ニコロ・ファジョーリ
Nicolo FAGIOLI
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 2001年02月12日(24歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 178cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ニコロ・ファジョーリのニュース一覧
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違法賭博問題で関与報じられた選手たちと“パパラッチの王様”が全面対決の様相
カルチョを騒がせる違法賭博問題で、一連の報道を主導する“パパラッチの王様”と選手サイドが全面対決の様相だ。 現在、イタリアサッカー界ではユベントスMFニコロ・ファジョーリを発端に、ニューカッスルMFサンドロ・トナーリ、アストン・ビラMFニコロ・ザニオーロが違法賭博容疑でトリノ検察庁、イタリアサッカー連盟(FIGC)の捜査対象に。 すでにファジョーリとトナーリの2選手は自身の容疑を認め、ザニオーロに関してはサッカー賭博の関与こそ否定したものの、違法なオンラインプラットフォームでのポーカーやブラックジャックなどのカードゲームをプレーした可能性は認めている。 そういったなか、一連の情報を早い段階から掴んでいた元パパラッチでゴシップコラムニストであるファブリツィオ・コロナ氏は、ローマMFニコラ・ザレフスキに加え、同FWステファン・エル・シャーラウィ、ラツィオDFニコロ・カザーレ、ユベントスDFフェデリコ・ガッティの3選手が違法賭博を行っていたと主張している。 ただ、すでにザレフスキの弁護士が疑惑を否定すると、前述の3選手の代理人も一様に選手の関与を否定。さらに、トリノ検察はイタリア『スカイ』の取材に対して、この4選手が現時点で捜査対象となっていないとの回答を行っている。 これを受け、過去に自身が撮影した写真を使って選手やクラブを脅迫した罪で服役した過去を持つ“パパラッチの王様”は、『Striscia La Notizia』の最新のインタビューで、自身の情報源がかつてインテルに在籍経験があるMFアントニオ・エスポジト(33)の叔父であることを明かすと共に、あくまで前述の4選手が違法賭博に関与していると主張した。 「ザレフスキは何年もギャンブルをしてきた。彼はエル・シャーラウィ、ザニオーロ、そしてそのグループ全員ととても仲が良い。我々はザニオーロがギャンブルをしたことを示すインターセプトをもたらしていただろう。ファジョーリは言った、U-21の選手は全員ギャンブルをする、という言葉をご存知だろうか? 我々は正しかったのだ」 「カザーレはU-21代表の同僚と口論になったと言うが、それは彼が首までかかったからだ。ファジョーリがガッティについて語っており、それも裏付けられる。名前をたくさん挙げることができるが、私は金のために働いている。金のためにやっているのだから、(情報を聞きたければ)金を払おう」 「それに、名前を言うのはネズミで、私はネズミではない。『RAI 3』では、ザニオーロの音声、ザレフスキがブルーラウンジでボールを蹴り、テニスとジョコビッチについて話し、アントにいくら賭けたか尋ねるビデオが流れた。アントは、私の情報源の甥であるアントニオ・エスポジトで、彼のために賭けをしていた人間だ」 なお、4選手の代理人は名誉棄損でコロナ氏に対する法的措置を検討しており、今回情報源として叔父の関与が確認されたエスポジトは「彼がなぜこんなことをしているのか分からない」と戸惑いを見せると共に、自身がこの一件に全く関与していないことを強調している。 2023.10.19 08:00 Thu2
迷走ユベントスで強まるジュントリSDへの批判…「権力を持ち過ぎた」の声も
失意のシーズンとなりつつあるユベントスでは、スポーツ・ディレクター(SD)であるクリスティアン・ジュントリ氏への批判も強まっているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨夏にチアゴ・モッタ監督をボローニャから迎えたユベントスは、チームの刷新に着手。夏と冬の移籍市場でディーン・ハイセン、フェデリコ・キエーザ、ニコロ・ファジョーリ、ダニーロらがチームを去り、代わってトゥン・コープマイネルス、ニコラス・ゴンサレス、レナト・ヴェイガ、ランダル・コロ・ムアニら多くの選手を獲得している。 しかし、モッタ監督のチームは期待されていたような結果を残せず。チャンピオンズリーグ(CL)はPSVにプレーオフで敗れてノックアウトステージ進出を逃しており、セリエAでも黒星こそ少ないものの勝ち切れない試合が多く見られた中で、直近では2試合続けての大敗を喫するなど厳しい状況にあった。 これを受けて、クラブはモッタ監督に早くも見切りをつけ、23日に解任を発表。一部報道では、ジュントリ氏ら上層部によるモッタ監督の態度への疑問や、ロッカールームでの求心力低下が解任理由の一つと報じている。 とはいえ、ファンやメディアは今季の迷走の原因がモッタ監督一人にあるとは考えていない模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「ジュントリ氏による一連の誤った決断が最終的にあらゆる面での失敗につながった。彼は解決策を必死に模索している」と報じ、ジュントリ氏にも大きな責任があるとしている。 その一例として挙げられるのが、移籍市場での振る舞い。昨夏に1500万ユーロ(約24億円)でボーンマスに手放したハイセンは、今やプレミアリーグの強豪やレアル・マドリーが関心を示すまでの存在に成長しており、市場価値もはね上がっている。 一方で、ジュントリ氏が獲得したコープマイネルスやニコラス・ゴンサレスらは真価を発揮できず。コロ・ムアニこそ結果を残しているが、こうした編成の失敗についてはジュントリ氏の責任が大きいとの見方もある。 クラブOBのマッシモ・マウロ氏からも『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にて「権力を持ちすぎた」と指摘されるジュントリ氏。チームはモッタ監督の後任として迎えたイゴール・トゥドール監督の下でトップ4フィニッシュを目指すが、仮に目標達成とならなければSDへの批判は免れないだろう。 2025.03.26 12:40 Wed3
