テテ Alberto Sansimena Chamorro

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1985年05月26日(38歳)
利き足
身長 165cm
体重
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シャフタール、スパーズにソロモンのフリー移籍の補償金求める…CEO「解決策が見つかると信じている」

シャフタール・ドネツクが、イスラエル代表FWマノー・ソロモン(24)の移籍に関してトッテナムに補償金の支払いを求める話し合いを行っているようだ。『ESPN』が伝えている。 ソロモンは2019年に母国マッカビ・ペタティクバからシャフタールに完全移籍で加入。以降は前線の主力として活躍してきたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって2022-23シーズンはフルアムに1年間のレンタル加入。 その後、シャフタールと2024年まで契約を残していたソロモンだが、引き続き緊迫するウクライナ情勢を受け、今夏トッテナムへフリートランスファーで加入していた。 国際サッカー連盟(FIFA)は、前述の軍事侵攻後に「選手の地位と移籍に関する規則」を改訂。この規制変更により、ロシアかウクライナのどちらかの国で雇用されている外国籍選手が同地域を離れることを希望した場合、一方的に契約を停止することが可能に。 FIFAはこの特例措置を2024年夏まで延長しており、選手が移籍を希望した場合、獲得を狙うクラブはフリートランスファーでの獲得が可能となっていた。 シャフタールを筆頭にウクライナとロシアのクラブは前述のFIFAの決定を不服として控訴を行ったものの、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はFIFAの決定を支持していた。 一連の裁定の結果、ソロモンのトッテナムへのフリートランスファーでの移籍は完全にルールに則ったものとなっているが、シャフタールでCEO(最高経営責任者)を務めるセルゲイ・パルキン氏は、トッテナムとの友好的な話し合いによって補償金を得られることを楽観視しているようだ。 「私たちはトッテナムとも、(フットボール管理・ガバナンス担当ディレクターの)レベッカ(・ケイプルホーン)とも話し合いました」 「私たちは彼女が提案を送ることに同意しました」 「私たちは現在、彼らとの交渉プロセスに入っていると言えます。私は解決策が見つかることを願っていますし、信じています。現時点で具体的なことを言うのはかなり時期尚早です。なぜなら私たちは交渉の途中にあるからです」 なお、トッテナムとシャフタールは8月6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたウクライナ人道危機を支援するためのチャリティーマッチの際に、今回の話し合いをスタート。現状では即時の補償金の支払いではなく、ソロモンの将来的なリセール時の移籍金の一部をシャフタールに支払う形を念頭に置いている模様だ。 また、シャフタールは同選手をマッカビ・ペタティクバから獲得した際に支払った650万ユーロ(約10億1000万円)の金額を求めているという。 「私たちは損失を補いたい」 「トッテナムにとって、それは大した金額ではない。我々は650万ユーロを支払いましたが、トッテナムのレベルのクラブ、プレミアリーグに参加しているクラブにとって、これが大金だとは思えません。カバーすることは可能だと信じていますし、私は何らかの利益を得ようとしているわけではありません」 「解決策が見つかると信じています。彼らが650万ユーロを受け入れるかどうかは分かりませんが、解決策は見つかると信じています。イメージの観点から言えば、彼らはこの種の訴訟を必要としていません」 「この種の事件はあまり良くない匂いがします、なぜなら2000万ユーロでフリーのプレーヤーと契約するのは良くないことだからです。私たちは良い親善試合をしたし、彼らは我々に対してオープンで、我々を助けてくれました。だからこそ、私はそう感じています」 「これらの関係、私たちはトッテナムと良好な関係を築いており、これらの関係が良い解決策を見つけるのに役立つと信じています。最長でも2週間以内に解決策が見つかると信じています」 なお、シャフタールはソロモンのケースと同様に、今夏ガラタサライへフリートランスファーで移籍したブラジル人FWテテに関しても、同様の補償金の支払いを訴えている。 また、同クラブは欧州クラブ協会(ECA)のナセル・アル・ケライフィ会長に対して、FIFAはが修正あるいは廃止の要求を拒否した前述の特例措置の修正を求めているという。 「私はナセルとも話し合った。彼は我々がFIFAと連絡を取り、ウクライナのフットボールをどのように助けることができるか、何らかの解決策を見つけるのを手伝ってくれています」 「私たちが附属書7と戦っているとき、私たちはすべてのウクライナのクラブのために戦っていますし、代表していることになります。ウクライナのクラブから7通の手紙を受け取り、ナセルに送りました。これらの手紙には各クラブの状況が含まれています。なぜなら、私たちはまだFIFAからの援助を待っているからです」 2023.10.04 00:22 Wed

