ニコロ・ファジョーリ
Nicolo FAGIOLI
|
|
| ポジション | MF |
| 国籍 |
イタリア
|
| 生年月日 | 2001年02月12日(24歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 178cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ニコロ・ファジョーリのニュース一覧
ユベントスのニュース一覧
ニコロ・ファジョーリの人気記事ランキング
1
中盤2枚を予期せず失うユベントス、今夏インテル行き破談のサマルジッチ獲得に向け視界良好か
ユベントスがウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)に大きな関心を寄せているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えている。 今夏のインテル行きが成立寸前で破談したサマルジッチ。メディカルチェックに前後し、代理人を務める父親のムラデン氏が突如として条件変更を要求したとされ、息子のステップアップを阻害する格好となった。 結果的に今シーズンもウディネーゼ残留となり、引き続き主力としてセリエA開幕8試合に全て出場し、2ゴールをマーク。そんななか、ユベントスはドーピング違反でフランス代表MFポール・ポグバ、さらに賭博容疑でイタリア代表MFニコロ・ファジョーリまで失うことが確実となり、来年1月に中盤を補強する必要性に駆られている状況だ。 サマルジッチについては今夏も獲得を目指していた経緯があり、当事者間の関係構築はクリア。財政が厳しいユベントスではあるものの、サマルジッチの現年俸42万5000ユーロ(約6700万円)を考慮すれば、提示額は最大でも120万~140万ユーロ(約1億8000万~2億2000万円)だという。 肝心なのはウディネーゼとの交渉だが、こちらは400万~500万ユーロ(約6億3000万~7億8000万円)という少々高めのレンタル料を支払い、引き換えに1500万~1800万ユーロ(約23億6000万~28億4000万円)の買い取りオプションを付帯させるプランを練り上げているとされる。 これは今夏のインテルがウディネーゼと合意した際と同じ形、ほぼ同じ金額だといい、ユベントスが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得なら、買い取りオプションは買い取り義務に変化するとみられている。 また、場合によってはイタリア人MFハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ(23)、ウディネーゼに貸し出し中のフランス人FWマルレー・アケ(22)のいずれかを人的補償として完全移籍で差し出す可能性もあるとのことだ。 セルビア代表のチームメイトであるFWドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス)と兄弟のように仲が良いというサマルジッチ。今のところ、ユベントスの来年1月の新戦力として最も可能性が高い選手と考えられている。 2023.10.17 20:33 Tue2
違法賭博のトナーリはミラン時代に自チームの試合でも賭け…本人は出場不可時のみと主張で処分はどうなる?
ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリがミランの試合でも賭けを行っていたことを認めたようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリやアストン・ビラのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロらと共に違法賭博問題の渦中にあるトナーリ。違法賭博による出場停止処分は最大3年になると見られていた中、司法取引を行い、捜査に全面協力したファジョーリの出場停止期間は7カ月で決定し、トナーリも同様の司法取引を行うことになると報じられていた。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、トナーリは先週からイタリアサッカー連盟(FIGC)による検察官の取り調べを2回受けているようで、ミラン在籍時にミランの試合で賭けを行ったことを認めたという。しかし、あくまでも賭けていたのは出場資格がなかった時だけだと主張しているようだ。 これが事実と認められれば、賭博によって試合や大会に影響を与えなかったことから、八百長やスポーツ行動規範の第30条違反は認められないという。一方で、出場停止期間が7カ月となったファジョーリはそもそも自らのクラブの試合では賭けを行っていなかったようで、その点では決定的に異なっている。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は現時点でトナーリの出場停止処分の程度を予測するのは難しいと結論づけているが、状況を踏まえると1年間の出場停止や5カ月に及ぶ代替治療、公的な場への出頭などが義務付けられる可能性があるとのこと。最終的に、どのような処分が下されるのだろうか。 2023.10.18 19:14 Wed3
