ニコロ・ファジョーリ Nicolo FAGIOLI

ポジション MF
国籍 イタリア
生年月日 2001年02月12日(23歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

ポグバの後釜探すユベントス、依然としてコープマイネルスが最有力か…ファーガソンらも選択肢に

ユベントスが夏の補強準備を進めている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 フランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事で失うアクシデントに見舞われたものの、セリエAで2位と奮闘しているユベントス。ヨーロッパへの返り咲きが視野に入る中、ドーピング検査で陽性反応が出て、欠場が続くポグバは4年間の出場停止が決定してしまった。 来シーズンに向けて中盤補強を確実にしたいユベントスは、1月の移籍市場でも注目していたアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)を依然として獲得リストの最上位に掲げている模様。獲得には移籍金5000万〜5500万ユーロ(約81億4000万〜89億6000万円)に加え、ボーナスも必要と推測されている。 場合によって資金捻出の必要があるユベントスはレンタル先のフロジノーネで評価を高めるU-20アルゼンチン代表の逸材MFマティアス・スーレ(20)の放出もありえるとのこと。本人はヨーロッパ残留を望んでいるようだが、1月にはサウジアラビアのアル・イテハドから3000万ユーロ(約48億9000万円)のオファーが届いていた。 また、コープマイネルスに次いで、ボローニャのスコットランド代表MFルイス・ファーガソン(24)も獲得候補に。移籍金はおよそ2500万ユーロ(約40億7000万円)という評価で、ユベントス首脳陣はすでに選手の代理人と接触し、最新情報を得ているという。 ファーガソンに関しては、コープマイネルスの2番手としてだけでなく、6月に契約満了を迎えるフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)の後釜候補としても検討。ラビオが退団する場合、コープマイネルスとファーガソンの両獲りに動く可能性もあるようだ。 その他、アタランタの元U-20ブラジル代表MFエデルソン(24)や、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフ(21)、ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(22)、トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)なども選択肢に。今後の活躍次第では、サウサンプトンからレンタルしているU-23アルゼンチン代表MFカルロス・アルカラス(21)の買い取りもありえるようだが、4950万ユーロ(約80億6000万円)と高額なことから、値下げ交渉が必須とみられている。 2024.03.01 19:55 Fri

「キッカケは孤独」“違法賭博”23歳ファジョーリが学生らに講演「家族や友人との関係が…」

ユベントスの元U-21イタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)が“ギャンブル依存歴”を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨秋カルチョを襲った違法賭博スキャンダル。ユベントスは一連の問題で、下部組織から大切に育て上げた若きファジョーリが7カ月間の出場停止処分を喰らうこととなった。 そんなファジョーリは27日、更生プログラムの一環として、トリノ市内にて心理学者や地元の学生を集めた「ギャンブル依存症の人々を救う会」にゲスト登壇し、自らが賭博に手を染めた経緯などを詳しく打ち明けている。 「最初のギャンブルは16歳。暇つぶしのゲーム感覚だったものが、徐々に病的なものに変わっていったんだ。“賭博”に手を染め出したのも、ユベントスのユースにいたころだ」 「自分自身の制御ができなくなる前から、僕はギャンブルが好きだったということだ。知らず知らずのうちに、自らにドーパミンを求めていたようだね。自分が病気だと気づくときも来たんだけど、助けを求めるのに長い時間がかかってしまった…それは昨年5月。夜眠れなくなった」 「最初のキッカケは…多分“孤独”だ。実家から離れて孤独を感じていたように思う。どこかしらイライラしていた自分を思い出す。唯一の救いはサッカーの試合だったけど、今思えば日々の練習は全力を尽くしていなかった気がする」 このゲスト登壇で、当局による捜査の段階でも告白した全てを、自らと同じ末路を辿る人が出ないようにと再び語ったファジョーリ。出場停止処分があける今季最終節の復帰を視野に入れる。 「確か5月19日までプレーできない。ユベントスの今季ラストゲームは5月25日なんだ。その試合に出たいし、ユーロ2024だって出たい。この気持ちを周囲に受け入れられなくてもいい。何らかの意志がなければ、今ここにも来れていないことを理解しているんだ」 「僕はおそらく人生で最も困難な時期を迎えていた。家族や地元の友人、チームメイト、ユベントスの関係者が僕を元気づけてくれているよ。街中で後ろ指を指されたり、侮辱されたりしたことは実は一度もない」 「もうギャンブルはしない。ここに誓う。あの一件から家族や友人との関係が深まったことに気づいたとき、初めて自分が時間を無駄にしてきたことを悟ったんだ。正しい道のりを歩んでいるし、気分も良い」 2024.02.28 13:45 Wed

