グレン・ジョンソン Glen JOHNSON

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1984年08月23日(39歳)
利き足
身長 182cm
体重 70kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

移籍囁かれるプリシッチ、チェルシーOBグレン・ジョンソン氏は残留を希望「ユナイテッドに行くべきではない」

元チェルシーのグレン・ジョンソン氏が、同クラブに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチに対する想いを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 2019年夏にドルトムントからチェルシー入りしたプリシッチ。翌シーズンから背番号「10」を受け継いだが、多くの才能が集まるチーム内で埋もれ気味で、最近はまことしやかながら移籍の噂も飛び交っている。 特に候補として取り沙汰されているのがマンチェスター・ユナイテッドだが、現役時代にチェルシーやリバプールでプレーした元イングランド代表のグレン・ジョンソン氏は、チェルシーでの活躍を期待しているようだ。 「私はチェルシーにクリスチャン・プリシッチを残留させたいと思っている。マンチェスター・ユナイテッドに行くべきではない」 「私は長い間、彼を擁護し、彼には多くの可能性があると言ってきたが、今彼はそれを証明する必要がある。しかし、来年の今頃も同じような会話をしているのであれば、彼は去らなければならないだろう」 なお、チェルシーとプリシッチの契約は2024年夏まで。本人は「何が起こるか分からない」と話しており、現状のようなパフォーマンスが続けば、来夏の退団は避けられないかもしれない。 2022.12.26 20:05 Mon

不調リバプールは「自ら設定した基準の維持が難しくなっている」 OBが問題点指摘

かつてリバプールで活躍した元イングランド代表DFのグレン・ジョンソン氏が、古巣の問題点を指摘した。イギリス『ミラー』が伝えている。 4冠を目指して戦った昨季から一転、今季はプレミアリーグ開幕から低空飛行が続くリバプール。プレミアリーグ第11節でライバルのマンチェスター・シティを破った勢いを維持したいところだったが、第13節のノッティング・フォレスト戦では不甲斐ないパフォーマンスに終始し、最下位相手に金星を与える失態を演じた。 不安定な戦いが続くリバプールについて、G・ジョンソン氏は『Midnite』で原因を分析。ユルゲン・クロップ監督の采配ではなく、選手個々のメンタリティ欠如が不調に繋がっていると指摘した。 「1試合で4本しかパスを通せない状態なら、それは明らかに個人の問題になる。システムがボールを出させるわけではないからね。(モハメド・)サラーや他の選手たちはファンタスティックな選手であり、勝利に戻る方法を見つけられると思っている。ただ、今は多くの選手が平均以下のクオリティだね」 「2、3人のスターが調子を崩していても、残りの選手たちがチームとしてピンチを乗り越えるのであれば問題はない。ただ、もしこれと逆の現象が起きているのなら問題だ」 「リバプールにとって、フォレスト戦は勝利が約束されていると思った時期もあっただろう。マンチェスター・シティのような強豪を倒し、フォレストに負けるなんてことは起こり得なかったはずだからね」 「だから、問題の多くはメンタリティと集中力にあるのかもしれない。本来なら自分たちが作った勢いを維持するのは簡単だったはずだが、何らかの理由で格下相手に苦戦している」 「リバプールは近年成功を収めてきた後の二日酔いだけでなく、何人かのスターを失ったことで自分たちに設定した基準の維持が難しくなったのだろう。そして残念ながら、調子を落としている選手も何人かいるようだ」 2022.10.25 15:11 Tue

