呂比須ワグナー Wagner LOPES

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1969年01月29日(55歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

日本代表の“11番”と言えば?新たな“キング”は生まれるか

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 そこで今回は日本代表の「11」番にフォーカス。近年の日本代表で背負った選手たちを紹介したい。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> “キング・カズ”は日本代表でも背番号「11」を着用。日本の「11」番と言えば真っ先に名前が挙がる選手だ。 カズの次に「11」番を着用したのは小野伸二だ。小野は1998年に行われたフランス・ワールドカップ(W杯)でもこの番号を背負っていた。まさかのメンバー外となったカズの番号を当時18歳の小野が背負うことは当時大きな話題となった。 その後は呂比須ワグナー、三浦淳寛、中山雅史、鈴木隆行が背負い、2002年の日韓W杯では鈴木が日本代表の背番号「11」を背負った。 それからは松井大輔、黒部光昭、一度鈴木隆行に戻った後に巻誠一郎が着用。2006年のドイツW杯では巻が日本の「11」番だった。 「11」番の入れ替わりは激しく、佐藤寿人、播戸竜二、玉田圭司、前田遼一、ハーフナー・マイク、原口元気、柿谷曜一朗、豊田陽平といったフォワードたちが背負ってきたが、中々日本代表での結果には恵まれていない。 直近のロシアW杯での宇佐美貴史や、2019年のアジアカップで「11」番を背負った北川航也らも、ゴールという結果を出せなかった一人だ。 今年10月の国際親善試合では、堂安律がこれまでの「21」番ではなく「11」番を背負ったものの、11月のオーストリア遠征ではクラブ事情により代表不参加が決定している。 今後、堂安が背番号「11」を自らの番号とする活躍を見せるのか。それとも別の“キング”が誕生することになるのか。日本代表の「11」番に注目していきたい。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆“キング・カズ”以降の日本代表「11」番<br />三浦知良:~1997-98<br />小野伸二:1997/98<br />呂比須ワグナー:1998/99-99/00<br />三浦淳寛:1999/2000<br />中山雅史:2000/01<br />鈴木隆行:2001/02-04/05<br />松井大輔:2002/03<br />黒部光昭:2003/04<br />巻誠一郎:2005/06<br />佐藤寿人:2007/08<br />播戸竜二:2007/08-09/10<br />玉田圭司:2008/09-10/11<br />宮市亮:2011/12<br />清武弘嗣:2011/12<br />藤本淳吾:2011/12<br />前田遼一:2011/12<br />ハーフナー・マイク:2011/12-13/14<br />原口元気:2013/14<br />柿谷曜一朗:2014/15<br />豊田陽平:2014/15<br />宇佐美貴史:2014/15-17/18<br />齋藤学:2016/17<br />久保裕也:2017/18<br />乾貴士:2017/18<br />小林悠:2017/18<br />北川航也:2018/19<br />三好康児:2019/20<br />永井謙佑:2019/20<br />田川亨介:2019/20<br />堂安律:2020/21</div> 2020.11.11 19:05 Wed

元神戸FWウェリントンが母国のボタフォゴSPに加入決定…監督は呂比須ワグナー

ボタフォゴSPは、昨シーズン限りでヴィッセル神戸を退団していたFWウェリントン(31)の加入を発表した。 ウェリントンはインテルナシオナウでキャリアをスタートさせ、ホッフェンハイムやトゥベンテなどの欧州でもプレー2013年夏の湘南ベルマーレ入り後、アビスパ福岡を経て、2018年から神戸に加入した。 パワー系ストライカーとしてJ1リーグ通算88試合19得点、J2リーグ92試合46得点を記録したウェリントンだが、神戸加入後は外国人選手枠の問題もあり、出番が限定的で、昨年限りで退団した。 ウェリントンはJリーグでの5シーズンで149試合に出場し54ゴールを記録。チームとしては得点源として期待しているようだ。 ウェリントンは「昨年ブラジルに戻ってセリエAでプレーする機会があったが、日本でもう1シーズン残った。そこでボタフォゴのユニフォームを着る可能性が出てきた。このチャンスに満足しており、クラブにとってベストを尽くす」とコメントしている。 ウェリントンが加入するボタフォゴSPは、サンパウロ州に拠点を置くクラブで、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏が指揮。ブラジル2部(セリエB)に所属しており、元日本代表MF本田圭佑が加入したブラジル1部のボタフォゴFRとは異なるクラブ。 2020.02.11 12:45 Tue

元神戸のウェリントン、母国復帰が迫る!

昨シーズンまでJリーグでプレーしたブラジル人FWウェリントン(31)が母国復帰に近づいているようだ。 ブラジル『futebolinterior』によると、6日にブラジル人MFナウド(29)と同国人MFビクター・ボルト(32)の獲得を発表したボタフォゴFCは6日、ウェリントンとも加入で合意に達したという。 ウェリントンはインテルナシオナウでキャリアをスタートさせ、ホッフェンハイムやトゥベンテなどの欧州でもプレー2013年夏の湘南ベルマーレ入り後、アビスパ福岡を経て、2018年から神戸に加入した。 パワー系ストライカーとしてJ1リーグ通算88試合19得点、J2リーグ92試合46得点を記録したウェリントンだが、神戸加入後は外国人選手枠の問題もあり、出番が限定的で、昨年限りで退団した。 そのウェリントンの加入が迫るボタフォゴFCはブラジル2部のサンパウロ州に拠点を置くクラブで、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏が指揮。日本代表FW本田圭佑が加入したブラジル1部のボタフォゴFRとは異なる。 2020.02.07 10:45 Fri