中盤補強目指すユベントスがコープマイネルスに照準… 夏の移籍に向け約64億円のオファー準備か

ユベントスがアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)に狙いを定めたようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 今シーズンはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠くという、まさかの事態に見舞われたユベントス。さまざまな選手が中盤の新戦力候補に挙がっている中、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるチームはセリエAで首位争いを演じている。 こういった状況も後押ししてか、ユベントスは1月中の獲得が難しいとみられるコープマイネルスに照準を定めたとのこと。シーズン終了後の移籍を見越し、4000万ユーロ(約64億3000万円)+ボーナスのオファーを準備しているという。 できる限り早くコープマイネルスを確保したいユベントスは、冬の移籍市場が閉まってからすぐにアタランタへオファーを提示し、合意を目指す意向とのことだ。 2021年8月にAZからアタランタへと加わったコープマイネルスは、中盤のユーティリティプレーヤーとしてここまでの2シーズン半で公式戦104試合に出場。昨シーズンはセリエA33試合の出場で10ゴールを奪い、2桁得点を達成していた。 2024.01.24 17:24 Wed

18歳FWユルドゥズの台頭でレンタル模索中のユーベFWケアン、アトレティコ&レンヌからもオファー

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)にイタリア国外のクラブも興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはここまでセリエAの12試合に出場しているものの、すねの負傷により昨年12月中旬から離脱が続いているケアン。この間、チームでは18歳のトルコ代表FWケナン・ユルドゥズが台頭しており、今後多くのプレータイムを望めないことからフィオレンティーナやモンツァへのレンタル移籍の可能性が浮上していた。 今夏のユーロ2024に出場できないリスクを回避したいケアンは、現在各クラブからのオファーを吟味しているとのこと。フィオレンティーナやモンツァ以外では、アトレティコ・マドリーとスタッド・レンヌが名乗りを上げているという。 アトレティコはオランダ代表FWメンフィス・デパイに別れを告げる可能性があるようで、ケアンのレンタルを打診。代わりに元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を貸し出す条件でオファーを出しているとのことだ。 一方のレンヌも選手の貸し出しを提案。「子供がインターナショナルスクールに通えるよう手伝う」という約束を反故にされたことから、レンヌ退団に向け動いている元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を条件に含めている模様だ。 ユベントスはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠いているため、中盤が補強箇所の1つに。アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)の今夏獲得を目指す意向が強まっているようだが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCでプレーしている元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)を買い取りオプション付きのレンタルで呼び戻すプランも選択肢にあるようだ。 2024.01.16 22:33 Tue

人気銘柄サマルジッチを巡る争いが激化… クラブ間で大筋合意のナポリに対しユベントスは個人間合意、ブライトンも参入か

ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)を巡って争奪戦が繰り広げられているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 昨夏は代理人を務める父親ムラデン氏の突然の条件変更によりインテル移籍が成立寸前で破談となっていたサマルジッチ。秋から冬にかけては、フランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠くユベントスからの関心が取り沙汰されていた。 そんな中、北マケドニア代表MFエリフ・エルマスをRBライプツィヒへ売却し、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキの今夏退団も有力視されているナポリがサマルジッチに接近。ウディネーゼとはすでに移籍金2000万ユーロ(約31億9000万円)+アドオン500万ユーロ(約8億円)で大筋合意に達しているようで、ムラデン氏との交渉も進めていると伝えられていた。 しかし、ここに来てユベントスが追い上げを見せている模様。年俸300万ユーロ(約4億8000万円)を提示することでナポリよりも先にムラデン氏と個人合意に達し、ウディネーゼへの支払い方法を検討している段階だという。 これによりユベントスは争奪戦を一歩リードしたと確信。その一方、プレミアリーグのクラブもサマルジッチに関心を示しているようで、ブライトン&ホーヴ・アルビオンがこの争いに割って入ってきているという。 ナポリとは大筋合意に達しているというウディネーゼだが、この状況を受け入札合戦による移籍金の上昇も視野に。はたしてサマルジッチを手中に収めるのはどのクラブになるのだろうか。 2024.01.11 22:44 Thu