リバプール育ちの元イングランド代表DFフラナガンが29歳で現役引退…ヒザのケガが原因

かつてリバプールでもプレーした元イングランド代表DFジョン・フラナガン(29)が現役引退を発表した。 アイルランドとイングランドにルーツを持つフラナガンは、リバプールのアカデミーに入団。2011年1月にファーストチームに昇格を果たす。 右サイドバックのポジションには元イングランド代表DFグレン・ジョンソンなどライバルも多く、多くの出場機会を得ることはできず。それでも、2013-14シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督の下でレギュラーポジションを掴み、リーグ優勝に近づくチームで活躍。リバプールでは51試合で1ゴール5アシストに終わった。 それでも、2014年6月にはイングランド代表にも選出され1試合プレー。その後、バーンリーやボルトンへのレンタル移籍を経験し、2018年7月にレンジャーズへと完全移籍する。 レンジャーズでは公式戦39試合で1アシストを記録。2020年7月に退団すると、同年11月にはベルギーのシャルルロワに加入。しかし、レンジャーズ時代から悩まされていた股関節の状態が思わしくなくプレー機会はなし。1年で退団すると、HBキューゲでは4試合に出場していた。 ただ、若い頃にも行ったヒザの手術を行うと、思うような回復ができず、引退を決断したという。 フラナガンは自身のSNSを通じて引退を発表。感謝の気持ちを述べ、健康のために引退を決断したと明かした。 「残念ながら、慎重に検討した結果、これまで最も厳しい決断を下すことになった。プロのサッカー選手を引退することにした」 「この14カ月間、最近のヒザの手術から回復するために、可能な限りのことを試してきた。しかし、最終的には僕の長期的な健康を第一に考えなければならず、医師のアドバイスにしたがって、僕が今すべき正しいことは、試合から引退することだ」 「少年時代の僕の夢は、成長して生計を立てるためにサッカーをすることだった。今日、僕はとても誇りに感じている。僕はその夢を生きることができた」 「少年時代のクラブであるリバプールでプレーし、キャプテンを務めただけでなく、母国でのプレーも果たした。これらの思い出は一生続くものであり、ほとんどの人が望んでいるだけの経験ができたことにもとても感謝している」 「僕の旅をサポートしてくれた全ての人、特にガールフレンド、家族、友人、チームメイト、監督、代理人に感謝したいと思う。僕の人生にみんながいてくれてとても幸運だった」 「また、リバプール、レンジャーズ、バーンリー、ボルトン、シャルルロワ、HBキューゲのファンのみんな、僕をずっと支えてくれて本当にありがとう。皆さんは素晴らしく、僕の旅を忘れられないものにしてくれた」 「僕は今、フットボールの旅の次の章をスタートさせようとしており、未来がもたらすものに興奮している。また、近いうちにお会いしましょう」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールなどでプレーしたフラナガンが引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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低調なプレーで批判浴びるファン・ダイク、OBは復活確信「一晩でクオリティを失ったりはしない」

かつてリバプールに所属した元イングランド代表のグレン・ジョンソン氏が、古巣の選手を擁護した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 リバプールはプレミアリーグ開幕からの6試合で2勝3分け1敗と、スタートダッシュに失敗。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループA開幕節のナポリ戦では1-4の完敗を喫し、試合後にはユルゲン・クロップ監督が「私が就任してから最悪の試合」と断じるなど、コンディションが上がらず苦戦中だ。 現在はGKアリソン・ベッカーやFWルイス・ディアスなど一部を除き多くの選手が不調に陥っているが、特にDFヴィルヒル・ファン・ダイクはOBのダニー・マーフィ氏から「無気力に見える」と指摘されるなど、強い批判に晒されている。 しかし、G・ジョンソン氏はファン・ダイクが全盛期には程遠いと認めつつも、復活を確信。きっかけを掴めば、すぐにでも復調するはずだと強調した。 「ファン・ダイクには非常に高いハードルが設定されているから、いくつかの悪いパフォーマンスがあれば批判は免れない立場だ。事実として、彼は以前のような高みにはいないと思うが、それは彼だけでなく周りにも問題があるだろう」 「彼はこれまでの経験から、物事があまりにも簡単だと思い込み、集中することをやめてしまったかもしれない。とはいえ、一晩でクオリティを失ったりはしないさ。彼が再び試合に集中できるようになれば、きっとうまくいくよ」 また、G・ジョンソン氏は今夏に総額1億ユーロ(約134億円)の移籍金で加入しながら、フィットに苦しみプレミアリーグで1ゴールに留まるFWダルウィン・ヌニェスも擁護。失敗のリスクはあるとしつつも、ここからチームにフィットするはずだと期待を寄せた。 「私はヌニェスがフィットすると自信を持っている。野心のある選手だからね。その点で、(トッテナムの)リシャルリソンとも似たタイプだろう。彼がルイス・ディアスのような高みに到達するかまではわからないが、可能性はあると思う」 「もちろん、ティモ・ヴェルナーのような選手になるリスクは常にあるだろう。プレミアリーグ以外で活躍した選手がここに来たからといって、すぐ成功するとは限らないからね」 2022.09.21 18:00 Wed

