坂本紘司 Koji SAKAMOTO

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1978年12月03日(45歳)
利き足
身長 175cm
体重 68kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

FC大阪が京都産業大MF夏川大和の加入内定を発表「これからも直向きに努力」

FC大阪は8日、京都産業大学MF夏川大和(22)の2024シーズン加入内定を発表した。 夏川は乾貴士(現:清水エスパルス)や坂本紘司氏(元:湘南ベルマーレ)らを輩出したセゾンフットボールクラブの出身。草津東高校、京産大を経て、2024シーズンからFC大阪でプロキャリアを歩み出す。 加入内定にあたり、クラブ公式サイトからコメントを発表。関係者への感謝を綴っている。 「この度、2024シーズンからFC大阪への加入が内定しました、京都産業大学の夏川大和です。まずは、幼少期からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをFC大阪という歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく誇りに思います」 「そして、これまで支えてくれた家族をはじめ、ご指導いただいたコーチ、スタッフの方々、チームメイト、友達、全ての方々に感謝すると共に、これからも直向きに努力し、FC大阪の勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」 「FC大阪のファン、サポーターの皆様、これから宜しくお願いします」 2023.12.08 20:35 Fri

湘南が新体制発表、専用スタジアム建設へ向けた新会社設立や"JAM Project"による応援ソング製作など発展的要素が明らかに

湘南ベルマーレは14日、2023シーズンの新体制発表会を実施した。 山口智監督のもと、昨季は「5位以内」という大きな目標を掲げた湘南。だが、序盤戦で勝ち点を伸ばせずにいると、例年通り降格争いに巻き込まれ、最終節で辛うじてJ1残留を果たすこととなった。 一方で、町野修斗がJ1で得点ランキング2位となる13得点を決めて大ブレイク。日本代表メンバーへの初招集から、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出されるなど、大きな飛躍を遂げた。 Jリーグ加盟30周年を迎える今季は、クラブのOBでもある坂本紘司氏が新たにゼネラルマネージャー(GM)に就任。チームスローガンには「BELIEVE road to the future」を掲げた。 新体制発表では、新たなオフィシャルチームバスの完成など、クラブの発展的要素が複数明らかに。サッカー専用スタジアムの建設計画の推進と、スタジアムを中心とした新たな映像制作への取り組みを目的とした「株式会社湘南メディアスタジアム」の設立や、なでしこリーグ1部に属する大和シルフィードとの事業提携締結などが発表されている。 さらには、アニソン界を代表するユニット「JAM Project」による応援ソングが制作されることも決定。その他、国立競技場でのホームゲーム開催が検討されているとのことだ。 2023.01.14 19:10 Sat

世界舞台で忍者ポーズを届けられるのか?追加招集・町野修斗に託されるもの

長期リハビリ中の浅野拓磨(ボーフム)、板倉滉(ボルシアMG)の復帰がズレ込み、冨安健洋(アーセナル)や遠藤航(シュツットガルト)という主力級の面々までアクシデントに見舞われている日本代表。11月23日の2022年カタールワールドカップ(W杯)初戦・ドイツ戦(ドーハ)まで約2週間という押し迫った時期に、チームが野戦病院状態に陥っているのだ。 そんな中、最終予選を通して左サイドバック(SB)として存在感を高めていた中山雄太(ハダースフィールド)のアキレス腱負傷は特に衝撃的なニュースに他ならなかった。森保一監督は最初から大ベテランの長友佑都(FC東京)と昨季1シーズンで大きく成長した伊藤洋輝(シュツットガルト)を招集していたものの、東京五輪世代のレフティ離脱というのは想像以上に大きなダメージだった。 そこ本来ならば、同ポジションの佐々木翔(広島)、あるいはDFの瀬古歩夢(グラスホッパー)らを呼ぶのがセオリー。だが、指揮官は「全ポジションの選手が対象」と語り、最終的にFWの町野修斗(湘南)を抜擢した。 これには本人も驚きを隠せなかったという。 「7日の夕方、(湘南強化部長の)坂本紘司さんから電話がありましたけど、ホントに呆然とした感じでした」と本人も9日の代表選出記者会見でコメントしたという。 4カ月前のEAFF E-1選手権で代表デビューを飾ったばかりの23歳の若き点取屋にしてみれば、自分がカタールに行けるとは想像していなかったはず。チャンスを与えられた9月のアメリカ戦(デュッセルドルフ)で、不慣れな粘土質のピッチと屈強なDF陣との対応に苦慮したことも、本人の自信を失わせたように映った。「町野は4年後のエース候補。カタールW杯には間に合わない」といった声も高まり、11月1日に発表された26人から漏れたのはある意味、やむを得ないという見方をされていた。 しかしながら、森保監督はバックアップメンバーを打診した大迫勇也(神戸)の辞退、浅野のケガが不透明な部分を加味して、FWをもう1枚増やす決断を下したのだろう。 「日本人得点王で今季J1で13点を取っていて、献身性もすでに確認している」と指揮官は選出理由を語った模様。確かにリーグ終盤の町野は得点感覚が研ぎ澄まされ、凄まじい勢いが前面に出ていた。湘南のJ1残留請負人にもなった。それをカタールに持ち込んでほしいという期待と願いを込めての選出なのだろう。 彼が加わったことで、今回のFW陣は浅野、前田大然(セルティック)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)の4枚。ドイツ戦は「鬼プレス」を武器とする前田のスタメンが有力視される。浅野がケガから復帰できれば12月1日のスペイン戦(ドーハ)には出ると見られるため、町野にチャンスがあるとすればこの2戦の途中から、あるいは11月27日のコスタリカ戦(同)になってくる。 特にコスタリカは堅守をモットーとするチーム。6月のニュージーランドとのプレーオフでは[4-4-2]からスタートし、早い時間帯に先制点を奪うと、後半からは[5-4-1]にシフト。37歳の英雄、ブライアン・ルイスを入れてチームに活力を与え、最後の最後まで虎の子の1点を守り切った。 「勝ち点3のためならどんな手でも使う」という泥臭い中米の難敵と対峙する場合、日本はドイツ・スペイン戦よりボール支配率が上がるはず。だからこそ、前線で起点になれる選手がほしい。そこで上田と町野が候補になるが、上田はタメを作るプレー以上に「ザ・ストライカー」として多彩な得点の形を示す方が輝ける。スタートは町野で行って体を張って攻守両面で頑張り、相手が落ちてきた時に上田、あるいは別のカードを切る方が日本は勝利に近づくはず。町野にとっては大きなチャンスなのだ。 実際、東京五輪でも、当初予備登録だった林大地(シント=トロイデン)がコンディション不良の上田や左右のサイドでも併用されていた前田を追いやり、レギュラーを確保した前例もあるだけに、期待は高まる一方だ。 「自分には失うものはないと思ってますし、思い切って勢いを持ってプレーするだけ。自分はFWなのでゴールという結果を残したい。前線で起点になるプレーと背後への抜け出し、右足・左足・頭とどこでも点を取れるところをぜひ見てほしい。自分次第で世界を切り開いていけると思っています」と本人も力を込めた様子。本当にW杯は何が起きるか分からないだけに、町野というサプライズ人材が日本の救世主になるかもしれないのだ。 2010年南アフリカW杯2ゴールの本田圭佑、2018年ロシアW杯2ゴールの乾貴士(清水)を思い返しても、彼らは大会前はそこまで注目されていなかった。乾などはケガで直前まで試合に出られるかどうか分からなかったくらいだ。そういう人間でも1つチャンスをつかみ、ゴールという結果を残せるのがW杯という舞台。町野も「何かやってくれる」という期待感を漂わせている。 W杯でゴールを奪えれば、彼の看板とも言える「忍者ポーズ」を世界に届けることも可能になる。三重県伊賀市出身の誇りを胸に秘め、大舞台で躍動する大型FWの一挙手一投足が非常に楽しみである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2022.11.15 12:30 Tue