PSG退団しフリーのセルヒオ・ラモス、サウジではなくガラタサライ行きか

昨シーズン限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)。新天地の噂はあまり出てこないなか、トルコからのオファーがあるという。 トルコ『ファナティック』によると、ガラタサライが獲得に関心を寄せているとのこと。サウジアラビア行きがなくなった今、その動きが加速しているという。 セビージャ、レアル・マドリー、そしてPSGでプレーしてきたセルヒオ・ラモス。マドリーでは公式戦671試合に出場し101ゴールとDFながら驚異的なゴール数を記録した。 PSGでは2シーズン過ごし、公式戦58試合で6ゴールを記録。1年目はケガに泣かされたが、2年目の昨季はしっかりと稼働していた。 そのセルヒオ・ラモスはアル・アハリからの関心が寄せられていたが移籍せず。他のクラブからのオファーがなければガラタサライへと移籍する可能性が高いという。 ガラタサライはすでに2年契約のオファーを出しており、年俸は550万ユーロ(約8億7000万円)を用意しているとのことだ。 今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の予選から参加。久々の本大会出場に向けて、CLでの経験豊富なセルヒオ・ラモスを加えたいと考えているという。 ガラタサライは今夏の移籍市場で、PSGからFWマウロ・イカルディ、クリスタル・パレスからFWウィルフリード・ザハ、RBライプツィヒからDFアンヘリーニョ、シャフタール・ドネツクからFWテテ、レバークーゼンからMFケレム・デミルバイを獲得。チームの強化を進めている。 2023.08.15 21:58 Tue

ガラタサライがシャフタールFWテテを完全移籍で獲得、4年契約で年俸4.5億円

ガラタサライは10日、シャフタール・ドネツクのU-23ブラジル代表FWテテ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、契約期間は2027年夏までの4年間に1年の延長オプションがついているとのこと。契約金は310万ユーロ(約5億円)、年俸は280万ユーロ(約4億5000万円)になるとのことだ。 テテはグレミオの下部組織で育ち、2018年1月にファーストチームに昇格。2019年2月にシャフタールへと完全移籍する。 2022年3月にはリヨンへとレンタル移籍。2023年1月からはレスター・シティへとレンタル移籍していた。 リヨンでは公式戦30試合8ゴール10アシスト、レスターでは14ゴール1アシストを記録。シャフタールでは通算108試合で31ゴール15アシストを記録していた。 市場価値がウクライナリーグで最も高いとされていたテテ。右ウイングを主戦場としている中、トルコでどのようなプレーを見せるだろうか。 2023.08.11 17:50 Fri

レスターがシャフタールFWテテをレンタルで獲得…今季はリヨンでプレーしリーグ戦17試合6ゴール

レスター・シティは29日、シャフタール・ドネツクのU-23ブラジル代表FWテテ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月までとなる。背番号は「37」に決まった。 テテはグレミオの下部組織出身で、2018年1月にファーストチームに昇格。2019年2月にシャフタールへ完全移籍した。 2022年3月からはリヨンへとレンタル移籍。レスターで新たな挑戦をスタートする。 シャフタールでは公式戦108試合で31ゴール15アシストを記録。リヨンでは公式戦30試合で8ゴール10アシスト。今シーズンのリーグ・アンでは17試合で6ゴール3アシストを記録していた。 右ウイングを主戦場に左ウイングでもプレー可能。世代別のブラジル代表を経験しており、U-23ブラジル代表でもプレーした。 テテはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来られて本当に幸せだ。ピッチとスタジアムを見て、それは美しく、多くのファンがどのような感じかを想像できる」 「たくさんのゴールとアシストを記録したい。みんなが僕のプレーを見て喜んでくれることを願っている。フォックスでよかった」 <span class="paragraph-title">【動画】レスターがテテ獲得を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Welcome to Leicêster, Tetê! <a href="https://t.co/aZVJK7wlun">pic.twitter.com/aZVJK7wlun</a></p>&mdash; Leicêster City (@LCFC) <a href="https://twitter.com/LCFC/status/1619651577630818304?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.29 21:10 Sun

降格回避へ… 1月中の補強急ぐレスター、リーズFWハリソン獲得は断念か

レスター・シティが、リーズ・ユナイテッドのイングランド人FWジャック・ハリソン(26)獲得を断念したようだ。 ハリソンはリバプールとマンチェスター・ユナイテッドの下部組織育ち。だが、家族の仕事の都合で13歳でアメリカに渡り、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のドラフト抽選を経て、ニューヨーク・シティFCでプロデビューしたという異色の経歴の持ち主だ。 2018年1月には同系列クラブであるマンチェスター・シティへの移籍で母国帰還。シティでの公式戦出場はないが、同年夏にレンタルで加入したリーズでエース級の活躍を披露し、のちに完全移籍へ移行。クラブ通算185試合で29得点28アシストを記録している。 イギリス『90min』によると、プレミアリーグで降格圏と1ポイント差の14位に低迷するレスターが、リーズとの契約を2024年夏まで残すハリソンの獲得を模索するも、リーズへの問い合わせ段階で却下されたという。 前線の選手層が薄いレスターは今冬中の補填に奔走。すでにフィオレンティーナのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンザレス(24)への照会も断られ、現在はレンジャーズのイングランド人FWライアン・ケント(26)、シャフタールの元U-23ブラジル代表MFテテ(22)に接触しているとされる。 2023.01.27 15:28 Fri