違法賭博で7カ月出場停止ファジョーリの供述が公開…トナーリとの関係や同僚への借金明かす
違法賭博で7カ月の出場停止処分を科されたユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリの供述が公開された。イタリア『Il Fatto Quotidiano』が伝えている。 ファジョーリは違法オンラインプラットフォームを通じた違法賭博行為によってトリノ検察庁、イタリアサッカー連盟(FIGC)の捜査を受けていた。 その後、FIGCの捜査に全面的に協力することを約束する司法取引が成立し、当初は3年の活動停止の可能性があったなか、12カ月の活動停止(スポーツ活動は7カ月)が決定した。 そのファジョーリの賭博事件に関する供述が公開され、同選手が違法賭博に手を染めた経緯、数人のチームメイトを含む友人からの借金など衝撃的なエピソードの数々が明かされた。 ファジョーリは違法賭博に手を染めた経緯については、10代の頃から友人関係にあったニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリから誘われたと説明。 「友人であるトナーリがスマートフォンで賭けをしているのを見た。その時に彼がサイト(Icebet)のアカウントを登録してくれた。周囲では彼が多額の借金を抱えているという噂も聞いていた」 「そして、U-21代表チームのトレーニングキャンプ中にティッレニアで賭けを始めた。他の人がやっているのを見て賭けを始めた。始めはサッカーやオンラインカジノ、テニスに賭けていた。代表チームでの、暇つぶしの賭けは僕にとって楽しかった」 「だけど、徐々に借金がかさんでストレスを感じるようになっていった。そこからは借金を取り戻すために大金を賭けるようになり、サッカーの試合にも賭けた」 「ただ、クレモネーゼやユベントスの試合に賭けたことはないし、ファウルとイエローカードへの賭けがあって、それを提案されたけど、自分の倫理に反していたため受け入れなかった」 なお、ファジョーリは実際に賭けた試合の一例として2022年10月30日のトリノvsミラン、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグのポルトvsアトレティコ・マドリードやレアル・マドリーvsインテルなどの試合を挙げている。 また、総額300万ユーロ(4億7000万円)と認めた借金に関しては、ユベントスのチームメイトであるイタリア代表DFフェデリコ・ガッティ、ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(現ジェノア)らに40万ユーロ(約6300万円)を借りていることを明かした。 「僕の母親が管理している自分の銀行口座からお金を引き出せなくなり、すべてを内緒にして友人やチームメイトからお金を借りるようになった」 「ガッティから40万ユーロを借りた。それから2022年10月にはドラグシンからも40万ユーロを借りた。彼らにはミラノの宝石店で高級時計を買うために必要だと言ってお店に振り込むように頼んでいた。だけど、実際にはそこで購入した高級時計(借金の代わり)をプラットフォームの管理者に届けていた」 「その額は300万ユーロ近くに達している。借金が増えるにつれ、『足を折ってやる』などの身体的な脅しはますます激しくなった。借金を取り戻すためだけにプレーしているのだと思っていた」 「(2023年4月の)サッスオーロvsユベントスでは技術的なミスをして交代させられた。そのときは借金のことを考えてベンチで涙が溢れてしまった」 最後に自身の違法賭博に関しては、ギャンブル依存症の治療を勧めた母親や近しい友人のみが知っていたことで、チームメイトやユベントスは知らなかったと主張。前述のチームメイトや友人への借金返済と共にギャンブルから完全に足を洗うことを約束している。 「僕がギャンブルをしているのを知っていたのは、母親とフットボーラーではない数人の友人だけだった。誰も信用していなかったし、ユーベの幹部やチームメイトにもそのことは話していなかった」 「自分が本当の理由を伝えずにお金を借りたチームメイトや友人には必ず借りたお金を返すつもりだ。そして、ギャンブルをやめて治療に専念することを約束する」 2023.10.19 06:30 Thu4