ユベントスSD、違法賭博のファジョーリについて「懲罰よりも教育を」
ユベントスのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏が、違法賭博行為を認めたイタリア代表MFニコロ・ファジョーリについてコメントした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』主催のイベントに登場したジュントーリSDは、記者からファジョーリの件について問われると以下のように述べた。 「起こったことを残念に思っている。ファジョーリとはとても近しい関係だ。我々は事を知り、連邦検察庁に通報して、ファジョーリと弁護士はすぐに対応を取った。今後に関してはあくまで目的は彼を罰することではなく、サッカー界全体を再教育することにあると思う。我々にももちろん責任がある」 なお、ファジョーリは報道が明るみに出る前の8月上旬の段階でトリノ検察当局とユベントスに違法賭博行為を自首しており、司法取引によって3年の出場停止処分が半減される可能性が報じられている。 2023.10.15 23:30 Sun4
「タイヤは萎んでいるがパンクはしていない」担当医師が7カ月出場停止のファジョーリに言及、イタリアを揺るがす違法賭博問題に「他にもたくさんいるだろう」
イタリアサッカー界を揺るがす違法賭博問題。ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリの主治医であるパオロ・ジャレ氏がファジョーリについて語った。 ファジョーリは違法オンラインプラットフォームを通じた違法賭博行為によってトリノ検察庁、イタリアサッカー連盟(FIGC)の捜査を受けることに。司法取引も行われ、19日から7カ月間の出場停止処分を受けることが決定した。 供述が公開されるなどし、借金が総額で300万ユーロ(4億7000万円)、チームメイトからも借金をしていることなどが赤裸々に語られていた。 ファジョーリ以外にも、ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリへ重い処分が下される可能性がある状況。トナーリはギャンブル依存症であることも告白していた。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でジャレ氏がインタビューに応じ、ファジョーリの様子について語った。 「私がハイレベルなサッカー選手をフォローするのは初めてのことだったが、表面的な人間、傲慢な人間かもしれないということが予想できた」 「むしろ、最初のセッションからニコロは親切で礼儀正しく見えた。ほぼ控えめな性格だが、閉鎖的なわけでもない。地味ではあるが、存在感はあるという感じだ」 「最も重要なことは、彼は自分が不利な状況にあることを認識しており、賭けによって自分のキャリアを危険に晒していることを認識しているということだ」 「彼は萎んだタイヤを持っているが、パンクはしていない。もちろん私は医師なので、これ以上個人的な側面に立ち入ることはできない」 ギャンブルを続けていながらも、自身の行いが良くないこと、そしてサッカー選手としてのキャリアに大きな影響を与えることも認識していたというファジョーリ。自認していることが重要だとしたジャレ氏だが、ファジョーリ自身は選手を辞めることは全く考えていなかったという。 「いいや、彼は決してそんなことは言わなかった。そして、それについて考えたこともないと思う。ニコロは最初の試合から、長期の出場停止になる可能性を認識していた」 「私はニコロに、同じように賭博をしたことで違反し、有罪判決を受けたパオロ・ロッシのことを話した。彼は出場停止を受けた後、中心選手としてワールドカップで優勝を果たしている」 「ユーロは6月にあり、出場停止は終わっているだろう。ニコロはすでにイタリア代表デビューを果たしており、ユーロ2024は我々の治療における重要な動機となる可能性がある。私は楽観的だ」 イタリアの伝説的なストライカーとして知られ、1982年のスペイン・ワールドカップでは得点王になり優勝にも貢献していたパオロ・ロッシ氏を引き合いに出し、キャリアは取り戻せると話したという。 そしてジャレ氏はファジョーリはもうギャンブルはしないとコメント。大きく取り上げられている人物以外にも、違法賭博を行っている選手はまだまだいるだろうと推測した。 「彼はもうギャンブルをしないし、それは重要なことだ。ただ、私はニコルプと全ての患者に伝えているように、これは本物の病気だ。治療されなければならない」 「コロナの有無に関係なく、これら3件の事件は賭博行為の始まりに過ぎないと思う。おそらく他にもたくさんいるだろうが、これは統計的かつ社会的な事実であり、サッカー選手だけが関係するものではもはや無くなっている」 2023.10.24 15:25 Tueニコロ・ファジョーリの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2022年6月30日 |
クレモネーゼ |
ユベントス |
レンタル移籍終了 |
| 2021年8月31日 |
ユベントス |
クレモネーゼ |
レンタル移籍 |
| 2021年1月1日 |
ユベントスNext Gen |
ユベントス |
完全移籍 |
| 2019年12月17日 |
ユヴェントスU19 |
ユベントスNext Gen |
完全移籍 |
| 2018年7月1日 |
ユヴェントスU17 |
ユヴェントスU19 |
完全移籍 |
| 2017年7月1日 |
Juventus Youth |