ユーベ中盤の新たなピースは誰に? アッレグリ監督&ジュントリSDの第一希望はホイビュアか

ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)が大のお気に入りだという。 来年1月のユベントス行きが噂されるようになって久しいホイビュア。コンテ・トッテナムの主軸として活躍したセントラルハーフだが、アンジェ・ポステコグルー監督就任の今シーズンに入って序列を下げている格好だ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人はここ数日でイタリア北部・ピエモンテの州都トリノ、スペインの首都マドリードを相次いで訪問。協議の相手はそれぞれユベントス、アトレティコ・マドリーだという。 ユベントスはアッレグリ監督がホイビュアの“大ファン”。経験値、パーソナリティ、フィジカル能力、プレー判断…ポール・ポグバとニコロ・ファジョーリを不祥事で欠いたなか、ホイビュアこそが中盤の新たなピースに相応しいと考えているようだ。 ただ、獲得に向けては課題山積。トッテナムはホイビュアに関して来年1月の売却を大前提としているわけではない。序列を落としたと言っても適切なオファーでなければ提案を排除するものと考えられている。 ユベントスとしては財政難にあえいでサラリーカットを既存戦力に要請するなか、ホイビュアを冬に完全移籍で獲得することは事実上不可。唯一の選択肢は、買い取り義務orオプション付帯の半年レンタルとのことだ。 カギを握るは今季就任のスポーツ・ディレクター(SD)、クリスティアーノ・ジュントリ氏。ナポリ時代に「若くて無名の選手を安く買い、何年後かに高く売る」を得意とした同氏だが、アッレグリ監督同様、こちらも中盤の新ピースにホイビュアを第一希望とのこと。指揮官の要望に応えることができるだろうか。 ちなみに、ホイビュアが所属するトッテナムは、チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)への関心が報じられている。 2023.12.13 20:15 Wed

PSGのファビアン・ルイスが肩脱臼…ユベントスが中盤補強計画を見直し?

ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFファビアン・ルイス(27)獲得を念頭に置いているようだが… 違法賭博でMFニコロ・ファジョーリを、ドーピング違反でMFポール・ポグバを長期間失うユベントス。既存戦力の奮闘によってセリエAで2位につけているが、来年1月の中盤補強を目指していることは、もはや周知の事実だ。 度々名前が上がるは、セリエA経験も豊富な実力者2人。元ウディネーゼで現アトレティコ・マドリー所属のアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(29)、元ナポリで現PSGのファビアン・ルイス…前者はイタリア復帰を切望しているとされ、後者はPSGでの序列が必ずしも高くない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、デ・パウルは半年レンタルを軸に獲得まで漕ぎ着けられる可能性が十分。ただ、それ以上にファビアン・ルイスの方が容易に獲得できる見込みだという。 しかし3日、ファビアン・ルイスはリーグ・アン第14節のル・アーヴル戦で先発出場し、8分で負傷交代。PSGの公式発表によると、同選手は右肩を脱臼…骨折こそ免れたものの、さらなる検査が必要な状況とのことだ。 どうやら年内の復帰が怪しいようで、『カルチョメルカート』は「ユベントスがさらなる代替案を探す」と主張。ただ、以前から名前が上がるセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)はウディネーゼが来夏までキープする方針。 デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)もトッテナムが中盤の駒不足に悩んでおり、獲得の実現性は極小…イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)についてはイギリス国内で「マンチェスター・シティはニューカッスルへレンタルに送る」と報じられている。 若手タレントで言えば、“テュラム家の次男”フランス代表MFケフラン・テュラム(22)もいるが、所属するニースがリーグ・アン2位と躍進中で、選手自身の莫大なコストと相まり、“冬”の獲得は非現実的なものだという。 したがって、ユベントスが1月に中盤を補強するなら、デ・パウル、あるいは他の安価な若手タレント、といったところか。1月の移籍市場開幕まで1カ月弱…水面下で何らかの動きを始めているはずだ。 2023.12.04 15:20 Mon