G・ジョンソン、熾烈イングランド代表右SBに言及 「ジェームズはTAAよりも優れたDF…」

かつてチェルシーやリバプールで活躍した元イングランド代表DFのグレン・ジョンソン氏が、熾烈なスリーライオンズの右サイドバックのポジション争いについて持論を展開した。 現在、GKやセンターバックなどの一部ポジションを除き、タレントの宝庫となっているイングランド代表。とりわけ、右サイドのサイドバックやウイングバックのポジションでは、アトレティコ・マドリーDFキーラン・トリッピアーに加え、世界最高峰と評されるリバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドで主力を務めるDFリース・ジェームズ、DFアーロン・ワン=ビサカと伸びしろ十分の若手3選手が鎬を削っている。 トリッピアーの30歳という年齢を考えれば、今後のレギュラー筆頭はアレクサンダー=アーノルドとなるが、スリーライオンズ通算54キャップを刻んだG・ジョンソン氏は、チェルシーで進境著しい活躍を見せるリース・ジェームズを有力な対抗に推している。同氏がイギリス『Compare.bet』で語っている。 「個人的に全体を見通した時に、トレントとリース・ジェームズのトスアップ(五分五分)だと考えている」 「もちろん、どんな相手と対戦するかによって変わってくるが、個人的にはリース・ジェームズがより優れたディフェンダーだと思っているよ。彼はより速くて強いからね」 「一方、トレントはボールを扱うのがうまいし、素晴らしいフットボーラーだ。とても頭が良くて、年齢よりもずっと賢い」 「ただ、国際的なフットボールの舞台ではボールに触れている時間が長いと思うから、やはりナンバー1はトレントかな。それでも、リースは素晴らしいバックアッパーとなるはずだ」 共に古巣で活躍する可愛いスリーライオンズの後輩のプレーの特長を見ながら熾烈なポジション争いについて言及したG・ジョンソン氏だが、その見立て通り、圧倒的なボールスキルを持つアレクサンダー=アーノルドをファーストチョイスとしつつ、強力なウイングを擁する強豪相手にはより守備面で戦えるリース・ジェームズを起用するのはトーナメントなどにおいて良いオプションになりそうだ。 2020.11.12 16:20 Thu

G・ジョンソン、後輩コウチーニョのチェルシー行きを後押し 「特別な気持ちが得られるはず」

リバプールで6年間活躍した元イングランド代表DFのグレン・ジョンソン氏が、バイエルンでプレーするブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョのチェルシー行きの噂に言及した。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 リバプールでの活躍が認められ2018年1月に1億4500万ポンド(現レートで約193億円)の移籍金でバルセロナへ渡ったコウチーニョ。しかし移籍金に見合うパフォーマンスを発揮できず、今季はバイエルンにレンタル移籍。ここまでのブンデスリーガで22試合に出場し9得点8アシストを記録しているが、こと去就に関しては両クラブから関心を持たれていないのが現状だ。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=hlmm2x92c80d16p707fzh4te1" async></script></div> 一方、そんなコウチーニョの獲得にチェルシーが名乗りを挙げているとの報道が連日飛び交っている。すでに合意に近づいていると主張するメディアもある中、コウチーニョと2年に渡って共闘したグレン・ジョンソン氏は実力を称賛するとともに、チェルシー移籍を後押しするコメントを残した。 「彼の経歴はとてつもないものだ。高いクオリティがなければこれほどのクラブに在籍できるはずがない」 「だがリバプールを去った後は、ベストパフォーマンスを見せられていない。その理由を理解するのは難しいね」 「彼は物静かで素晴らしい青年なんだ。しかし、今はピッチ上でもがき続けているね。こき使われるべき選手ではないはずだ」 「バルセロナでは各ポジションにスーパースターがいる。おそらく、彼はキーマンではなくただの“一員”だったのだろう」 「私が思うに、彼には自分が特別なんだという感情が必要なのだ。その気持ちを抱えていなければ上手くいかない。チェルシーに行けばそれが得られるはずだ」 2020.04.24 20:00 Fri