大金を稼ぐサッカー選手がなぜギャンブルに依存するのか? トナーリの主治医がメカニズムを解説「特徴の1つは病的なウソ」、復帰後は今まで以上に活躍する可能性も
違法賭博に関与したことが明るみとなり、ギャンブル依存症であることも発覚したニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ。主治医がギャンブルに依存してしまう理由について語った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 ゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏が告発した違法賭博問題。ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとともにトナーリの名前が挙げられ、その他にも多くの選手の名前が浮上している。 ファジョーリはすでに司法取引も行われ、7カ月の出場停止処分を受けることに。トナーリも最低で1年の出場停止と考えられているが、ギャンブル依存症であることも同時にわかっている。 トナーリのギャンブル依存症の治療を担当するジェメリ総合病院の臨床・救急精神科部長であり、ローマの聖心大学の教授でもあるガブリエレ・サニ教授が、インタビューでギャンブル依存症について言及した。 「客観的なレベルで明確に識別可能な特徴を持つ病的な依存症について話している。国際的に成文化された定義ツールがある」 「最も明白なのは、自分がすることに対する喜びが完全に失われ、それに代わってそれをすることを『強制』されることだ」 依存が起こる理由を語ったサニ教授。家族や近くにいる人たちがその症状に気付けない理由もあると解説した。 「この病気の特徴の1つは病的なウソだ。恥ずかしさ、恐怖、自己嫌悪からか、我々は最も親しい人に対してさえ、全てを隠す傾向がある」 「確かに、特に彼らに苦しみを与えていると確信している彼らにとってはそうだ。そこから抜け出すための最初のステップの1つは、問題を認識し、それを共有することだ」 悪いことをし、依存していることを自身が理解しながらも、それを隠すことでより依存度が高くなるというもの。ギャンブルに限らないことではあるが、一度共有し、通常のサポートを得られることは回復に繋がるようだ。 「一度沈黙の壁が打ち破られれば、家族環境の中で、自分の欲望と能力に応じた健康的なライフスタイルは確かに役立つ」 「従って、プロサッカー選手は、サポートしてくれるチームメイトと一緒にトレーニングをすることで安らぎを得ることができるだろう」 トナーリもファジョーリも若くしてギャンブルに依存してしまった。それには、外的な要因も多いとのこと。結果として、最終的にはギャンブルで稼げるお金は関係なくなるという。 「病状は区別なく誰にでも影響を及ぼす。若いサッカー選手は特に外部からの圧力やメディアの注目から来るストレスと責任を抱えている」 「状況は苦悩を生み、機能不全のメカニズムを活性化させ、それによって『治療法』が賭けのアドレナリンとなる。もはやそれなしではいられないものになり、強迫行為、制御できない行為となる。最終的な利益は全く関係ない」 依存していく理由を解説したサニ教授。トナーリは自身が所属していたミランの試合でも賭けを行っていたが、全てミランが勝利する方に賭けていたとのこと。八百長や試合操作などの問題からは逃れられるが、これは自身を正当化するための儀式だったという。 「ギャンブル依存症者には独自の儀式があるため、迷信的な手順に従うものだ。サンドロはこのため、ミランの勝利に賭けた。これは彼の幸運の儀式の一部であり、『魔法の思考』と呼ばれている」 自身が勝利に賭け、チームが勝てば幸せになる。心の拠り所の1つにもなっていたというギャンブル。一方で、ピッチ上で若くして高い評価を受け、イタリア代表としてもプレーしていたトナーリは復活できるのか。サニ教授は、これまで以上になる可能性もあるとした。 「それだけじゃない。この重荷を背負った状態で今の地位を気づいたのであれば、重荷から解放された後は以前と同様、いや、それ以上に自分の可能性を発揮することができるだろう」 世界中を揺るがしている違法賭博問題。すでに大金を手にしているため、お金を稼ぐために行っている可能性は低い。選手それぞれには理由があるが、しっかりと治療して立ち直れるのか。クラブを含めた周りのサポートが何よりも治療には重要になりそうだ。 2023.10.20 12:15 Fri5
PSGのファビアン・ルイスが肩脱臼…ユベントスが中盤補強計画を見直し?
ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFファビアン・ルイス(27)獲得を念頭に置いているようだが… 違法賭博でMFニコロ・ファジョーリを、ドーピング違反でMFポール・ポグバを長期間失うユベントス。既存戦力の奮闘によってセリエAで2位につけているが、来年1月の中盤補強を目指していることは、もはや周知の事実だ。 度々名前が上がるは、セリエA経験も豊富な実力者2人。元ウディネーゼで現アトレティコ・マドリー所属のアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(29)、元ナポリで現PSGのファビアン・ルイス…前者はイタリア復帰を切望しているとされ、後者はPSGでの序列が必ずしも高くない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、デ・パウルは半年レンタルを軸に獲得まで漕ぎ着けられる可能性が十分。ただ、それ以上にファビアン・ルイスの方が容易に獲得できる見込みだという。 しかし3日、ファビアン・ルイスはリーグ・アン第14節のル・アーヴル戦で先発出場し、8分で負傷交代。PSGの公式発表によると、同選手は右肩を脱臼…骨折こそ免れたものの、さらなる検査が必要な状況とのことだ。 どうやら年内の復帰が怪しいようで、『カルチョメルカート』は「ユベントスがさらなる代替案を探す」と主張。ただ、以前から名前が上がるセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)はウディネーゼが来夏までキープする方針。 デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)もトッテナムが中盤の駒不足に悩んでおり、獲得の実現性は極小…イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)についてはイギリス国内で「マンチェスター・シティはニューカッスルへレンタルに送る」と報じられている。 若手タレントで言えば、“テュラム家の次男”フランス代表MFケフラン・テュラム(22)もいるが、所属するニースがリーグ・アン2位と躍進中で、選手自身の莫大なコストと相まり、“冬”の獲得は非現実的なものだという。 したがって、ユベントスが1月に中盤を補強するなら、デ・パウル、あるいは他の安価な若手タレント、といったところか。1月の移籍市場開幕まで1カ月弱…水面下で何らかの動きを始めているはずだ。 2023.12.04 15:20 Monニコロ・ファジョーリの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2022年6月30日 |
クレモネーゼ |
ユベントス |
レンタル移籍終了 |
| 2021年8月31日 |
ユベントス |
クレモネーゼ |
レンタル移籍 |
| 2021年1月1日 |
ユベントスNext Gen |
ユベントス |
完全移籍 |
| 2019年12月17日 |
ユヴェントスU19 |
ユベントスNext Gen |
完全移籍 |
| 2018年7月1日 |
ユヴェントスU17 |
ユヴェントスU19 |
完全移籍 |
| 2017年7月1日 |
Juventus Youth |
ユヴェントスU17 |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
Cremonese Giov. |
Juventus Youth |
完全移籍 |
| 2011年7月1日 |
|
Cremonese Giov. |
完全移籍 |
ニコロ・ファジョーリの今季成績
|
|
|
|
|
|
| UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 205’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 4 | 205’ | 0 | 0 | 0 |
ニコロ・ファジョーリの出場試合
| UEFAチャンピオンズリーグ |
|
|
|
|
|
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 |
|
vs |
|
PSV | 21′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 |
|
vs |
|
RBライプツィヒ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
|
vs |
|
シュツットガルト | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 |
|
vs |
|
リール | ベンチ入り |
|
A
|
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 |
|
vs |
|
アストン・ビラ | 4′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
|
vs |
|
マンチェスター・シティ | ベンチ入り |
|
H
|
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
|
vs |
|
クラブ・ブルージュ | ベンチ入り |
|
A
|
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
|
vs |
|
ベンフィカ | ベンチ入り |
|
H
|
| プレーオフ1stレグ | 2025年2月11日 |
|
vs |
|
PSV | メンバー外 |
|
H
|
| プレーオフ2ndレグ | 2025年2月19日 |
|
vs |
|
PSV | メンバー外 |
|
A
|

イタリア
クレモネーゼ
ユベントスNext Gen
ユヴェントスU19
ユヴェントスU17
Juventus Youth
Cremonese Giov.