菊池利三
Toshimi KIKUCHIポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1973年06月17日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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菊池利三のニュース一覧
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Jリーグ参入目指すJFL滋賀が代表取締役社長を交代 中断期間明けの巻き返しなるか
日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀は24日、内林広高氏が代表取締役社長に就任すると発表した。 内林氏は滋賀県出身の41歳。ガンバ大阪、ヴァンフォーレ甲府、ロッソ熊本(現:ロアッソ熊本)に所属歴のある元Jリーガーで、現役最後はMIOびわこ草津、現在のレイラック滋賀でプレーした。 引退後はクラブにスクールコーチとしてとどまり、トップチームのアシスタントコーチを経て、運営会社「株式会社Mi-Oスポーツ」の役職へ。2019年以降は社長補佐兼GM、取締役専務を担い、22日付で新社長となった。 レイラック滋賀は県勢初のJリーグ参入を目指し、現在JFLで9位。 昨季3位と、あと一歩でJ3リーグ側との入替戦行きを逃したなか、今季は開幕からギアが上がりきらず、「2025シーズンJ3クラブライセンス」を申請するなかで14日に菊池利三監督を解任。直近のアトレチコ鈴鹿戦は東広樹コーチによる暫定指揮のもと、2-2ドローとなった。 JFLは現在中断期間。滋賀は8月24日、第15節延期分である横河武蔵野FCとのアウェイゲームが再開初戦となる。 ◆滋賀のリリース文は以下の通り 「このたび、レイラック滋賀FCを運営する株式会社Mi-Oスポーツでは、7月22日に開催された臨時取締役会の決議により、同日付で代表取締役社長に内林広高が就任いたしましたので、お知らせいたします」 「また、代表取締役社長を務めていた河原吉貴は同日をもって退任いたしましたので、併せてお知らせいたします」 2024.07.24 17:40 Wed2
平尾壮のFKに小野寺健也がヘディング弾…JFL滋賀は劇的首位撃破で勢いに乗れるか「優勝とJリーグ昇格へ」
レイラック滋賀陣営が首位撃破を振り返った。 18日、日本フットボールリーグ(JFL)第9節の高知ユナイテッドSCvsレイラック滋賀が行われ、アウェイの滋賀が0-1で勝利した。 滋賀は序盤から首位高知を押し込み、セットプレーも幾度となく獲得。“1点をとれそうでとれない”時間が90分間続いたなか、90+5分にFKからこの試合唯一のゴールをもぎ取った。 FKのキッカーを担ったDF平尾壮は「今日はアップのときから良い感覚でボールを蹴れていました。試合を通じてセットプレーが多かったので、もっと早く仕留めれれば理想でしたが、最後の最後に、狙い通りのところへ蹴れました」と語る。 平尾のクロスに豪快なヘディング弾を叩き込んだのは、184cmセンターバックのDF小野寺健也。平尾から「あのボールで決めてくれなかったら話にならないっす(笑)」と安堵された小野寺は、直前に足をつるも大仕事だ。 「壮くんはセットプレーでいつも僕をみてくれているので、イメージを共有できています。良いボールに感謝ですね」 一発のセットプレーで首位を撃破し、今季初のアウェイ白星と、今季初の2連勝。先週は天皇杯県予選決勝で大学生チームに敗れ、本戦行きを逃した滋賀だが、これで上昇気流に乗れるか。 ゲーム主将を務めた平尾は「僕を含め、『大学生相手なら勝てるでしょ』って思ってた部分があったはず。(JFL)優勝を目指すなかで、そんな甘い気持ちはダメだなって…。そこから1週間、良い方向を向いてトレーニングできた結果が、今日の勝利だと思います」と語る。 「僕らは優勝とJリーグ昇格を目指しているので、首位(高知)は勝たなければいけない相手。勝ててホッとしています」 「今日ここに来れなかった(メンバー外の)選手たちも日々切磋琢磨していますし、試合に出るために懸命にアピールしています。そういうのがあるから、今日のような戦い、結果に結びついた部分もあると思いますね」 就任2年目の菊池利三監督も「選手たちの“意識”の賜物。先週の結果を真摯に受け止め、しっかりやってくれた」と、首位撃破の功労者たちをねぎらう。 「失点が少ないチームを相手にセットプレーから1点。これを次にも繋げたいし、そうでなければ意味がない。今日がチームにとって良いキッカケになるといいですね」 天皇杯本戦がないことで、今週末にゲームのない滋賀。JFL次節は6月2日、ホームでクリアソン新宿と対戦する。首位撃破の勢いで3連勝なるか。今季目指すは平尾が明言した通り、「優勝と昇格」だ。 2024.05.21 17:10 Tue3
【JFL第17節】首位高知が青森撃破で2連勝、2位栃木Cは枚方に4発勝利…笑顔で中断期間に突入したクラブは?