フロレンツィ、サッカー賭博関与は全面否定も違法賭博関与認める…

ミランの元イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが、違法賭博を行ったことを認めた。イタリア『スカイ・スポルト』など複数メディアが報じている。 先月に第一報が届けられ、新たなカルチョ・スキャンダルとして国内外で大きな話題を集めたイタリアの違法賭博問題。この一件でいずれもサッカー賭博に関与したユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ、ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリが数カ月間の出場停止処分を科された。 さらに、両選手以外ではアストン・ビラのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロも捜査対象となっているが、同選手は「違法なプラットフォームでポーカーやブラックジャックは時々プレーしたが、サッカーに賭けたことはない」とし、サッカー賭博関与を否定したものの、違法賭博を行ったことを認めていた。 そういったなか、フロレンツィはザニオーロと同様に違法賭博への関与が疑われ、トリノの検察のマヌエラ・ペドロッタ検察官による事情聴取を受けた。 同選手は今回の事情聴取で違法なプラットフォームに賭けたことを認めたものの、賭けの対象はルーレットなどのギャンブルゲームのみで、サッカーの試合には賭けていなかったとの主張を行った。 今回の事情聴取後、フロレンツィの弁護士は「フロレンツィは検察の聴聞を受け、自身の立場を明確にし、サッカーに関するいかなる種類の賭けにも絶対に関与していないことを繰り返し述べた。彼は違法なプラットフォームでプレーしたことも認めた」と、依頼人の状況を説明している。 2023.11.17 07:30 Fri

イタリアで騒動になった違法賭博問題に新たな容疑者、ミランの元イタリア代表DFフロレンツィが浮上

ミランの元イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが、違法賭博への関与で捜査対象に新たに浮上したようだ。イタリア『AGI』が報じた。 一連の違法賭博関与は大きな波紋を呼んでおり、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ、ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリは容疑を認め、ギャンブル依存症であったことも克服。2年間の出場停止処分が下されている。 また、アストン・ビラに所属する元ローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロも捜査を受けている最中。その他にも、様々な選手の名前が浮上しているという。 そんな中、新たに浮上したのがフロレンツィ。ザニオーロと同様の疑いがかけられており、数日以内に尋問を受けるという。 ザニオーロは嫌疑がかけられたものの、自身の潔白を主張。弁護士も「彼に不利な証拠は何も出ていない」とし、問題はないと考えているという。ただ、その中で「違法なプラットフォームでポーカーやブラックジャックは時々プレーしたが、サッカーに賭けたことはない」とし、八百長などの関与は完全否定も、禁じられているギャンブルは行ったとしており、フロレンツィも同様だという。 フロレンツィはローマの下部組織で育ち、クロトーネ、ローマ、バレンシア、パリ・サンジェルマンでプレー。2021年8月にレンタル移籍でミランへと加入すると、2022年7月からは完全移籍に切り替わっていた。 今シーズンは左右のサイドバックとしてセリエAで10試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合プレー。場合によっては、ミランにとって痛手となりそうだが、どう主張するのか注目が集まる。 2023.11.16 10:10 Thu