ユヴェントスU17 |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
Cremonese Giov. |
Juventus Youth |
完全移籍 |
| 2011年7月1日 |
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Cremonese Giov. |
完全移籍 |
ニコロ・ファジョーリの今季成績
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| UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 205’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 4 | 205’ | 0 | 0 | 0 |
ニコロ・ファジョーリの出場試合
| UEFAチャンピオンズリーグ |
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| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 |
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vs |
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PSV | 21′ | 0 | ||
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H
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| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 |
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vs |
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RBライプツィヒ | 90′ | 0 | ||
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A
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| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
|
vs |
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シュツットガルト | 90′ | 0 | ||
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H
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| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 |
|
vs |
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リール | ベンチ入り |
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A
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| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 |
|
vs |
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アストン・ビラ | 4′ | 0 | ||
|
A
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| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | ベンチ入り |
|
H
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| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
|
vs |
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クラブ・ブルージュ | ベンチ入り |
|
A
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| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
|
vs |
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ベンフィカ | ベンチ入り |
|
H
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| プレーオフ1stレグ | 2025年2月11日 |
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vs |
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PSV | メンバー外 |
|
H
|
| プレーオフ2ndレグ | 2025年2月19日 |
|
vs |
|
PSV | メンバー外 |
|
A
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イタリア
クレモネーゼ
ユベントスNext Gen
ユヴェントスU19
ユヴェントスU17
Juventus Youth
Cremonese Giov.