ロベルト・モレノ Robert Moreno

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1977年09月19日(46歳)
利き足
身長 180cm
体重
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143キャップを誇るブスケッツが34歳でスペイン代表を引退… W杯&ユーロ優勝に貢献

バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)が代表引退を決断した。 国際Aマッチ通算143試合を誇るブスケッツは、今回のカタール大会が自身4度目のワールドカップ(W杯)に。スペイン代表は南アフリカW杯以来3大会ぶりの優勝を目指したが、決勝トーナメント1回戦でモロッコ代表にPK戦で涙をのみ、敗退となった。 前回のロシアW杯から大幅に若返ったチームのなかで主将として若い選手たちをけん引した34歳は、16日にインスタグラムで代表引退を表明した。 「みなさん、こんにちは!私は約15年、143試合に出場してきたが、スペイン代表チームに別れを告げる時が来たことをお知らせする。この長い旅に付き合ってくれたすべての人々に感謝したい。私に代表で最初の出場機会を与えてくれたビセンテ・デル・ボスケから、今大会で全試合に起用してくれたルイス・エンリケ、またフレン・ロペテギ、フェルナンド・イエロ、ロベルト・モレノ、すべての監督に感謝したい」 「そしてもちろん、代表チームをあるべき姿に近づけるために、常に全力を尽くし、最大の誇りをもって一緒に戦ってきたチームメイトたち一人ひとりににも心からの感謝を捧げたい。舞台裏で同じように重要な役割を担ってきた遠征メンバー(フィジオ、ドクター、選手、代表、栄養士、スタッフ、プレス、警備、旅行など...)や、連盟の会長、マネージャー、スポーツディレクター、そして何らかの形で連盟の一員となった人たちにもです」 「ファンの皆さん、日頃のサポート、そして思いどおりにならないときにも支えてくれて本当に感謝します。そんな時こそ、皆さんが最も必要とされ、私たちはもっと一丸になっていかなければならないと思っているんだ。そしてもちろん、一番大切な家族。どんな時でも、どんな決断でも私を支えてくれて、この旅を共にし、何日も離れていても、いつも私を近くに感じさせ、私がベストを尽くすことができるようにしてくれた」 「私は国を代表してW杯とヨーロッパのチャンピオンになり、キャプテンを務め、多くの試合に出場して多かれ少なかれ成功を収めることができた。常に全力を尽くし、可能な限りのいいものを作り出すために自分の役割を果たした。誰もが重要性を感じ、助け合い、同じ目標のために戦い、唯一無二で忘れられない、歴史的経験をすることができた」 2009年4月にスペイン代表デビューを飾ったブスケッツは、国際Aマッチ通算143試合に出場し、2010年南アフリカ・ワールドカップと、ユーロ2012でスペインを優勝に導く活躍を見せていた。また、今回のカタールW杯では全4試合にフル出場していた。 2022.12.16 23:00 Fri

グラナダ、成績不振でロベルト・モレノ監督を解任

グラナダは5日、ロベルト・モレノ監督(44)を解任したことを発表した。 同監督は昨夏、グラナダを1部昇格に導いたディエゴ・マルティネス監督の後任として着任。だが、リーグ戦では27試合を終えた時点で5勝10分け12敗。直近では9試合未勝利で、降格圏と3ポイント差の17位に沈んでいた。 そして、5日に行われたバレンシア戦での敗戦が解任の引き金となった。 44歳のスペイン人指揮官は、これまでローマやセルタ、バルセロナでアシスタントコーチを歴任し、2018年からはスペイン代表でルイス・エンリケ監督の右腕を務めていた。 そのエンリケ監督が家庭の事情で退任したことをきっかけに、ラ・ロハの正式指揮官に就任。ユーロ2020の欧州予選を無敗で勝ち抜き、本戦出場を決めるなど結果を残した。 しかし、エンリケ監督の復帰に伴い、2019年11月に退任。その1カ月後にはモナコの監督に就任したが、新型コロナウイルスの影響で中止に至ったリーグ・アンにおいて、低迷していた同クラブを立て直すことができず、10試合で3勝3分け4敗に留まり9位でシーズンを終えていた。 なお、ロベルト・モレノ監督の後任には、リザーブチームで監督を務めるルベン・トレシージャ氏が就くことになる。 2022.03.06 13:47 Sun