G・ジョンソン、リバプール時代の同僚ルーカス・レイバ称賛「スアレスがあれだけできたのは…」

元イングランド代表DFのグレン・ジョンソン氏が、ラツィオの元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(33)を称賛している。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 2005年にグレミオでデビューし、2007年にリバプールに完全移籍したルーカス・レイバ。元々は攻撃的なMFだったが、守備的な選手へとスタイルを変貌させてチームに安定をもたらす存在として活躍し、在籍10シーズンで公式戦346試合7ゴール21アシストを記録した。2017年7月からはラツィオに活躍の場を移している。 そんなルーカス・レイバとリバプールで6年間、共闘したグレン・ジョンソン氏は「替えが利かない選手」だったと主張する。 「チームでは守備的MFとして重要な役割を果たしていた。彼が居たから、(ルイス・)スアレスもあれだけのパフォーマンスを見せることが出来たんだ」 「トップチームが必要とするすべてのプレーをこなすんだ。ファンが分からないようなことまでね」 2020.02.07 17:45 Fri

元イングランド代表DFがケインにシティ移籍を助言? 「アグエロの退団を待たなければならないが…」

元イングランド代表DFのグレン・ジョンソン氏がトッテナムの同国代表FWハリー・ケイン(26)にマンチェスター・シティ行きを薦めている。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。 昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)で準優勝したトッテナム。だが、今シーズンのプレミアリーグでは8試合消化時点で3勝2分け3敗の勝ち点11で9位に低迷。5日に行われた第8節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦では格下相手に0-3の大敗を喫した。 さらに、EFLカップ3回戦ではリーグ2(イングランド4部相当)のコルチェスターを相手に敗北。CLグループステージ第2節のバイエルン戦でも2-7の屈辱的な大差で敗れており、現状ではとてもタイトルを争えるチーム状況ではない。 この状況を受けて、リバプールやチェルシーなどのクラブで活躍したグレン・ジョンソン氏はスリーライオンズの後輩ケインに対して、タイトル獲得を望むのならばトッテナムを離れる必要があると主張。同氏は『BetDaq』で以下のように語っている。 「もし私がハリー(・ケイン)の立場ならば、自分が他のクラブに行きより良い選手と共にプレーした方が、よりタイトル獲得に近づけると考えるだろうね」 「恐らく、彼がスパーズに今後数年間残った場合、彼自身の目標は枯渇することになるはずだ。そして、彼はクラブを離れる気がする」 「個人的にフットボールに(クラブに対する)忠誠心は不必要だと思う。そして、彼はまず自分のことを優先するべきだと思う」 さらに、移籍先の候補としては一時噂に挙がったレアル・マドリーなど国外のクラブではなく、シティの名前を挙げている。 「彼はスペインのスタイルに向いていないと思う。(FWセルヒオ・)アグエロの退団を待たなければならないかもしれないが、(マンチェスター・)シティが良いのではないかと思う」 「ただ、これはあくまで私見であり、実際に起きるかは別の話だよ」 「私がハリーだったら、何をすべきか理解している。自身のキャリアのために勝利に近いクラブに移るだろう」 そのケインは今シーズン、ここまで公式戦10試合に出場し7得点1アシストを記録するなど、相変わらずの安定感を見せている。タフな交渉人ダニエル・レヴィ会長が国内のライバルに生え抜きのエースを売り渡す可能性は低いが、今後もクラブの低空飛行が続けば、愛するクラブを離れる決断を下す可能性は十分にありそうだ。 2019.10.07 16:30 Mon

