入りした河原は1年目から主軸としてプレー。J3で2シーズン戦うと、2022シーズンはJ2で全42試合に出場。J2全選手の中でフィールドプレーヤーとして唯一のフルタイム出場を果たした“鉄人”と言える。 鳥栖のプレースタイルにはマッチする危機察知能力と展開力の高さを武器い、ミドルシュートも放てる存在。ハードワークを厭わず、様々なタイプの選手が揃うボランチでボールの刈り取り役としての活躍が期待される。 攻から守の切り替えも大事になる鳥栖のサッカー。河原がフィットして機能すれば、大きな武器になるだろう。 ◆編集部イチオシ選手 FW岩崎悠人(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sagan_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、FW岩崎悠人だ。 昨シーズンは期限付き移籍で北海道コンサドーレ札幌から加入した岩崎は、左ウイングバックのポジションで32試合に出場し2得点を記録した。 ゴール数という部分では物足りなさも感じるが、鋭い突破と走力を生かしたプレス、ゴールへの推進力はチームの大きな支えとなった。 今シーズンからは完全移籍に切り替わり、さらなる飛躍が期待されるところ。かつては日本代表候補でもあっただけに、もう一皮剥けて数字を残すことが期待される。 2023.02.17 10:20 Fri

鳥栖がケニア代表DFアンソニー・アクムの加入を発表、代表通算45試合出場

サガン鳥栖は16日、ケニア代表DFアンソニー・アクム(30)の加入を発表した。 アンソニー・アクムは、ケニアのゴル・マヒアFC、スーダンのアル・ハルツームSC、ザンビアのゼスコユナイテッドFCとアフリカのさまざまなクラブを渡り歩き、2020年1月から南アフリカのカイザー・チーフスでプレーをしていた。 カイザー・チーフスでは公式戦47試合で2得点を記録。今年7月に退団し、無所属状態が続いていた。 2011年にケニア代表デビュー。2021年のカタール・ワールドカップ(W杯)予選でもプレーし、元柏レイソルのFWマイケル・オルンガや鳥栖からカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍していたFWイスマエル・ドゥンガと共にプレー。代表通算45試合に出場していた。 ディフェンス登録だがボランチが主戦場。センターバックやサイドバックでもプレーができる。 アンソニー・アクムはクラブを通じてコメントしている。 「この度、日本屈指のJ1クラブの一員になれることを光栄に思います。このクラブと共に良いシーズンにしていけるよう全力を尽くします」 「サガン鳥栖ファミリーの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございます」 <span class="paragraph-title">【動画】鳥栖に加入するケニア代表DFアンソニー・アクム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アンソニーアクム</a> 選手 新加入<a href="https://t.co/3tskzcBDp5">https://t.co/3tskzcBDp5</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sagantosu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sagantosu</a> <a href="https://t.co/jTdEPyE036">pic.twitter.com/jTdEPyE036</a></p>&mdash; サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1603661358297333760?ref_src=twsrc%5Etfw">December 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.16 17:18 Fri

鳥栖がイスマエル・ドゥンガと契約満了 レンタル先の讃岐からも退団

サガン鳥栖は30日、FWイスマエル・ドゥンガ(29)の契約満了を発表した。 かつて母国ケニアや、ギリシャ、ザンビア、アルバニアでプレーしたドゥンガは2021年の鳥栖入りで初来日。今年からカマタマーレ讃岐に期限付き移籍したが、明治安田生命J3リーグ4試合の出場で無得点だった。 2021年11月にケニア代表から声がかかった経歴の持ち主だが、レンタル加入先の讃岐からも退団が発表されたドゥンガ。両クラブを通じて、それぞれ別れの挨拶をしている。 ◆サガン鳥栖 「愛するサガン鳥栖ファミリーの皆様、この度、鳥栖を離れることになりました。鳥栖では1年のみのプレーとなりましたが、まずは日本でプレーできる機会を与えてくださったすべての関係者、私を受け入れてくれたチームメイトやスタッフの皆さんに感謝申し上げます」 「私自身日本に来て最初のクラブがサガン鳥栖でとても良かったと思います。試合に出た際にはいつも力強いパワーをサポーターから感じていました。今でもその光景が忘れられません。また皆さんにお会いできるようにこれからも頑張りたいと思いますので、どうぞ今後もドゥンガをよろしくお願いします。DOMO ARIGATOGOZAIMASHITA.」 ◆カマタマーレ讃岐 「ファン、サポーター、関係者の皆様、このたびチームを離れることとなりとても残念です。日本に来た2年間は私にとっていい時も悪い時もありましたが、全ていい経験でした」 「試合に出れずチームも勝てない苦しい中、それでもスタジアムで声をかけてくれるファンの皆さん、私のフラッグを作ってくれて声出し応援の時に私の名前を呼んでくれたファンの皆さんのことは一生忘れません。今後のことはまだわかりませんがまた皆さんにお会いできる日を楽しみにしております! DOMO ARIGATOGOZAIMASHITA.」 2022.11.30 14:40 Wed