モナコがニコ・コバチ監督を解任…クラブ・ブルージュのクレメント氏が後任へ

モナコは1日、ニコ・コバチ監督(50)の解任を発表した。 ロベルト・モレノ前監督(42)の後任として2020年夏にモナコの新指揮官に就任したコバチ監督。就任1年目は前年9位のチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に浮上させる見事な手腕を発揮していた。 しかし、今シーズンはCLプレーオフでシャフタールに敗れて本大会出場を逃すと、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループ首位通過でラウンド16進出を決めたものの、国内リーグでは8勝5分け6敗の6位に甘んじていた。 フランス『RMC Sport』によると、クラブ首脳陣はリーグ戦における低調なチームパフォーマンス、キャプテンを務めるフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルら一部主力との関係悪化を考慮し、シーズン後半戦前のこのタイミングでの解任を決断した。 また、フランス『レキップ』によると、後任監督はクラブ・ブルージュを率いるフィリップ・クレメント監督(47)になるという。これまでワースラント=ベフェレン、ヘンクを指揮し、2019年から選手、コーチとして在籍した古巣の正指揮官に就任したクレメント監督は、ヘンク時代を含め3シーズン連続でジュピラー・プロ・リーグを制したベルギー屈指の名将だ。 モナコとクラブ・ブルージュの両クラブ、クレメント監督の3者はすでに条件面で合意に至っており、契約期間は不明も一両日中に公式なアナウンスがあるようだ。 なお、2日に行われるクープ・ドゥ・フランスのクヴィイー戦は、リザーブチームを率いるステファン・ナド氏が暫定指揮官として率いることになる。 2022.01.02 07:18 Sun

モナコ、ニコ・コバチ監督の解任を決断か…一部主力との関係悪化も影響

モナコがニコ・コバチ監督(50)の解任を決断したようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 ロベルト・モレノ前監督(42)の後任として2020年夏にモナコの新指揮官に就任したコバチ監督。主任1年目は前年9位のチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に浮上させる見事な手腕を発揮していた。 しかし、今シーズンはCLプレーオフでシャフタールに敗れて本大会出場を逃すと、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループ首位通過でラウンド16進出を決めたものの、国内リーグでは8勝5分け6敗の6位に甘んじていた。 また、クラブ首脳陣はリーグ戦における低調なチームパフォーマンス、キャプテンを務めるフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルら一部主力との関係悪化を考慮し、シーズン後半戦前のこのタイミングでの解任を決断したようだ。 コバチ監督は、現役時代はヘルタ・ベルリンやレバークーゼン、ハンブルガーSV、バイエルン、ザルツブルクでプレー。引退後は指導者の道を歩み、クロアチア代表やフランクフルト、バイエルンの指揮官を歴任していた。 2021.12.31 22:33 Fri

グラナダ、元スペイン代表指揮官のロベルト・モレノ氏を招へい!