違法賭博で出場停止中もユベントスと契約延長、ファジョーリはクラブのサポートに「感謝の気持ちを持ち続けたい」

ユベントスとの契約延長が発表されたイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(22)が、クラブへの感謝を口にした。 ユベントスのプリマヴェーラ出身であり、2021年1月にトップチームデビューしてからは順調に出場機会を増やしていたファジョーリ。今季もセリエAで6試合に出場していたが、10月に違法賭博行為への関与が明らかになると、イタリアサッカー連盟(FIGC)から7カ月の出場停止処分を受けていた。 しかし、ユベントスは処分決定後もギャンブル依存症を告白したファジョーリへのサポートを公言。給与減額などの措置をとることはせず、チーム練習への参加も認めていた。 そのうえで、クラブは14日にファジョーリと2028年6月30日までの契約延長を発表。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は「我々は治療と成長をサポートする。今後数カ月の間に彼が必要とする助けを提供したい」と語り、選手を見捨てず寄り添う姿勢を示している。 ファジョーリも契約延長の発表直後に、自身のインスタグラムを更新。契約延長を喜びつつ、苦しい時期にサポートしてくれたクラブへの感謝を綴っている。 「ユベントスとの新しい契約にサインできて幸せであり、光栄だ。僕はユーベで人間として、選手として成長できたと思う。そして、この絆はさらに深まっていくだろう」 「家族、ファン、チームメイト、そしてユベントスのメンバー全員に感謝したい。僕は常に感謝の気持ちを持ち続けたいと思っている。最後までね」 2023.11.15 11:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年6月30日 クレモネーゼ ユベントス レンタル移籍終了
2021年8月31日 ユベントス クレモネーゼ レンタル移籍
2021年1月1日 ユヴェントスU23 ユベントス 完全移籍
2019年12月17日 ユヴェントスU19 ユヴェントスU23 完全移籍
2018年7月1日 ユヴェントスU17 ユヴェントスU19 完全移籍
2017年7月1日 Juventus Youth ユヴェントスU17 完全移籍
2015年7月1日 Cremonese Giov. Juventus Youth 完全移籍
2011年7月1日 Cremonese Giov. 完全移籍
今季の成績
セリエA 6 341’ 0 0 0
合計 6 341’ 0 0 0
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs ウディネーゼ 45′ 0
0 - 3
第2節 2023年8月27日 vs ボローニャ 66′ 0
1 - 1
第3節 2023年9月3日 vs エンポリ ベンチ入り
0 - 2
第4節 2023年9月16日 vs ラツィオ 31′ 0
3 - 1
第5節 2023年9月23日 vs サッスオーロ 45′ 0
4 - 2
第6節 2023年9月26日 vs レッチェ 86′ 0
1 - 0
第7節 2023年10月1日 vs アタランタ 68′ 0
0 - 0
第8節 2023年10月7日 vs トリノ ベンチ入り
2 - 0
第9節 2023年10月22日 vs ミラン メンバー外
0 - 1
第10節 2023年10月28日 vs ヴェローナ メンバー外
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs フィオレンティーナ メンバー外
0 - 1
第12節 2023年11月11日 vs カリアリ メンバー外
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs インテル メンバー外
1 - 1
第14節 2023年12月1日 vs モンツァ メンバー外
1 - 2
第15節 2023年12月8日 vs ナポリ メンバー外
1 - 0
第16節 2023年12月15日 vs ジェノア メンバー外
1 - 1
第17節 2023年12月23日 vs フロジノーネ メンバー外
1 - 2
第18節 2023年12月30日 vs ローマ メンバー外
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs サレルニターナ メンバー外
1 - 2
第20節 2024年1月16日 vs サッスオーロ メンバー外
3 - 0
第21節 2024年1月21日 vs レッチェ メンバー外
0 - 3
第22節 2024年1月27日 vs エンポリ メンバー外
1 - 1
第23節 2024年2月4日 vs インテル メンバー外
1 - 0
第24節 2024年2月12日 vs ウディネーゼ メンバー外
0 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ヴェローナ メンバー外
2 - 2
第26節 2024年2月25日 vs フロジノーネ メンバー外
3 - 2
第27節 2024年3月3日 vs ナポリ メンバー外
2 - 1
第28節 2024年3月10日 vs アタランタ メンバー外
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs ジェノア メンバー外
0 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ラツィオ メンバー外
1 - 0
第31節 2024年4月7日 vs フィオレンティーナ メンバー外
1 - 0
第32節 2024年4月13日 vs トリノ メンバー外
0 - 0
第33節 2024年4月19日 vs カリアリ メンバー外
2 - 2
第34節 2024年4月27日 vs ミラン メンバー外
0 - 0