20日~21日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第17節の7試合が各地で行われた。今節は各クラブにとって中断期間前最後の一戦だ。 ◇新宿 vs V三重 [中止] 15位・クリアソン新宿 vs 3位・ヴィアティン三重は悪天候により、ホーム新宿が1点をリードする前半途中で中断・中止。これにより、新宿は暫定ながらも最下位に転落している。 ◇ミネベア 1-0 武蔵野 (暫定)最下位脱出はミネベアミツミFC。ホームで14位・横河武蔵野FCを1-0と撃破し、3試合ぶりの白星となった。ホンダロックSC時代から数え、2度目の昇格から今季でJFL16年目という古参ミネベアが、意地を見せている。 ◇Honda 0-0 マルヤス 連覇が遠のく昨季王者Honda FC。開幕からギアが上がりきらぬまま、中断期間前最後の一戦を7位で迎えた盟主は、チームの黄金時代を築いた元指揮官、井幡博康監督率いるFCマルヤス岡崎とゴールレスドローに終わっている。 ◇V大分 2-1 ソニー 前節6位浮上のヴェルスパ大分は、観衆6063人が詰めかけたホーム「レゾナックドーム大分」で10位・ソニー仙台FCに勝利。まずは13分、敵陣深くでハイプレスからボールを奪い、最後はMF中野匠の右足弾で先制する。 後半頭に追いつかれるも81分、やはり敵陣でのボール奪取から前進し、味方のシュートがこぼれたところに反応したFW今村優介がゴール前で詰めて勝ち越し。FC大阪時代にJFLからJ3への昇格を経験した今村が、勝負を決めた。 ◇浦安 2-1 沖縄 12位・ブリオベッカ浦安は“同期昇格”の8位・沖縄SVに逆転勝利。先制された直後の17分にFW東駿の豪快ヘッドで追いつくと、62分にはFKの流れから、DF吉田武史が古巣相手にオーバーヘッドキック弾をぶち込んだ。 都並敏史監督率いる浦安は直近6試合で5勝目。序盤戦は最下位も6月ごろから急速にチームが整う…いま、昇格組ながらも2位フィニッシュした昨季と全く同じ軌道を描いている。中断期間明けにも期待を抱かせる戦いぶりだ。 ◇枚方 3-4 栃木C 一方、今季現在のJFL2位も、昇格組の栃木シティ。リーグ最多の31得点が光るなか、直近4試合無敗で4位・FCティアモ枚方とのアウェイ上位対決に臨み、今回も勝ち点3を積んだ。 立ち上がりに鈴木隆雅のゴールで先制すると、33分にも、MF岡庭裕貴のクロスにDF鈴木隆が合わせて追加点。直後に枚方DF阿部隼人のゴールで1点を返されるも、その60秒後、今度はFW藤原拓海が枚方を突き放す3点目を決めた。 栃木Cはその後追いつかれるも、3-3で迎えた82分、MF宇津木峻が右からのクロスに上手くボレーで合わせて決勝点に。大量4得点で枚方を封じ、中断期間中の2位をキープした。 ◇青森 0-1 高知 首位・高知ユナイテッドSCはアウェイで5位・ラインメール青森を撃破。0-0で迎えた54分、右CKの流れからDF上月翔聖が右足シュートを放ち、うまくミートせずも絶妙にネットへ吸い込まれた。 これが決勝点となった高知は2連勝。4試合連続クリーンシートで、直近8試合で5度目の「1-0勝利」。そしてこの8試合で失点わずか「3」と、堅守が冴えまくっている。 ◇滋賀 2-2 鈴鹿 9位・レイラック滋賀は栃木Cに0-1と敗れた前節終了後、菊池利三監督を解任。11位・アトレチコ鈴鹿との今節は東広樹ヘッドコーチが暫定指揮を執り、2-2のドロー決着となっている。首位高知とは勝ち点「21」差、2位栃木Cとは「11」差…来季のJ3参入が厳しくなっている。 ◆第17節 ▽7月20日(土) クリアソン新宿 [中止] ヴィアティン三重 ミネベアミツミFC 1-0 横河武蔵野FC Honda FC 0-0 FCマルヤス岡崎 ヴェルスパ大分 2-1 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 沖縄SV ▽7月21日(日) FCティアモ枚方 3-4 栃木シティ ラインメール青森 0-1 高知ユナイテッドSC レイラック滋賀 2-2 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点27 | +1 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 6位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +5 7位 Honda FC | 勝ち点24 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点22 | +6 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -3 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点20 | -1 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -13 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -17 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 2024.07.21 18:31 Sun4
Jリーグ入り目指すレイラック滋賀が菊池利三監督を解任、オフに大量補強も首位高知と勝ち点差19の9位に
JFLを戦うレイラック滋賀は15日、菊池利三監督(51)を解任したことを発表した。なお、後任は決定次第発表される。 菊池氏は、現役時代にヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)やガンバ大阪、サンフレッチェ広島、大宮アルディージャでプレー。引退後は指導者となり、ヴェルディSS岩手花巻U-18の監督からスタート。2017年にいわてグルージャ盛岡の監督に就任すると、2023年に滋賀のヘッドコーチに就任。2023年9月から監督に就任していた。 今シーズンはJ3への昇格を目指し、オフには元Jリーガーを含めて17名と大型補強を敢行した滋賀。しかし、ここまで15試合を終えて、9位に位置。昇格に向けては上位との勝ち点差が離れていることもあり、解任となった。 直近では第14節でラインメール青森に勝利も、6試合で1勝2分け3敗と勝ち点を積み上げられていなかった。 解任された菊池監督はクラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポータ-・ご支援していただいている皆様。このような形で、チームを離れることになりましたことをお詫び申し上げます。色々な方たちに応援していただき、ご支援していただき、感謝いたします」 「2023シーズン、「滋賀にJクラブを作る」を合い言葉に、チームスタッフ・フロントスタッフ・オーナー・会長・社長・「女神」・一丸となり、最後の最後まで戦い抜いたシーズンを忘れません。2024シーズン、昇格に向けて、一丸となり、目標を達成できることを、「魂」から願ってます」 「レイラック滋賀を支えるすべての皆様、私の力は微力でしたが、これからもレイラック滋賀を全力でサポート・応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました」 2024.07.15 12:45 Mon5