グラナダは18日、新指揮官にロベルト・モレノ氏(43)を招へいしたことを発表した。契約は2023年6月までとなる。 同クラブでは先月27日にディエゴ・マルティネス監督(40)が退任。2018年夏からグラナダを率いて初年度にラ・リーガ2部2位で1部昇格に導くと、就任2年目となったその翌シーズンのラ・リーガ昇格初年で7位に導き、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権をもたらした。そして、今季もリーグ9位、そのELではナポリを破るなどベスト8と貢献したが、指揮官の意向により退任が決まっていた。 その後任となるのは、かつてスペイン代表も率いたロベルト・モレノ氏だ。元々ルイス・エンリケ監督のアシスタントだったが、そのエンリケ監督が家庭の事情により2019年3月に退任したため、暫定指揮を経て正指揮官へ昇格した経緯がある。 スペイン代表では在任期間中にユーロ2020の欧州予選で無敗を継続し、見事に本大会行きの切符をゲット。だが、同年11月にエンリケ監督の再任に伴い、その座から降りていた。 その直後の12月に、レオナルド・ジャルディム前監督に代わってモナコの指揮官に就任したモレノ氏。しかし、低迷するチームを立て直すことができず、新型コロナウイルスの影響で中止に至ったリーグ・アンにおいて、10試合で3勝3分け4敗に留まり9位でシーズンを終えていた。 2021.06.18 20:14 Fri

モナコの新監督にニコ・コバチ氏が就任、フランクフルトでは長谷部&鎌田を指導

モナコは19日、ニコ・コバチ氏(48)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は3年間で延長オプションもついているとのことだ。 コバチ氏は、現役時代はヘルタ・ベルリンやレバークーゼン、ハンブルガーSV、バイエルン、ザルツブルクでプレー。引退後は指導者の道を歩み、クロアチア代表やフランクフルト、バイエルンで監督を務めた。 <div id="cws_ad">◆ニコ・コバチ、選手&監督として在籍したバイエルンでの日々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzUlJVYUlFMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> フランクフルト時代はMF長谷部誠、MF鎌田大地を指導し、2017-18シーズンにDFBポカールを制覇。その後就任したバイエルンでは、2018-19シーズンにブンデスリーガとDFBポカールの国内2冠を達成していたが、今シーズンはなかなか結果が出ず、2019年11月に解任されていた。 モナコは、19日にロベルト・モレノ監督(42)の退任を正式発表。今シーズンはリーグ・アンを9位で終えていた。 2020.07.20 10:56 Mon

モナコ、モレノ監督の退任を発表…後任にニコ・コバチ氏を招へいか

モナコは18日、ロベルト・モレノ監督(42)が退任したことを発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 モレノ氏は、ルイス・エンリケ監督がバルセロナBを率いていた時代から同監督の右腕としてコーチングスタッフを担っており、ローマやセルタ、バルセロナでもアシスタントコーチを歴任。その後、昨年6月にルイス・エンリケ監督のスペイン代表退任発表を受け、スペイン代表監督に昇格を果たすと、在任期間にユーロ2020予選無敗を継続し、見事に本大会行きを決定させていた。 しかし、昨年11月にルイス・エンリケ監督のスペイン代表復帰が発表されたことで、同職を退任。その後、昨年12月に成績不振で解任されたレオナルド・ジャルディム前監督の後任としてモナコの指揮官に就任したが、低迷するチームを立て直すことが出来ず、リーグ・アン10試合で3勝3分け4敗に留まり9位でシーズンを終えていた。 なお、フランス『レキップ』はモレノ監督の後任候補として、昨年11月にバイエルンの指揮官を解任されたニコ・コバチ氏の招へいに動いていると報じている。 2020.07.18 23:40 Sat

モナコのモレノ監督、新型コロナ影響で定住先のイタリアからモナコに引っ越し

モナコのロベルト・モレノ監督が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で引っ越しを余儀なくされた。フランス『レキップ』が伝えている。 前スペイン代表監督であるモレノ監督は昨年12月末にレオナルド・ジャルディム前監督の後任としてモナコの新指揮官に就任。だが、就任当初からモナコではなく、車で約1時間ほどの距離にあるイタリア・リグリア州ボルディゲーラに自宅を構えていた。 しかし、イタリア国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、モレノ監督は一時的に自宅を離れて家族と共にモナコ公国内のホテルに引っ越すことを決断したという。 また、フランス・プロリーグ機構(LFP)が13日に今週末に予定されているリーグ・アン第29節の開催延期を発表したことを受け、モナコは今月18日までトレーニングを一時停止することを決めている。 2020.03.14 14:04 Sat

モナコで監督交代! ジャルディム解任で前スペイン代表指揮官のモレノ氏を招へい!