日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録

アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。<hr>【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2019.02.05 16:45 Tue

南野拓実が代表初得点から3戦連発…さっそく歴史に名を刻む

▽ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が代表史に名を刻んだ。 ▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でウルグアイ代表と対戦。この試合に先発した南野は2得点を挙げ、4-3での強豪撃破に大きく貢献した。 ▽その南野は、森保一体制発足後3戦連発で計4ゴール。国際Aマッチ初得点からの3戦連発は、呂比須ワグナー氏以来21年ぶりの史上5人目となる。 ▽最長記録は1958〜1959年の渡辺正氏が記録した5試合連続。11月に今年最後の代表ウィークを残しており、南野のさらなる記録樹立に期待がかかる。 ▽日本代表はその11月、16日に大分スポーツ公園総合競技場でベネズエラ代表、20日に豊田スタジアムでキルギス代表と対戦する。 2018.10.17 09:45 Wed

パトリック、帰化ならず 「残念ながら…」

▽サンフレッチェ広島に所属するブラジル人FWパトリック(30)の日本国籍取得が叶わなかったことが判明した。 ▽2013年の川崎フロンターレ加入を経て、Jリーグを主戦場に活躍するパトリック。一旦の帰国後、2014年途中に加入したガンバ大阪で3冠達成に貢献すると、天皇杯連覇も経験した。 ▽G大阪在籍当時の2016年に帰化、そしてロシア・ワールドカップ出場希望を明らかにしたパトリックは、2017年途中から広島へ。在籍2年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグ首位に立つ原動力として、際立った活躍を続けている。 ▽そのパトリックは、4日に自身のツイッター(@patricaguiar)を更新。ポルトガル語で「帰化できなかった」と綴り、「僕はすごく望んでたけど、残念ながら変えることははうまくいきませんでした。日本の為にプレーできる何かチャンスはあるかなあ?I love japan」と、日本語で残念な思いを吐露している。 ▽日本国籍の条件は、主に日本居住5年や小学2、3年生程度の日本語習得など、いくつかの決して低くないハードルがある。過去、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏やDF三都主アレサンドロ、DF田中マルクス闘莉王らが日本国籍を取得している。 2018.05.05 18:50 Sat

新潟から母国に復帰して2カ月…呂比須ワグナー、成績不振で監督解任

▽ブラジル1部のパラナは16日、呂比須ワグナー監督(49)の解任を発表した。 ▽現役時代に日本代表としても活躍した呂比須ワグナー氏は、昨年5月からアルビレックス新潟を指揮。だが、J2降格の責任を取り、同シーズン限りで退任した。 ▽その後、同年12月には、新潟を率いるまで指揮を執ったパラナの監督に復職。チームとして2007年以来となる1部参戦の重要なシーズンの指揮を託された。 ▽だが、開幕からここまで1勝2分け3敗。パラナは早い段階で監督交代に踏み切った格好だ。 2018.02.17 14:45 Sat

元新潟監督の呂比須ワグナー、母国の古巣クラブに復帰!

▽今シーズン限りでアルビレックス新潟の監督を退任した呂比須ワグナー氏(48)の新天地が母国ブラジルのパラナに決まった。 ▽パラナは11日、呂比須ワグナー氏の監督就任を発表。同氏にとって、今年5月まで指揮したパラナに復帰した格好だ。 ▽2017シーズンを呂比須ワグナー氏の下でスタートさせたパラナは、来シーズンから2007年以来となる1部参戦が決定している。 2017.12.11 13:15 Mon

J2降格決定の新潟が呂比須ワグナー監督の今季限りでの退任を発表

▽アルビレックス新潟は19日、呂比須ワグナー監督(48)が今シーズン限りで契約満了となり退任することを発表した。後任は未定。 ▽現役時代は柏レイソルや、ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)、名古屋グランパス、FC東京、アビスパ福岡でプレーし、日本代表として1998年のフランス・ワールドカップにも出場した呂比須監督は、2012年にガンバ大阪のヘッドコーチに就任。今年5月から三浦文丈前監督の後任として、新潟の監督に就任した。 ▽就任2戦目となった第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で初勝利を記録するも、その後は第29節のG大阪戦まで未勝利。しかし、G大阪戦の勝利からの3試合を2勝1分けと盛り返し残留へ望みをつないでいた。18日に行われたヴァンフォーレ甲府戦でも勝利したものの、サンフレッチェ広島が勝利したために降格が決定。J1昇格以来初の降格が決定していた。 ▽呂比須監督はクラブを通じてコメント。J1残留を果たせなかったことを謝罪し、今後の発展へとエールを送った。 「新潟に関わるすべての方々、社長をはじめとしてクラブ内で働かれている方々、スポンサーの方々、皆様に感謝しています」 「私に特別な力を与えてくださったコーチングスタッフやチームスタッフ、選手にも感謝をしています。特に私とともに新潟に来て、力を尽くしてくれたサンドロコーチには感謝の気持ちでいっぱいです」 「大変な時期をともに過ごしてきました。現在より良いものを出そう、向上させようと努力をしてきました。しかし、いい結果を残すことができなかったことは改めて残念であり、申し訳なく思います。この経験を自分の人生に活かしていきたいと思いますし、新潟の皆さんにはクラブの成長につなげてくださればと願ってやみません」 「アルビレックス新潟の今後の活躍を心から期待しています」 ▽なお、新潟は2004年から強化部長を務めてきた神田勝夫氏の退任も併せて発表している。 2017.11.19 16:37 Sun
もっと見る>