チェルシーやリバプールでもプレーした元イングランド代表右SB、グレン・ジョンソンが引退

かつてチェルシーやリバプールなどでプレーし、イングランド代表としても活躍したDFグレン・ジョンソン(34)が現役引退を発表した。自身のツイッター(@glen_johnson)で明かした。 ウェストハムの下部組織で育ったグレン・ジョンソンは、2002年にトップチームへ昇格。ミルウォールへのレンタル移籍を経験すると、2003年にチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではパフォーマンスが安定せず、当時のジョゼ・モウリーニョ監督が連れてきた、DFパウロ・フェレイラにポジションを奪われ、多くの出場機会を得られないでいると、2006年にレンタル移籍していたポーツマスへと2007年に完全移籍を果たす。 ポーツマスでは、かつて期待されていた活躍を見せ、主力としてプレー。すると、2009年にリバプールへと完全移籍。アルバロ・アルベロアがレアル・マドリーへと移籍したために、右サイドのレギュラーポジションを確保。2015年にストーク・シティへと加入した。 ストークでもポジションを確保するが、2017-18シーズンにプレミアリーグから降格したことでチームを退団。その後、フリーの状態が続いていたが、現役引退を発表した。 プレミアリーグでは通算357試合に出場し15ゴール29アシストを記録。リバプールでは公式戦通算200試合に出場し9ゴール19アシスト、ポーツマスでは100試合に出場し4ゴール12アシスト、チェルシーでは70試合に出場し4ゴール4アシスト、ストークでは64試合に出場し3アシストだった。 また、イングランド代表としても54試合に出場し1ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のポーランドとウクライナ共催のユーロ、2014年のブラジル・ワールドカップに出場した経験がある。 2019.01.22 01:07 Tue

降格のストークがアイルランド&ジョンソンの契約満了を発表

▽ストーク・シティは1日、契約満了選手リストを発表。MFスティーブン・アイルランド(31)とDFグレン・ジョンソン(33)が名を連ねた。 ▽元アイルランド代表のアイルランドは、マンチェスター・シティの下部組織出身で、シティのトップチーム昇格後、アストン・ビラ、ニューカッスルへと移籍。2013年9月にアストン・ビラからストーク・シティにレンタル移籍すると、2014年1月に完全移籍していた。 ▽元イングランド代表のグレン・ジョンソンは、ウェストハムの下部組織で育ち、2003年にチェルシーへ移籍。その後ポーツマスへの移籍を経験すると、2009年からはリバプールでプレー。右サイドバックのレギュラーとして活躍した。ストーク・シティには2015年7月に加入した。 ▽アイルランドは今シーズンのプレミアリーグで4試合の出場に留まったが、ストーク・シティでは通算70試合に出場し6ゴールを記録。グレン・ジョンソンは9試合の出場に留まったが、3シーズンで60試合プレーした。 ▽ストーク・シティは開幕から低迷を極め、勝ち点33の19位でシーズンを終了。チャンピオンシップ(イングランド2部)への降格となっていた。 2018.06.02 12:14 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年7月1日 ストーク 引退 -
2015年7月12日 リバプール ストーク 完全移籍
2009年7月1日 ポーツマス リバプール 完全移籍
2007年8月31日 チェルシー ポーツマス 完全移籍
2007年5月1日 ポーツマス チェルシー レンタル移籍終了
2006年8月1日 チェルシー ポーツマス レンタル移籍
2003年7月1日 ウェストハム チェルシー 完全移籍
2002年12月1日 ミルウォール ウェストハム レンタル移籍終了
2002年10月1日 ウェストハム ミルウォール レンタル移籍
2002年7月1日 ウェストハム 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2021年6月15日 クイーンズ・パーク GKコーチ
2018年7月1日 2021年6月15日 ダゲナム&レッドブリッジ GKコーチ
2017年6月29日 2018年6月30日 ジリンガム GKコーチ
2016年6月20日 2017年5月31日 ボレアム・ウッド GKコーチ
2015年7月22日 2016年6月7日 ブレントリー GKコーチ
2013年8月1日 2014年6月30日 Pune GKコーチ
2013年5月7日 2013年7月31日 Springfield GKコーチ
2011年10月1日 2013年5月6日 Chelmsford GKコーチ
2010年1月1日 2010年12月29日 CP Baltimore GKコーチ