モナコは28日、レオナルド・ジャルディム監督(45)の解任及び、前スペイン代表指揮官であるロベルト・モレノ氏(42)の新監督就任を発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年半となる。 2019年1月に解任されたティエリ・アンリ前監督の後任としてモナコの指揮官に再就任したジャルディム監督。当時19位と低迷していたチームの再建を託されると、リーグ戦16試合で5勝6分け5敗と苦しみながらも17位でシーズンを終え、チームを残留に導いた。 3シーズンぶりのリーグタイトルに向けて、今夏の移籍市場ではFWウィサム・ベン・イェデルやFWイスラム・スリマニ、MFティエムエ・バカヨコらを獲得するなど積極補強を敢行したが、開幕から6試合未勝利と低調なスタートを切ると、ここまでのリーグ・アンで8勝4分け6敗の7位と期待外れの結果となっていた。 この成績不振を受けて、2019年内の更迭の可能性が報じられた中、当初は前バレンシア指揮官のマルセリーノ・ガルシア・トラル氏(54)の招へいの可能性が伝えられていたが、ジャルディム監督の後任にはマルセリーノ氏と同じスペイン人指揮官のモレノ氏となった。 モレノ氏は、ルイス・エンリケ監督がバルセロナBを率いていた時代から同監督の右腕としてコーチングスタッフを担っており、ローマやセルタ、バルセロナでもアシスタントコーチを歴任。 その後、今年6月にルイス・エンリケ監督のスペイン代表退任発表を受け、スペイン代表監督に昇格を果たすと、在任期間にユーロ2020予選無敗を継続し、見事に本大会行きを決定させていた。しかし、今年11月にルイス・エンリケ監督のスペイン代表復帰が発表されたことで、同職を退いていた。 先日にはエクアドル代表からのオファーが報じられていたが、モナコからの公式オファーを考慮してか、断りの連絡を入れていたようだ。 なお、モレノ新体制のモナコの初陣は2020年1月4日に行われるクープ・ドゥ・フランスのスタッド・ランス戦となる。 2019.12.29 06:42 Sun

L・エンリケに追いやられた元スペイン代表監督のモレノ氏、新天地は名将がリストアップされる南米か?

ルイス・エンリケ監督の復帰により、スペイン代表から追いやられたロベルト・モレノ元監督(42)だが、エクアドル代表が招へいに動いているようだ。スペイン『アス』が報じた。 エクアドルサッカー連盟(FEF)のフランシスコ・エガス会長は、16日にエクアドル代表の新監督を選定したと発表していた。具体的な名前は明かされなかったが、スペイン代表を率いていたロベルト・モレノ氏がその候補に挙がっている。 当初は、ドイツ代表やアメリカ代表を率いていたユルゲン・クリンスマン監督を招へいしようとしていたようだが、ヘルタ・ベルリンの監督に就任。そのため、リストの2番目に位置していたモレノ氏が最有力候補に挙がっているようだ。なお、元スペイン代表監督のフェルナンド・イエロ氏や元コロンビア代表監督のホセ・ペケルマン氏も候補にいるようだ。 モレノ氏は、ヨーロッパでのキャリアを続けたいと見られているが、エクアドルはとても野心的なプロジェクトを提案したとのこと。また、給与も135万ユーロ(約1億6400万円)を用意しているようだ。 ルイス・エンリケ監督の個人的な理由による退任で急遽スペイン代表を率いたものの、ユーロ2020予選などで7勝2分けの無敗と結果を残したモレノ氏。突如復帰したルイス・エンリケ監督に「不誠実だ」とされチームを追いやられたが、新たな活躍の場がエクアドルになるかもしれない。 2019.12.26 12:38 Thu
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