「すぐに振り返るカメラマン」オランダでスタジアムが崩落、ファンのジャンプに耐え切れず、ケガ人はなし

オランダでスタジアムが崩落する事故が起きた。 17日に行われたエールディビジ第9節、NECvsフィテッセは0-1でアウェイチームが勝利した。試合後、選手たちはサポーターの下に挨拶へ。喜びを分かち合い、両者が歌っている際にそれは起きた。 勝利後のチャントに合わせてジャンプするサポーター。すると、その衝撃に耐え切れず、突然スタンドの前列が崩落した。 これを見たファンの反応はさまざまだ。「ロッキングウィン」、「IT'S SHOWTIME」、「すぐに振り返るカメラマン」など、珍事と扱うものもいれば、「私は笑うべきですか?」と心配の声を上げる者もいた。 幸いなことにケガ人などは報告されていないとのこと。日本では2009年のJ2ヴァンフォーレ甲府vs湘南ベルマーレ戦で、坂本紘司のゴール後に興奮したサポーターがスタンド前面になだれ込み、鉄柵が折れ曲がった事例がある程度だ。 サッカーでは当然のように見受けられる飛び跳ねての応援だが、プロ野球では禁止された例もある。当時、北海道日本ハムファイターズに所属していた稲葉篤紀氏を応援する、通称『稲葉ジャンプ』が、危険防止の観点から一部球場で禁止されるなどしていた。 一瞬何が起きたのかと静まりかえったタジアムだが、たくましいことに、サポーターは落下した状態まま再び歌い始めた。繰り返しにはなるが、ケガ人が出なくて何よりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】サポーターのジャンプに耐え切れずスタンドが崩落する瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVIr6Wttj9J/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2013年1月1日 湘南 引退 -
2000年1月1日 磐田 湘南 完全移籍
1997年1月1日 磐田 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2016年8月10日 湘南 スポーツ・ディレクター
今季の成績
明治安田J1リーグ 0 0 0 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024-02-24 vs 川崎フロンターレ ベンチ外
1 - 2
第2節 2024-03-02 vs 京都サンガF.C. ベンチ外
1 - 2
第3節 2024-03-09 vs アビスパ福岡 ベンチ外
1 - 1
第4節 2024-03-17 vs 浦和レッズ ベンチ外
4 - 4
第5節 2024-03-30 vs セレッソ大阪 ベンチ外
2 - 0
第6節 2024-04-03 vs 東京ヴェルディ ベンチ外
1 - 2
第7節 2024-04-07 vs サンフレッチェ広島 ベンチ外
2 - 0
第8節 2024-04-13 vs 横浜F・マリノス ベンチ外
2 - 2
第9節 2024-04-20 vs ヴィッセル神戸 ベンチ外
0 - 1
第10節 2024-04-27 vs 北海道コンサドーレ札幌 ベンチ外
3 - 3
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024-04-24 vs ブラウブリッツ秋田 ベンチ外
2 - 1