鳥栖のケニア代表FWイスマエル・ドゥンガがJ3讃岐へ期限付き移籍「ゴールを決めることで讃岐に貢献したい」

カマタマーレ讃岐は28日、サガン鳥栖のケニア代表FWイスマエル・ドゥンガ(28)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は2022年12月31日までとなり、鳥栖との公式戦には出場できない。 イスマエル・ドゥンガは、ケニアやザンビアのクラブでプレーした他、ギリシャ、アルバニアとヨーロッパでもプレー。アルバニアのヴラズニアから2021年に鳥栖へと完全移籍で加入した。 189cm、80kgの屈強なフィジカルを持つイスマエル・ドゥンガは、2021シーズンの明治安田生命J1リーグで9試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で2試合に出場したがゴールはなかった。 イスマエル・ドゥンガは両クラブを通じてコメントしている。 ◆カマタマーレ讃岐 「はじめまして。サガン鳥栖よりレンタル移籍で来ましたイスマエル・ドゥンガです。ゴールを決めることで讃岐に貢献したいと思います」 「スタジアムでカマタマーレ讃岐ファミリーの皆様とお会いできることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします」 ◆サガン鳥栖 「リリースの通り、カマタマーレ讃岐に期限付き移籍することになりました。日本での1年目は私にとってとても大変でしたが、多くのことを学び、素晴らしい経験を積むことができました」 「サガン鳥栖ファミリーの皆様の応援・サポートに心より感謝申し上げます。また成長して皆様に会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」 2022.01.28 18:58 Fri

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月25日】渦中のMF本間至恩が熟考の末に新潟残留!鳥栖が長身ケニア人FWを獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。1月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FWイスマエル・ドゥンガ(27)→ヴラズニア(アルバニア) 【J2】 ◆ヴァンフォーレ甲府 《現役引退》 DF橋爪勇樹(30)→ヴァンフォーレ甲府アカデミーコーチ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF本間至恩(20) ◆愛媛FC 《現役引退》 MF渡邊一仁(34) 【J3】 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 DF尾崎瑛一郎(36)→福井ユナイテッドFC(北信越フットボールリーグ1部) ◆カマタマーレ讃岐 [OUT] 《契約満了》 DFキム・ホヨン(23) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FWジョン・ガブリエル(24)→栃木シティ(関東サッカーリーグ1部) 2021.01.26 07:30 Tue

Jリーグに新たなケニア人! 鳥栖がFWイスマエル・ドゥンガをアルバニアから完全移籍で獲得

サガン鳥栖は25日、アルバニアのヴラズニアからケニア人FWイスマエル・ドゥンガ(27)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「33」をつける。 イスマエル・ドゥンガは、189cmの長身FWで、ケニアのクラブでキャリアをスタート。2016年8月にギリシャのアカナイコスへ移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートした。 半年で退団すると一旦ザンビアのシティオブルサカへと移籍すると、NAPSAスターズF.C.を経て、アルバニアのルフタタリへと完全移籍。ティラナを経て、2020年8月からヴラズニアでプレーしていた。 アルバニアリーグでは45試合に出場し15ゴール1アシストを記録。今シーズンは7試合に出場し4ゴールを記録していたが、12月途中からメンバー外となっていた。 イスマエル・ドゥンガはクラブを通じてコメントしている。 「皆さん初めまして、私はイスマエル・サリム・ドゥンガです。サガン鳥栖のファミリーになれた事を嬉しく思います」 「皆さんと一緒にチーム一丸となり、全力を出して頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 Jリーグでは柏レイソルに所属していたケニア代表FWマイケル・オルンガが驚異的なパフォーマンスを見せ、2020シーズンはJ1リーグ得点王と最優秀選手賞をダブル受賞。シーズン後にカタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍したが、同じケニア人ストライカーのイスマエル・ドゥンガはどのようなインパクトを残すだろうか。 2021.01.25 14:42 Mon
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