リヨン、シャフタールからレンタル中のMFテテが来季もプレー! FIFAの特例措置継続でレンタル延長

リヨンは1日、シャフタール・ドネツクからレンタル中のブラジル人MFテテ(22)のレンタル期間延長を発表した。これにより、同選手は2022-23シーズンも引き続き同クラブでプレーすることになる。 今回のレンタル期間延長は、先日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した、ロシア・ウクライナリーグに所属する外国籍選手の他クラブへの移籍特例措置延長によって、実現したものだ。 2018年にグレミオでプロデビューしたテテは、翌年の2月にシャフタールへ完全移籍。在籍3年間で公式戦108試合で31ゴール15アシストを記録。2021-22シーズンも主力として公式戦28試合に出場し10ゴールを挙げていた。しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が開始。国内リーグが中断され、母国への帰国を強いられていた。 その後、FIFAによる前述の特例措置を使用し、シーズン終了までリヨンでプレー。同クラブでは加入後即フィットし、右ウイングの主力として公式戦11試合2ゴール5アシストの数字を残していた。 なお、テテとシャフタールの現行契約は2023年12月末までとなっており、リヨンは完全移籍での獲得を視野に入れているようだ。 2022.07.01 22:51 Fri

リヨン、シャフタールからブラジル人MFテテを獲得

リヨンは3月31日、シャフタール・ドネツクからU-23ブラジル代表MFテテ(22)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は「20」を着用する。 2018年にグレミオでプロデビューしたテテは、翌年の2月にシャフタールへ完全移籍。在籍3年間で公式戦108試合で31ゴール15アシストを記録。今季も主力として公式戦28試合に出場し10ゴールを挙げていた。 テテは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、チームメイトと共に国外へ避難。ただ、ウクライナの情勢によってシャフタールでのプレー再開の目途は立っておらず、国際サッカー連盟(FIFA)が先日に発表した、ウクライナリーグに所属する外国籍選手の他クラブへの移籍特例措置を使用し、今季終了までリヨンでプレーすることを決断した。 2022.03.31 23:35 Thu

バルサ、ユナイテッド、リバプール…シャフタールの新たなブラジル人有望株が明かす夢のクラブ!

シャフタールに所属するU-20ブラジル代表MFテテ(20)が夢のクラブを明かした。イギリス『メトロ』が報じている。 テテはグレミオの下部組織出身で、ブラジル国内で将来が期待される逸材の1人。主戦場はウイングのポジションで、一瞬で相手を剥がし切るスピードや、ボールスキル、ドリブルセンスが魅力的な有望株だ。 昨冬、グレミオからシャフタールに移籍。チェルシーMFウィリアンや、マンチェスター・シティMFフェルナンジーニョら数々のブラジル有力選手が在籍したウクライナの名門で、確かな存在感を放っている。 加入から1年半の公式戦通算成績は36試合9得点7アシスト。今季も26試合に出場して5得点4アシストを記録する若きブラジル人レフティがこのたび、母国メディア『Esporte Interativo』で憧れのクラブを口にした。 「欧州で夢のクラブは3つある。バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、そしてリバプール。ファンタスティックな監督がいて、インクレディブルなタイトル数を誇るクラブたちだ」 「僕はいち選手として、重要なタイトルの獲得を夢見ている。それらのクラブはいずれもインクレディブルさ」 「プレミアリーグは図抜けたリーグで、ゲームもすごいスピードで進む。優れた手腕を持つ監督や、偉大なクラブがたくさん集っているリーグだ」 「そこでプレーする選手からより創造的な自由さを感じる」 なお、シャフタールとは2019年の加入時に5年契約を締結。『メトロ』によると、1億2900万ポンド(約173億6000万円)の契約解除金額が設定してあるという。 2020.04.17 13:00 Fri

守備陣に負傷者続出のミラン、今冬にリヨンからオランダ代表DF獲得か

▽ミランが、来冬の移籍市場でリヨンに所属するオランダ代表DFケニー・テテ(23)の獲得に動くようだ。イタリア『トゥットスポルト』の記事を引用し『フットボール・イタリア』が報じている。 ▽現在ミランは、主将を務めるイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリを始め、アルゼンチン代表DFマッテオ・ムサッキオやクロアチア代表DFイバン・ストリニッチ、イタリア代表DFマッティア・カルダーラなど守備陣に負傷者が続出していた。 ▽今回の報道によれば、ミランは19日に世界屈指の代理人ミーノ・ライオラ氏と会談を実施。この会談では、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの復帰計画や離脱中のイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラの治療スケジュールに加え、同氏が代理人を務めるテテの獲得に向けた話し合いが行われた模様。 ▽2017年の夏にアヤックスからリヨンに加入したテテは、右サイドバックを主戦場としているが、強いフィジカルとその高い守備力でセンターバックもこなせるモダンなDFだ。昨季は公式戦31試合に出場したが、今季はここまで公式戦2試合の出場にとどまっている。 2018.11.23 00:01 Fri
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